10月30日 テロ
28日に中国の天安門広場で1台の自動車が暴走し炎上した。犯行をした3人を含む5人が死亡し、日本人男性1人など38人が負傷したようだ。目的は明らかにされてないが、中国政府はテロと発表した。中国政府や中国国民にとってはテロだが、中国政府や中国国民に侵略支配されているウィグル族にとっては抗議声明のようにも受け取れる。中国政府や中国国民は日本を侵略者と非難するが自分達の侵略行為は正当化しようとしている二重人格者だ。中国国民は相手の立場に立って考える努力を忘れている。中国国民の中には民主主義を熱望する声があるが、民主主義は多数決による決議を基本とするが、それは決して少数意見を無視するものではなく、国民は平等な自由と待遇を得る権利があるという事を忘れている。中国共産党は侵略者であり、独裁者だ。
もし今回の件が抗議の為だったら死という犠牲を払って得るものは何なのだろうかという疑問が起こる。死を覚悟するなら共産党幹部を暗殺するほうがより効果的だろう。しかし、それを選択できない理由があると考えざるを得ないだろう。その理由とは何か。暗殺をすればより強力な締め付けがウィグル族に課される為に暗殺ができなかったのではないだろうか。ただ抗議の姿勢を示す為に命を投げ出す。支配される側のせめてもの哀れな抵抗なのだろうと推測する。国連は国と国との争いには積極的だが国内問題には消極的だ。国連は何の為の組織なのだろうか。国連が武力で中国を従わせる事はできないかもしれないが、もっと柔軟な方法で解決する方法はあるはずである。例えば人権問題に取り組まなければ常任理事国から中国を外すというような事は可能だろう。中国の靖国神社批判は侵略批判であるから、中国は自らの侵略行為を止められないなら常任理事国を返上するというのは中国自身の主張と合致している。台湾はあらゆる場面で中国の一部とされているが実質的には中国の一部ではない。北朝鮮と韓国が分かれているように台湾は1つの国として認められるべきだろう。世界の国があらゆる場面で台湾を正式な国として認めるならば中国はそれを覆す事は難しいだろう。台湾が1つの国として機能している以上、実態に沿った形で修正されるべきだ。
10月26日 地震
深夜の午前2時を過ぎた頃か比較的大きな地震があった。携帯の地震速報が鳴らないところをみると大きな揺れではなさそうと思ったが、かなり長い揺れが続いた。東日本大震災を思い起こすような揺れだ。テレビをつけると東北一帯に揺れが広がっていた。やはり普通の地震ではないようだ。40cmの津波津波予報が出た。40cmの津波ならいいのだが。
10月24日 PM2.5
中国では最悪の大気汚染が生じているらしい。日本でもかつては光化学スモッグとかがニュースになったが、中国の汚染は太陽が見えないほどのもので質が違うようだ。中国では光化学スモッグは発生してないのだろうか。原因は工場の排煙などいくつかの理由があるようだが、その1つにガソリンの質が悪いというのがあるという。不純物を取り除けばいいのだがコストがかかるという。それならば質の悪いガソリンを入れている車は走れない日を設けたらいいのではないだろうか。大気汚染がひどくなったら、そういう日を多くするというのもありかも。多く走る商業車は走れないと困るからガソリンの質の向上になるのではないだろうか。
10月19日 台風26号
台風26号は伊豆大島で100mmを超える記録的な大雨となり、土石流により大きな被害を出した。当初は十数人の死者で行方不明が40人程度だったが、その後も行方不明者の数は減らず、最終的には50人前後の死者になるのだろうか。伊豆大島は三原山の噴火でも全島避難したが、死者は無かったように思う。今回は気象庁からの警報が深夜だった事も判断を誤らせた可能性がある。以前、和歌山県で記録的な大雨で死者を出したが、今回にその教訓が生かされなかった事は残念だ。ただ、今回の土石流は海岸近くまで達しており、伊豆大島は地形的に完全に安全という場所が無いのかもしれないと思う。どこに災害が発生するかは予知できないだろう。それでも高い場所に避難して助かった人もいるようだから、どう対応すべきかは今後、よく検討する必要があるだろう。
10月15日 新型アイフォーン
新しく発売になったiPhone5sが突然に青い画面になってリセットするという現象が頻発しているという。auなどの携帯会社は修理を受け付けず、アップルストアなどでの対応になるという。アップルストアはごく限られた地域にしかないので、かなり苦労しそうだ。ソフト更新で済めばいいのだが。やはり海外製品はアフターサービスに問題が多そうで、熱意と根気がないと買う気になれないようだ。
10月10日 パンク
自転車の後輪がまたパンクした。後輪は新しいチューブに交換したばかりなのに。後輪ばかりがパンクして前輪が健在なのは偶然なのだろうか。疑問だ。
10月7日 メガクウォーク
関東大震災では火事による多数の死者のみが強調されているが、9m近い津波があった事が記録されていたという。それならば福島の原発の設計者は当然、過去の災害を調査したであろうし、10m近い津波が来たらどうなるのか、どう対処すれば良いかを検討したはずである。東日本大震災は予想できない自然災害と思っていたがそうではないように思う。原発設計技術者が津波への対応をどのように考えていたのかは重要な検証すべき事柄だろう。もし、津波への対応が東電や政治家の判断で除外されていたなら、何故、除外されたのかを調査して公表すべきだろう。そうでなければ福島と同じ事故が繰り返される事になる。もし、費用などの問題で津波への対応設備が作れなかったのなら過失致死罪未遂事件であり、警察は捜査するべきだろう。
10月3日 TPP
TPP交渉が詰めに入っている。一番の大きな問題は農業の関税問題だろう。テレビ朝日の古館氏は甘いトマトが通常の価格の4倍で売れる例を出して、農業は高級品を作るべきで、味を考慮しない農協の体制を批判した。しかし、4倍の価格のトマトを庶民は買えるのだろうか。トマトだけでなく、日本の農産物が全部2倍以上の価格になったら日本国民は日本の農産物を買って食べる事はできなくなる。実際のところ日本の農産物は高価なので、輸入の農産物を購入せざるを得ない人は多い。日本の消費者の多くが求めるのは安くておいしいものだ。海外にも輸出できる高級農産物があってもいいが、多くの消費者が求めるのは高価格の高級品ではない。テレ朝の主張は第二次大戦の開戦を後押しした当時のマスコミのミスリードと同じ大きな過ちをしている。農協は品種改良した品種を導入したりして味の面でも工夫をしている。だから日本の農産物が高価でも海外で評価されている。まだ改善すべき事はあるだろうが、すぐに農協を全廃するべきではないだろう。
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