11月30日 福島

 福島県では放射能濃度が高い為、基準値以下でも観光客は敬遠して少ないようだ。そこには政府の信頼というものがあるだろう。暫定基準値とは言え、基準が変化するのは信頼性が揺らぐ。忘年会のシーズンになったが近県の官公庁の忘年会は福島県で行うとか、会議や会合を福島県で行うようにすべきではないだろうか。大臣が食品が安全と言って食べて見せるだけでは不十分だ。基準を作った公務員が率先して福島を利用すれば安全の認識が改まる事につながるだろう。


11月28日

 昨日の夜、7時くらいか一匹の蚊が飛んでいた。暖房で暖かいせいだろうか。冬に蚊は困る。しかし、蚊の動きは俊敏でないようで、9時頃に飛んでいるところを叩いて殺した。これで大丈夫と思ったのだが、寝てから手と首のあたりが痒いので目が覚めると蚊が飛んでいた。しばらく警戒していて、テレビに蚊が止まった所を叩くと血がテレビについた。2時半くらいか。テレビをつけるとフットボールのロボコンをやっていた。


11月27日 王将

 蛍光灯が故障したので買いに行った。最近の蛍光灯は細い。昔のような太さの器具はほとんど売ってない。細い蛍光灯は菅も高い。何のメリットがあるのだろうか。昔の太さの器具がなかったので、結局、細い蛍光灯のリモコン付きのを買った。
 午後2時を過ぎていたが、昼食を食べてなかったのでラーメンの王将で食べる事にした。なかなか盛況のようで、この時間でも4割くらい席は埋まっていた。メニューを見て選んでいると別の2人が入ってきた。蟹オムレツだったかが¥380で安くなっているようなので、それを頼む事にした。店内に入るとさっきの2人が予約待ちで入口にある椅子に腰掛けていた。何故?中途半端な時間なので店員が少ないせいだろうか。見るとレジには用も無いのに店員が立っていた。少し急いでいたので、こりゃだめだと思い店を出た。


11月26日 サーバーメール削除

 ソフトバンクのメールを受信しているとサーバが満杯というメッセージが良く出てくる。サーバーメールは1回に23通しか削除できないし、全部削除しても100件くらいのようだ。直ぐに満杯になって煩わしい。auではサーバーメール操作なんてした事がない。携帯の機種のせいかもと思い新規加入した携帯でメールを削除していると、古い携帯では満杯になるような件数になっても満杯にならない。やっぱり携帯の機種のせいだろうか。


11月23日 ソフトバンク

 野球でソフトバンクが日本一になった。何かセールがあるらしい。お父さんくじメールが来たのでつい開いてしまった。でも、ふつう。料金は2日後でないとわからない。くじのパケット料金は¥76だった。普通の文字だけだったら¥3とかだろうが、画像があるので高くなる。¥100出せば普通にくじが買えるので金を出すならそのほうがいいだろう。
 新規加入すると携帯は留守番電話になっている。以前の日記を見たら書いてあった。古いかもと思って「留守番電話 ソフトバンク」で検索したら同じページが出てきた。早速、留守番電話解除した。
http://mb.softbank.jp/mb/support/3G/voice_mail/


11月20日 サッカー対北朝鮮戦

 北朝鮮で行われたサッカーは異例な事ばかりだったという。既に日本は予選突破したので負けても買っても同じ事。日本にとってはどうでもいい事なのだが。日本のサポーターは今回、特別に北朝鮮行きを許可されたのだが、北朝鮮政府は150人と制限したそうだ。それで、応援の鳴り物の持ち込みも禁止。それで北朝鮮の応援は5万人で太鼓とかを持っていた。試合開始前の国家斉唱では北朝鮮の観客のブーイングで聞こえなかったという。結果は1−0で北朝鮮の勝ち。負け知らずの日本とはいえ、たまには負ける事もあるだろう。もし、これが逆の立場だったらどうだろう。日本のファンは応援とはいえ不公平には納得しないだろうし、そんな事で勝ったとしても素直には喜べないだろう。日本には正々堂々という言葉があるが北朝鮮にはないのだろうか。ここが、日本と北朝鮮の文化の大きく違うところだ。北朝鮮国民は不公平でも何でも勝ちさえすれば満足と思っている。逆に考えれば自分が不公平に扱われても納得してしまうという事だ。日本人にとっては考えられない事だ。日本人は公平が当たり前なので、東日本大震災でも我慢して秩序が保てたと思う。しかし、もしかしたら、日本が特殊で北朝鮮のような国が結構、多いのかもしれない。北朝鮮では不公平が当たり前だから将軍様の独裁政権も不満が爆発しないと考える事ができる。もし日本だったら、すぐに一揆とかが勃発して将軍様は倒されてしまうだろう。もし、今の将軍様が倒れても次の政権が独裁化し、似たような構図になる可能性が高い。結局、北朝鮮は日本とは違うのだ。私は北朝鮮にも民主主義をと思っているが、その道のりは遠い。これは同じ民族である韓国にも大なり小なり当てはまるだろう。不公平を受け入れる文化は韓国にも見られるだろう。


11月19日 デミオ

 リッター30km走るデミオが発売されたという事で発売後、1ヶ月くらいの時に試乗してみた。直噴ガソリンエンジンらしいが以前、乗った三菱の車のようなディーゼル的な吹き上がりや音は感じられなかった。圧縮比が高くなると窒素酸化物が増えて廃ガス規制を満足できないという事だったと思うが、どうやって達成できたのかは聞けず仕舞いだった。その時は、今度、買うならデミオのような車と思ったのだが、サイズが小さいので、将来、発売される車に期待したい。その後、よくよく考えてみると、従来の普通のデミオは安く買えるという事がわかった。
 普通のデミオは114万9千円。30kmデミオは140万円。普通のデミオの燃費(10・15モード)は21km/L。30kmデミオは30km/L。これをガソリン価格¥140/Lで差額回収走行距離を計算すると
(¥1400000−¥1149000)*30km*21km/((¥140)*(30km−21km))=125,500km
つまり12万km走らないと差額を回収できないのである。でもハイブリッド車に比べれば安いので十分に実用レベルではある。しかし、走行距離が少なければ金額のメリットは無く逆に損をしてしまう。CO2排出量を金で買うようなものだ。
 それではCO2排出の価値がどれほどかを計算してみる。これで節約できるガソリンは約1,793LでCO2排出量は4,124kgである。国際的なCO2排出価格はトン当たり約¥1,200程度というから12万km走って節約したCO2の価値は¥4,948であり、非常に効率が悪い。つまりは30kmデミオを買ったからには必ず12万km以上走る必要があるのである。そうでなければ普通のデミオを買うべきだ。

 ところで新車購入後、13年を経過すると、燃費が悪くなるので新車に買い換えるように増税になる。これは有効なのかを考えてみる。デミオの広告にはデミオの生産で発生するCO2排出量を4t、フィットハイブリッドが5tであるからデミオが少ないとなっている。普通のデミオでもたぶん4t程度だろうと思う。平均的な車の走行距離は年間1万km程度らしい。では10万km乗ったらどれほど燃費が悪くなるのか。実際、私は10万km以上走った車に乗っているが、それほど燃費の変化を感じない。それは今だけでなく、以前に乗った車もそうだった。満タンで燃費の変化が計測できない程度という事ではないだろうか。仮に10%燃費が悪くなったとしよう。新車を買えば4tのCO2を排出するから10%の燃費悪化が4tを相殺するのにどれほどの走行距離になるかを計算してみる。
4tのCO2はガソリンにすると1739L(2.3kg−CO2)である。リッター10km走行するとして10%の燃費悪化が新車のCO2排出に相当する走行距離は173,900km。なんと17万km走らないとCO2の元が取れないのである。わかりわすく言えば新車を購入するより、古い車に乗り続けたほうがCO2削減になる。13年後の増税は真逆である。
 政府(自民党)の言う事は信用がならない。実際のところはエコを目的としたものではなく経済活性化の為の買い替え促進税なのだ(CO2排出促進税とも言える)。環境省は真面目に考えてない。家電エコポイントもきっと同様なのだろう。
 新車購入時の重量税は車の増加を抑える意味もあるかもしれないが、地方では車は必須の交通手段であるから、2000cc以下の乗用車の税金は無くすべきだろう。燃費の良い車は優遇税制となっているが、使用頻度などにより、必ずしもエコとは言えない。例えば燃費の良いハイブリッドカーを購入したとしても距離を乗らないなら、むしろ普通の車を買うべきである。ガソリンや軽油の燃料に対して一律の税をかけるのが理にかなっている。またガソリン価格の何%という税は正しくない。1Lにいくらの税とするほうが、走行距離に応じた税となり、道路の補修などにかかる費用は燃料価格とは関係が無く一定なので、ガソリン価格の変動による税の増減を抑える事ができ、消費者側としてもガソリン価格高騰の時の打撃が少ない。


11月16日 牛丼

 吉野屋の牛丼が¥270という広告が新聞に載っていた。これは安いという事で持ち帰りで食べる事になった。牛丼を買いに行くと吉野屋と思ったのはスキ屋だった。近くに吉野家は無い。でもスキ屋の牛丼は¥250だった。まあ、いいか。店内は混雑していたが持ち帰りにそれほど時間はかからなかった。お箸と生姜はセルフで自分で袋に入れる。カレーも買うのだが¥380と少し高かった。牛丼価格と比べると非常に高く感じる。近くの松屋に行くと¥350だった。カレーは看板商品で無いので高めなのだろうか。カレーには黄色の香辛料が入った袋が付く。それを全部入れると辛いという。確かにちょっと辛めだったが、それほどでもない。量は少なめだが、不足はない。どこかの弁当を買うより安上がりである。


11月14日

 夜、寝ていたら蚊に食われた。塩を擦り込むとしばらくして痒みは無くなった。こんな時期なのに。台所にも蚊がいた。外にいた蚊が家の中に避難してきたのだろうか。


11月13日 デジタルコンテンツ

 また、お父さんくじのメールがきた。メールは開封しなければ無料なので、オークションの落札通知には使える。他にパケット代の使い道も無いのでくじを引いてみたらデジタルコンテンツが当たった。何だろうと見ると待ちうけの壁紙とかカレンダーだった。それって無料だろう。例によってパケット代を調べてみると¥299。新しい携帯の使い方がわからず、メールを40件近く受信した¥90くらいが含まれているので高くなってしまった。今月は無料分が残り少ないので、これで打ち切り。カレンダーを見たが利用方法がわからず、結局、壁紙にはできてない。


11月10日 パケット代

 月月割の範囲内で使おうとする場合にパケットし放題に入ったほうが得なのかどうかを検討してみる。月月割¥980でS!ベーシックの¥315が引かれるので残り¥665である。これをホワイトプランのまま全部をパケット代に当てると0.21円/パケットなので3167パケット使える。¥390からのパケットし放題Sに加入すると0.105円/パケットなので6333パケット使える。つまりは下限額以上、毎月パケット代を支払うなら下限額の高いパケットし放題に加入したほうが有利という事だ。考えてみれば当然の事だ。但し、パケットし放題に加入すると通話無料分が少なくなるので月月割の範囲内で使おうとするとバランスが重要である。無料通話代はパケットし放題Sに加入すると¥275になるが、それ以下になるだろうからパケットし放題Sに加入したほうが良さそうだ。


11月7日 お父さんくじ

 お父さんくじのメールがきた。通信料がかかるがはずれ無しという事で、新規加入の最初の月は月月割はないがパケット定額下限まではパケット無料で使えるようだ。利用料金をみるとそうなっている。パケットし放題下限は¥1,029だが最初の月は加入の日から締め日までの日割り計算の下限額になるようで中途半端な額になっている。auの締め日は月末だったがソフトバンクは5日、10日、20日のどれかになる。メールのアドレスをクリックするとこの携帯では利用できませんとなった。以前、使っていた携帯にUSIMを挿して使っていた為らしい。メールを転送して購入した携帯に返信してみたがURLが消えていた。ソフトバンクのお父さんくじのホームページのバーコードを読み取ってアクセスするとくじが引けた。でも当たったのは5ポイント。くじの通信料をポイントに交換したようなものだ。
お父さんくじ http://mb.softbank.jp/mb/service/3G/otousanmail/

 後日、パケット代を調べたところ、一連の操作で¥172のパケット代が発生している事が判明した。お父さんくじはパケット代を貯金して景品をもらうようなものである。けれど、いくらくらいパケット代を支払えば景品がもらえるのだろうか。それが問題だ。


11月4日 実質負担金

 ソフトバンク携帯などの販売で実質負担金0円みたいな表示をよく見かける。実質負担金0円だったら支払わなくていいという意味に思うが実際は違う。実質負担金は正確に言えば通話料などの値引きが最大の場合の携帯代金として支払うべき金額である。つまり割賦販売をした場合に毎月支払う携帯代金が¥980だったとすると実質負担金0円という表示の場合には¥980−¥0=¥980が最大割引額となるという意味である。それでは実際に支払う金額がいくらになるかというとホワイトプラン¥980に携帯割賦販売代金¥980を足した¥1,960を毎月支払うという事になる。
 以前は新スーパーボーナス一括0円という販売をどこでもやっていたが現在は不当廉売の影響なのかほとんど見かけない。現在はスマートフォンが流行という事で購入を検討してみた。003SHと005SHを月月割(旧新スーパーボーナス)一括¥0で販売していた。契約条件を見るとホワイトプラン¥980+S!ベーシック¥315+パケットし放題¥¥390〜 で合計¥1,685となっていた。そこまでは良かったのだが月月割¥0で毎月の割引が無い。これを2年間(正確には25ヶ月)支払うと¥42,125となりかなりの出費となる。但し、のりかえ割とただともの値引きが¥980*11ヶ月=¥10,780ある。しかしMNP登録手数料が¥2,100と新規事務手数料が¥3,150引かれるので実際は¥5,530の値引きである。


11月1日 TPP

 TPPは関税撤廃というおぼろげなイメージで賛成と思っていたが、実際は経済行為全般や法律などにも関連する広範囲な協定を目指すものと知った。GDP比でいうとアメリカと日本以外のGDPは少なく、実際にはアメリカ対日本の協定と考えてもいいようだ。
 関税だけならまだしも法律も関係するとなると問題は深刻である。規制緩和は必要だがTPPに参加する為に日本独自の法律が通らなくなり、アメリカに取り込まれるのは問題だ。日本は世界のガラパゴスなどと言われ特殊な慣習が多いとされるが、それらは日本人の考える妥当な結論でもあり、これらが全て否定されると日本は大混乱に陥り、今後の生活ができなくなる。日本らしさは失われ外見は日本人だが、理解不能なアメリカの慣習が頭の中を波打つような状態となり、日本人が総うつ状態になりかねない。アメリカの悪い例が訴訟社会と言われる現象。コーヒーショップで熱いコーヒーを飲んで火傷したから何億円の賠償で、コーヒーカップにはくだらない注意書きが多いみたいな話。そんなのはうんざりである。日本がそんな社会になったら死にたくなるのは私だけではないだろう。規制緩和は徐々に行われるべきである。
 日本はTPPによって何を得るのだろうか。アジアの成長に期待して輸出を伸ばして経済を活性化させるというが、肝心の輸出先の中国やインドが参加しなければ意味が無い。そもそも日本の輸出比率は20%で韓国やドイツなど50%近い輸出比率を持つ国とは異なる。車は多くが現地生産になっている。テレビの関税が下がっても、日本のテレビは価格勝負でないので効果は限定的だろう。問題の多くは高い円高にあるがそれには日銀の改革が必要だ。今の日銀は円高や日本経済には無関心で正常な運営ができてない。そんな弱点を持ったままTPPに参加したら日本は経済に弱い国として食い物にされるがままになる。TPPに参加するには日本が世界と戦えるだけの技量を備えた上で戦わなければ負けるに決まっている。2007年には1ドル120円が今は75円などというアンコントロール状態ではどうにもならない。


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