8月29日 シリア

 シリア政府が科学兵器を使用し、300人あまりを虐殺したとして、アメリカやフランスは軍事介入の意思を示した。科学兵器は国際法違反で見過ごせないとした。それはそれで心強い。でも原爆は何だったのだろうか。現実的に大量虐殺だった事は間違いない。当時は国際法違反でなかった?でも売春が合法だった日本の戦時中の事は大きな批判を寄せた。時代考証が認められないのならアメリカの原爆投下は大きな非難を受けなければならない。結局のところ理由なんて何でもいいのではないだろうか。アメリカやヨーロッパの正義は偽りの正義に思えてならない。科学兵器の使用は止めるべきだが、偽りの行動が明るい未来に繋がるとも思えない。


8月27日 残暑

 近年、残暑は厳しく9月いっぱいは32℃を超えるような暑さが続くものと思っていたが、今年はお盆を過ぎた頃から雨模様の天気となり、気温は下がった。朝は秋の気配を感じるかのようで、何も着ないと風邪を引きそうである。近年の傾向であれば雨が降ったら蒸し暑くなって、返って不快になっていたところである。


8月24日 秋田書店

 秋田書店の懸賞で実際には1人にしか送ってないのに当選2人とか水増ししていた。告発した社員は解雇されたとか。他の会社でも同様の事をしているといった指摘がある。内部告発がなければ発覚しないので、他の懸賞も調査してみる必要があるだろう。


8月23日 自転車パンク

 先日、自転車のタイヤがパンクした。今年の3月に新品のチューブに交換したばかりなのに。仕方がないので別の自転車に乗っていたのだがそれもパンクした。どうも中国製のチューブは信頼性が無いようだ。パンク修理をしようとしたがゴムのりが古くなっていたようで、塗っても固まりになってくっつかない。買いに行こうにも自転車では行けない。ゴムのり無しでもパッチがくっつくのではと思い、貼ってみたが簡単に剥がれてしまう。仕方なく車で100円ショップに買いに行った。思いがけずCO2を出してしまった。空気を入れるのに今年、買った空気入れで入れてみるが空気が入らない。仕方なくコンプレッサーを働かせて空気を入れた。中国製は安いが直ぐに壊れて修理もできない。壊れた空気入れが別に2台ある。どこかに日本製が手ごろな価格で売ってないものだろうか。


8月21日 汚染水

 福島の原発の地下水によって放出されている放射能汚染水が問題になっている。政府は500億円とかで周囲の地中を凍らせて遮水壁を作る予定のようだ。大規模な冷凍庫のようなもので、電気代は大丈夫なのかと心配になる。環境負荷が大きそうだが、それなりの専門家が考えたのだからとも考える。しかし、福島の原発処理の専門家は必ずしも正解を導いてないように思う。当初の冷却では消防車を用いていたが、後にはコンクリートを流し込む専用車で冷却になった。何よりも原子炉の冷却水の水位の表示間違いに気が付かなかったし、緊急冷却装置は働かず、ベントも出来なかった。よって3基の原発の格納容器が破壊された。およそ専門家の考える事とは思えない。
 海側に設置した凝固剤を流した遮水壁は地表から1.8mまでは固められないから冷凍壁になったようだが、普通、よほどの湿地帯でもなければ地表から1.8mまでを大量の地下水が流れるとは考えられない。それならばやはり周囲を凝固剤で固めるのが正解のように思うのだが。凝固剤でなくてもおむつの水を吸って固まるような薬剤ならば、より簡単に遮水壁を作れるのではないだろうか。耐久性についても継続的に注入すればいいように思う。それで完全でないならばさらに外側に10mくらいの堀を掘って排水すればいいのでは。現在はリモコンのパワーショベルとかもあるから被爆は少なく抑えられる。もっとも排水ポンプの電気代と冷凍の電気代が同じなら冷凍もありえるのかも。地下水の排水には漁業関係者が反対のようだが、現状、汚染水が海に流れてしまっているのであれば低濃度の汚染水の海への排出は止むを得ないだろう。真に技術的な見地から英断すべきだ。


8月18日 ピロリ菌

 ピロリ菌がいると癌になる確率が高くなる。ピロリ菌は60%くらいの確立でいるらしい。現在は健康保険の適用にもなるという事でピロリ菌の除菌をしてもらう事にした。ピロリ菌を除菌する前にピロリ菌がいるかどうかの検査をする。検査方法は2種類で血液検査で抗体検査をするものと何かを飲んでピロリ菌が発生するガスを検出するもの。ピロリ菌の除菌をする為に体調の不安を言ったところエコーと胃カメラの検査を受けるはめになった。胃カメラはつらいと思ったが仕方がない。今日は採血をして後日に胃カメラ検査をする。先日、胃カメラを飲んだが女医さんだから優しいとは限らなかった。今まで一番きつかった。以前、聞いた話では医者によってうまい下手があるらしい。そういうのはランク付けして公表してもらいたいものだ。胃カメラは別の病院で検査も可能とかにしてもらいたい。胃カメラを飲むと普通は2時間後程度には何もなかったように元のままなのだが先日は胃カメラの後、2日くらい少し喉が痛かった。今まではそんな事は無かったのに。胃カメラを飲んだせいで、胃にも出血があり、胃液抑制の薬を2週間飲む事になった。薬は薬局でジェネリックがあるという事でお国の為にも安いほうを選択したが¥690かかった。今回、ジェネリックというのを初めて利用したが、薬局が勝手に勧めてくれるようだ。健康の為なら高いものではないが、うまい医者なら薬を飲む必要もなかったかもしれない。それで肝心のピロリ菌はというと陰性と言われた。いなかった?ピロリ菌の除菌をすればかなり健康体になるのではと期待していただけにショックで呆然とした。胃は弱いほうだと思うので今後、どうすればいいのか。結局のところ胃検診などでほとんど健康という事がわかった。1つ言われたのは横隔膜の上に腸が出ているそうで実際、写真でも黒く焼けていたが逆流性食道炎ではないとのこと。食事後に運動をするとかで胃下垂気味にすれば治るのだろうか。結局、1万円近くの出費になったがピロリ菌の不安は消えたので、まあいいか。ちなみに除菌をした場合、再感染する事はほとんどないそうである。


8月15日 靖国参拝

 安倍首相は靖国参拝を控えたが何人かの国会議員は靖国参拝をしたようだ。これに対し中国は侵略の歴史を認め反省するべきとした。でも中国がチベット人やウイグル族を侵略したままなのはどういう訳なのだろうか。中国が侵略に反対ならばチベット人やウイグル族を侵略から開放するべきだろう。中国政府は侵略でないと言うだろうが、それなら独立するか中国に帰属するか投票させてみればいい。結果は火を見るより明らかだ。自分達が現在も侵略しながら、過去の他国を非難する。それで相手を説得できる訳が無いだろう。習近平氏は大学を出たのだろうが、思考は日本の中学生にも及ばないようだ。中国人は大学生でも日本の小学生レベルという事だろう。侵略というのは他の国家が独立を奪うという事だが、同じ民族という点を除けば習近平氏は中国国民を侵略していると言える。侵略者が侵略を非難するなんて。それを支持する中国国民もどうかしている。中国国民は頭の狂ったか低脳の人種という事だ。民主主義の国では神教や宗教の自由が保障されている。オウム心理教でさえアレフと名前を変えて存続している。仮に靖国参拝が軍国主義を示すものだとしても、民主主義の国では参拝の自由は保障される。もっとも中国にはそういう自由が無いから自らの誤った考えを他人に押し付けるのは当然の事なのだろう。だから中国人にとってはチベット人やウイグル族は侵略されたままで当然という考えで、一部の中国の民主化の考えも諦めてしまう。中国人は利己的で自分さえ良ければチベット人やウイグル族の悲しみは意に関しないのだ。そういう考えが中国の独裁を支え、世界でももっとも遅れた政治の国の由縁だ。中国人は自らが民主主義を否定し独裁を認めていると言える。詳しくは知らないが韓国も同様という事は言えるだろう。


8月14日 エジプト・デモ

 エジプトでは軍によりモルシ大統領が解任され、モルシ派のデモが発生し、これを軍が解散させようとして、15人とも300人とも伝えられる死者が出たという。日本では考えられない事だ。テレビ報道によるとモルシ派のデモの中に銃を持っている人がいるようで、軍服では無い普通の服の人が銃を持っている映像がテレビに流れた。それなら死者が出ても不思議は無い。もうデモではなくて内戦の一歩手前だ。モルシ大統領を力づくで解任させた軍も悪いがモルシ派のデモも悪い。日本以外の国ではこういう事が普通に起こり得るというのが非常に怖い。


8月13日 鼻水

 扇風機にずっと当たっていたせいか鼻水が出てきた。冷え過ぎ?霧吹きで水を頻繁にかけたりすると、体の一部が随分と冷たくなっている時がある。夏風邪はつらいので扇風機を我慢することにした。暑いが我慢できない暑さではない。


8月11日 暑さ対策

 このところ暑い。40℃を超えたところもあるようだ。何もしなくても室内で35〜36度くらいになる。単純に扇風機をかけただけでは耐え切れない。水のシャワーを体にかけて扇風機の前にいるとなんとか耐えられる。しかし、20分おきくらいにしないと体がすぐに乾いて暑くなる。シャワーをかけに立つのも疲れる。そこで霧吹きで体に霧を吹きかけて扇風機の風に当たると楽に冷やせる。雫が垂れたりするので下にはビニールシートなどを敷くといいだろう。私は片面がアルミホイルになっている銀マットを敷いている。欠点としては裸同然なので1人の時しかできないし、周囲が濡れ気味になる事か。体の熱い部分に霧をかけると効果的である。


8月8日 緊急地震速報

 午後4時57分頃に緊急地震速報のメールが入った。震源地は奈良県。ええーっ!?。500kmも離れてますけど。東日本大震災の時は200km近く離れていたのに随分と揺れた。緊急地震速報のメールが入るのは震度4以上。かなり強い地震だ。関西はどうなっちゃうんだろう。心配ながらも自分は大丈夫そう。そういえば前回は15分遅れだったような。500kmという事は到達に30分以上かかるという事か。その場で待機しようかと思ったがテレビをつけて動き出す事にした。最初は避難して下さいという放送だったが、すぐに誤報と放送があった。そりゃそうだろう。500kmも離れた場所で緊急地震速報が入るなんて。実際に地震が起こっていたらどんな被害になるか想像もつかない。誤報で良かった。そう思えた。まあ原因を調べて改善してくれればそれでいい。くれぐれも実際の地震で速報が出ないミスだけはしないで欲しい。
 訂正:東日本大震災の時の東北地方からの距離は300kmであり、地震の速度は3〜4km/sなので東北地方に地震が到達してから1.5分程度でS波が到達します。勘違いしてました。緊急地震速報が入ったら概ね3分以内には地震があるでしょう。


8月6日 水虫?

 両手にできていた水虫のようなものは3日間、山に行っている間に治ってしまった。でも山では雨続きで両手はいつも濡れていたのに。何故治ったのか不思議だ。


8月2日 辛坊氏復帰

 ヨット横断で遭難した辛坊氏がテレビに出演し、ヨット遭難のビデオを放送した。ユーチューブの画像ではわからなかったがテレビ放送では大きな黒い物体が近づくのがはっきりと見えた。船の学校の校長先生だったかは船は防水壁で3つに分かれていて沈みにくいので、直ぐに船を捨てずに立て直しに時間をかけるべきと言ったが、このクラスでは防水壁のあるヨットは無いと別の出演者が言っていた。そうだとすれば学校の校長先生というのは実態を良く知らない人物が運営しているわけで学校で正しい教育がされているのか疑問だ。
 辛坊氏のヨットは船体を厚くしていたというが破損は防げず、船室に水が入り修理できる構造にもなっていなかったようだ。それならば船体の内側にゴムかゴムボートの材質などで幕を張って沈没を防ぐという方法もあるのではないだろうか。辛坊氏はこの後、テレビに復帰するようだ。


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