4月30日 ずさん

 昨日の早朝に関越自動車道の藤岡でバスの居眠り運転による事故が起きて7人が死亡した。このところ悲惨な交通事故が続いている。テレビを見ていたらテレビ朝日の解説員がずさんと解説した。何がずさんなのか。バスの運転手は途中で休憩を何回もしていたし、法律上では1人の運転も問題なかった。今のところ何か問題があったような報道はされてない。それなのにテレビ朝日はずさんとした。根拠の無い一方的な報道だ。まるでバス会社や運転手に問題があるかのように報道したのである。そういう報道は問題の原因を見誤らせるのではないだろうか。テレビ朝日こそがずさんな報道ではないだろうか。


4月29日 緊急地震速報

 携帯を変えてから初めて緊急地震速報が鳴った。初めは何だかわからなかったが連続して鳴り続けるのでもしかしてと思った。幸い揺れは少なく、警報の必要は感じなかった。


4月24日 ポイント

 コジマのポイントが期限切れになると葉書が来た。大きな額ではないが、先日、柿の種が安く売っていたので買いにでかけた。コジマの店内をくまなく探すも柿の種は売ってなかった。店内の一角にはドラッグストアのような所ができていた。多角経営の一環か。柿の種が売ってなかったので困ったが、仕方がないのでマウスを買った。


4月19日 尖閣諸島

 石原東京都知事が尖閣諸島の3島を東京都で購入すると発表した。現在の所有者は石原都知事だから売るそうである。でも、いつまで都知事なのか。石原都知事が辞めたら次の都知事はどう処理するのか。疑問だ。個人で買うなら問題は無い。東京都は予算規模が大きいので尖閣諸島の購入にはそれほどの財政の負担を感じないかもしれないので、都民の総意があれば問題はないが、どういう意図があるのかよくわからない。


4月17日 事故

 自転車で歩道から反対側に渡ろうとした。向こうから車がきていたが、距離的に大丈夫と思い発進した。対向車線の真ん中くらいまで来ると自動車が猛スピードで迫っていた。歩道と車道の間の縁石の切れ目を目指していたのだが、しかたなく、急いで20cmくらいの縁石に強引に自転車を乗り上げて歩道に入った。あせってはなかったが、ちょっと心外だ。後ろを見ると車は猛スピードで走り抜けるところだった。40km制限の道路だが50〜60kmくらいは出ていたろう。車道の脇に自転車を寄せても良かったように思うが、車のスピードが危険に思えた。このところ、ちょっと危険な状況が続いたので、私自身ももう少し慎重になる必要があるかもしれない。


4月15日 事故

 原付バイクを運転していた。朝、早い時間帯などで渋滞は無く空いている。快調に走っていたのだが、見通しの悪いカーブで左に曲がろうとしたら、軽自動車が左から右折で入ってきた。考える間もなく反射的にブレーキをかけ、バイクを捨てて左に逃げるべくバイクを左に傾けたところで双方が停止した。車の右サイドミラーとの距離は20cmほど。バイクを傾けてなかったらぶつかっていただろう。運が良かった。衝突してないし、どちらが悪いとも言えない状況なので、そのままバイクを離して立ち去った。もっとスピードを落として左右を確認するべきだった。相手は中年の女性。軽自動車は車の右側を空けてもっと大回りに右折するべきだっただろう。女性は狭い道での右折の際に右を空けないで右折する傾向がある。


4月8日 消費税

 消費税増税で民主党内では経済成長3%以上で消費税を上げるというような条件付の法律にするかどうかで議論が割れている。しかし、そうなると経済成長が低迷し続ければ消費税増税は行わずに済むという事なのだろうか。それは無いだろう。国債残高が永遠に増えても大丈夫とは言えない。条件付の消費税増税を主張するならば、どのような政策をもって経済成長を達成するかという手法を示すべきだ。そうでなければ条件付消費税増税は欠陥政策である。欠陥政策を主張する政治家は辞めるべきだ。


4月4日 AIJ

 年金運用で1,000億円もの損失を出し、10年近く嘘の運用報告で隠し通したAIJ。しかし、それを見抜けなかった出資先や政府にも問題があるだろう。社長1人の責任では済まされない。有り得ない高利の運用に資金を引き上げた所もあるというから、見抜けなかったというのは素人だろう。近年では高利の振興銀行が破綻し、その前は電光石火の平成電々が5%近くの社債で破綻した。牛の運用益というのも破綻した。高利の背景には銀行からの正規の融資が受けられないという事があるのだろう。AIJにも監査法人がいたはずなのだが機能していなかった。そうであるならば、一定額以上の公的なお金の運用には数年に1度とかの公的チェックは必要だろう。


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