1月30日 NEM(ネム)
仮想通貨のNEMが取引所のコインチェックから流失(580億円相当)したという。疑問だらけだ。仮想通貨は全てコンピューター上で管理されている訳だから不正取引などで流失しても流失先はどこかのコンピューターな訳で、不正取引ならばそれを取り消して元に戻せばいいだけのように思える。仮にそれができないとなれば、仮想通貨の全体量は一定で増えないらしいから、実際に使える仮想通貨は減少してしまう。これを繰り返せば仮想通貨はどんどん少なくなって全体量は一定というより、減少してしまう。仮想通貨の運用には欠陥があるように思う。また流出した仮想通貨の所有者は不明なようで、何故かと考えれば所有者がIDとパスワードのみで管理されているという事だろう。そうなると所有者の中にはパスワードを忘れて、所有者がわからない通貨が出てくる。その仮想通貨は使われなくなり、流通する仮想通貨は減少する。これが極端に進めば仮想通貨がどんどん少なくなり、仮想通貨自体が消えてしまうのではないだろうか。
仮想通貨はある意味理想的な通貨になる素質があるように思う。仮想通貨の仕組みを一部でも円通貨に取り入れたなら便利な事は多い。例えば盗もうとしても盗むのは無理だろう。脱税とかも難しくなる。逆に携帯電話を落としたら、お金を落としたのと同じになり、拾った人に使われてしまう可能性がある。但し、使った場面を防犯カメラとかで分析されて、犯人が捕まりやすいかも。クレジットカードを落としたのに近い。
1月26日 北朝鮮軍事パレード
韓国の平昌オリンピック開催の前日に北朝鮮で軍事パレードが行われるかもしれないという。北朝鮮はオリンピック開催中の米韓合同軍事演習を行わないように申し入れてきたのに。韓国は北朝鮮に対してオリンピック開催中の軍事パレードなどの行動をしないように申し入れるべきだろう。しかし、北朝鮮選手のオリンピック参加を認めないなら交渉決裂で北朝鮮選手の引き上げという事にもなりかねない。北朝鮮のオリンピック参加は北朝鮮が軍事挑発をしないように人質的な意味合いもあるだろうから、それはまずいかもしれない。という事は軍事パレードなどをすれば選手の参加は認めるが楽団の演奏は認めないとするべきか。いやいよいよとなったら全ての参加を認めず北朝鮮の帰国をオリンピック開催中は認めないという手もあるのかも。
安倍首相は当初は平昌オリンピックに参列しないと言っていたが、急遽、参加すると言い出した。私は慰安婦問題のこじれから首相の参加には反対だったが、安倍首相が韓国の大統領と会談して、慰安婦問題に釘を刺すとの方針に、それもありかもと考え直した。韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は慰安婦問題の蒸し返しに言及しながらも韓国の大方の世論に対して日本に要求しない方針を示している。これは韓国としては最大限、日本との関係を重視した結果であり、許せる範囲かもしれない。それならば参加を拒否するよりは現状維持で留めてくれている文在寅大統領に協力するのも妥当かもしれない。
韓国の世論は慰安婦問題で日本に法的責任を求めるそうである。法的責任て何?私の記憶では慰安婦問題について日本政府は強制性を認めていない。という事は韓国は日本政府に強制性を法的に認めろという事の要求なのだろうか。しかし、一部には強制があったとの内容が認められるような事もあったと報道されたが、慰安婦の証言以外に日本政府が強制したという証拠は無い。オバマ大統領は状況証拠をでっち上げて強制したと結論づけたが法的には無意味ではないだろうか。そのような状況で法的に強制性を認めるなら韓国は冤罪を押し付けろという意味になる。海外には慰安婦問題に対して性奴隷と日本を非難する声があるように聞くが証拠もなく非難するのは冤罪を認めろという意味で欧米の押し付けには嫌気がさす。
沖縄の学校の校庭にヘリコプターの窓が落下し、それ以降、監視カメラで校庭の上空を録画しているようで、米軍のヘリコプターが校庭の上空に侵入し、米軍に抗議したところ、米軍は進入してないとの回答で、監視カメラの映像を公表したという事件があった。その後、米軍が認めたかどうかは報道が無いので、未だに認めてないのではないだろうか。アメリカ人は平然と嘘をつく事があるという実例だろう。
1月22日 アメリカ予算
アメリカで予算が成立せず、一部の政府機関が閉鎖になり、自由の女神の観光ができなくなったという。前にも同じ事があったと思う。観光客にとってはとんだとばっちりだ。予算が無いと自由の女神が見れないという事は観光は無料で経費はアメリカ政府持ちって事なのか。折角、海外にまで行って見られないよりは多少のお金を支払っても観光できたほうがいいのではないだろうか。維持費はアメリカ政府が出しても、運営は民間にまかせて、多少の入場料を取って、アメリカの予算が成立しなくてもしばらくは観光可能なようにしたほうがいいのではないだろうか。
1月18日 ウナギ
今年はシラスウナギが記録的不漁でウナギが高くなり食べられそうも無いという。食べられるかどうかより絶滅しないか心配すべきだろう。ウナギには特別税で100%の税金をかけて乱獲を防ぐしか無いだろう。そうすると、それで生活する人もいるから税金はかけられないと言うだろうが、うなぎが絶滅したらみんな失職するのだから同じだ。ウナギが絶滅して失職するより、ウナギが生存して失職するなら、また職場復帰できる可能性がある訳で、そのほうがいいだろう。日本人はそんな事もできないのか。日本人はどうかしている。鰻が絶滅なんて悲し過ぎる。
1月14日 北朝鮮ミサイル
連日のように北朝鮮の報道がある。北朝鮮のミサイルは飛距離はアメリカまで到達するようになったが大気圏突入の際の高温に耐えられず、核弾頭が分解してしまうのではないかというのが大方の見方だ。しかし、それだけなのだろうか。ふと思ったのだが、北朝鮮のミサイルは狙った所に落とせるのだろうかという疑問が沸く。普通のミサイルはGPSなどで位置を確認しながら方向を見定めて進むらしい。でも今までの北朝鮮のミサイルは高く打ち上げて落下するだけのように思える。自動的な方向制御は簡単ではないだろう。電波でコントロールするとしてもアメリカは北朝鮮の裏側だから電波は届かない。そうなるとミサイルをアメリカの都市に向けて発射しても実際はどこに落ちるか分からないのではないだろうか。しかも迎撃ミサイルで打ち落とし漏らしたら落下するのだから、ミサイルの成功率も含めると現在のところ、アメリカに大きな被害が出る確率はかなり低いのではないだろうか。アメリカに核ミサイルが落下し、爆発したが砂漠の中だった為、死者が10人でしたなんて事もあるのかもしれない。しかし、今は雪解けムードだが、いずれ北朝鮮はミサイル誘導技術も獲得するだろう。それよりももっと怖いのは北朝鮮が獲得した核ミサイルの技術を他国に売って、世界中に核が広まってしまう事ではないだろうか。世界は北朝鮮問題をどう解決するのか。今年は正念場の年になりそうである。
1月10日 メルカリの評価
メルカリには意味不明な評価を付けられる事が多い。理由無しで普通、悪い評価になったりする。良い評価ならコメント無しでも問題無いだろう。何か不満があるなら評価に書かなければ改善されない。何の連絡も無く、評価だけ落とすのはどういう理由だろうか。ご存知無い方も多いようだが、メルカリでは取引に問題があった場合、当事者同士で解決できない場合は事務局に連絡すると、解決してくれる。今までの例では概ね満足な結果となる。そうなると、メルカリでは取引の結果は全て良い評価で終われる筈である。結論としてはメルカリの評価は必要無いのである。メルカリの評価は意味の無いものであるが、多くの人は事務局が問題を解決してくれる事を知らないようで、そういう人にとっては評価は重要であるだろう。私がメルカリで売ったり、買ったりした時に問題があれば相手の同意の元に解決するようにしている。従って私が相手に付ける評価は全て良い評価である。私に付けられる良い以外の評価は何を意味するのか。私は取引には問題が無かったと考えている。そうなら相手はへそ曲がりなのだろうと考える。普通評価ならまだしも評価を参考に購入する人にとっては私の悪い評価はマイナス要因である。良い以外の評価を付ける人は良い以外の評価を付ける可能性が高いので、評価を高くしたいと考えるならば普通や悪い評価を付けた人は全てブロックするのが妥当ではないかと考える。
ヤフオクの評価はどうだろうか。ヤフオクでは返答で反論できるので、反論によっては悪い評価でも見る人に好印象を与えられるのではないかと考える。悪い評価を付ける人には間違った考えをする人も多い。ヤフオクでは主催者は取引の問題を解決してくれない。従って、ヤフオクの取引はリスクがある。しかし間違った評価もあるので、悪い評価の率が低ければ入札するのが通例だろう。ヤフオクではその品物がどれだけ欲しいかと評価などからリスクを考慮して金額を決める事になる。当初は悪い評価を付けられるとブロックしていたのだが、ヤフオクでは最終評価が最後の評価となるので悪い評価をつけられても次の取引で良い評価に変わる可能性がある。そう考えてからは、悪い評価をつけられてもブロックはしないようにした。でも過去、悪い評価が良い評価に変わった例は無い。結局、ヤフオクではブロックしてもしなくても同じ結果だ。ヤフオクでは繰り返しいたずらをされるような場合にブロックをするという事だろう。
1月6日 貴乃花親方
日馬富士問題で貴ノ花親方が理事解任となった。近く行われる理事選挙では立候補可能という。相撲協会の評議員会議長の池坊保子議長(元文部科学副大臣)が電話に出ないのは礼儀に反するという言動に批判が集まった。確かに電話に出られない事情があって電話に出られない事もあるから電話に出ないという事だけをみれば必ずしも非礼とは言えない。しかし、相撲興行をうまく運営するには全体の連携は欠かせない。個人が勝手に行動していては組織の運営はうまくいかない。電話には出なくても相撲協会には事件の内容や貴ノ岩の状態を逐一報告する義務はあっただろう。警察から相撲協会に連絡がいったからというのは報告としては認められない。協会への報告が無かった正当な理由が説明できないならば親方として失格だろう。貴ノ花親方は組織の一員として行動できないならば組織を辞めるべきで、自分のやりたいように相撲をしたいならば別の相撲協会を一人で立ち上げたらいいだろう。しかし、別の相撲協会を作ったとしても多くの人が関われば一般的な組織運営が必要となり、個人プレーは出来なくなるだろう。理事解任となれば通常は1〜2年以内は理事としての仕事はできないのが普通で1年以内に理事に再選はされないのが常識だろう。それより何より、今回の貴ノ花親方の不祥事は明らかであり、今後は相撲協会と密に連絡を取るという誓約書を提出しなければ親方を解任するべきだろう。貴ノ花親方は被害者を管理する立場であって、被害者では無い。管理者として失格だろう。貴ノ花親方の解任は被害者側の解任でかわいそうには当たらない。
1月2日 紅白歌合戦
年末のNHKの紅白歌合戦は例年に無く映像が綺麗だった。最初のグランドオープニングはビジュアル的にも目を引くものがあった。さぞかしお金がかかったのではないだろうかと心配になる。内村光良さんと有村架純さんの若い司会者に重みは感じず明るい若さがあふれていた。全部をずっと見ていた訳ではないが、全体として古い歌が多く、万人に受けようとする宿命なのか、あるいは近年のヒット曲が少ないという事なのか、歌番組としての力強さに欠けていたように思う。昨年、話題となった登美丘高校ダンス部は何故か郷ひろみさんの競演となったようだが、特徴のあるキレのある早いダンスに最適の歌のテンポは遅く歌詞の内容もマッチしてなかった。やはり荻野目洋子さんの歌がベストだった。また欅坂46の中で踊る司会の内村さんはや乃木坂46と踊る日村さんは顔が映る度にビジュアルを壊していた。ただマイナスになっただけのように思う。意味不明だ。
ビジュアル的に綺麗な映像を作るにはふんだんにお金が使われたのだろう。聞くところによるとNHKの職員の給料は公務員と比較してもかなり高いらしい。法律で守られた事業は収益が保障され公務員と同じなのに利益追求企業のように自ら利益を生み出したかのように高給をもらうのは不合理だ。これには先の受信料の裁判で収益が上がったのも一因だろうか。受信料を漏れなく徴収するのは公平の観点から正しいだろう。NHKは自らお金を使うだけでなく、余剰のお金は受信料を引き下げなどするべきだ。裁判では携帯電話のワンセグなどの受信でも受信料を徴収する事になったようだが、現在の携帯電話にはワンセグの無い携帯電話は無く、携帯電話を持つ事は自動的に受信料を支払わなければならない事になり、電話利用者の選択の自由を奪っている事は受信料徴収のありかたとして適正では無い。NHKは全ての受信料徴収に際して選択の自由を保障しなければならず、ワンセグを見ず、受信料を払いたくない携帯電話利用者に対してはワンセグの見られない携帯電話を供給しなければならないだろう。
NHK職員、高速道路公団などの準公務員と公務員の給料が高すぎるのは政治腐敗であり、それを思うと綺麗な紅白歌合戦を見ると非常に腹立たしく感じざるを得ない。
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