12月28日 大雪
大寒波の影響で日本海側を中心に大雪が降り、各地で対応に追われている。近年、温暖化の影響で雪不足で年末のスキー場が困っていたのが嘘のようだ。温暖化で反って水蒸気が大量に供給されたという事なのだろうか。でも例年よりも寒いように思う。
12月24日 市中感染
オミクロン株の市中感染が各地で確認されるようになった。去年の今頃に比べれば低い感染者数だが徐々に増加傾向にあるように見える。年初に向かって徐々に増加するだろうが、まだ低いレベルにある。問題はその後だ。その後、さらに増加してしまうのか、減少するのか。オミクロン株は重症傾向は低いが感染率は高いらしい。今までの対策はマスクとワクチンが主なもので、マスクをしていれば従来と同じ生活様式を続けているのが現状で、それがオミクロン株に対して通用するのかどうかという事。基本的にはマスクだけでは不十分でマスクをしていても会話は控えるべきだが、マスクをしていれば近距離で長時間の会話に躊躇が無いのが問題だ。そういう職場環境でオミクロン株を抑えられるのかが興味のあるところ。
列車は換気されているので感染リスクが低いという意見がある。列車の換気は車両の進行方向の前方から空気を取り入れて後方から排気するだろう。そうなると前の席の人の吐いた息を後ろの人が吸うようになる。換気する事でかえって感染が広がる可能性がある。息をしない訳にはいかないから、当面は車内での会話は慎むべきだが、現在はそのようなアナウンスはされて無い。感染を防ぐ換気にするには人が吐いた息が他人に吸われないようにする必要があり、天井付近から取り入れた空気を椅子の下から排気する必要があり、車両内の全てで上から下の空気の流れにする必要がある。この考えは職場や店舗などでも同様で換気設備の改修には莫大な費用がかかる。だから、屋内ではマスクをするよりも会話を極力、控える事が有効と考えるが、マスクをする事に終始している対応がオミクロン株にどれだけ有効なのか、日本が実験場になる訳である。
12月20日 大阪ビル火災
17日に大阪のビル放火事件で24人が一酸化炭素中毒で死亡したようだ。京都のアニメ制作会社放火事件以降、同様事件が増えたように思う。今回の事件では一概には断定出来ないが、正しく対応すれば死亡は防げたのではないか。消防が到着したのは30分後で遅すぎるが、仕方がないのかもしれない。報道では受け付けには人がいたように報道している。受け付けの人は奥へ逃げたのか、階段を降りて脱出出来たのだろうか。奥へ逃げたなら間違いだった。ガソリンをかぶらなければ火の中を通っても階段を降りるべきだった。いや、ガソリンが体にかかったとしても外に逃げるしか助かる道は無かっただろう。ビルには消火器が必ずあるはず。その消火器を持って戻って消火すれば5分とはかからないだろう。完全には消火出来なくとも一人も死亡せずに済んだ可能性が高いと思う。そうは言ってもとっさにその判断が確実に出来るとは言えないだろう。日頃の消火訓練でシュミレーション出来ていたらと悔やまれる。
12月16日 ブースター接種
3回目のワクチン接種が始まる。2回目を接種してから8ヶ月後以降のようだ。しかし、今後は永久に続くのだろうか。抗体は接種後から徐々に減るからやむを得ないだろう。しかし、危険なのは感染が流行している時で下火の時は、さほど危険は無いだろう。そうであれば流行の前に接種して抗体がピークの時に感染の流行のピークとなるのが理想的だろう。一時期に集中して接種するのは無理かもしれないが、帰省、旅行するなど感染リスクが高い人が、そのように接種すれば効果が高く社会の負担も少なく出来る。日本政府は闇雲に接種を勧めるのでは無く、効果的な接種を宣伝して接種するべきだろう。
12月12日 アベノマスク
アベノマスクが8,000万枚余って保管料が6億円とか。何故、余ってるのか。一気に発注しないで分割発注の方が良かったのかも。日本では人気が無いのも確か。アフリカではオミクロン株が流行して、お金が無くてマスクも買えないとか。アフリカの希望する国に無償援助したら喜ばれるかも。使い道としては悪く無いと思うが。
12月8日 クーポン
18歳以下の子供のいる家庭に至急される5万円の現金とクーポンでクーポンも現金にという要望が多い。理由の一つがクーポン発行にかかる費用が大きいという事。クーポンの発行理由は現金だと貯金になってしまって経済対策にならないから。しかし、子供のいる家庭はお金に余裕のある人は少ないのではないか。貯金したとしても近い将来に支出する可能性が高いのではないか。そうであれば国民全員支給とは異なり現金支給でも大丈夫ではないだろうか。
12月4日 オミクロン株
オミクロン株がアフリカで流行して、日本に入国する人からも検出されている。症状が無くても感染している人はいるので100パーセント防ぐのは無理だろう。今、日本は感染者が少なく、流行は抑えられている。という事はこのまま感染を抑えられる状態が続けばオミクロン株の流行も抑えられる可能性がある。そうあって欲しい。
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