10月30日 白タク
日本に住む中国人が中国からの観光客を車に乗せて料金を取る白タクが増えているという。料金は普通のタクシーより1割程度安いくらいだが、中国語が通じる安心感から利用するようだ。中国でインターネットを通じて支払う為、取り締まりが難しいという。たぶん中国には良く利用されるサイトがあるのだろう。そのサイトを摘発しても別のサイトが立ち上がって、いたちごっこになる。それなら当面、サイトを捜査してお金を受け取った人を特定し摘発するのがいいのかも。でもいずれは対応策ができて効果がなくなるだろう。難しい問題だ。日本人には白タクをする人はいないだろうから、中国人をしらみつぶしに調べるしかないのか。しかし、警察も容疑が無いと捜査できないから、懸賞金をかけて一般から情報を集めるというのはどうだろう。
10月26日 得票率
先の衆議院選挙で自公は3分の2を超える議席を獲得した。しかし、得票率ではそれほどではなかったという。小選挙区では自民党は48%、比例区では33%らしい。比例区での得票が次に多かったのは立憲民主党で20%、その次は希望の党で17%だ。つまりは小選挙区をほぼ自民党が独占し、議席の50%近くを確保し、比例区のパーセントの半分の16%を上乗せしたという事のようだ。単純に得票で議席を分配したら(48+33)/2で40%の議席が妥当という事になる。これを是正するにはどうしたらいいのだろうか。基本的には小選挙区を得票に従って分配するという事になるのではないだろうか。最初は小選挙区の最も得票数の多かった順に並べる。そして得票を党ごとにまとめる。次に得票の%に比例する議席分だけその党の得票の多かった順に当選とするのである。但し、党の下位当選者と無所属で出馬した人の得票を比較し無所属で出馬した人の得票が多ければ無所属で出馬した人を当選とする。こうすればかなり死に票は少なくなるのではないだろうか。
10月22日 自公大勝
衆議院選挙で自公は3分の2を超える議席を獲得し大勝した。結果的には野党が割れて票が分散した格好だ。その原因は民進党の前原代表が希望の党に合流しようとした結果、全員が合流出来なかった事が敗因だろう。小池氏からすれば意見の異なる議員を排除するのは当然の事だが、野党の力を結集できなかった結果が今回の選挙結果となった。
今回の選挙を見て思うのは新しい物好きで新製品や新技術に飛びつき易い日本人だが、選挙に関しては保守的な傾向があるという事だろう。自民党と希望の党は政策が大きく変わらないのに希望の党に票が入らないのは希望の党には実績が無く、安心感があり、実績のある自民党が選ばれたという事だろう。民進党の前身は与党の時にほとんど公約を実現できず実績を残せなかったという過去が野党に票を入れにくい事となり、自民党に多くの票が入った結果という事だろう。希望の党を含む野党が国民の信認を得るには何よりも実績を作る事が重要である。希望の党は東京都では与党であるので東京都で実績を出して認められれば今後の選挙で有利になるだろう。
10月18日 金日成
池上氏のテレビを見ていた。金日成(きむいるそん)は日本軍と戦う北朝鮮の伝説の将軍だったという。ロシアはロシア軍の将校だった金成柱(きむそんじゅ)を金日成として北朝鮮の指導者として北朝鮮を成立させたという。当時、金成柱は若かった為、長く語られていた伝説の将軍は高齢のはずで嘘だという声が上がったという。
10月14日 希望の党
22日に衆議院選挙が行われる。野党を結集するという希望の党だが自民党との違いがわからない。何かを改革するようだが、具体的に不明だ。自民党の政策に賛成だが、自民党には不満がある人が投票するのか。今回の選挙は自民党が圧勝らしい。まあそうだろうな。野党には現実味のある政策が無い。安保法制反対と言っても現実に北朝鮮の脅威が増す中では安保法制に反対した時にどのように日本の安全を担保するのか不安だ。しかし、安倍首相の共謀罪や安保への対応は本当に大丈夫なのか不安だ。法案そのものよりも安倍自民党の運営がどうなのか問題だ。
安倍首相は経済成長したと言うが1%成長の為に40%の非正規雇用の人間を踏み台にして1%成長したのだ。そんな成長はいらない。
10月10日 高速道路で停車
6月に東名高速でパーキングエリアで通路に駐車していた事に注意された事を逆恨みし、高速道路に出た車を追いかけて前に割り込み追い越し車線に停車させ、注意された萩山さんに詰め寄っている最中に、後ろから来たトラックに追突され、注意した車の両親2人が死亡し、娘2人が怪我をした事故で進路妨害した石橋容疑者が逮捕された。遅すぎじゃないの。死亡の原因はトラックにある。トラックの運転手はブレーキを踏んだが間に合わなかったというが、そんな事は無いと思う。渋滞や工事などで高速道路で停止しなければならない場合にも追突する車はほとんど無い。99.99%以上追突する事は無いと思う。でもトラックの運転手は書類送検とか。詳しくはわからないが書類送検は実質的に罰を受けないような時に行われるように思う。という事はトラックの運転手は罪を問われない?高速道路で停車していた車によそ見をしていて追突しても罪を問われないなんてあり得ない。そんな法律はおかしい。トラックの場合は高速道路で追突してしまうならトラックは最高速度を80kmにするとか、対策が必要だ。トラックが止まれなかったとしても左車線にも移動できなかった理由を追及すべきだ。追い越し車線は本来、追い越しの為の車線であり、状況を見ながら左車線に移動する必要がある。追い越し車線で追突したという事は漫然と常に追い越し車線を走っていたのではないだるか。それともトラックは整備不良だったのか、スピード超過していたのか。多くのトラックには速度などを記録する装置が取り付けてあるので、どれくらいの時間、ブレーキを踏んだのか検証する必要があるだろう。もし、私がトラックを運転していたらどうだろうか。たぶん10秒以上前に停車している車を発見できただろう。衝突の5秒前くらいには衝突しそうかどうか、判断できただろう。衝突しそうになったらどうするか。クラクションを鳴らし続けるのではないだろうか。衝突速度が40km以上ならクラクションを鳴らしながら強引に左車線に割り込むのではないだろうか。20km以下なら強引に割り込めないとしたら衝突するという選択もあるかもしれない。しかし、クラクションを鳴らし続けながら割り込めば大概、割り込めるのではないだろうか。それでも割り込めないとしたら、左車線の車は車間距離不足という事になり、左車線を走っていた車も死亡に関与した事になる。いずれにしてもトラックの運転手は正しい回避処置をしなかった疑いが強い。
仮にトラックに罪がないとしたら高速道路に停車させた石橋容疑者が100%、死亡させた罪を被る事になるはずだ。萩山さんには停車した場合は停止表示板を後ろに設置するなどの義務があるが、それができない状況に石橋容疑者にされていたという事だろう。高速道路で停車させなければならない状況には無く、常識的にもかなり非常識だ。殺人にも近い内容に思う。
10月6日 メールソフト・Thunderbird(サンダーバード)の移設
Outlook Expressが使えなくなってからThunderbirdを使っているが、パソコンを更新する度にメールを保存する作業をしていたが、Thunderbirdのメール保存作業は面倒だった。しかし、Thunderbirdのヘルプにあるインストール、移行、更新の個人情報を Thunderbird から別の Thunderbird へコピー 、Thunderbird のデータを新しいコンピュータに移動する、手動でファイルを移行するで以下のようにする。但し、ファイルは隠しフォルダになっているので設定を変更して表示できるようにしておく必要がある。
プロファイルを見つけるには
プロファイルのバックアップ
プロファイルをバックアップするには、予め Thunderbird を終了しておき、プロファイルフォルダーをバックアップ先 (外部ディスクなど) へコピーします。
バックアップしたプロファイルの復元
10月2日 立憲民主党
民進党が希望の党に合流して希望の党に入れなかった議員が立憲民主党を立ち上げた。民進党の全員が希望の党に入ったならわかるが民進党を廃止して希望の党に合流する意図がわからない。小池氏の人気が欲しいという事なのだろうか。でも普通なら希望の党に入りたい議員は民進党を離党し、希望の党に入ればいいだけで、希望の党に入らない人は民進党に残るのが普通だろう。前原代表は民進党をつぶしたかったのだろうか。意味不明だ。
安倍首相は解散し選挙に打って出たが、何の為の解散なのか良くわからない。今回の選挙では憲法改正とか、教育の無償化などが争点になるらしいが、私としてはもっと大きい問題は派遣法の廃止、または大幅な縮小であると思う。自民党の派遣法の拡大によって非正規雇用が増え、貧富の差が大きくなった。これにより、非正規社員の消費は少なくなり、正社員と会社は社会不安に備え貯蓄を増やした。こういったスパイラルによりデフレから脱却できないのである。非正規雇用を減らす事は会社にとってはデメリットであるかもしれないが、社会全体から長期的に見ればメリットのほうが大きいだろう。ただ、現状から非正規雇用を減らすのは問題とすれば会社が赤字になった場合などに社員の転職を助ける仕組みと、国の援助機関などを推進するべきだろう。
憲法改正では自衛隊を正式に認めるなどが主な内容となるのだろう。私は自衛隊が憲法で認められる事には賛成だが、安倍首相の共謀罪成立などの過程には不安を覚えざるを得ない。私は憲法が投票の過半数で可決成立となる制度には反対なので、現状の制度で自衛隊が憲法で認められる憲法改正の国民投票があっても否決する。憲法が改正になるかどうかは国民投票次第なので、各党がどのような憲法改正の公約を出すかを今回の投票の判断に含めない。
政策を考慮しなければ私は立憲民主党を応援したい。
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