9月30日 涼しい?

 今年の9月は例年より涼しかったように思う。暑くてたまらないという日はあまりなかった。その分、晴れの日が少ないように思う。朝は25℃かそれ以下の日がほとんどで寝苦しいという事もない。最近では珍しい年だったように思う。天気予報はあまり当たらなかったように思う。明日、明後日は雨の予報でも当日になると晴れみたいな。どちらかというと、雨予報でも雨が降らなかった日が多かったように思う。それだけ微妙な天気だったという事だろう。


9月26日 道志村行方不明

 山梨県道志村のキャンプ場で21日に行方不明になった小学1年生の小倉美咲さんは未だ見つかっていない。遠くでは無かったので捜索に行ってあげたかったがニュースで知ったのは3日が過ぎた後で、用事があるので、行けない。もっと早くニュースで知っていたら良かったのに。たぶん道沿いのどこかにいるのではと思う。ニュースでは5kmの範囲を捜索しているという事だったが範囲が狭すぎると思う。私もそうだが、人間は時間や距離を知るのが難しい。5kmは1時間で歩ける距離で容易に歩ける距離なので道を歩いていたらそれより外に出ている可能性が高い。登山をしていると小学生の登山に出会う事があるが往復30kmを超えるような距離も歩いていることを考えれば20kmくらい歩いても不思議ではない。山の中を半径20kmで捜索するのは容易ではないが山の中を歩くには1kmを歩くのに1時間程度かかるのは普通で道の周辺は2km程度の範囲でも良いのではないでしょうか。また、これだけ探しても見つからないなら誘拐という事もあるのかもしれない。奇跡の生還を祈るばかりである。


9月22日 原発事故判決

 東電の社長たちを訴えた原発事故の裁判は無罪となった。報道された判決理由に原発を稼働させるには対策は無理だったという理由を聞いた。それって事故が起こっても仕方が無いという事?あまりにも国の原発行政を忖度した判決で納得できない。国の原発政策は事故の起こらない確率は99.9999・・・・%(テンナイン)とかいう数字で事故の確率が低いから事故は起こらないんだという説明だった。ちょっと疑問には思ったが確率が低いから自分が生きている間には事故は起こらないと思っていた。しかし、事故は起きた。東電は国の安全基準を守りさえすれば、原発は稼働できると考えていたのではないだろうか。実際、そうだ。そうだとすれば東電を訴えるより国を訴えたほうが正しいのかも。東電に限らず、国内の電力各社は国の安全基準を満たしさえすれば、原発を稼働できる。国のシステム設計が間違っていたのだ。過去に大きな津波が日本全国で発生していた事は学者の間では知られていた。それなのに原発のシステム設計者は津波を考慮せず、国はそれを認可した。国には大きな責任がある。しかし、国が安全と認可したとしても日本には多くの学者や技術者がいる。東電だって、国の基準だけでは不十分という事は認識できたはずだ。東電の社長たちは事故の可能性を指摘されても原発費用を安くしようとして耳を貸さなかったように思える。


9月18日 停電

 千葉県の停電は解消しつつあるものの依然、一部の地域では停電が続いており、全面復旧にはまだ一週間以上かかる見通しだ。停電がこれほど長期になったのは倒木や電柱が倒れるなどで倒木の撤去などに時間がかかっている為だ。関西では大型台風がよく通るが関東では、そもそも大きな台風があまり来ない。それで倒れそうな木も倒れずに今回の台風で一気に倒れたという事もあるだろう。地域によってはほとんどの家の瓦が飛ばされ、ほとんどの家で屋根にブルーシートがかけられている光景が報道された。かつて見た事のない光景である。屋根が飛ばされた家も多くあるようだ。住民からは怒りの声もあるようだが千葉という海沿いで風の影響をもろに受けたという事や、今までに経験の無い、災害だったという事からやむを得ないだろう。それにしても長期停電の生活への影響は大きく改めて電気の重要性が認識された。


9月14日 ボルトン補佐官解任

 トランプ大統領は10日ボルトン補佐官を解任した。北朝鮮への先制攻撃を主張するなど強硬派だったが、解任によって北朝鮮との核放棄協議が進展しそうだ。しかし、北朝鮮は核を放棄する事はないだろう。トランプ大統領が北朝鮮との核放棄を進めたいのは当面の選挙対策で核協議は無くなったというより、核協議は進展中としたほうが結果がどうであれ選挙に有利だからだろう。だからといって、北朝鮮の要求に応じて経済制裁を緩和するなどすれば、北朝鮮の思う壺だ。北朝鮮の経済制裁を緩めればアメリカメディアに叩かれて、選挙戦にマイナスになりかねない。


9月10日 オバマ大統領

 トランプ大統領は当初は問題の多い大統領と懸念されていたが、今になってみれば、むしろオバマ大統領より大統領の職をまっとうしているのかもしれない。オバマ大統領は国民から親しまれていたが、実のところ何の実績も無い大統領だったのではないか。オバマ大統領は慰安婦問題の証拠をあげ、日本もそれを容認した事から慰安婦問題の決着の為に事実と認定したが、今になって韓国は慰安婦問題を蒸し返しオバマ大統領は決着できなかったという事になった。そもそも中国や韓国は嘘を平気でばら撒く国であるという事を欧米は認識してない事が問題だった。欧米は韓国の言う事を信用し、事実確認を怠った。日本は欧米の声に押されて追い詰められ拒否できなくなってしまった。結果、オバマ大統領は証拠とは言えない内容を列挙し、慰安婦問題を事実と認めた。実際のところ慰安婦問題では証言以外に証拠となるものは無いように思う。もし、慰安婦の証言が嘘ならばオバマ大統領は冤罪を作った事になる。オバマ大統領は何もしなかったどころか冤罪を作った事になる。トランプ大統領の行動は全てが良しとは言えないまでも問題を解決しようと行動しているのは評価できる。外国人の入国制限は既存のアメリカ人の利益を守る事であり、アメリカが全ての入国希望者を受け入れてしまったら、アメリカはさらに混乱してしまう。中国に関税をかけるのは中国の不当な貿易を止めさせる為であり、これは日本やEUも見習うべきである。


9月6日 外国人医療

 日本には外国人が増え、言葉が通じない為に治療が的確に行えず、問題であり、医療機関に通訳の配置が求められているという。しかし、病院に通訳を常駐させるのは費用的に無理だろう。私は以前、海外で海外旅行保険を使って、治療を受けた事があった。そこの病院は日本語の通訳がおらず、私も英語が得意では無かったので、医者が何を言っているのか、理解できなかった。すると医者は電話をかけて何か言うと私に受話器を持たせた。電話を聞くと日本語でしゃべっていた。それで、ほぼ問題なく治療を終え、翌々日にはすっかり回復した。日本でも医療機関が電話で通訳できるようなシステムを構築すべきだろう。日本は先進国の仲間入りをさせてもらっているようだが、それくらいの事ができないようでは医療後進国と言わざるを得ないだろう。


9月2日 雨模様

 9月に入って暑い日が続くのかと思ったが、意外と今後も曇りの日が続きそう。曇りで暑くないのは人間には都合が良い。朝方は25℃前後と過ごしやすい。今年は晴れの日が少ない。今のところ野菜価格は安いが今後は高くなるのではないかと心配だ。晴れの日が少ないという事は太陽光発電の発電量もさぞかし、少ないのだろう。これが毎年続くと太陽光発電は割に合わないという事になる。


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