8月31日 トランプ関税
トランプ関税は15%にならず、再交渉の様相となっている。為替は円安にならず、円高にもならない。しかし、自動車の関税は25%のままで先行き不安がある。問題は大幅な円安になって、食料品などの価格が上がるのではないかという事。大幅な円安を食い止めるには海外からの購入を減らす事が有効だろう。しかし、私には節約出来るような輸入品の購入はない。そこで、クレジットカードをJCBにして、手数料が海外に流れないようにした。私一人がしても、何の効果もないが、それくらいしかやりようがない。
後はグーグル検索を止めてヤフー検索にするとか、ユーチューブを見ないというのもあるかもしれない。
トランプ関税がどうなるかは成り行きを見守るしか無い。
8月27日 オートロック
兵庫県神戸市で谷本容疑者は女性に続いて入る事でオートロックの建物に侵入し、エレベーター内で女性を殺害した。オートロックで後から侵入する人を阻止するのは難しいだろう。しかし、もしオートロックのドアに人を感知した時にブザーが鳴るようになっていたら、女性は侵入者に気づけたかもしれない。ブザーが2回鳴る。あるいはブザーが通常よりも長くなれば後を振り返ら無くても、いつもと違う音で分かる。出来れば、そういう時は侵入者ありみたいな警告音声が流れれば事件は防げたのではないか。警告となった時に警備会社や警察に通知するようになっていれば尚良い。
あるいは、大きな鏡を置いて後の人が見えるようにするのも有効だろう。
8月23日 ウクライナ
アメリカのトランプ大統領はロシアのプーチン大統領と会談してウクライナ戦争の停戦を協議した。トランプ大統領は会談は100%成功したとして、次回はウクライナのゼレンスキー大統領とプーチン大統領の会談を画策している。
しかし、大方の見方は停戦合意にはならないだろうという事で、私もそう思う。ロシアはウクライナ領土の獲得し、他国軍の駐留を認め無いがゼレンスキー大統領はそれを受け入れられない。停戦合意にならなければ戦争は続く。今後はどうなるのか。トランプ大統領はロシアへのさらなる経済制裁とロシア原油を買い進めるインドなどへの追加関税を示唆している。しかし、それだけでは現状と大差ないのではないか。現状を打開する為にはウクライナがロシア軍を押し戻す必要がある。それには莫大な費用が必要だ。一つはウクライナに費用を提供してウクライナで安価に兵器製造を行う事であり、もう一つはロシア領土への攻撃を進める事だろう。他国が監視衛星などを通じてロシア軍の動向の情報提供を強化する事も重要だろう。
いずれにしてもウクライナ戦争は長期化せざるを得ないだろう。
8月19日 エアコンの省エネ
エアコンの節電で電源を切る場合は30分以内ならば付けっぱなしの方が節電になるという説がある。理由はモーターの起動電流が大きく起動を頻繁に繰り返すと電源を切るよりも消費電力が大きくなるからという。
しかし、少し考えればそれは誤りと指摘出来る。モーターの起動電流は連続運転の10倍とされる。電流が10倍という事は消費電力は10倍という事になる。でも、10倍の電流が流れるのは0.1秒程度で電流は直ぐに低下して1秒後にはほぼ通常の電流になる。仮に大きく見積もって1秒間10倍の電流が流れたとしても、それは連続運転の10秒にしかならない。つまり、モーターの起動による消費電力の増加は通常運転の10秒にあたる。結論としては9秒ONして11秒OFFした場合の消費電力は常にONの消費電力と同じという事で、11秒以上エアコンの電源を切れば連続運転よりも消費電力は小さくなる。
これは実際に5分から20分くらい電源を切って実験したが、消費電力は連続運転よりも小さくなった事が確認出来た。但し、実験は専用設備では無く、実験の天気は毎日同じでは無いので正確な数字は求められ無かった。エアコンの消費電力は外気に対して室温の低下分のエネルギーに相当するので5分程度の電源OFFの繰り返しでは室温の変化が少なく、計測が困難で、ほとんど節電にはならない。逆に電力消費が増える事も無い。ただ、5分でも節電になるだろう事は確かだろう。5分のつもりの外出が30分になる事はよくある事で、短時間の外出でもエアコンを切るべきだろう。
尚、現在のエアコンはほとんどがインバータ方式のモーターなので昔のモーターのような起動電流は流れない。ただ、起動に若干、効率が悪くなるが、それは昔のモーター同様に起動の消費電力増加は微々たるもので連続運転の方が効率が良くて5分切るならばエアコンを切らない方が節電になるという事はない。
結論としては5分程度のエアコンのON/OFFで連続運転よりも消費電力が大きくなる事は無く、むしろ5分程度の電源OFFでも節電になるという事である。
8月15日 備蓄米
8月に入って複数のスーパーで山積みの備蓄米を見かけるようになった。しかし、買う人がいない。7月下旬には備蓄米が多く出回った事があるだろうが、やはり備蓄米を買う人は3分の1以下なのだろう。買わない理由は分からないが、馴染みが無く買いにくいのか、少し高くても普通の米が買えるからなのかは不明だ。
備蓄米は8月までに売り切るという条件があるので1割くらいがキャンセルになったらしい。何故8月なのか?米を買う人の全員が備蓄米を買えば8月中に売り切れるはずだからか?理由は不明だが的外れな気がする。私が以前に予想したように備蓄米の消費には数カ月を要するだろう。精米して高温にさらせば味が落ちる。冷蔵庫には多くは入らない。備蓄米を一般家庭で備蓄する事は無理がある。但し、味を無視して価格優先で買う事は出来るが、そう多くはないだろう。私も備蓄米がおいしいのは冷蔵保存だからと考えているので、従来は冷蔵庫には入れなかったが購入した米は冷蔵庫保存する事にした。
9月になって備蓄米が購入出来なくなったらどうするか。考えてない。まあカリフォルニア米が3500円程度で買えるので、最終的にはそれになるだろう。ただ、今秋も米不足になる可能性があると考えていて11月まで備蓄米で食いつなぐ事は無理なので、そうなった場合はまた米の節約生活に逆戻りする事になるのか。まあ、今後は米は安くても5kg3500円程度になるだろうから食費を抑えようとすれば米の節約生活になる事は確定だろう。
備蓄米放出でもう一つ分かった事は備蓄米が安くても備蓄米を買う人は少数派だという事。従来の備蓄米は5年くらい保管するがそれが放出された場合に買う人は少なく備蓄米として機能しないという事だ。備蓄米は最長でも2年くらいにするべきで毎年備蓄米を放出して毎年総入れ替えする必要がある。
備蓄米を買う人はいるので備蓄米の販売期間を来年の1月くらいまで延長するべきだろう。
8月11日 史上最高気温
2025年8月5日に群馬県伊勢崎市で41.8℃の史上最高気温を記録した。この日は関東各地で40度を超える気温を18地点で記録した。日本の周囲の海面温度が高く、上空の気温が高い事とフェーン現象による気温上昇らしい。
10日11日に九州で線状降水帯による集中豪雨が発生し、家屋、道路が冠水し土砂崩れが発生し死傷者が出ている。
年々、地球温暖化が進み異常気象が顕著になりつつあるように思える。今後は異常気象に注意して行動する事が命を守る事になりそうである。
8月7日 虐殺
ウクライナのブチャでロシアは住民を虐殺した。何故?意味が分からない。ウクライナの首都キーウをロシア軍は繰り返し大規模攻撃している。これも虐殺だろう。首都攻撃はウクライナの反撃意欲を削ぐ効果があるものとして認識されている。
しかし、世界の流れをみれば見えてくるものがある。アメリカの原爆投下は戦争を早く終わらせアメリカ軍人の死傷者を少なくする為に大半のアメリカ国民はやむを得なかったとしている。実際、日本とアメリカの軍隊の死亡者は共に30万人らしい。そうだとしたら、武器弾薬、食料の不足している日本軍は相当に健闘した事になる。しかしアメリカの原爆投下は一般市民を対象とした虐殺であり、ブチャの虐殺と同じだ。どこに違いがあるのか。原爆投下はブチャよりも千倍以上の死亡者数だ。それなのにブチャ虐殺は国際社会から非難され、原爆投下は責任を問われない。日本の都市空爆をアメリカ軍は軍需工場の攻撃と説明しているが、実際は軍需工場の攻撃には当てはまらない。空襲も虐殺だろう。しかし、これも虐殺として批判されない。アメリカは批判を受けず、ロシアは批判される。何故なのか。何故、アメリカが批判されないのか。正義の戦争に勝ったから?ヨーロッパではドイツがヨーロッパ各国を侵略した。日本はドイツと同盟を結んで戦争していた。ヨーロッパ各国からみれば日本は敵であり、アメリカは正義の戦争を戦って勝ったのだ。だから、アメリカ軍の虐殺行為は不問にしたのだろう。
アメリカの戦争が正義ならばロシアの戦争が悪と言えるのだろうか。それは見方の違いでしかない。日本の戦争が日本が植民地にならない為のヨーロッパ列強に仲間入りする為の植民地獲得戦争であるなら、スペインやオランダ、イギリスの植民地獲得戦争と何ら変わりはない。ただ、日本の植民地獲得戦争はアメリカやヨーロッパ各国に破れて力で負けただけで悪ではないだろう。日本の戦争は日本にとっては正義だっただろう。そうであるならばロシアのウクライナ戦争はロシアにとっては正義であり、一概に悪とは言えないのでは無いか。
一体、何が問題だったのか。根本は植民地主義を悪とせず欲しいがままに植民地利益を略奪し、清算の無いままに今日に至った事が現実を錯誤させている。ロシアがウクライナ戦争に勝利すればブチャ虐殺は不問に伏され正義になる事をアメリカの原爆投下が正義であった事が証明している。ロシアは原爆投下正義の例にならってウクライナ戦争を仕掛けたと言えるだろう。
8月3日 2階は暑い
夏の2階は暑く、冷房無しで過ごすのは難しい。何故なのか?どうやら熱い空気は軽くなるので、1階の熱い空気が階段を上り2階を温めるようだ。その為、1階の部屋の気温が低下しないと2階の部屋は室温が下がらない。だから、夜になって外気の気温が下がっても、なかなか2階の部屋の気温は下がらないのだろう。1階の部屋が熱くなる要因は古い家は断熱材が無く、1階の上が瓦屋根だと1階の天井裏が熱くなり、1階の天井が熱せられる為である。ちなみに1階の部屋の上に2階の部屋がある場合の1階の部屋は涼しく過ごしやすい。また北側の部屋も瓦屋根に日光が当たらない為に室温の上昇は低い。
なので、1階の天井裏に断熱材を入れた所、1階の部屋の温度上昇は抑えられ、温度は低下したが、2階で冷房無しで過ごすまでには温度は低下しなかった。日中の気温が低下すれば2階の部屋の室温も低下するだろう。室温の低下は明らかなので、冷房を必要とする期間は短くなったと思う。また、天井裏に断熱材を入れた事で日中の1階の室温は低下して過ごしやすくなった。また1階は部屋だけで無く天井が熱くなる廊下なども断熱材を入れる必要があった。
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