占い

６月２７日 バブル方式

　オリンピック選手や大会関係者はバブル( 泡)の中に閉じ込めて国民と接触させないバブル方式だから安全とした。しかし、ウガンダ選手を乗せたバスの運転手や案内に同行した泉佐野市の職員は濃厚接触者となった。バブル方式ならバスの運転手や職員は家に帰らず選手たちと同じ領域で生活しなければならないが、実際は家に帰るようだ。また報道陣などは歩いて行くなら近くのコンビニなどに行く事が可能とか。オリンピックはバブル方式と言いながら隔離されてない。政府やオリンピック委員会、IOCは日本国民に嘘を付いてまで、無理やりオリンピックを開催しようとしている。何故？そんな嘘にまみれたオリンピックを日本で開催するとは。もっとも、日本はオリンピックを拒否出来ないから、問題の本質はIOCにありそうである。

６月２３日 濃厚接触者

　来日したウガンダ選手はワクチン接種しているにも関わらず一人が新型コロナウイルス陽性だった。他の選手はそのまま大阪、泉佐野市へ移動した。濃厚接触者を各地に移動させるのは、感染拡大の引き金になり得る。大丈夫なのか。

６月１９日 後遺症

　新型コロナウイルスの後遺症が長く続いているケースがあるようです。病院で何回か検査しても異常が見つからないとか。昔、私は風邪が1ヶ月経っても直らなかったので病院に行った事がある。その後、2週間くらいで自然に治ったように思う。しかし、嗅覚は3ヶ月くらい匂いを感じられなく、治らないのではないかと不安になった。新型コロナウイルスも少したちの悪い風邪の部類なのだろう。ウイルス感染すれば不安になり精神的にうつのようになり、精神が身体の異常を引き起こす事もあるのではないだろうか。そうであれば後遺症を治すには、まず精神の健康が必要だろう。第一は楽観的になる事だろう。くよくよしない。そうは言っても楽観的性格でないから簡単にはいかない。適度な運動は精神的な負担を軽くし、新陳代謝を活発にする。新陳代謝が活発になれば体の異常が治るのが早くなる。運動する事で体を動かす事に脳が集中するので体の不調を忘れる。1時間以上8時間くらいまで。3-4時間くらいが理想的。もう一つは瞑想。瞑想というと座禅で何も考えずにあぐらをかくと考えがちだが実際は呼吸に意識を集中させるらしい。ゆっくりと息を吸い、ゆっくりと吐く事だけを考えるのである。
運動や呼吸に意識を集中させる事で、その間、悩み事を忘れ、精神的負担を軽減させる事が出来るのではないだろうか。

６月１５日 オリンピック

　新型コロナウイルス感染者は全国的に少なくなりつつある。しかし、東京は横ばい傾向でこれ以上はなかなか少なくならないみたい。沖縄は人口当たりの感染者が突出して多い。日本の本日の感染者は1,418人。アメリカは人口が日本の3倍だが1日の感染者は13,000人程度と人口当たりでは3倍近いがマスク無しの行動が可能でレストランも平常営業に戻ったようだ。アメリカに比べれば日本は安全という事になるだろう。但し、アメリカの方が病院のキャパが大きいので感染しても治療が可能という事だろう。オリンピック開催1ヶ月前となったが、日本の医療体制は少しの感染者の増加でピンチになってしまう。オリンピック開催に不安は尽きない。

６月１１日 G７

　G7では中国包囲網をもくろむアメリカのバイデン大統領だが、フランスは中立を表面し、ドイツは消極的とか。ドイツは中国での車などの販売で中国を敵にまわしたく無いのだろう。EU内でも中国寄りの政策を取る国がある。各国の思惑が絡んで中国包囲網は広がりそうもない。このところの日本の感染者は少なくなりつつあり、オリンピック反対派が多かった世論もオリンピック賛成派が過半数を占めるようになりつつある。本当に大丈夫なのか。心配だ。菅首相はG7でオリンピックへの賛同を求め、各国が賛成した。各国は自国の事ではないから賛成はするだろう。まあ私自身はオリンピックで感染拡大しても、安全圏にいられる可能性が高いから、さほどの心配はない。別の病気になって病院にかかれない心配をするくらいか。

６月７日 東京オリンピック

　日本政府は東京オリンピックを7月に開催したいらしい。しかし、コロナ対策分科会の尾身茂会長はオリンピック開催に警鐘を鳴らし続ける。尾身会長はオリンピックを7月にするのは反対のようだ。オリンピックの契約では日本が中止すると多額の違約金を支払わなければならないとか。IOC会長は日本が拒否しなければ開催する方針なのだろう。一方、観客無しで開催すればコロナ対策費が削減出来るとか延期による費用増加を抑えられるという面があるようだ。何が正解なのかわからない。ただ一つ言える事は7月のオリンピック開催はオリンピック史上最も異常なオリンピックになるだろう。
　もし、オリンピックが7月に開催されて来日した外国人や、オリンピックにうかれた若者が引き金となって東京の感染者が急増したら誰が責任を取るのか。東京都や日本政府にはオリンピック開催の拒否権が無い。そうなると実質的にオリンピックを開催しているのはIOCでありバッハ会長という事になるのではないか。東京オリンピックで感染拡大して死亡した遺族はIOCやバッハ会長を相手に訴訟をする事が出来るのではないだろうか。オリンピックに協賛する企業も責任を問われるかもしれない。

６月３日占い

　占いをすると占い師は最初に過去や現在の状況を言い当てる。それって必要?　単に未来を言い当てれば良いだけでは?　占い師はそういう会話の中から、その人の性格を見て将来、起きそうな事態を推測しているのではないだろうか。そうだとすれば現在や過去を言い当てる占い師はインチキという事になる。私自身、雑誌などの占いを見た事はあるが当たった事が無い。
　先般、夫が不倫していると赤堀容疑者から嘘を言われ信じた碇容疑者は赤堀容疑者から3男には食事を与えないように言われ餓死させてしまったらしい。この場合は占いとは違うが真実ではないかもしれない事を信じてしまう点は同じだろう。洗脳状態になってしまうのかもしれない。赤堀容疑者は多額の金銭を碇容疑者から得ていたようだ。私には嘘で相手を自由にコントロールできるとは信じ難いが実際に発生している。考えてみれば詐欺も嘘で相手をコントロールしている訳だから、それと同じかもしれない。私が言いたいのは相手をコントロールして多額の金銭を受け取る行為を法律的に禁止するべきという事。本人が納得して助言に対価を支払っていても客観的にみれば無意味にみえる事もあるだろう。被害者がいる限り、それを法律的に防ぐ手段が必要だ。

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