11月28日 延坪島

 延坪島の砲撃に関して、民主党は対応の不備を激しく責められている。しかし、遅いという批判はあるだろうが、具体的に何をやるというものでもないだろう。日本の対応は何らかの声明を出すという程度のものだろう。民主党の対応に著しい不備があったとは思えない。自民党がいつまでも対応の不備を責めるなら自民党のあるべき対応はどのようなものなのかを示して欲しいものだ。それが民主党と大差無いものだったら自民党は無駄に国会審議時間を使ったという事になる。自民党の国会対応が問われるだろう。
 韓国はこれまでに大韓航空事件や哨戒艦沈没事件など北朝鮮の政権交代の度にとばっちりを受けている面がある。過去の例は必ずしも北朝鮮の仕業とは断定できないかもしれないが今回は明らかな北朝鮮の暴発と言える。それならばもっと断固たる対応をすべきだったのではないだろうか。今回の韓国の対応は甘いと言わざるを得ない。今からでも延坪島を攻撃できる砲台をすべて破壊すべきであるし、今後、建設される砲台も破壊してしまうべきである。そうでなければ延坪島の安全は確保できないし、今後も似たような事件が起こるだろう。今回は韓国側に4人の死者が出たが、それに匹敵させるには北朝鮮に100人規模の死者が発生するような攻撃が必要だろう。


11月26日 ネットプリント

 pdfファイルを必要なページだけ印刷できるようにしてほしいと要望をだしたら、既にできると回答があった。コンビニでページ指定をして印刷できるという。印刷をしようとセブンイレブンへ行って、A4、2枚を1枚に設定できる指定を発見したので、それで印刷をしてみるとA4、1枚に縮小して印刷されてしまった。それではと用紙をA3にすると141%の拡大になった。半信半疑ながら思い切ってスタートを押すとA3用紙に2ページが思い通りに印刷されていた。A4、1枚あたり¥10なら普通のコピーと同じである。今後はこれで安く印刷できそうである。


11月24日 砲撃戦

 昨日、韓国の延坪島(ヨンピョン)に北朝鮮から砲撃があり、韓国は砲撃で迎え撃ち砲撃戦となった。延坪島では死傷者が発生した。これまでにない唐突な事件である。これで円は一時、急落した。日本政府は日米韓の協調体制を表明した。当たり前のような対応だが、これでいいのだろうか。実際のところ北朝鮮は大規模な戦争はできないだろう。長期戦になれば武器や弾薬が不足する。問題は中国がどう対応するかだ。このところの中国の対応をみれば中国が北朝鮮に弾薬を供給する可能性は高くなった。しかし、それが日本に直接に影響する事はないだろう。ならばこの機に日本は竹島を攻略すべきではないだろうか。できるだけ死傷者を出さないような形での攻略ならば日本国内での反発も少ないだろう。そうなると韓国は北朝鮮と日本が協調していると非難するだろう。北朝鮮がそれを嫌えば北朝鮮はさらなる攻撃を控えるようになる。北朝鮮が日本の行動を歓迎すれば拉致被害者の解放に向かうかもしれない。戦闘の規模拡大を歓迎するわけではないが、そうなれば韓国経済は打撃を受けるかもしれない。家電などで韓国とは競合関係にあるから、輸出にブレーキとなる事態になれば日本企業は恩恵を受けるだろう。また、円は大きく円安となり、経済の下支えになる。どちらにしても日本に悪い方向にはならないだろう。もっとも韓国やアメリカは非難するかもしれないが、大きな影響は無いだろう。アメリカは自国の利益を優先する為に、温暖化や生物多様性条約に参加してない。それを見習えば日本は日本の利益を追求すべきである事は明白である。


11月20日 事業仕分け自滅

 第3弾の後半の事業仕分けが始まり、特別会計の仕分けも行われるという事で期待が持てた。かねてよりゾンビなどと揶揄されて、過去に事業仕分けで廃止などになった事業が名前を変えて予算に盛り込まれると言う、有り得ない事態の多発で官僚のふてぶてしさに怒っていたのだが、その実態はどうやら民主党の議員による先導だった事がわかり、民主党の分裂にもなりかねない事態に発展した。尤も事業仕分けの結果自体は党の承認を得ているものでもないので、提言のようなゆるいものだ。官僚がそれを受け入れたとしても国会議員から修正意見があれば官僚がそれを考慮するのは当然の事と言える。しかしながら事業仕分けを無駄に繰り返すような事は避けたい。事業仕分けの結果については、それぞれの案件について民主党内で投票を行い、過半数の承諾が得られれば実施とし、近々の再提案は認めないようなルールが必要だろう。


11月15日 ポルターガイスト

 風呂に入っていたらどこからか笛の音がした。しばらくするとまた笛の音が。どこから聞こえるのかと耳を澄まし身を乗り出して聞いてみる。どうやら床下から聞こえる。床下はコンクリートで何も無いはずなのだが、何か虫が入ったのか。しかし、スポーツのホイッスルのような音は動物的な音では無い。風の通り抜ける音?ビデオにでも撮っておこうかと考える。ユーチューブに投稿したら話題になるかも。風呂から上がって服を着ていると、音は階段の下から聞こえた。何?さらに追及してみると台所の火災報知器から音がしていた。電池切れだった。買い置きの電池に交換して終了。


11月10日 尖閣ビデオ自首

 尖閣ビデオをYouTubeに投稿した海上保安菅が投稿した事を上司に報告し任意事情聴取となった。このところ民主党の支持率は下降の一途という。尖閣問題の対応のまずさが原因などと言われているが、これで逮捕された職員が厳罰になったら、さらなる支持率低下を招くのではないだろうか。私は今までの民主党の対応は大きく間違ってはいないと思うが、民主党は公務員給与の引き下げは1.5%に留めるとかで公務員改革は進んでないし、天下りを認めてしまった、北朝鮮学校の高校無償化を認めるなどで民主党には失望した。今、民主党を支持するかと聞かれれば支持しないと答えるだろう。次回の選挙では当然、民主党には入れないが、さりとて自民党に入れようとも思ってない。


11月6日 ビデオブースター

 過日、設置したアンテナは朝になると4チャンネルの映像が乱れた。感度を調べると安定しない。何で?少し方向を変えて様子をみてみよう。
 今までは高性能のアンテナだけでは鮮明な映像が見られなかったのでビデオブースターを入れて分配していた。テレビが地デジになった事で、ブースターを入れなくても鮮明な映像が見られるようになったので、ブースターを取り外す事にした。これでわずかだが消費電力も少なくなるはずである。屋根裏の羽目板が外れて、鳥が巣を作ろうと巣の材料を運び込んだようで、羽目板を元に戻し接着剤で固定した。時々は屋根裏の点検も必要なようである。


11月5日 尖閣ビデオ流出

 昨夜遅くに中国人船長が尖閣諸島で逮捕されたビデオがYouTube(ユーチューブ)に投稿され今朝、政府の要請で削除されたそうである。その映像はテレビ各社に流れ、世界中でネットで見る事ができるそうである。映像からは中国船が回避しようと思えば回避できたであろうに衝突した状況が比較的鮮明に見られる。中国船は強く当たったというよりはコツンと当たった程度で中国船には損傷はなく、日本の船も少しへこんだ程度である。他の報道によると中国船の船長は飲酒をしていたとされる。そうであれば中国政府は酔っ払い運転の船長を英雄に仕立てた事になる。滑稽だ。ビデオは中国でも見る事ができ、それを見た中国の人は、進路を妨害されて衝突したとか、違法だから日本船が悪いとする意見が多いそうである。中国人は常に自国の側が正しく、相手国は悪いというのが中国人の考え方らしい。それは中国政府も同様で、中国のテレビは日本船が当たってきたと報道しているが、日本に謝罪するとか訂正の放送は一切ない。日本の戦争責任は繰り返し声高に謝罪を求めるのとは対照的である。
 秘密にしていた映像が流出した事で、日本政府は犯人探しをするようだが、元々、秘密にすべき内容ではなく、むしろ公開すべきものだったのだから、問題にする事も無いだろう。仮に犯人が特定できてもわからなかった事にすればいい。民主党は中国に気を使って、ビデオを公開できなかったが、流出という事になって中国政府に対しては公開の責任を免れる事ができたし、流出によって事実関係を公表する結果となったのだから民主党にとっても好都合である。責任を取らずに中国政府の面目を潰す事ができた。今度は中国政府はどんな手段と理由で日本を困らそうとするのだろうか。今までも散々、中国の醜態を見てきたが、さらなる醜態を国際社会に晒すのかがみものである。


11月4日 北方領土

 メドベージェフ大統領が国後島を訪問し、日本はロシアから大使を一時帰国させた。ロシアは北方領土を第2次大戦で占領した領土と主張し、日本は有効な手段が無いと苦慮しているという。ロシアは戦争で占領したのだから戦争で取り返せと主張している。ならばそうするしかないのではないだろうか。しかし、戦争となればロシアは石油やガスなどを止めてくるだろう。ロシアからの輸入がストップすると国内の石油などが値上がりする可能性があるが、日本は二酸化炭素の排出で目標を達成してないから、需要が減れば、目標に近づく事となり、CO2取引の買取費用も少なくて済むというメリットが出てくる。一概に悪い状況になるとは限らない。しかしながら、あまりの強攻策は得策ではないかもしれない。まずは日本が戦争で取り返す事が唯一の手段なのかをロシアに問いかけて、国際的な場で明らかにするべきだろう。それでロシアが主張を変えないなら次の行動に移る事になる。北方4島の主な産業は漁業だそうだから、北方4島の海産物の輸入制限や停止をするべきだろう。また北方4島の住人や関連するロシア人の北海道への入国の制限を実施する。例えば日本に寄港した場合に10人が上陸しようとしても5人しか認めないとかにする。こうすれば、かなりストレスが溜まる事だろう。加えて、日本は北方4島の領有を宣言すると共に領有となる海域での漁業を許可する。日本が同じ海域で漁業を行えば北方4島の漁民は生活が難しくなるだろうから自然と住民は少なくなる。ロシアとしては日本の漁船を拿捕しようとするが、海上保安庁はこれを阻止せねばならない。ロシア船は銃を使うので日本も発泡し銃撃戦になる。ロシアが発泡すると日本の国内法では銃刀法違反だから、ロシアの警備艇を拿捕して裁判に掛ける事ができるようになる。日本漁船が拿捕された場合に、北方4島付近で漁業をするロシア漁船を拿捕して交換に持ち込むという手法も考えられるかもしれない。法的な検討をしておくべきだ。こういう状態になるとロシアは軍艦を配備するようになるだろうが、これには日本は2つの手がある。日本も自衛隊を出動させるという事が考えられるが、事を荒立てたくなければ、そうはせず、軍艦の隙をつくとか様々な小技で対抗する。ロシアは軍艦を配備する事でその経費は莫大なものになる。そこが日本のねらい目である。小さな島を領有する為に多くの戦費を費やすのは無駄な事である。またロシアにはチェチェンなど反政府対抗勢力があるから、同時にそれらの勢力の援助もしてもいいのではないだろうか。チェチェンなどが独立すればロシアの力は弱まり、返還が近くなる。チェチェンはテロとロシアは主張しているが過去の歴史を見れば必ずしもそうとは言えないだろう。ロシアには平和解決の取り組みが欠けている。日本は北方4島のみの返還を主張しているが千島列島は樺太との交換で日本が領有する事になったそうだから、日本の領有の主張が正しいなら千島列島全体の領有を確保すべきだろう。


11月3日 地デジアンテナ

 家のテレビのほとんどは地デジ化した。あまり使われて無い所が残るのみである。映りが悪かったが、アンテナの設置が面倒で、屋内に簡易的に置いていたアンテナで今まで見ていたが、地デジになって、ある程度の電波の強さが必要になったので、止むを得ずアンテナを設置する事にした。部屋は1階の西なので、そのまま2階までアンテナ線を引っ張ろうとしたが、2階へ線を通せるのは東のみという事がわかり、東へ引き回す事になった。アンテナ線は充分に用意していたのだが、お陰で全部を使う破目になった。2階まで線を引っ張ったところで確認で試しに映して見たくなった。それまでの安いアンテナを接続すると意に反して状態は悪いながら、なんとか映るチャンネルもあった。窓を目掛けて置くと比較的良く映る。屋根裏にアンテナを置いてみるとほとんどが映るようになった。これはしめた。設置が簡単な上に屋根裏にアンテナを置くと半永久的に傷まない。地デジのテレビは安いものでも電波強度を表示できるようで、電波強度を確認するとぎりぎりだった。色々と位置を変えて見るが大差なかった。雨の日などは電波状態が悪くなる事を考えるとぎりぎりにしておくのは問題だろう。安いアンテナを外に設置すると格段に良くなった。折角、高性能の新品のアンテナを用意したのだが必要なくなってしまった。
 屋根に登ってみると使われなくなったアンテナが残っていた。多分、古くなった為にノイズが多く出るようになって、新品のアンテナに交換したのだろう。見た目、かなりぼろぼろである。でも地デジなら一定の電界強度があれば問題なく映るのだからと思い、外して点検してみる。アンテナの片方の導通が無い。金具のサビを削って組み立てると導通した。それまで電波が弱く地デジが移らなかったアンテナと交換すると復活した。今までは地デジは電波も強くないと映らないと思っていたが、意外とアンテナは安上がりのようである。


11月1日 エコポイント

 12月からエコポイントが半減するという事で急いで買った家電のエコポイントを申請する事にした。購入した店でもらった申請用紙に住所や名前を書き込む。ポイントを確認するとリサイクルがあるのに無いように書いてある。店に電話して申請用紙をもらおうとしたら二重線で抹消して修正すればいいという。不安ながら申請用紙がもらえないならそうするしかないか。インターネット申請の方が早いという事でパソコンを立ち上げて申請してみる。なんとインターネット申請では購入店でもらった申請用紙は使えず、プリンタで印刷するのだった。何と交換するのか書き込まないとならないので時間がかかる。2枚目を申請しようとしたらポイントを貯めるというのがあったので、すかさずチェックを入れると交換商品の入力は不要となった。一通り入力してダウンロードしたPDFファイルを印刷する事に。中身を見ると送るのは1枚目と2枚目で残りの2枚は印刷の必要がない。私はプリンタを使わず、ネットプリント(http://www.printing.ne.jp/)で印刷するが、それだとページ指定ができないので4枚印刷してしまう。ページ分割ソフトをダウンロードして1枚目と2枚目のみをファイルにした。面倒だが仕方がない。ネットプリントは使いにくい事甚だしい。印刷が終わると、購入店でテープで貼ったレシートなどを引き剥がして貼り直す。印鑑を押して郵便局へ駆け込んだ。以前の配達記録(¥210)が廃止になったと思っていたらいつの間にか特定記録(¥160)というのが出ていた。安心ができるので特定記録で発送した。何だかんだで数時間を要した。これでエコポイントが申請の不備とかで通らなかったら泣くに泣けないって事になりそうである。


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