９月２９日 半沢直樹
半沢直樹のテレビドラマが大ヒットだそうで、最初は見てなかったが、ビデオに録画して見た。半沢は父が銀行に殺されたと訴えるが、銀行に融資を断られて倒産したとしても、生きていれば再建できたかもしれないし、自殺する必要性は感じられない。そもそも、事業が芳しくないのは銀行のせいではなく、当人の会社経営の問題だろう。事業がうまくいっていれば銀行は１つではないので見込みのある会社なら他の銀行が融資してくれるはずである。銀行を第一の張本人と決め付けるのは問題があるだろう。それでも半沢の演技は凄みがあって次々に難局を乗り切る場面には面白みがあった。ドラマでは土下座する場面が度々登場するが、常に何かを得る為に土下座していた。しかし、最終回の和田常務の土下座は何かを引き換えにするのもではなく、大和田常務は土下座しなければならない理由がなかったのに土下座した。ちょっとしらけた場面だった。最後に大和田常務が会社に残ったのは何を訴えたかったのだろうか。かつて西宮冷蔵は雪印食品の偽装を告発して逆に食品業界から取引を停止されて倒産した。雪印食品は倒産したが他の食品会社は偽装がばれるのが怖くて取引を止めたという事なのだろうか。西宮冷蔵と以前に取引していた会社は危ない可能性がある。現実は甘くないと言いたかったのだろうか。半沢は社外企業への出向とされ番組では降格のようにイメージされたが、現実もそうなのだろうか。何年かしたら戻ってきてそれなりのポストで迎えられるという事はないのだろうか。そうでないなら会社の士気は下がり、将来、経営危機になってしまうのではないだろうか。
９月２７日 アンテナ
ビデオを入れたせいかテレビにモザイクがかかる時がある。上のアンテナの方向が回転していたので３０度くらい回して正常にしたら少し良くなった。関係無い別のアンテナが影響するとは。意外な事もあるものだ。でも、まだ電波が弱いみたい。色々とアンテナをいじってみたが改善しない。ビデオとテレビを接続しているケーブルをいじると良くなったり悪くなったりするので、ケーブルを短くしてみようかと思ったが、細いアンテナケーブルがあったので交換してみると、ほぼ満足できる良い状態になった。アンテナは微妙なようだ。
９月２３日 ジャンクの意味
ネットオークションが広く支持されるようになってジャンクという言葉が一般的になってきているように思われる。ｊｕｎｋを英語の辞書で引くとがらくたとか不用品という意味が出てくる。（昔は海賊という意味も載っていたような気がする。それで海賊版というと著作権違反のコピー商品と納得した気がする）元々は戦後の駐留米軍が寿命交換などで放出した真空管などを購入して、アマチュア無線家が送信機やラジオなどを製作し、それらの電気用品をジャンク品と呼んだ事に由来すると聞いた。昔はジャンク品は電気分野の品物に限られていた。私がジャンクというのを実際に目にしたのは秋葉原である。現在では電気用品以外にも広く使われるようになってきたようだ。ジャンクというと故障品というイメージが強いようだが、元々は内容不明のがらくたであり、必ずしも故障しているとは限らないものだったと思う。昔の秋葉原では日本のメーカーの新品の電気製品が箱が無いだけでジャンクとして売られていたり、保証書が無いだけでジャンクとして売られていたものもあった。正規の家電販売店では保証書がなければ正規品として売る事ができなかったのでジャンクとしたのだろうと推測する。従って、私は今でもジャンクとは故障が確認されている品物という意味ではなくて、動作するかしないかわからない品物、あるいは動作保証の無い品物がジャンクの意味だと理解している。
ネットオークションでジャンクという言葉が使われる場合に理解に悩む場合がある。例えばパソコンで起動は確認したがジャンクでお願いしますなどと言う表現。出品者の言いたいのは起動は確認したが保証はしませんという意味なのだろうか。しかし、運送中の破損は送り側の責任であり、発送時に起動していたのならば受け取った時にも起動するべきだと考えます。それに保証のできない事柄を書いても意味のない事ですから保証できないのなら書く必要も無いでしょう。もし、時々、起動に問題があるなら、そう記載すべきでしょう。私の解釈ではジャンクは故障品という意味ではないので起動は保証するがそれ以外は保証しませんという意味が正しいと考えます。
９月２０日 原発汚染水
福島原発の汚染水は安倍首相がコントロールされているとオリンピック招致でアピールしたが、実際はコントロールされていないという異論が続出している。私は結論から言えばコントロールされていると考える。何故ならばコントロールされてない状態とは汚染水が何も対策されてない状態であり、そうとは言えないからだ。コントロールされてないと言う人達は汚染水がタンクから漏れていると主張するだろう。しかし、作業にはミスがつきものであり、ある程度の想定の範囲内と言えるだろう。１００％ミスの無い対策を求めてもそれは実現困難だ。そうだとすれば永久にコントロールされてないと言い続ければ合っているかもしれないが、それは無責任な発言だ。どれだけの対策を要求し、どれだけの費用をかけるべきかを主張しなければ、夜空に向かって吠える犬と同じだ。ただタンクの周囲にある漏れ水の受けのバルブが常に開放されていたのは大きなミスである。漏れた汚染水は回収されるべきであり、雨水であれば抜いて放出するべきだ。そのように運営されていたならば大きな問題ではなかっただろう。漏れたタンクが組み立て式タンクだった事からこれを否定するのは間違っている。汚染水対策の費用が無制限に拡大していくのは望ましくない。あまりにも膨大な費用をかけるならやがて税金で補填するようになるだろう。汚染水対策には無制限に費用をかければ、やがて医療や福祉の費用が圧迫される事になる。あなたは医療や福祉の費用を削ってでも汚染水対策に費用をかけるべきですかという問題になる。日本国民は直ちに原発をすべて止めるという判断はしていない。たぶん、汚染水問題も現実的な路線を選択するだろう。政府は一部の言動に惑わされずに正しい選択をするべきである。
福島の漁民は原発の上流から地下水をくみ上げて海に流すのを拒んだ。これは正しい選択だったのだろうか。もっと早くに地下水を汲み上げて放流できていたら、急ごしらえのタンクを多く作る必要は無かったかもしれないし、汚染水が漏れる事もなかったかもしれない。福島の漁民は汚染水に対して責任を取るべきだ。原発を運転する事に拒否する事は安全方向になるだろうが、汚染水対策に拒否する事は汚染の拡大につながる事もあり、実際にそうなっているように思える。地下水を汲み上げる事を拒否した事により、タンクを余計に設置しなければならなくなった費用やさらに汚染が広がった事により漁業が遅れ、その補償費用が増大した費用は福島の漁民に請求すべきだろう。福島の漁民が拒否権を持つという事は汚染問題の運営責任者になっているという事なのだから。
９月１６日 台風
今日は敬老の日で３連休だ。しかし、午前中は激しい雨と風で出かけるのは難しい。各地で大雨となり、京都では大規模な冠水で被害を受けた。天気予報を見ると熊谷のあたりを通過しているようだ。各地で突風によって屋根が飛ばされるなどの被害が続出している。昔の台風にはあまりない現象だ。午後１時を過ぎた頃からか、台風１８号は過ぎたようで天気は穏やかになり、やがて日光がさすようになった。きゅうりとかが倒れたとかあったが、大きな被害もなく良かった。
天気が穏やかになった事もあってか不意に２家族が急にやって来た。珍しい事もあるものだと思っていたらおばあちゃんに会いに来たのだった。当たり前と言えば当たり前だが。おばあちゃんにとっては、いい１日だったかもしれない。
９月１４日 地デジアンテナ
しばらく使ってなかった部屋は地デジのアンテナが不調でテレビがよく映らない。アンテナは３０年以上前のもので支柱は錆だらけだが、アンテナはアルミ製でアルミの部分はあまり傷んで無い。しかし、プラスチック部分は風化してボロボロだ。交換しても何も問題は無いのだが、接触を調べてみると正常に導通があった。しかし、やっぱりテレビは映りが悪い。あまりにアンテナの形が正常だったので駄目元で錆付いたネジを切るようにして分解し、アンテナの接触面を綺麗にして接続しなおすと見事に復活した。ちょっとした接触具合が悪くてもテレビの映りは悪くなるようだ。その後、ぼろぼろになったプラスチックに接着剤を塗って補強してみた。一時は地デジ用のアンテナを買い換えないと駄目なんて情報もあったが、誤報だったようだ。
９月１０日 東京オリンピック
２０２０年の東京オリンピック開催が決定した。現在、開催が予定されているオリンピックは施設の建設日程などが遅れるなど、開催が危ぶまれているという。日本は入念なロビー活動に加え、安定した開催能力があると見られた事が大きな要因らしい。中国は日本のオリンピック開催決定の感想を聞かれて本部に聞いて欲しいと言ったそうである。中国と韓国は日本のオリンピック開催に不満があるようだ。多少のわだかまりがあったとしても相手が結婚するなどしたら素直に祝福するのは世界共通だと思っていたが、中国と韓国は違うらしい。この事から推測すると中国人と韓国人は世界に例の無いひねくれ者という事だろう。侵略者が日本の過去の侵略を批判するという中国の知能は日本の小学生なみであり、性格が悪い国民性となると、そういう経験が無いだけにどう対応していいものかわからない。１つ言える事は非常に問題のある国が国連の常任理事国という事は現在の世界が置かれている状況が思っていた以上に問題があるという事だ。
９月８日 イプシロン
先日、日本の小型ロケットのイプシロンが異常を検出し、打ち上げ中止となった。原因は打ち上げ１９秒前に始まった姿勢角信号の０．０７秒の遅れとか。アホか！原因は信号の遅延と言っているが明らかにプログラムミスだ。通常、モニタリング信号を受け取る側は信号が有効かどうかのフラグのような信号を用意するが、これが無い。それが為に信号を受け取る前に判定して異常としてしまったのだろう。予算を削ったせいなのかどうかはわからないが、高価なロケットを打ち上げるにしては仕様が貧弱すぎるだろう。これで有人ロケットを打ち上げるようなつもりなら絶対に欠陥ロケットには乗りたくない。それにこの信号処理では通常、一定以上の信号の遅延があればタイムアウトエラーを出すような設計をするのだが、原因究明に時間がかかった事を考えると、その機能も無かったのだろう。おそらくロケット技術者が仕様を書いて街のソフト業者などに発注したせいなのだろう。シーケンスソフト設計者ならばそんなミスは犯さない。制御にパソコンを使っているというがWindowsはリアルタイムコントロール向きに作られたＯＳではない。ロケットの重要な制御に使っていいものかどうか疑問だ。まあ私がとやかく言う問題ではないかもしれないが、基本設計はしっかりして欲しいものだ。聞くところによるとリハーサルをやるとか。問題に気が付いたならいいのだが。
９月４日 五輪招致
オリンピックの東京招致活動で原発の汚染水問題が問題になっているようだ。確かに小さい問題ではないだろうがオリンピックを開催する上での大きな障害ではないだろう。たぶん、原発の１０ｋｍくらい近くで水泳を１週間したとしても何も健康被害は起きないだろう。何故なら、福島原発から１０ｋｍの地上ではかなりの高濃度の放射能が存在するが、海では海流で流されてしまうので、放射線は高くないはずだ。海底の泥を体に塗るような事さえしなければ高い被爆にはならないだろう。ましてや福島から遠く離れた東京で、影響が出るとは思えない。ＩＯＣや各国の放射能に対する無知が懸念を生んでいると言えるだろう。オリンピックには影響は無いものの汚染問題はできるだけ早く対応すべきではある。
９月３日 シリア
アメリカではシリアの毒ガス使用に対して制裁をする方向で検討している。これに対し、ロシアと中国は毒ガス使用の証拠が無いと反対している。しかし、反政府勢力は装備は貧弱で毒ガス兵器を持てないだろう。９割がたシリア軍が使用した事は客観的に明らかだろう。ロシアと中国は制裁に反対するだけでなく真実を突き止める努力が必要だ。もっともロシアや中国が何かの証拠を掴んで公表したとしても捏造の疑いが強いので、あまり意味がないが。テレビの報道を見ているとロシアと中国が人間性の無い悪魔に見えてくるのは私だけだろうか。
９月１日 ビデオ
中古のビデオデッキを買った。以前から持っていたのはＶＨＳ用で地デジは録画できないし壊れてしまっていた。昔、地デジが録画できるビデオデッキを買おうと思ったが、数万円したし、それほど使いたいとも思わなかったので諦めていた。
最近は地デジの録画できるのが中古なら１万円以下で入手できる。ヤフオクでは中古のビデオデッキが多く出品されているが故障品なのに題名がジャンクになってなかったりリモコンが付いてないオークションが多く探すのに疲れる。それで入札の無いオークションは見ない事にした。動作するビデオデッキを出品するときは題名に動作品とかリモコン付きと入れる必要があるだろう。実際に購入してみると古いだけに若干の不具合的なものがある場合があったり、メーカーによって操作がかなり違い、操作が複雑で戸惑う。東芝のはリモコンのボタン数が多く、ボタンの表示を見ても何に使うのかわからないので使いにくい。パナソニックのは一々、戻るボタンを押さないと次の操作に移れないとか色々と使いにくい。各社に共通しているのは電源を入れてから使用できるようになるまでにかなりの時間を要する事。しかもいつになったら操作が可能なのか表示がないのでわからない。リモコンのボタンを押しても反応が無い時があって、何回もボタンを押してみたりしてしまう。慣れるまでいらいらしてしまう。
ビデオデッキによっては早送りで音声が聞けるのがあって、早くテレビを見るには便利だ。秘密のケンミンショーは１時間番組だが２０分程度で見れてしまう。あれは画像に秘密のマークで食べ物を隠して、もったいぶるが見ているほうはいらいらする。録画してみれば一気に飛ばして見れるのでいらいらがない。
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