3月31日 土壌汚染

 福島の原発は一応の小康状態を保ってはいるものの、解決には放射能汚染された水を取り除く必要があり、長くかかりそうである見通しが発表されている。IAEAは福島県飯館村の土壌汚染がIAEAの基準の2倍あると発表した。テレビで測定風景を見ているとアスファルトの横の土の上に測定器を置いて測定していた。もしかしたらアスファルトに降った雨は周囲に流れ、放射能がたまっている部分があるのではないだろうか。一部でも高い放射能が検出されれば避難するのが望ましいが、避難にはそれなりの苦労をともなう。部分的な立ち入り制限で済むならばそれも検討の余地があるだろう。問題は放射能が減少傾向にあるかどうかで今後の方向性は大きく変わる。放射能汚染を風向きなどから予測するSPEEDI(スピーディ)によれば飯館村方向でより近い部分も同レベルの汚染が予測されている。これらの地域には30km圏外があるので、監視が必要である。
 原発の近くの海では放射性ヨウ素が基準の千倍を超えたと発表されていたが、放射能は増加傾向にあり、遂に4千倍を超えた。これが直ちに避難が必要とは思わないが、不気味であり、解決が急がれる。フランスの原子力企業のアレバから水処理の専門家が来日するなどしている。素人考えながら、海水の淡水化に使われる逆浸透膜による放射能の濾し取りはできないものだろうか。分子レベルの濾過ができるのならば可能ではないだろうか。


3月29日 自転車で

 原付で行こうとしたがエンジンがすぐに止まってしまう。車かそれとも自転車か。自転車で行くにはちょっと遠い。そうは思ったが自転車で出かけた。やや急いで漕いだが汗だくでもない。原付より5分遅れで到着。意外とすんなりといった。雨でもなければ有りである。


3月26日 メール

 ソフトバンク携帯だけが通じないと聞いていたので、いつになったら開通するのかソフトバンクに問い合わせるも混雑しているようで通じなかった。何処がいつに開通になるかホームページに公表しておけばいいのに。夜になってK君に何気なくメールしたら返信メールがきた。ついに携帯電話も通じるようになった。不自由がないか聞いてみたが、遠慮もあるだろうが問題ないとの事だった。


3月25日 防護服

 防護服って放射線を防ぐ機能はないそうだ。ええっ!驚嘆するほかは無い。そうだとすると有効に放射線を遮蔽するには厚い鉄板などで覆う必要があって、重くて動けなくなるという事だろう。昨日、被爆した3人は3時間で173〜180ミリシーベルトを記録したという。計測は腰のあたりで、足は30cmの水に浸かっていたから高濃度の放射能にさらされていたのではないだろうか。素人考えながら局所的にはおそらく計測された数値の十倍程度の放射線を浴びたのではないだろうか。それがどれほど危険な数値なのかは私にはわからない。もしかしたら足を切断みたいにならなければいいが。但し、内臓や脳は計測された数値に近く比較的軽いように思うので生命の危険はないように思われる。
 今後は汚染された水をポンプで汲み出して作業という事になるだろうが、高濃度の放射能汚染された水を海に流していいかどうかが問題になるだろう。しかし、プールなどを作っている余裕はないように思われる。原子炉は今も綱渡り状態で一触即発の危機にある。原子炉の安定化を最優先させるべきだ。もし大事に至れば汚染水よりはるかに大量の放射能汚染の危険がある。大きなリスクは取れない。
 以前、テレビで見たのだが立ち入り禁止のチェルノブイリ周辺には多くの住民が戻ってきているという。その人々には大きな病気などの問題が無いとも聞く。子供の甲状腺癌は注意する必要があるが、成人であれば低レベルの放射能はあまり影響が無いのかもしれない。
 出荷停止となった野菜だが水で洗えば5分の1くらいになるとも言っていた。それならば水で洗って全数検査すれば可能かも。農家からは手がかかってと怒られそうだが検討の余地はあるのではないだろうか。安全の保証があって安ければそれなりの買い手はあるだろう。いずれば農家への保証という事になるだろうが、生産量を把握しておかないと不正な請求をされてしまう。廃棄する前に農協などでチェックをして記録しておく必要があるだろう。


3月24日 水道汚染

 東京都の水が乳児の規制を超える放射能汚染で摂取制限となった。東京より近い地域の多くが問題ないのに何故?原因は雨に含まれていた放射能物質が川に流れ込んだ為ではないかと思うが、同時にアスファルトの上の放射能を含んだ塵を同時に押し流したのではないだろうか。ある意味、川に流れた分は洗浄されて綺麗になったと言えるかもしれない。逆に言えば、それより近い地域は土に染み込んでしまって固定してしまう可能性もある。但し、半減期は比較的、短い物質もあり、新たな供給がなければ比較的早く収束する可能性もある。問題は長期化になりそうな原発の冷却がいつ解決できるかにかかっている。
 原発の周囲20〜30kmを屋内退避地域としているが、それよりもはるかに放射能レベルが高いと思われる福島県飯舘村に水道水の摂取制限しか発せられないのは、ちょっと異な感じがする。飯舘村も避難地域になるのではないだろうか。そうだとすれば半径30km圏外でも危険地域があるという事で大雑把な半径という事では済まなくなる。放射能汚染地域は風向きなどにより半径30km以外に広範囲に拡大している可能性がある。


3月23日 甲子園開催

 春の甲子園、高校選抜野球が震災被災地では十分な食料が行き渡らない地域が多い中で開始された。野球部は部員の1人でも事件を起こすと連帯責任として甲子園出場を止めていた。その精神は見せかけでただの習慣かルールだったと思わざるを得ない。開催されたとしてしても電力規制をし、被害の大きかった東北、関東の各県は参加を取りやめるべきだった。震災の復興が進めば夏には参加できるのに何故、我慢できないのか。高校野球を10年間禁止というのはやりすぎだろうが、そういう提案があれば迷わずに賛成する。東京では水道水が放射能汚染され乳幼児にはペットボトルの水が配られる。関東各県の野菜は出荷停止になってない野菜なども買い手はなく全滅状態。先行きは不透明だ。


3月22日 食料難?

 東日本地震が発生した11日は停電の影響もあってか簡単に食べられるパンやインスタントラーメンやカップ麺が品切れ状態になった。その後はガソリン不足で入荷も少ないという事で徐々に食品の在庫が少なくなっているようだ。地方によっては米が売り切れらしいが配送の遅れはあるだろうが、米は十分な在庫があるはずで無くなるはずはない。こちらでは米が無いという事はない。昨日は水道の水が放射能汚染されたというニュースを聞いて慌ててコンビニへ買いに走ったがペットボトルの水は山積みになっていた。後でよく調べると、放射能が検出されたのはごく一部らしく、そのすぐ近くでもまったく検出されてない。水道局に電話するも休日で繋がらなかった。たぶんこちらの水道は大丈夫だろうという事で買った水は非常用として取っておく事にした。しかし、安全とも言い切れないのでできるだけ水を使わない食事にする事にした。パンは簡単だが品不足になりがちだし、毎日では飽きる。朝はあまり食べないのだが、みかんかリンゴあたりを食べて、昼はパンかうどんだろう。味噌汁は水を使うので2Lのコーラで水分を取る事にした。喉が渇いたらコーラを飲むという生活がしばらく続きそうである。


3月19日 救出

 その後、14日だったかにK君から地震後、初めて電話があり、安堵の胸を撫で下ろした。ニュースによると被災者の為に設置された衛星電話で連絡してきたようだ。現地では電気、水道が止まっており携帯電話も通じない。食料も尽きかけているが少しづつ入っているようである。問題はガソリンや軽油が不足していて、物流のトラックが動けないので物資が届けられない状態のようである。K君を迎えに行く準備をしていたが、車で迎えに行くにはいくつか問題点があった。1つは道路が通れるかどうかという事。高速道路はほとんどが緊急車両のみの通行となっており、高速道路を利用しないと20時間以上かかる事が予想された。NEXCO東日本のホームページを見ると高速道路を通行するには警察署が発行する「緊急通行車両確認標章」が必要とあった。警察に電話すると迎えに行くのでは発行してもらえないようだった。時間がかかっても下を行くしかないようだ。国道が通れるかどうか警察に聞いてみたが不明だった。2回目に警察に電話してみると、道路の管理は道路公団で行っているという事で道路公団の電話番号を教えてもらった。道路公団に電話すると関東圏の国道は通れるが、その先は管轄が異なるという事で東北の道路公団に電話すると内陸部からの国道が通れるという事がわかった。海沿いの国道はまだ復旧できてなかった。しかし、そこでは交通規制があって一般車は通れないという。テレビでは自衛隊が物資を運んでいるようなので、自衛隊が物資を運んだ帰りについでに乗せてもらえないかと自衛隊に電話で聞いてみると個別の要望には答えられないという事で、自治体などからの要望が必要との事だった。ガソリンが逼迫していて、満タンにはしたがそれだけでは往復できない。現地ではガソリンを入れられそうにないので福島あたりで行きと帰りに満タンにする必要があるだろう。しかし、テレビでは10Lとか¥1,000分しか給油してもらえないようであった。帰りは戻りながら給油すればいいが、行きは満タンにしなければならず、給油の為だけに時間が必要になりそうだ。また内陸部に自力で出てもらって迎えに行く、あるいは電車などを利用するなども考えたが東北本線は被害が大きいのか運休で東北新幹線も那須塩原までしか運行してなかった。国道の交通規制は当該の県の警察の交通規制課への問い合わせが必要だったが、K君からの電話で安否が確認できた事などで当面の必要性は薄れた為、電話はしていない。ここのところの天気予報では現地の気温は最低で−3℃。最高で3℃と厳しいものだが他の人と一緒に避難しているようなので、それなりには安心である。
 K君から電話があって安堵したK子ではあったが、顔を見るまでは心配と言っていた。その後、2回目の連絡もあったようで、私がこれからは復旧作業をしなければならないから帰るのは5月連休になるかもしれないと言ったら不満ながらも少し納得したような表情を浮かべていた。


3月18日 スポーツ馬鹿

 野球セ・リーグは25日からの開幕を決定し、高校野球は予定通り23日からの開始を決めた。福島の原発は重要な局面を迎えており、今後の推移によっては3,000万人規模の避難が必要とも限らない。そうなれば野球どころではないだろう。地震の被災地では未だ食料や灯油などが不足している。行方不明の家族を探すのに必死の人も多い。高校野球は昼間の試合となるが多くの人が試合を見れば、それだけ電力が消費される。そうなれば産業の停電時間が増えて食料などが不足する事態になりかねない。春の甲子園は中止してもいいのではないだろうか。セ・リーグの開幕はもう少し、待てば暖かくなり、発電所の稼動も始まって供給電力余力が増大するから、それからでもいいだろう。野球人には社会の状況に疎い野球馬鹿が多いのだろうか。セ・リーグが予定通り開催されるのならボイコットすべきだ。私自身、過激な事はしたくないが球場に出かけていってボイコットのプラカードを掲げる事を検討せざるを得ない。


3月17日 原発に放水

 今日は福島の原発に山火事で使われるバケットをヘリコプターに吊り下げて2機が合計4回、海水を投下した。原発の周辺は高濃度の放射能の為、近づけない制約もあり、遠くから海水を投下すると強い風に煽られて霧状になってうまく到達してないように見える。多分、10%も届いてないだろう。消防自動車による放水は最初は届かず。飛行機事故用の高性能ポンプ車に代えて放水は届いてがどの程度の効果があったかは今後の推移を見守る必要がある。


3月16日 福島第一原子力発電所

 福島原発での原子力事故。それまでは電源が喪失して冷却機能が失われたとかしか報道がなかった。4機もの原発が同じような命運をたどっている事に設計ミスではないかと内心、怒っていた。今日のNHKテレビではその経過が報道された。それによると地震が発生して原発は自動停止し、冷却が開始された。その10分くらい後で高い津波が襲い、冷却設備を破壊したというものだった。設備が水を被った為、電気系統が正常に動作しない可能性もあるという。原発がどの程度の津波に耐えられるように設計されていたのかは不明であるが、今回の津波は前例の無い巨大なものであった事は間違いない。大きな津波に耐えられるように作る事は重要ではあるが、同時に経済性を無視して発電所を建設する事はできない。致し方のない事だろう。
 津波に襲われた事により、予備の冷却機能も機能しなくなった。そこで消防自動車のポンプを使って冷却していたのだが、次第に冷却能力は失われつつあり、他の手段も無いように思われる。各国の支援を仰いではいるが効果は見えない。このままでは原発はやがて爆発してしまうのではないだろうか。
 実際に命がけで作業を担当されている方には感謝するが、2号機では燃料切れで冷却できなくなったり、休止中の4号機が火災になるなど、その管理体制は不備だらけのように思える。作業員は現在の3倍くらいは必要のように思える。今回の事故では放射能濃度が高い為に様々な困難を生じている。遠隔操作で動くロボットや撮影の機材は必要だろう。厚い鉛の板で覆い、手のようなマニュピレーターを操作できる、乗用の機材の開発も必要だろう。


3月14日 輪番停電

 東京電力は電力不足から5つのグループに分けて、停電を実施するという。昨日はホームページが繋がらず、資料では2つのグループに地名が載っていて自分のところが何グループなのか正確にわからない。東電も慌てているのだろう。いずれにしても電力不足の状態次第で停電にいつなるのかわからないので、かわいそうだからクレームを入れない事にした。今朝は回覧板で別の時間のお知らせが来た。呆れて物も言えない。今朝になってほとんどの電車が運休し、大混乱になった。多くの人が会社に行けなくなった。それでいつ停電になるかと待ち構えていたが午前中はどこも停電にならなかった。夕方になってどこかの一部が停電になったようだ。停電にならなかったのは電車が運休したおかげというが、それで生産が停止すれば食料や生活必需品が入手できなくなる。停電にならなくても意味が無い。政府は産業界に協力を求めているが逆だろう。生産は止められないから必然的に家庭電力を削減する必要がある。おおまかには全体の25%程度を削減する必要があり、家庭の電気の50%程度を削減するべきだ。私としては電子レンジや電気オーブンを使わずガスで済ます。テレビは携帯のワンセグで見る事にした。居間の大型テレビを小さいテレビにしたら小さくて見えないと言われた。高齢だから仕方がないか。でも見る時間を少なくしてくれるそうだ。会社で出来る事は暖房を極端に少なくして厚着でがんばる。いずれにしても経済活動を止めずに電力削減できなければ明日は無い。


3月13日 0分

 津波の高さが2mと言っても地震発生と同時に津波が来ては逃げる時間が無い。そうであれば希望は薄い。テレビを見ていたら、その場所の津波は最初は引き波で10分後くらいに高い波が襲ったという解説があった。つまり最初に0分で到達した引き波だったという事なのだ。それなら相応の時間はあったはずで無事に避難できた可能性が高い。連絡が無くても一安心である。夜になってK君から連絡があったという。建物は2階まで浸水し車は流されてしまったそうである。消防署の電話を借りて連絡してきたそうである。やれやれ。後のテレビのニュースでは消防署に6台の衛星電話が設置されたそうである。これでいよいよ迎えに行くだけとK子に言ったら危険だからと大反対。先日まで涙に暮れていたのに。よくわからない。


3月12日 捜索

 K君の捜索の為の準備をすべく家に帰った。高速道路は閉鎖しており開通しても緊急道路として一般人には通れないかもしれないという。そうなると倍以上の時間がかかる。問題は現地に行っても立ち入り禁止になっていて入れないのではないかという事。さらに間断なく余震が続いていて津波が今でも押し寄せている事。多少の危険は覚悟しなければならない。K君の会社の位置をGPSに入れようと地図で調べると会社の裏には小高い山があった。問題は逃げる時間があったかどうかである。さらに調べるとO駅の近くだった。昨夜、見たニュースではO駅の津波の高さは2mと言っていたように思う。そうだとしたらかなり望みがある。メール便を出しに行って、ついでにK君の会社に公衆電話から電話してみる。公衆電話は¥10を入れるとかけられて、受話器を置くと10円玉は戻ってきた。電話で会社の場所の確認と、津波の高さが2mで正しいかどうか調べるように要請した。ついでにスーパーマーケットに立ち寄ってみると、いつもはなくなるはずのないパンがほとんど売り切れていた。別の店へ行くとインスタントラーメンやカップ麺の棚が空でパンも売り切れていた。理由はよくわからなかったが、家に帰ってニュースを見ると、通常よりも入荷が少なくなっているという事だった。夜にK子に、私が車で行って探して来ようと言ったがK子は反対したので待つ事にした。


3月11日 M8.8

 午後3時少し前に地震が起こった。今までに無い大きく長い揺れ。2分くらい続いただろうか。東北での地震を伝えるテレビを一瞬見たが、直ぐに停電になった。今までに経験した地震は死ぬほどのものはない。きっと大丈夫と思った。しばらくして揺れは収まったが停電のままだ。停電で何も出来ない。携帯は通じなかった。震源からは遠く離れているのに。大きな揺れだったので、固定電話で連絡を取ると通じて安堵した。向こうは停電してないようだ。交差点の信号機も点かず警察官が指示していた。家の懐中電灯を揃えて長期停電に備える。予備の電池はすぐに見つからなかったが、何とか見つけた。近くのセブンイレブンへ行くと停電なのに車が止まっていて見ると小さいロウソクを何本か立てて営業していた。バーコードスキャナの赤い色が見えた。レジは電池駆動なのか。災害対応だったら大したものである。近くのスーパーマーケットは停電で営業停止の張り紙があった。ふと遠くを見ると信号機が点いていた。そう広い範囲ではないらしい。近くの病院へ行くと1回のロビーに集まっていた。退避準備だろうか。病室は自家発電で明かりが点いていた。帰りにトイレに寄ると自動水洗なので水がでなかった。こういう時は便利なものほどやっかいである。家に帰るとまだ停電なので寒いし寝るしかないかと布団にもぐりこんだ。予備のワンセグ携帯でテレビを見るとK君の所にも津波が来たようで、各地で津波に流された映像が飛び込んできた。これはまずい。夜9時を過ぎた頃か裏口からK子が泣きながら飛び込んできた。K子は現在、1人で暮らしていて、K君の状況をテレビで見て耐えられなくなったようだ。真っ暗な中でなだめるがなだめる言葉が見つからない。しかし、遠く離れているので手の打ちようがない。死ぬならとっくに死んでいて今から行っても間に合わないし、瓦礫の中で生きていても救出される見込みは薄いと言いかけそうになったが、呑み込んだ。とてもそんな事は言えない。ここでは停電でインターネットも使えないので、停電してないK子の家へ家族で移動した。K君とは電話連絡できないので、インターネットでK君の会社の電話番号を調べ、伝言ダイヤルを調べて、やってきたT嬢が入れた。K子がいない時にテレビを見ているとK君の所の津波は7mで到達時間は0分という報道があった。他の場所では最高では津波が10mにも達したらしい。それが事実なら逃げる間もなく津波が来た事になる。そういう状況で生存確率がどれほどになるのか知らないが、生きている確率は30%もないだろう。それをK子に告げられなかった。その夜はそれ以上進展しそうにないので、布団を引いてもらって寝る事にした。しかし、眠る事はできず、12日2時30分頃に起きだして家へ帰った。帰ると幸いにも電気が復旧したようで、出かける時に安全の為に切っておいたブレーカーを入れて、家中のコンセントを確認した。それからパソコンを立ち上げ、K君の本社に電話してみるも進展無し。遺体確認に備え服装を聞いてみるとユニフォームを着ているようだった。それから現地へ来るまで行く為に警察に電話してみるもさしたる情報は得られなかった。その間も地震は何回か訪れ、心配されても困るので戻る事にした。帰ってから床に着くも遂に一睡もできずに夜が明けた。最初の大きな地震では携帯の地震警報が無かったのに寝ている間には何回も鳴った。見ると新潟や長野など各地で比較的大きな地震が発生しているようだ。幸いにもここでは大きな揺れは無い。


3月4日 カンニング

 京大などでヤフー知恵袋に試験問題を質問し、警察に逮捕された受験生に対し、京大に監督不行き届きの抗議が多数あったそうである。後に発表されたカンニングの方法は股の間に携帯を入れて操作したという単純なものだったようだ。そうだとすれば監督不行き届きというのは当たっている。今回の件では犯人を特定する為に警察の必要があったが、逮捕は前途ある青年に傷をつけかねないもので、逮捕は避けるべきだっただろう。その後の試験では携帯を机の上に置かせて電源が切ってあるかどうか1つ1つ確認する念の入れようだったそうだが、持っている携帯電話は1台とは限らないし、そこまでの必要はなかっただろう。京大のケースでは6問の数学の問題を長時間に渡って操作していたわけだから、それに気付かないほうがおかしい。監督責任は逃れられないだろう。今回の件はインターネットで公開してしまったのでばれたが、優秀な人間に携帯で連絡すれば容易にカンニングできる事が実証できた。このほうが問題である。
 事件になった事象はインターネットで検索しても、消去されていて見られない事が多いが、今回の件はaicezukiで検索すると容易に検索できた。今でも質問と回答が見られる。数学の問題は図がないとわかりにくく、その気のない私にとってはさっぱりだ。英語も難しい。


3月3日 リビア

 リビアでは政府軍(外国人の傭兵?)により空爆が行われ、多くの市民が犠牲になっているようだ。隣国に非難しようとする難民も多いという。空爆をさせないために国連では飛行禁止区域を設定する案があるが、アメリカは空母1隻の空軍が必要になる事や内戦への軍事介入を避ける為に慎重で、ロシアや中国は反対だという。ロシアや中国はカダフィー大佐の味方をしようというのだろうか。飛行禁止区域を設けるには大規模な空軍出動が必要らしいが、飛行機の数はそれほど多くないだろうから、安い地対空ミサイルを供与すればいいのではないだろうか。


3月2日 ウォシュレットの消費電力

 ウォシュレットを購入する時に瞬間式という消費電力の低いウォシュレットを買うか悩んだ事があった。瞬間式は高価である。結局、瞬間式でないウォシュレットを購入した。寒い時期に測ろうと考えていたが遅くなった。10日ほど測ると消費電力は0.87kwhで¥22換算で年間では¥707になる。測定の条件は温水は高温で、温熱便座は切ってある。
 以前の記録を調べたら6月で年間¥217だった。足して2で割れば年間¥462である。10年間で¥4,620だ。瞬間式のウォシュレットとの価格差はもっとあるので、瞬間式のメリットはない。


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