５月３１日 子供置き去り

　２８日に北海道の函館近くの山中で小学２年生７歳の男児の置き去り事件が発生した。当初は山菜採りではぐれたとの事だったが、行楽先で道に石を投げた為にしつけの為に山中の道路に置き去りにしたという。５００ｍほど進んでから戻ったら、いなくなっていたとか。その後、大規模な捜索が行われたが見つかっていない。両親は行方不明になるとは思ってもみなかったのだろう。１つの問題は置き去りにした場所が正しかったのかどうかだ。山の中に入るとは考えて無かったから道を戻れば見つかると思っていた。だからはっきりとした置き去りの場所を記憶できてないのではないだろうか。山道は同じような風景が続く。５００ｍ進んだから５００ｍ戻ればと考えたのだろうか。５００ｍが記憶違いという事もある。車では５００ｍと思っても歩くよりはずっと楽に行ける。５００ｍが３ｋｍになっていたかもしれない。何故、小学生は道から外れたのだろうか。泣きながら車が見えなくなって思うのは家まで近道を歩いて行こうと考えたのではないだろうか。大人でもそう考える人は多い。しかし、実際には障害物があって直線には進めない。しかも家から遠く離れていたので自分の家の方向に歩いたと思っても実際はまったく違う方向へ歩いてしまっていたのではないだろうか。当日の夜は雨が降ったというからタンクトップのシャツ１枚では、この時期の北海道の夜は１０℃以下になるだろうから、寒さに耐えられない。山中で雨宿りの場所を見つけるのは非常に難しい。これだけ時間が経つと残念ながら、その日のうちに雨に濡れて低体温になって死亡してしまった可能性が高いように思われる。それにしても、しつけの為とは言え、置き去りはまずかった。小学校低学年はまだほとんど理性が無い状態で何をするかわからないから、目を離すのはまずい。せめて見える範囲で置き去りのまねをする程度がせいぜいだったのではないだろうか。

５月２７日 Ｇ７サミット

　Ｇ７サミットが伊勢志摩で行われた。最も注目すべきはオバマ大統領の広島訪問だろう。今なおアメリカでは原爆投下によって多くのアメリカ兵士の生命が救われ、原爆投下は正しかったという意見が半数を占めるという。そのような状況の中でオバマ大統領が広島を訪問した事は大きな決断と言えるだろう。しかし、原爆投下当時の日本は食糧が不足し、兵器を作る鉄や石油が枯渇していた。多くのアメリカ兵士の生命が救われたというのは奇異と考えざるを得ない。確かに沖縄戦では多くのアメリカ兵の命が失われた。だから日本全土を占領しようとして地上戦を繰り広げればという仮定の上での結論だろう。しかし、原爆投下しなくても日本では都市の空襲により、原爆と同じように虐殺が繰り広げられていた。原爆と空襲の違いは１回の死傷者の数くらいのものである。おそらく空襲を続けていれば原爆を落とさなくても日本は降伏していただろう。だから原爆投下によって多くのアメリカ兵士の生命が救われたというのは詭弁にすぎない。
　さらに言うならば第二次大戦では多くの日本とアメリカの生命が失われたが、それはほとんど無駄死にだっただろう。何故なら日米開戦せずに済む方法があったからである。日米開戦当時、アメリカは日本の周辺国占領を許さず、全面撤退を要求していた。もし、全面撤退でなく、少しの撤退の条件だったら、日本は真珠湾攻撃をする事はなかっただろう。アメリカが真珠湾攻撃を受けて開戦を決意したが、これも政策の失敗だっただろう。和睦という道を選択するべきだった。これと同じ失敗はイラク戦争である。アメリカはイラクに勝利したが同時に多くのアメリカ兵士の命を失った。それで何を得たかと言えば、イラクは核を持ってなかったという結論だけだ。しかし、アメリカ的な見方をすればテロの脅威を取り除いたと言えるかもしれないが、やはり代償は大きかった。
　もし、アメリカが日本の周辺国の多少の占領を認めていたらどうなるのだろうか。当時の植民地政策は経済的利益を目的としていたが、既に植民地に見合うだけの経済的利益が得られなくなっていた。だから戦後、次々に植民地は解放されていった。現在では植民地は中国が所有している（チベット、ウイグルなど）のみである。だから、戦争をせずに日本が周辺国を植民地にしていたとしても、いずれ解放された。しかも日本の占領が続かなかった事により、中国は共産党となり、チベットやウイグルは現在も植民地として残ってしまい、世界から見捨てられてしまっている。もし、日本が占領後に開放していたら中国は選挙の行われる国となりチベットやウイグルは１つの国として独立していた。朝鮮半島は１つの国として独立し、南北に分かれる事は無かった。
　当時のアメリカがそれらを見通す事が難しかったとしても、歴史の失敗を直視できていたら、イラクの失敗は無かったかもしれない。結論としては今のアメリカは未来への正しい政策の決断を下す事が出来ないという事実だ。何故、アメリカが正しい決断ができないかという理由の１つには事実を事実として認められないからではないだろうか。その証拠にはアメリカは原爆の投下は正しかったという間違った認識にみる事ができる。アメリカの経済発展はすばらしいものがあり、それは経済を正しく認識する目があるからだろう。しかし、アメリカは人間的な精神面においては先進的とは言えず、自分自身が何者であるかがわかってないように思える。それは日米地位協定のアメリカの考えにも表れている。

５月２６日 ヤフーかんたん決済

　ヤフオクでかんたん決済しようとしたらシステムメンテナンス中だった。メンテナンスは午前8時00分から午前１１時までだった。昼間にメンテナンスなんて珍しい。トラブルだろうか。１１時を過ぎてやってみたら午後１時までに延びていた。やれやれ。それで午後１時にチェックしたら午後２時になっていた。きりがない。夜になってかんたん決済したが、調べてみるとメンテナンスは5月26日（木）午前8時00分〜午後3時00分となっていた。最近はかんたん決済が多くなっていたので、本日の日中のかんたん決済の受取はなく、本日は発送もできなかった。しびれを切らしてネットバンク決済する人もいた。夜になってかんたん決済の受取があったがいくつか確認するうちにいつもと違う記述に気がついた。

【商品の発送について】------------------------------------------------ Yahoo!かんたん決済利用明細に表示されている内容をご確認のうえ、 商品発送などの手続きを行ってください。 「ヤフー審査中」と表示されている場合、売上はまだ確定していない 状態のため、後ほどキャンセルとなることがあります。 　

売上確定後に売上金管理をご確認ください。　

みたいな表示がある。アプリから受取を確認しようとしたらパスワードを要求された。面倒くさー。それで発送作業は一時中断する事にした。しばらくしたら「Yahoo!かんたん決済−売上が確定しました」というメールが届いた。ほぼ全てのかんたん決済に確定のメールが５時間後くらいに来るようだ。かんたん決済が中国人かインド人を雇って人力作業になったのだろうか。クレジットカード決済ならば他のサイトの例ではほぼ同時に決済確定のはずだがヤフオクでは何故こうなるのか想像がつかない。

５月２３日 沖縄女性殺害事件

　沖縄で元米兵で米軍で働いていた軍属のシンザト・ケネス・フランクリン容疑者（３２）が逮捕された。容疑者の供述により被害女性の遺体が発見されたようだ。しかし、彼は結婚して子供がいたという。何故？２回、自殺未遂したとか。後悔するくらいなら事件を起こさなければいいのに。理性を失うほど性欲が強かったという事なのか。日本人にだって犯罪者はいる。沖縄での米軍関係者と日本人の犯罪件数の比較はどうなのだろうか。

５月１９日 従軍慰安婦

　韓国の従軍慰安婦の手記を新聞で見た。その女性は２回目は食堂の手伝いとして戦地で働く目的で行ったが従軍慰安婦にされたという。昔にはありそうな話で事実なら同情する。しかし、中国や韓国の人は目的の為なら嘘をつく。残念ながら証言だけで、それが真実とは考えにくい。韓国とは先ごろ賠償金を支払う事などで最終決着したが、賠償は既に韓国政府に支払っているので、日本政府が支払うべきではなく、韓国政府が支払うべきだ。中国、韓国、ロシアといった国は国が事実を捻じ曲げて自国の都合のいいように仕向ける国なのでまともに相手にするべきではない。韓国をまともに相手にするアメリカはバカとしか思えない。そしてその被害者は日本だ。

５月１５日 舛添要一都知事

　政治資金で私的な家族旅行をしていたとか、公用車で毎週、熱海の温泉に出かけていたとか、色々と問題が発覚した。テレビを見ていたら家族の食事代の領収書をもらっていたとか。家族の食事代の領収書と政治資金の領収書と間違ったとか弁明しているが家族の食事代の領収書は使い道が無いので、それをどう処理しようとしたかという意図を考えれば、政治資金で処理しようとした意図は明白である。それが１件だけなら間違いとも言えるかもしれないが、同様なものがいくつもあったら詐欺と言えるのではないだろうか。記者会見での説明も納得のいくものではないし、完全にアウトだ。舛添要一で検索すると何故か検索候補に韓国というのが出てくる、舛添氏は韓国人２世なのか。そういえば東京都の用地を優先的に朝鮮学校の用地にしたとか。待機児童の保育園用地にするべきという意見があるようだ。この件までは常識的な見識のある人間と思っていたが異常極まりない人間という事がはっきりした。彼が韓国系の人間ならば、やはり韓国人というのはそういうものなのかと思わざるを得ない。

５月１１日 ドナルド・トランプ氏

　色々と話題を振りまくトランプ氏だが最大の人気の理由はトランプ氏が大富豪でその経営手腕でアメリカ経済を救って欲しいという願いが強いそうだ。しかし、トランプ氏はかつて何回も失敗しているという。という事はトランプ氏が大統領になって経済向上に成功する確立は低いという事になる。トランプ氏が大統領になって経済政策に失敗すれば相対的に日本の経済は良くなる可能性がある。もちろんアメリカ経済が停滞すれば日本経済も落ち込むが、アメリカよりはましで、アメリカが失敗した分野で日本の付け入るチャンスが生まれ日本の成長につながるなどの可能性がある。日本のメディアはトランプ氏が大統領になると日本は苦境に立たされるという論調が多いが、良く考えて冷静に対応すれば、ほとんどは解決できて、むしろ良い結果を生む可能性が高い。日本人はそうやって今まで生きてきた。壊滅的な戦後から復興したという事実を忘れてはならない。アメリカの主張を単に受け入れるのではなく日本流に加工して輸出すればいいだけだ。

５月７日 天井修理

　以前、天井裏に入った時に天井に足を着いてしまい、天井の板が少し下に飛び出してしまっていた。それが段々に下に垂れ下がり、そこから蚊が入って来るような気がした。面倒なのでそのままにしていたが、修理する事にした。まずは釘を探し、いくつかそれらしい長さを選んで、天井に釘を打った。思ったより天井の板が厚く、長い釘を使った。天井に向かって金槌を使うのは体勢が悪く、金槌がうまく釘に当たらず、少し天板を傷つけてしまった。

５月３日 ドナルド・トランプ氏

　アメリカの大統領選でドナルド・トランプ氏が共和党の候補になりそうだ。ドナルド・トランプ氏は韓国や日本の米軍駐留経費の全額負担を求めているという。現在、韓国は駐留経費の５０％を負担しているとか。日本の負担は何％なのだろうか。日本にとって米軍は必要ではあるが、その規模がどれくらいが妥当かは明確ではない。日本が多くの駐留経費負担をする事は有意義なのかわからない。それならば、現在の費用負担でできる規模の駐留という提案も有りかもしれない。中国の脅威は増しているが中国が日本本土を攻撃してくるとは思えない。米軍の駐留規模が小さくなれば沖縄の駐留が小さくなって、沖縄の人も喜ぶだろう。

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