８月３０日 雨
今年はお盆以降、雨模様が続き晴れた日がほとんどない。今年こそは山に行こうと思ったが早くも８月は終わり。９月中旬頃には山で泊まるのは厳しい季節になる。猛暑でないのはせめてもの救いだが、今年は近場の山へ出かけてみようか。
８月２６日 紳助
多数のテレビに司会者として出演している島田紳助さんが２３日に突然の引退会見をした。暴力団との交際を指摘されての事だ。紳助さんの破茶滅茶な言動からは無きにしも非ずと思わせる。しかし、引退という事になれば今後は一般人となって交際を続けられるとも取れる。そう考えると影響が大きいだけに活動休止にして欲しかった。
８月２２日 リンゴに毛虫
林檎の木に毛虫がいた。先日の柿の木の毛虫はイラガという強力な毒を持つらしい。毎日のように柿の木を見ると、どこかに１匹、２匹と見つかるので、その度に取るがきりが無い。昨日、リンゴの木を見たら蜘蛛の巣のように糸を張った毛の長い毛虫がうじゃうじゃといた。大部分は枝ごと切って袋に入れたが、今日、見てみると大きいやつが何匹か見つかった。いつになったら毛虫が退治できるのだろうか。
８月２１日 天竜川の川下り
１７日午後に観光船の天竜川の川下りで急流の渦に巻き込まれた後、岸壁に衝突して数秒後に船は沈んだ。前方の５人は岸壁に移動できたが他の人は川に投げ出された。２３人中５人が死亡した。１２歳未満は６人。死亡したのは船頭６６歳と乗客８０歳、７４歳、６７歳、２歳。１２歳未満は法律で救命胴衣の着用が義務づけられていたが、当日は暑かった為、１人が着用しただけという。現在は他の観光船などもほとんどが着用してない状況だったが今回の事故を受けて着用を呼びかけている。
２０ｔ未満の船の救命胴衣の着用義務の法律を作る際に業界の反対で１２歳未満の着用となった。船に乗る観光客の中には泳げない人もいるはずで、１２歳未満だけに着用義務を求めるのは理解できない。全員に着用義務を設けるべきだろう。今回の事故は人災であり、業界災害、自民党災害である。以前のアスベスト被害でも業界の安全とする主張を自民党が擁護し、多数の被害者が生じた。これらから得られる教訓は業界の意見は聞くべきだが、プロの意見は必ずしも正しくないという事で、どちらかと言えば安全軽視、利益優先になりがちという事だ。日本の官僚は優秀という意見があるが、官僚には常識が欠如していたとしか思えない。もう１度、自民党時代に作られた法律を見直す必要があるだろう。
８月１５日 太陽光発電
以前、テレビでアメリカで１Ｗ当たり￥１００の太陽電池があるという情報を得た。太陽光発電した電力を全部買い取るという法律もできそうなので検討してみた。調べてみると、実際にあるようだが一般には販売されてないようで、大規模太陽光発電所向けらしい。
太陽光発電パネルは１ｋｗで年間１０００ｋｗｈ程度は発電できるらしい。電気料金は１ｋｗｈで￥２２程度なので１ｋｗのパネルで１０年間の発電量を電気料金に換算すると２２万円となる。現在の余剰電力買取制度では１ｋｗｈ￥４２なので、それで計算すると４２万円である。
現在の日本での標準的な設置費用は３ｋｗ程度で１６０万円程度らしい。１０年でやっと元が取れるかどうかというところだ。雹が降ったら太陽電池が壊れてしまうかもしれないし、機器が１０年間、故障しないという保証はない。内訳をみるとパワーコンディショナーという太陽電池の電力をＡＣ１００Ｖに変換するインバーターは４ｋｗで３０万円くらいする事がわかった。他がコストダウンできてもこれが安くならないと自分で設置して工事費などを安くできても実用レベルには難しい。太陽光パネル設置による雨漏りなどもあるようなので容易には手が出せない。
８月９日 蚊には塩
蚊に刺されたら塩を擦りこむというのをテレビでやっていた。実際にやってみると確かに効果があるようだ。痒くなった所に指に塩をつけて１０分くらいこする。そして３０分くらい放置する。虫刺されの薬を塗ると、しばらくたってから痒くなったり、翌日にも痒くなる場合があるが塩を塗るとほとんどそういう事がない。安くて便利だ。テレビでは高い塩分濃度で毒素が吸い出されると解説していたが、塩で水分が出てくるようには感じられない。塩には消炎効果があるのではないだろうか。
８月２日 中国民主化？
中国の高速鉄道事故では異例の報道がなされた。珍しく詳細な報道がされ、温家宝首相は全てを公開して、原因を究明するとした。いよいよ中国も民主化に踏み出したのかと思わせた。でも、実際のところは中国の自慢する高速鉄道の海外への売り込みや中国へのイメージ回復を考慮したものだったかもしれない。しかし、ここにきて報道規制によりほとんど報道できなくなった。政治家が状況の変化により言った事と逆の行動をする事は理解できるが温家宝首相のそれはあまりにも露骨すぎる。やっぱり中国は独裁国家だったのかと改めて認識させられた。
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