3月28日 消費税

 消費税が10%と8%になるのでレジを交換しなければならないとかで1年間の利益が無くなるとか。前にもそんな事を聞いた事がある。しかし、税込み価格のみを表示してバーコードの商品番号と個数からパソコンで集計すれば変更は必要ないのではないだろうか。そうすれば今後、消費税が変更されても対応できる。あるいは消費税8%に統一して10%の消費税分だけを加算してもいいのではないだろうか。逆に10%に統一して8%は値引きのような形もあるかも。消費税の表示が必要なら価格プレートに消費税を書いておけばいいだろう。それは無理なのだろうか。


3月24日 ビットコイン

 鍵ウィルスとかが流行っているらしい。添付ファイルを開いたり、ウィルスに感染したホームページを見るとパソコンがウィルスに感染し、アイコンが変化してファイルなどが見られなくなり、ビットコインで5万円程度を支払うと元に戻せるというメッセージが表示されるという。しかし、支払っても元に戻る事はなく、犯人にさらなる犯罪を助長させるだけなので支払うべきでないという。ウィルス対策ソフトなどでも元に戻らないのでバックアップをするしかないという。


3月20日 円高

 マイナス金利にも関わらず一時1ドル¥110を切った。円安の方がいいとは言えないが¥110円台ともなると日本の輸出企業は厳しいらしい。問題はお金が品物のように売買されてしまう事にあると思う。しかし、お金の価値が絶対的なもので無い以上は仕方が無いのかもしれない。それにしても日銀のバズーカとまで言われた金融緩和も緩和はしたが効果は限定的で日本経済の景気浮揚には至ってない感がある。これから選挙を向かえるようになり、各党の思惑が入り乱れて論戦が繰り広げられているが、何だか望み薄のような。


3月16日 NHK

 国会でNHKへの政府の対応が質疑されている。NHKは国営放送ではないと言い、私もそうかもと思っていたが、NHKの運営は特別な法律により徴収された受信料で運営されている。受信料は税金のようなものだ。そう考えるとNHKは少なくとも民間企業とは呼べないという事になる。受信料を支払わなければならないという法律が無くなればNHKはかなり不評を買っているので受信料を支払わない人は多く、NHKは成り立たないだろう。結論としてはNHKは国営放送である。但し、現在のところNHKはかなり独立していると思われ、日本政府の主張をそのまま伝えているという印象は無い。もし国民の多くがNHKを不要と考え、あるいは政府が望ましくないと考えたなら法律は廃止されNHKは存続できないだろう。NHKは常に国民の声や政府の意見に関心を持たざるを得ないだろう。NHKの職員の給与はかなり高額と聞く。国民からは嫌われているだろう。そうなると頼りになるのは政府だ。NHKは自民党の言いなりにならざるを得ない。NHK職員の給与が高くなった現在、NHKは良識を失っており、国民にとってNHKは弊害のプロパガンダと考えざるを得ない。私はNHK廃止に賛成である。これを見過ごせば日本は将来、とんでもない方向へ導かれてしまう事になる可能性がある。


3月12日 腕立て伏せ

 このところ筋肉の衰えを感じるようになった。筋肉は毎日鍛えるよりも3〜4日くらいに1日トレーニングしたほうが鍛えられるらしい。1ヶ月くらい前から週に2日ほど腕立て伏せをする事にした。最初は10回くらいがせいぜいだったが、徐徐にできる回数が増えて今では50回以上できるようになった。人生でこれほどできた事はない。ただ1時間くらいはトレーニングが必要なのだろうが、なかなか頑張れない。何かよい案はないものだろうか。


3月8日 派遣社員

 派遣社員は40%にもなるのに派遣法を成立させた自民党は50%の支持率はありえないと思っていた。野党の支持率は30%くらいだし。派遣社員が派遣反対なら派遣社員だけで野党に40%の支持が集まるはずだ。自民党を支持する理由は何なのか。そういえば自民党は同一労働、同一賃金という政策を掲げていたのを思い出した。派遣社員はそれにすがる思いで自民党を支持するのだろうか。私は同一労働、同一賃金は、はなから有り得ないと思っていたので眼中に無かった。何故なら同一職種、同一賃金は例え法案が成立しても実効性のない、無意味な法律だからだ。例えば男女雇用均等法が成立して男女平等になっただろうか。ほとんど以前と変わらないように思える。実際、男女が不平等という指摘を裁判で証明するのは困難だ。だから、男女平等にはならない。それと同じ事が同一労働、同一賃金にも当てはまる。同一労働、同一賃金は法律が成立しても実現しないのだ。
 野党が派遣についてどういう目標を掲げているのか、テレビを見ていても聞こえて来ない。だから派遣社員の人々は何の政策も出さない野党よりも自民党を選ぶのだろうと思う。


3月4日 自動運転

 バスやタクシーの自動運転が実用化されようとしているという。確かに事故の多くは人為的ミスが原因である事が多い。自動運転になったら人為的ミスがなくなり、事故が減る可能性がある。一方、機械は故障するという事が不可避だ。耐用年数以内であっても故障してしまう。機械なら多少のメンテナンスで故障を予防する事が可能ではあるがコンピューターは故障を予測できない。自動運転にはコンピューターは不可欠だ。これをどう解決するのだろうか。もし自動運転装置が故障したらどうなるのか。自動停止するならまだましだが、速度を維持したままハンドル操作が行われなかったら、どこかに突っ込むしかない。歩道に突っ込んだら一大事だ。故障したら自動停止するようになっていたとしても時速100kmで走っていたら停止するまでに相当な距離を進まなければ停止しない。その間に事故にならないほうが不思議だ。もし、故障した場合に人間が運転するとしても、いきなりブザーが鳴って自動運転解除になってもすぐに人間が対応できるようには思えない。自動運転になっても機械的な軌道上を機械的な装置で軌道を外れないようなものが必要になるのではないだろうか。


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