11月29日 香港人権法
トランプ大統領は香港の「一国二制度」が中国政府によって損なわれてないか検証する法案に署名し、成立した。香港での人権抑圧に関わった当局者の制裁が可能になる。中国政府はアメリカを内政干渉として非難した。中国は対向処置を検討しているようだ。中国との貿易問題に影響しそうだ。中国は内政干渉というけれど人権問題については別問題とするべきだろう。
11月25日 GSOMIA失効回避
韓国はGSOMIA停止をぎりぎりになって中止し、継続する事になった。アメリカから要人が何人も韓国を訪れ説得したようだ。アメリカの異例の対応だが、アメリカもやる時はやるんだと思った。韓国はGSOMIAをいつでも停止できるとの理由で継続したが、それは今までも同じでしょう?韓国は日本が謝罪したとか、架空の発表をしたが日本政府は直ちに否定した。韓国大統領が嘘の発表をしても国民は納得する国民性のようだ。だから面子を保つ為に嘘の発表をしたのだろう。日本で嘘の発表をして、撤回しなかったら信用を失墜してしまう。韓国は嘘でも国民はそれが必要という事なのだろう。つまりは韓国は嘘で塗り固められた国という事になる。嘘で塗り固められた国が事実確認の無い、証言だけで証明する慰安婦問題は事実と言えるのだろうか。
11月21日 最長在籍
安倍首相は歴代の首相の中で2番目に長い首相になったそうである。最長になるのは確実の見込みとか。確かに安倍首相はそつがなく首相の中では安定した政権を運営している。安倍首相は外交はうまく、まずまずのように思える。だが長期政権の弊害は大きい。野党も同じなのだが、膨らみ続ける国債は今だ収束の傾向が見えない。今は企業の内部留保(貯金)が増えているので、国債が膨らんでも破綻にはならないだろう。しかし、過度に膨らんだ国債はいずれ破綻する。その時が怖い。
何故、安倍長期政権が実現できたのかを考える時に、安倍独裁政治があるだろう。多くの日本人は日本は民主主義の国と思っているだろうが、選挙はしていても民主主義は機能せず、独裁政権なのである。ただ、反政権の人物を殺害するロシアほど独裁政権ではないから気づかないだけなのだ。日本が独裁政権になってしまう理由の1つには国民の意識があるだろう。アメリカは香港の1国2制度を支援する法案が成立したが、他人に干渉しない主義の日本人は内政不干渉という事もあり、香港を日本政府が支援する法案は出ないだろう。アメリカやヨーロッパは人権に非常に関心が高いが、日本人は他国の人権に関しては口出ししない。そういう民主主義に対する甘さが日本を独裁国家にしてしまったのであろう。独裁国家の多くは公務員の給与が高く、公務員を基軸とした独裁国家が形成される。中国では共産党員でなければ国の要職にはつけない。中国では共産党員、公務員を中心とした様々な締め付けが独裁国家を支えている。日本では中国ほどあからさまな締め付けはないものの給与の高い公務員やNHK職員、高速道路公団職員などが自民党に票を入れる事で自民党が勝ち、長期に安倍政権を支えたという背景があるだろう。日本の民主主義を取り戻すには公務員などの給与を適正な水準まで引き下げる事が必要だろうが、長期政権を目指す安倍首相は公務員給与の適正化には取り組まないだろう。また独裁政権になると財閥化が進む傾向にあるが、企業の内部留保が多いのも、そういう傾向の証拠であろう。したがって益々、民主主義は遠のく事となる。企業の内部留保が大きくできた大きな理由は人材派遣を拡大した事により、企業が人件費を低くでき、利益を上乗せできたことが大きい。では何故、派遣社員は投票で対向できないのか。野党は人材派遣には反対するものの一時的で大きな課題に取り組まない為、派遣社員の投票先の受け皿にならず、また安倍首相は企業の業績が良い事で経済が良くなれば派遣社員も恩恵を受けるかのような錯覚を起こさせ、派遣社員もまた自民党に票を入れてしまうという悪循環が独裁政権を生んだと言える。
では、いつになったら改善するのかというのは難しい。ただ膨らみ続ける国債は経済の混乱でいつかは破綻するように思える。ただ、その時に民主主義を取り戻せるとは限らない。経済を強くする為にさらに独裁主義になる事も考えられる。現在の中国は経済を強くする為に独裁化を推し進めているし、かつての日本は富国強兵を推し進めた結果、独裁国家となった。日本国民にはまだ民主主義は根付いていない。数十年後にもし日本が民主主義を取り戻す事ができたなら、安倍首相は独裁国家を作り上げた自民党の悪い首相の代表として一番に挙げられると思う。
11月17日 N国党
N国と聞くと何か怖い団体のように思えた。正式には「NHKから国民を守る党」で具体的にはNHKの放送を見たい人だけが受信料を支払う制度にする事を目指す党だという。賛成である。NHKを見るのに毎月600円の受信料は高すぎる。200〜300円くらいが妥当ではないだろうか。NHK自身は民放と主張するが民放ならば自身で稼げば良いではないか。NHKは中立な放送をする為にスポンサーからの影響を受けない収入が必要と主張するが、収入が法律で保障されるのは税金と同じで、国会議員などの意見に左右される事となり、必ずしも中立を保つ事はできない。民間のスポンサーでも強い意志があれば中立の放送は可能だ。NHK職員はかなり高い給与をもらっているようだ。良識のある人間ならば常識外れの給与を受け取る事はしない。良識のないNHKには中立の放送など無理なのだ。今のNHKは国会議員の顔色を伺いながら、ひたすら高額の給与をもらおうと奔走する人間の集まりである。NHKはデジタル放送や4K、8Kなどの技術開発をしているが、昔の家電王国の日本ならばそれらの技術は民間に役立ったかもしれないが、今の日本の家電業界は衰退の一途だ。統合した液晶パネル生産も赤字続きだ。NHKの技術開発はあまり意味が無い。今までは野党に投票していたが、あまり効果がない。それならばN国党に投票すれば少しでも日本を良くする事ができるのではないだろうか。
11月13日 冬
まだ本格的な冬ではないが、朝は寒くて目がさめるようになった。去年は冬も毛布の数は同じだったはずなのだが。年齢のせいなのか。布団を増やす必要がありそうだ。
11月9日 札幌マラソン
東京オリンピックのマラソンと競歩は札幌で開催する事になった。小池都知事は合意無き決定と早々に諦めざるを得なかったようだ。開催地以外での競技実行は史上初めてとか。札幌での開催も問題が多そうである。よく検討しないで決めてしまったので、うまくいくかどうか危うい。失敗してしまえという気持ちは少しはある。全ての責任はIOCにある。
11月5日 小松菜
去年に植えた小松菜は食べる事は出来なかったが種が取れた。それを撒いたら芽が出たので、植えたら3分の1くらいは成長してきた。売っている小松菜より葉は大きく緑が濃い。味はやや苦みがある。もっと早く収穫するべきなのだろうか。でも小さくても緑は濃い。どうすればスーパーで売っている小松菜のようになるのだろうか。小松菜は抜いてしまうと終わりなので、大きくなった葉を切って食べる事にした。また葉が出てくれば次々に収穫できる事になる。
11月1日 ジャガイモ
今年の梅雨の時期に腐って枯れてしまったと思っていたジャガイモだが、先月になって所々からジャガイモの芽がでてきた。ホームセンターで秋に植えるジャガイモの種を売っていたが、また枯れてしまうと思い、買わなかった。よくよく調べてみたらジャガイモは夏には収穫できて、秋にも植える事ができるらしい。つまり、枯れたと思っていたのは枯れたのではなく、寿命というか、成熟して枯れたようだ。秋のジャガイモは11月か12月に収穫するようだ。最初に植えた7割くらいからは葉が出ているので、そこそこ収穫出来そうである。
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