8月30日 パワハラ

 体操の宮川選手のコーチが暴力行為で解任されたと思ったら、宮川選手は協会から体操ができなくなると言われ、パワハラを受けたと会見した。一方、塚原副会長側はそれを否定した。これらの会見を見て、何の証拠も無いが宮川選手の主張は筋が通っていて正しいと確信した。1年以上前の暴力問題を利用して塚原副会長は速見コーチを退任させ朝日生命体操クラブに入れさせようと画策した事は明白だ。暴力事件からそれを理由に退任させるまでの時間が長すぎて不自然だ。塚原副会長と塚原本部長は責任を取って辞任し、元凶となった朝日生命体操クラブは公式行事への参加は無期限停止にするべきだ。また被害を被った宮川選手の精神的なケアの為にも速見コーチを復帰させるしかないだろう。


8月26日 上高地

 長野県の上高地へは個人の乗用車は進入できず、手前の沢渡(さわんど)の駐車場に車を置いてバスかタクシーで上高地へ行く事となる。上高地へは新島々からのバスもあり、電車とバスを乗り継いで行く事もできる。自然保護の為である。先日、私は上高地から新島々の手前の島々までバス移動した。当日は日曜日という事もあってがバスが満員で50分後のバスに乗る事となった。島々までは約1時間だがそんなに距離も無いのに¥1,900だった。高いだろう。観光地だから?¥1,000程度が妥当な金額ではないかと思う。金額が高いという事はそれだけ経費がかかっているという事で多くの人間が支えているという事になる。そうなると、それだけCO2を出しているという事になるだろう。折角、自然保護の為に上高地の外に駐車場を作って行く様にしたところで、直接、上高地に乗用車を駐車したほうが安上がりだとしたら、そのほうがCO2排出が少ないという事になるのではないだろうか。わざわざ外に車を置いて、たくさんのCO2排出をして環境保護になるようには思えない。


8月22日 アブラムシ

 キュウリにアブラムシがついて葉が黄色くなってきて枯れそうだった。先日、オルトラン粒剤を買ってきて撒いたら、数日で葉にいた、たくさんのアリがいなくなった。アブラムシが死んだせいか。しかし、時既に遅しなのか、下のほうの葉はだいぶ枯れてキュウリの実もならない。先端の葉は緑なので、今後、勢いを取り戻すのかどうか。
 ナスは2本あるが、これまでに1個を収穫したのみ。トマトは6本の内3本が枯れ、3本は残ったがほとんど実がならない。土が悪いのか天候のせいか。いずれにしても散々な結果で予想外だった。どれも木が大きくならず成長が良くないようだ。


8月18日 居合術

 居合術で段位や師範の取得で金銭授受があった事が発覚した。居合術では試合は無く、形の披露で決めていたという。従って、主観的要素が大きい事が原因であろう。居合術というと座った状態から刀を抜くというイメージが強いが、それだけではないようだ。刀を抜くスピードを競うとか、そういう要素を入れるべきなのだろう。資格が見た目だけで決められるという事は居合術は生け花や茶道に近いのかもしれない。


8月14日 行方不明

 2才の男の子が山口県周防大島町で行方不明になって2日が経過した。祖父と別れて100mほどの親戚の家に一人で戻って、行方不明になった。2才の男の子には初めての親戚の家がどれか区別できなかったのではないだろうか。そうだとすれば戻る道をまっすぐに進んだ可能性が高い。テレビのレポーターは先の道は急傾斜で2才の子供には進むのは難しいと言っていたが、荷物を持たずに進めば2〜30km程度は進んだだろう。道が無くなれば山に入った可能性が高い。以前、鹿を見たさに山に入った姉弟が5kmほど離れた山道で死亡して見つかった事があったように思う。捜索範囲を2才の子の実力を想定して広げる必要がある。テレビでは側溝の穴などを捜索していたが暗ければそれほど奥に入る事は考えにくい。但し、夜になって闇雲に動いてしまえば暗い穴の奥に入る事も有り得るかもしれない。
 いずれにしても2才の子供を一人にしたのは祖父のミスだ。2才の子供を一人にせず3才の兄をつれて一緒に戻るべきだったろう。7〜8歳くらいまでは何が起こるかわからない。常に大人がついている必要があるだろう。暑い中、脱水症状にならなければいいが。早く見つかる事を祈るばかりである。


8月10日 きゅうり

 2本ほど植えたきゅうりの苗から何本かきゅうりが成って食べたが少ない。暑すぎる天気のせいか。黄色のアブラムシがたくさんついたので牛乳を5倍に薄めてスプレーした。普通なら退治はできないものの数が減るのだが、アブラムシは増えている。葉が黄色くなってきて枯れそうになってきた。消毒したいがきゅうりは食べるので薬は使いたくない。頻繁に牛乳をかけてみようか。


8月6日 避難指示

 今年の西日本豪雨では200人以上の死者が出て大きな被害となった。問題と指摘されているのが、避難指示が出ても避難せず、被害を受けたという事。背景には避難指示が出ても予報が外れ、被害が無いという事が続くと、避難指示の信用度が低下し、前も大丈夫だったからと避難しなくなる。しかし、東日本大震災の津波の例のように避難せずに命を落としたという事実を認識する必要がある。被害が発生すれば命を落とすという認識があれば例え予報が外れても必ず避難しなければならない。
 土砂崩れでは砂防ダムが多く建設されて、有効に機能しているが、災害を100%防ぐ事はできないという事実を認識しなければならない。家を山の近くに造る場合は谷に造る場合が多い。家を造る場合は谷を埋めて十分な平坦な広さを確保し、家の周囲に谷を造って、土砂崩れが発生しても家まで届かないような構造にできれば理想的だ。
 真備町のような堤防より低い土地は土地全体のかさ上げを検討する必要があるだろう。全体をかさ上げするのは費用もかかるだろうから堤防の周囲100m程度をかさ上げし、堤防としても強化する事を検討すべきだろう。堤防の近くに家を建設する場合にかさ上げの費用を補助するというのがいいかもしれない。かさ上げした土地だからと安心はできない。家の下の土が流されても大丈夫なようにビル建設で用いられるような岩盤に杭を打ち込んで、下の土が流されても家を支えられるような頑丈な基礎にできれば理想的だ。


8月2日 奈良判定

 ボクシングの山根会長が告発された。レスリング、アメフトに続きボクシングとスポーツの不祥事が続いた。山根会長の出身の奈良県の選手は判定で必ず勝つように山根会長から審判に言い渡していたという。長く続いていたようだ。なんで今頃になってという疑問が拭えない。そんな要求は1回でも許されない。日本のスポーツは仕組みに欠陥があるとしか思えない。それとも長い物には巻かれろという日本の国民性なのか。そうは思いたくない。一人に権力が集中する仕組みを改めるべきだ。また不正をした長は単に辞めるだけでなく、制裁金のようなものを支払わせるべきだろう。また不正が長く続いた場合は不正を続けた担当者にもそれなりの罰を与えるべきではないだろうか。奈良判定を下した審判には一定期間、審判の資格を剥奪するべきだろう。


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