7月29日 台風12号
台風12号は異例の進路を取った。関東を目指して北上し、海上で左折し、三重県に上陸、西日本を通過し、九州の南西に抜けた。普通なら台風が東か西を通過すれば雨や風が弱くなり、台風の影響がほとんどなくなる。しかし、関東から500kmも台風が離れても、関東では雨が降った。関東は水不足だが水源の北関東へは雨は多く降らなかったようだ。先の豪雨で被害が多発した西日本は台風12号の通り道となり、多くの雨が降り、心配させた。雨が欲しい所には降らず、要らない所には多く降る。皮肉なものだ。
7月25日 トマト
6月に6本98円で購入したトマトの苗は暑さのせいか、あまり成長せず小さいトマトが1個成って枯れたような状態だ。でもまだ2本は何とか生き残っているようだ。1本10円で購入したかぼちゃの苗は1本は枯れて、1本は何とか生きている状態。やはり、売れ残りの安い苗は駄目なのか。2本のナス苗は成長は遅いが小さい実が出来つつある。2本のキュウリは50cmと1mくらいになって5本くらいは取って食べた。暑さが成長を妨げるとすれば遮光ネットを掛けたほうがいいのだろうか。
7月21日 酷暑
今年は梅雨明けが早く、山に行こうと思っていたが連日、日本中が38度を越えるような暑さとなり、山で熱中症になりそうなので様子見状態だ。梅雨が明けたら38度は異常だし、山に行く日が無い。でも例年こんな感じの夏が多いように思う。関西では豪雨だったが東日本はほとんど雨が降らないようだ。水不足になりそうな感じだ。
7月17日 西岡山県倉敷市真備町
真備町では堤防が決壊し、深い所では5mの浸水があり、50人程度が亡くなられた。災害の際は警報に注意してというけれども、現実的には問題が多いと思う。川が増水すると市に連絡が入り、市が警報を出すというやり方はあまりにも旧式で実効性に乏しい。50cm程度の浸水ならば死には至らないだろうが1mを超えるような浸水は死に直結する。堤防の決壊は生死を左右する重大事項だ。できれば決壊を自動的に検地し、自動的にスピーカーなどで速やかに告知するようなシステムが必要だろう。自動的に通報するシステムでなくても人間が操作できるようなものでもいいだろう。多くの住民がいれば中には川の状態を常に監視している人はいるだろう。川の水位が上昇したら警報ボタンを押して、スピーカーで大音量で周辺に告知する。川の水が堤防を乗り越えたとか、決壊も同様に非常ボタンを押して周辺に告知するような装置があったら、死亡者の数を半減できたのではないだろうか。
報道では真備町は40年ほど前にも同様な被害があったという。その為、小田川の川の流れを変える対策が計画されていたという。これを知って私は驚きを隠しきれない。まるで真備町の人は死を待ってるかのように思える。もし私が真備町に住んでいたらどうするか。50cm程度の浸水予想ならもしかしたら何もしないかもしれない。でも、たぶん50cmの防水壁を家の周囲に作っただろうし、防水壁から進入した水を汲み出すエンジンポンプを用意しただろう。停電に備え電動ポンプでは心配だ。50cm程度の防水壁なら日曜大工程度で何とかなるだろうから費用も安い。そうすれば床下浸水もなく、床下の泥を掻き出す必要も無い。家具や家電は浸水しても問題の無い高さになるよう、台の上に設置するか、台の上に載せられるように台を準備しておいただろう。1mの浸水だったらライフジャケットを用意するだろう。できればゴムボートも準備しただろう。もしライフジャケットがあったら真備町で亡くなられた人の80〜90%は助かっていただろう。真備町ではライフジャケットは必須だし、1家に一艘のボートは絶対条件だったはずだ。東日本大震災のように同じ出来事が数百年も前なら知らなかったと言えるかもしれないが、たった数十年前の事を忘れるはずが無い。真備町の高齢者は過去の経験を生かせなかった。これは罪だと思う。また市はハザードマップを10年に1度は少なくとも浸水地域には配布し、ライフジャケットを用意するべきと警告するべきだった。
もし、私が真備町に家を建てるとしたら、以前の鬼怒川の氾濫の報道だったと思うが堤防は決壊するものと考えるべきとの事だったから、できる限り安い家にするだろう。また1階が浸水する想定なら1階は駐車場とかにして2階に住む家となるかもしれない。あるいは家具や家電は2階に置くという事も考えられる。
火災保険には火災以外に自然災害も補償する保険がある。そうすれば家は直せる。その為か火災保険以外に自然災害も補償しようとすると保険料は倍になる。これを知って自然災害は補償せず、火災保険しか加入していない。しかし、周囲に山など崖崩れの心配がなく、浸水の恐れも無い家と真備町のような土地の家とが同じ保険に入れるとしたら問題だ。ハザードマップ内の地域や近くに山があるなど問題のある土地の家の保険は保険料を高くするか、補償金額を下げるなどが必要だ。そうしないと不公平だ。真備町はそもそも住むのに適した土地ではないのだ。東日本大震災で被災した地域では土地のかさ上げが行われているが、真備町でも同様に必要だった。
7月13日 西日本豪雨災害
西日本を中心とした豪雨による災害が甚大な被害となっている。当初は48人の死亡者だったが日ごとに増えて遂に187人となってしまった。現在も増えているようである。台風でもないのにこんなに大きな被害となるとは。しかし、確かに天気予報では歴史的な雨と報道していた。私の住む地域では無いので聞き流していた。被害に遭うのは経験を元に避難しなくても大丈夫と考えていた人たちのようだ。ハザードマップでは5mの浸水となっているのに、過去に大きな浸水が無くまだ水が少ないからと避難しない。しかし5mの浸水の可能性があるなら早めに避難すべきだった。人間の経験は長くとも50年程度だ。科学的な見地からの安全性の評価を重要視すべきだ。5mの浸水は2階がほぼ水没する。2階建ての建物では屋根に出るしかない。危険だ。
7月9日 ハンドボール 浪商学園対桃山学院戦
ハンドボールの全国大会出場をかけた決勝戦でマークした相手選手に浪商学園の選手が肘鉄し、相手選手は腹を抱えて倒れ悶絶した。被害を受けたのは桃山学院のエースで浪商学園は試合に勝って全国大会へ出場することとなったという。審判はその場面を見ておらず反則は取られなかった。こういう事が常態化するのは望ましくない。浪商学園の出場を取り消すべきだろう。あるいは反則をした選手を欠場させて再試合が妥当なのではないだろうか。
7月5日 サッカー 日本対ベルギー戦
前回は1点負けでもイエローカードの数で突破した日本チームには批判が集まったが、それがルールなら止むを得ない部分もある。ベルギー戦は深夜だったので見るつもりはなかったが、何故かその日は夜中に目が覚めて途中からテレビを見て日本が得点を先取していたので驚いた。物議を醸しながら望んだベスト8をかけたベルギー戦では2点を先取し、勝ったかに思えたが、サッカーはそんなに甘いもんじゃないと思っていた。案の定、終了間際に3点目を取られて敗退した。実力の差が現れたという事だろう。それでも2点を素晴らしい形で得点し、夢を見られたのは良かった。
7月1日 レンジフードの掃除
台所の換気扇の掃除をした。油がこびりついていて取れない。それでも換気扇のプラスチックの部分は何とか綺麗になった。問題はレンジフードなどの金属部分だ。油が黒く固まっていて拭いても取れない。テレビでよく見る100円ショップでも買えるセスキで用法通りにセスキ5gを500ccの水に溶かしてスプレーしてみたが10分放置してもほとんど水をスプレーしたのと同じでほとんど効果が無い。困った。換気扇は水に浸ける訳にはいかないのでマイナスドライバーで黒い塊をこそぎとってみた。レンジフードは塗装が剥がれるので、そうはいかない。行き詰って台所用の液体洗剤の原液を塗ってみたらけっこう効果有りで拭き取ったら部分的には綺麗になった。油汚れには台所用洗剤を塗るのがお勧めである。
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