5月29日 青虫
去年は野菜の苗を買ったがほとんど全滅。今年は投資の少ない100円ショップの種を買って育てる事にした。何種類かの種を撒いた。芽が出たがホームセンターなどの苗に比較すると小さい。種を撒くのが遅かったか。毎日、水をやるがなんか元気の無い苗があって、大きくならない。土は湿っているので大丈夫と思っていたのだが、少し萎れているように思ったので、水やりの量を多くしたら元気になった。先日、何気なく見ていたら葉が虫に食われていた。見ると葉に青虫がついていた。よくよく見ると他の苗も葉が虫食いになっていた。棒で青虫を取ったが何日かすると、また青虫がついている。どうやら庭から侵入してくるようだ。それからは毎日葉の裏を見ては青虫を取った。葉が穴だらけだが今のところ元気そうである。青虫が付くのは何種類かの1種類なのだが、撒いた種に何も書かなかったので何の野菜かわからない。もっと大きくなればいずれわかるだろう。
5月25日 蚊
このところ連日暑い。5月には暑い日があるものだが、今年は暑い日が長く続くように思う。先日の夕方に庭に出ていたら蚊に食われた。もう、そんな時期なのか。それからは外に出る時は一か所に留まらないように出来るだけ常に動くように心掛けている。何だか嫌な季節が始まったようだ。
5月21日 フッ素
歯を磨いていても虫歯になる。誰でも経験があるだろう。昔は歯磨き粉と言っていたがチューブを見るとハミガキ材と書いてあった。今は歯磨き粉を見る事はほとんど無い。現在の歯磨き剤には多くの場合フッ素が入っているが、常識的な歯の磨き方だと、あまりフッ素の効果がないらしい。理由は歯磨きの後に口を水ですすぐから。確かに口を水ですすいだらフッ素はほとんど残らない。でもそれで十分な量のフッ素が含まれていると思っていた。しかし、スウェーデンでは口を水ですすがない事により40%以上の虫歯効果が表れていて多くの人には虫歯がないそうだ。知らなかった。でもちょっと考えると最後に水ですすがないと磨いたカスが残りそうだし、汚い感じはいがめない。口を水ですすがなくとも微量なのでフッ素の悪影響はなく、残るカスよりもフッ素の効果の方が高いという事だろう。それで考えた。まずは水を付けて普通に歯を磨き口を水ですすぐ。その後、歯磨き剤を付けて塗布するようにかるく磨いて口の中の歯磨き剤を吐き出し、水ですすがないという方法を取る事にした。歯磨き剤の効果は少ないという意見もあるようなので、歯磨き剤を使わないで歯を磨いても、それほどハミガキ効果は変わらないように思う。おそらくほとんどは水だけで磨いても歯の汚れの落ちる部分はほとんど落ちるだろうと推測する。実際にやってみると、それほど違和感は無く、汚いという感じも無い。困ったのは最後に水ですすぐのが習慣になっている為、無意識のうちに水で口をすすいでしまう事だ。
5月17日 丸山議員
維新の丸山議員が北方領土に対して戦争をしないと取り返せないと考えているかとの問いかけに対して大きな失言とし維新の党から除名処分とし、議員辞職勧告をする事を他の党に対して求めた。除名は党には戻れない処分という。丸山議員はロシアとの戦争を提案したのではなく、議論の中での発言だった。議論に対して発言の制約をする事は自由な議論ができない。私は丸山議員の辞職には反対であり、永久離党を決めた維新にも失望した。丸山議員が戦争をするべきと発言したかのような事実誤認のメディアの報道にも非常な危惧を感じる。
5月13日 対中関税
トランプ大統領が中国に対して25%の関税をかける事にした。中国の習近平氏は自由貿易を提唱するが自由貿易をしていないのは中国のほうだ。就任時は色々と批判が多いトランプ氏だったが、私はこの件に関してはトランプ氏に同調する。日本やEUもアメリカに同調して輸入関税を掛けて、中国の保護貿易主義を砕くべきだ。日本のマスコミは中国の景気が低迷して日本の景気が低迷すると懸念した報道をしているが、中国の保護貿易を止めさせる事ができれば今まで以上に中国への輸出が伸びる事になり、そのほうが有利だろう。日本は将来計画が得意な国と思っていたが安倍首相になって一層、目前の利益しか追えない国になってしまったように思う。
5月9日 大津右折事故
大津で前方不注意の右折車が直進してきた軽自動車に衝突し、軽自動車が衝突を避けようと左にハンドルを切った事もあり、交差点の歩道で待っていた保育園の列に突入し、2歳児二人が死亡した。何とも痛ましい事故である。昔、道路に飛び出してきた犬や猫を避けようとハンドルを切った為に周囲の人に衝突したり、大きな自損事故になったりする事が報道された。犬や猫を救う為にさらに大きな事故になるのは避けるべきだろう。ハンドルを切って避けるのは十分に車をコントロール出来ている場合であって、とっさに闇雲にハンドルを切るのは避けるべきだろう。それで、私は犬や猫の場合はハンドル操作をしない事に決めた。但し、相手が人間の場合はやはりハンドルを切るのも止むを得ないだろう。そう思った。実際にそのように実行できるかは分からないがシュミレーションをしておく事は大事だろう。
今回の事故でも、もしかしたらハンドルを切らなければ死亡者は出なかったかもしれない。それと軽自動車は少しスピードを出しすぎていたかもしれない。急ブレーキを踏んでいたらあそこまで突っ込む事は無いように思う。保育士の方は車道側に立って園児を守っていたというが、車には太刀打ちできない。出来れば交差点付近は事故が多いので交差点の10mくらい手前で待機して信号が青になってから交差点を渡るようにしていたら防げたかもしれない。将来的には自動ブレーキを全ての車が装備するようになれば、事故はかなり軽減できるように思う。
5月5日 北朝鮮
北朝鮮がミサイルを発射した。国連決議には違反していないのではないかというが久しぶりのミサイル発射だ。アメリカとの核廃絶交渉が核廃棄の途中でも経済封鎖を解除したい北朝鮮の要求をアメリカが拒絶した事から物別れとなり、北朝鮮の態度が硬化した事を表すものだろう。しかし、経済封鎖を解いたらどうなるのか。核廃棄の日程はどんどん遅れ、最終的には核廃棄の前に何らかの理由を付けて核廃棄を放棄する事になるだろう。それは今までの北朝鮮がそうだったから。元々、北朝鮮には核を廃棄しようという意思は無いのだ。一時的にでも経済を成長させ、独裁体制の強化が目的なのだろう。
5月1日 令和
今日から令和が始まった。テレビではおめでたいという報道がしきりだが本当なのか。平成は戦争が無くて良かったという。確かに昭和の時代には戦争があり、敗戦した。しかし、高度経済成長で復興した。平成は田中角栄首相の列島改造でバブル景気となった景気がはじけて、その後、長い景気低迷の時代となった。田中元首相を優秀な総理とする論評が多いが、田中元首相はバブル崩壊の元凶だったと思う。リゾート法によって建設されたホテルのほとんどは、その後、消滅した。結局は無駄なお金を使ってバブル景気を作っただけだ。田中元首相は日本や中国で日中国交正常化をした人物と尊敬されるが、アメリカが突然の国交正常化をした後では誰が日本の首相でも99%日中国交正常化は出来たあろう。田中元首相だから出来たという訳ではない。平成は最近まで長い景気上昇が続いたが、世界各国から比べると相対的に景気は低下した。単に不景気の年が無かったというだけでほとんど横ばいの景気だった。加えて非正規雇用が認められた事で結婚できない経済状況となり、出生率低下に拍車をかけた。非正規雇用者の増大は消費の低迷と社会不安の増大につながり、貯蓄率を高め、日本の景気を長く低迷させた。非正規雇用は日本に奴隷制度が誕生したと言っていい。非正規雇用は同業種同一賃金をうたうが、正社員は同じ職に留まる事は無く、年齢が高くなれば何らかの手当てが付き、給与は高くなるのに対して、非正規雇用者は一生、同じ使い捨ての業務に従事しなければならず、低賃金で働かされるという詐欺の法律を自民党が作ったからに他ならない。加えて、野党は法案成立には反対するものの、成立してしまえば自民党に迎合するという野党も自民党も同じという政治不信が益々、将来への不安をかきたてる。令和の始まりを祝えるのは生活に余裕のある人だけで、明日に絶望した人々を代弁していない。令和の始まりである現在を正確に表現するならば、独裁民主主義の終わりの見えない始まりというべきだろう。非正規雇用や外国人労働者をうまく活用して儲けられる自民党とその一派は奴隷制度が長く続いて、富を蓄える事を望み、社会の底辺の人々は終焉の無い暗黒時代に希望を失う時代の幕開けとなった。
先日、天皇制に反対して小学校に侵入し刃物を置いた事件が発生したが、天皇には責任は無いものの自民党が作り出した暗黒の令和の時代の象徴が天皇であるから、あながち間違った行為では無い。令和の時代は社会格差増大により不安定な社会となるので天皇や政治家の襲撃事件が増加するのかもしれない。そうならなければいいのだが。
4月 , 3月 , 2月 , 2019年1月 , 12月 , 11月 , 10月 , 9月 , 8月 , 7月 , 6月 , 5月 , 4月 , 3月 , 2月 , 2018年1月 , 12月 , 11月 , 10月 , 9月 , 8月 , 7月 , 6月 , 5月 , 4月 , 3月 , 2月 , 2017年1月 , 12月 , 11月 , 10月 , 9月 , 8月 , 7月 , 6月 , 5月 , 4月 , 3月 , 2月 , 2016年1月 , 12月 , 11月 , 10月 , 9月 , 8月 , 7月 , 6月 , 5月 , 4月 , 3月 , 2月 , 2015年1月 , 12月 , 11月 , 10月 , 9月 , 8月 , 7月 , 6月 , 5月 , 4月 , 3月 , 2月 , 2014年1月 , 12月 , 11月 , 10月 , 9月 , 8月 , 7月 , 6月 , 5月 , 4月 , 3月 , 2月 , 2013年1月 , 12月 , 11月 , 10月 , 9月 , 8月 , 7月 , 6月 , 5月 , 4月 , 3月 , 2月 , 2012年1月