３月３１日 桜
今年は桜の開花が例年より１０日ほど早いそうだ。その原因は気温が高い事。いつもの花見は寒くて震えるが今年は暖かくて気持ちが良い。厚い日差しだが風は涼しく、風が通るとすがすがしい。タンポポなどの花も咲いて、春の到来と初夏の予感を感じさせてくれる。
３月２７日 貴ノ花親方謝罪
これまで強行姿勢だった貴乃花親方が弟子の暴行事件をきっかけに協会に対して謝罪し、告発状も取り下げた。なんという方向転換か。しかし、協会の中には辞任を求める意見もあるという。まあ確かに辞任ものかもしれないが、協会側の隠蔽体質など、協会側にも大きな問題があるように感じる。貴乃花親方が相撲協会から姿を消すと協会の体質が益々、悪くなるような気がする。貴乃花親方は既にかなり降格しているし、謝罪したのだからこのくらいにして終わりにして欲しい。今回の事を契機に相撲協会はさらなる改善を重ねるべきだろう。
３月２３日 アメリカ鉄鋼輸入関税
アメリカは安全保障上の重要な鉄鋼製品の国内供給を守る為として海外からの輸入に関税をかける決定をした。但し、ＥＵやＦＴＡのカナダ、メキシコ、韓国は除外されるようだ。日本や中国は輸出で１０％の関税がかかる。これとは別に中国に対しては幅広い製品に２５％の関税をかける予定のようだ。中国は対抗処置を講じると強い反発をした。輸入関税に関してはアメリカ国内でも多くの反対意見があるようだ。これを受けてこれまで￥１０６台だった為替は￥１０４台の円高に突入した。関税をかければアメリカの鉄鋼産業を守れるのか疑問だ。守るべき鉄鋼製品の特定の品種に限って関税をかけたほうが良いのではとも思う。
３月１９日 森友問題
森友学園の問題では文書改ざんの問題で国会が大紛糾し、ゴミは実際よりも多くなるような不正があったようだ。自民党の支持率は低下し、解散するのではという憶測もある。それはそれで問題なのだが、国会で議論すべき事が停滞している。これでいいのか。しかし、国会が動いたら自民党の法案が次々に可決されて、世の中が窮屈になりそう。森友問題で自民党解散が良い事なのかもしれない。
３月１５日 草津温泉
草津温泉に行った。温泉でタオルを使うと黒ずんだりするので、新しいタオルを使わないようにしている。それで洗濯しても少し黒くなったままのタオルを使っていたら、タオルが乾いたら以前よりも白くなっていた。草津温泉は酸っぱい味で強い酸性のようだ。それが影響したのだろうか。初めての事でちょっと意外だった。
３月１１日 米朝対話
北朝鮮とアメリカが首脳会談する事となった。今までと同じように、結局、水泡に帰するのか。アメリカが体制の保障をしたとしても結局は何の保証も無い紙切れになるだろう。アメリカが北朝鮮を攻撃すれば金正恩氏が体制を維持するのは難しいだろう。結局のところ何の保障も無いままにアメリカの条件を受け入れるしか体制を維持する道は無い。金正恩氏はリスクはあるもののアメリカとの約束を信じて核放棄するしかない。ここで重要なのはアメリカとの約束の内容を全世界に示す事だろう。もし、アメリカが約束を破るような事があれば、今後、アメリカとの条約は意味が無いという事になり、これはアメリカが他国と条約を結ぶのが困難となり、アメリカにとっても打撃だ。それだけにアメリカとどのような条約を締結できるかが金正恩氏の今後を決定する事になる。もし、北朝鮮が核放棄したなら中国と同じような強力な情報統制をしながら、国内経済の発展を目指す事になるのではないか。今までの経済状況がひどいだけに、経済の発展は目覚しいものになるはずで、当面、かなり長い期間、金正恩体制は維持できるのではないか。金正恩氏が裸になる度胸があるかどうかが試される。
金正恩氏が最終的に核を放棄しないならば金正恩氏は最後の１回の実験で完璧な核ミサイルを完成させるように画策するだろう。それには時間が必要だから、アメリカとの会談が長引けば、十分に時間が稼げる。しかし、それが完成したとしても北朝鮮の核ミサイルは数が足りない。アメリカは北朝鮮の核ミサイルが完成したとしても間髪入れず全面攻撃を仕掛けなければならない。それが最後のチャンスとなるからである。
３月７日 民泊
違法な民泊が多く取り締まりしたいが、所有者が不明で取り締まれないという。それなら部屋に入ろうとする人にあなたは所有者ですかと聞いて、所有者でなければ住居侵入罪で逮捕したらいいのではないだろうか。住居侵入罪を解決するには所有者に連絡する必要がある。そうすれば所有者にクレームが付き、問題処理の為には警察に出向かなければならなくなる。所有者が来たら違法民泊で摘発できるだろう。聞くところによると違法行為があれば警察官でなくとも一般人が逮捕できるそうである。一般人が逮捕しなくても、部屋に入ったら警察に連絡して、宿泊者を警察に逮捕してもらう事は可能だろう。
３月３日 内閣府へ告発
オリンピック金メダル４連覇中の伊調馨(いちょうかおり)さんのコーチや練習について、監督の栄氏が練習などを妨害したとして伊調のコーチの田南名部（たなべ）氏が告発した。事情はこれから調査するが、それまで練習していた警察での練習が出来なくなった事を考えれば、妨害は事実なのだろうと思わざるを得ない。レスリング協会に相談無しに告発をするとは思えない。もしかしたらコーチの任命などの権限が全て監督にある事が今回のような事態を生んだ可能性もある。選手から監督やコーチを外す権限を選手が持つ必要があるのかもしれない。レスリング協会の理事や栄監督は辞任、関係者は何らかの処罰をするべきだろう。トップクラスの選手の意向を無視して、オリンピックに出させないような行為は許されるものではない。
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