12月29日 慰安婦

 韓国との慰安婦問題が合意したとの報道にアメリカやヨーロッパでは賞賛の声が上がっているという。しかし、韓国の日本大使館前の慰安婦像の撤去は努力目標とか。私はこれで最終決着になるとは思わない。何故なら過去に2回も決着しているのに、今回は3回目の決着になるからだ。いくら韓国政府と決着しても韓国国民は納得しない。前回も韓国とは決着したはずなのだが、韓国の反日団体が日本攻撃の材料として強制かどうかわからない慰安婦を強制であるかのように声高に叫び続けてアメリカに強制であると認めさせた。今回の合意でも韓国の反日団体には反対論が強い。韓国国民が憎悪を捨てて他者を愛する国民にならなければ慰安婦問題は解決しない。ただ日本が拠出する金額が妥当なものであって、最終決着であるという文書が交わされるなら、破局がわかっていても決着にする事は日本にとって悪い方向にはならないだろう。但し、無謀な合意で決着する事は他への波及も心配される。これまで問題として来なかった台湾でも慰安婦への補償を要求するそうである。少しの嘘を認めれば嘘が真実になるのである。
 それにしても何故、韓国は慰安婦などで反日に明け暮れるのか。私には理解に苦しむところである。私は戦後の生まれであり戦後教育を受けてきた。戦中は鬼畜米英などで敵国を憎む教育が行われたようだが、戦後は憎いはずのアメリカの意向が入った教育なのか、他国を憎んだり、批判するような教育では無かった。福沢諭吉が唱えたような平等社会であるかのような教育だった。実際には現在でも男女格差はあまり縮まってないが、表向きは平等としていた。それでも今よりは経済格差が少なく、確かに平等と思える時代があった。結局のところ戦後、アメリカが統治したせいで、反米の教育は封鎖され、平等という考えが教育の中で浸透していったという事だろう。実際、戦前の人間はアメリカを憎んでいたかもしれないが、そういう声は封鎖され、我々は憎しみを持たせられない教育の中で育ったせいで、あまり憎しみを持たずに育ったという事だろう。いわば自由平等社会の純粋培養が行われてきたのだ。
 韓国はどうか。韓国は日本に戦争で勝ったので、教育改革は行われなかった。戦前の日本憎しの感情がそのまま教育の中で受け継がれてきたのだろうと推測する。聞くところによると韓国ではついこの間まで日本の音楽禁止だったらしいから、その後進性は日本人の創造を絶するものがある。韓国人は反日教育の中で育った訳であるから、何かと日本が悪いような声があると、それが事実でなくても感情に火が付いて烈火のごとく怒るという事になる。それは韓国の反日教育とも合致するから、正しく見えてしまう。また韓国には嘘を容認する国民性がある。韓国の多くの教授は他人の著作物を自分が書いたように出版して自分の功績にするという行為がずっと以前から当然のように行われてきて、先ごろ警察に摘発されたという。私が若い時は不正に対して怒り、憎むという事があったが、年を重ねると憎むという事は自分自身に対して非常な負担になるという事がわかった。よく殺人犯に対して寛容な態度の被害者がいるが、実際それは正しい。罪を憎んで人を憎まずというのは実に名言である。不正は正していかなければならないが、自身を恨み辛みの精神状態に置いては自身の健康を保てない。
 中国は日中国交正常化後は日本と友好な関係だったが、尖閣問題以降は反日に転じて反日教育が行われているようで韓国と同様な状況にある。


12月25日 原始の地球

 出来たばかりの地球は表面が灼熱のマグマで覆われていたというのをテレビで見た。でも地球の表面は多くの海水で覆われている。表面が高温のマグマだったら水は蒸発してしまうのではないだろうか。全ての海水が蒸発しても地球の重力で大気中に留めておけるようには思えない。水の成分である水素と酸素が化合物となっていたとも考えられるが高温でも分離しなかった分子が冷えてから水になるようには思えない。多くの水分が隕石と一緒に落ちてきたというのも考えられない。そうなると、初期の地球は溶けていたというよりも普通に固まっていたのではないだろうか。それが隕石などにより、徐々に大きくなって重力で地球の内部が溶けたのではないだろうか。そう考えるほうが素人目には合理的に思える。もし重力で地球の内部が溶けているなら、時間が経っても冷えて固まる事はない。


12月21日 メルカリ

 スマホアプリのメルカリは出品数はまだ少ないものの、実質的には楽天オークションを超えたように思う。楽天オークションよりもメルカリのほうが買いたいと思うものが多い。但し、品物の傾向が偏っているので、物によっては楽天オークションのほうが品数が多い。メルカリの評価は変更ができず、評価に対する返答もできないので間違った内容を書き込まれてしまうと、それが事実かのように思われてしまう。実際、メルカリではまだ多くの取引をしてないが間違った問題のある書き込みをされてしまった。私に限って言えばメルカリに評価は現在のところ100%間違いである。しかし、それを見た人はそれを事実と思うだろう。メルカリで購入のみならば悪い評価があってもさほど問題にはならないと思うが出品する場合には影響が出るのではないかと心配である。ヤフオクでは落札のIDを別にする事で出品への影響を防ぐ事ができるがメルカリは複数のIDを持てないようなので、穏便に出品したければ購入しないか、購入した品物に問題があってもクレームをつけないかのいずれかになる。どちらかというと最も正しい評価がされるのはヤフオクで次は楽天、アマゾンの順となり、メルカリは最も評価の信頼性が低い。楽天オークションは初心者の比率が高く、あまり考えずに何となく評価してしまうので特に星の評価での誤りが多く、楽天は出品者の評価に対する操作を認めているので客観性に乏しい。楽天は取引の安全性も中途半端である。それならあまり取引の安全性がなくても自己責任で慎重になるヤフオクのほうがましかもしれない。アマゾンでも購入者が勝手に間違った考えで間違った評価をしてしまう率が高いように思う。但し、アマゾンは購入者保護が徹底されているので、出品者の評価をさほど気にする必要はなく、悪い評価があってもさほど気にする必要はないのではないかと考えるがやはり、事実と異なる評価をされれば精神的によくない。メルカリは購入者保護が完全にされているのかどうかわかっていないので何とも言えない。


12月17日 異常

 産経新聞の加藤達也前ソウル支局長は韓国の裁判で無罪となった。それは普通なのだが韓国外務省は裁判所に日本から関係改善の要請がきているので善処を要請したという。それって司法の政治介入ではないだろうか。日本なら大問題になりそうな事だが、あまり問題になってないという事は韓国では当たり前の事で、日本でも普通の事なのだろうか。まるで日本から許して欲しいと言ってきたから許してあげた的な判決のように聞こえる。韓国ってかなり異常な国のように思える。


12月13日 眼鏡

 今まで、眼鏡は多くは1万5千円から4万円くらいの価格で購入していた。パソコン用の眼鏡を壊してしまい、新しく買う事にした。近くの店を回ったがやはり1万円以上はするようだ。尤も壊してしまった眼鏡は特価とかで3千円くらいで買ったように思うが、今回、見て回った限りではそのような眼鏡はなかった。安い眼鏡を買おうとすると、品数が少なく、気に入ったデザインを選ぶのが難しい。インターネットで見ると2〜4千円くらいで近視用の度付き眼鏡が買える事がわかった。問題は自分に合った眼鏡を買えるのかどうかという事。今、持っている眼鏡を送るとレンズの度を無料で測定してもらえて、それを元に注文できる。実際、眼鏡屋さんで視力を測定して2万円程度で購入したが、度が合わないのか見にくかったので、あまり使われなかった経験がある。3千円程度と安ければ度が合わなければ別のを購入しても十分に安い。
 今回は2千円程度の眼鏡を2本、購入した。かなり多くの眼鏡から選べるのでデザインもまずまずである。2種類の度を指定しての購入だったが、使いにくいという事もなく、安いので非常に良かった。


12月9日 中国大気汚染

 このところ度々、ニュースで中国のPM2.5問題が報道される。中国の大気汚染は年間を通してのようだが、冬場になって暖房に質の悪い石炭を使う為に余計にひどいようだ。中国庶民へのインタビューでは大気汚染は問題だが、生活の為には止むを得ないという声も多いようだ。中国政府は車両乗り入れ規制など対策をしているようだが、煙そのものを出さないよな抜本的対策に至ってないのは庶民感覚が大気汚染よりも経済優先という声がまだまだ支配的という事だろう。一説には中国のガソリンは質が悪くて大気汚染の原因があるとも言われている。1つを改善しても一気に改善しそうにない。中国では土壌汚染なども深刻なようだし、中国国民の今さえ良ければという気質が大気汚染の対策が進まない大きな要因なのだろう。


12月5日 中華パッド

 以前、購入した中華パッドは動作が遅くてメールは使えるが、ネット閲覧やアプリをするとしばしばエラーになって使えなかった。アプリによっては使えないのもあるし、表示に非常に時間がかかった。まあ¥5,000程度で購入したものなので仕方がないと諦めていた。高性能のものは1万円以上するので、それなら中古パソコンのほうが安くて便利。アンドロイドスマホの性能を測定するアプリがあって、antutu(安兔兔)で測定すると5000くらいだ。最近になってantutu10000〜15000くらいの性能のものが中古で¥5,000〜¥7,000くらいで入手できるようになったので購入してみた。購入したのはantutu14000近いものだ。これくらいの性能になると使いたいアプリがほぼエラーなく、早さも比較的問題なく使用できた。ネット閲覧はサイトによってはやや遅いもののパソコンの電源を入れてしばらく待つストレスに比べればパソコンを使うよりは手早く使えて便利だ。ただ、これがパソコンの代わりになるかというと購入したものはRAM1Gの容量で、これだとアプリが10個くらいしかインストールできず、使いたい最低限のアプリしかインストールできず不十分だ。たぶんRAM2Gくらいあれば問題ないだろう。逆にストレージは8Gも必要がなく4Gでも十分だ。写真とかを大量に入れるならば増設マイクロSDメモリを入れればいいだろう。


12月1日 南京虐殺

 南京虐殺を証言する中国人が来日して証言しているという。ちょっと驚きだ。聞いてみたい気もするが聞いて意味があるのだろうか。多くの場合、裁判で証言は証拠として採用される。しかし、中国政府の言う事には嘘が多い。嘘が多い国の国民の証言は信用できるのだろうか。信用できない。中国政府が証言を作っている可能性が大きい。でもそれを聞いた日本人は真実と思うだろう。馬鹿らしい。聞く意味が無い。聞いた上で証言を事実と照合する意味はあるだろう。
 日本政府の南京虐殺の弁は民間人が犠牲になっただろうという事らしい。南京が戦場になって一般人が死んだら虐殺なのか。それならISISの空爆とか、各地で行われているらしいアメリカの無人攻撃機による一般人の死亡は虐殺という事になる。確かにアメリカの無人攻撃には誤った攻撃が多いようで虐殺に近いものがある。でも虐殺とは言ってないだろう。日本政府の虐殺の見解は間違っている。
 中国は南京虐殺というけれど終戦間際にロシア軍や中国人に追われた日本の民間人の多くが殺害されたという証言が残留日本人孤児から語られた。当時はそれが当たり前の世界だったと認識せざるを得ない。日本だけが責められるのは納得できない。南京虐殺を中国が問題にする前に中国が行った虐殺を自ら発表してから南京虐殺を語るべきだ。


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