2月29日 臨時休校
安倍首相は先週末に春休みと合わせ臨時休校の要請をした。地域によって異なるが3月2日から3月26日になるようだ。土日も含めると2月29日からの27日間になる。まだ新型コロナウイルスの感染者が無い県が多い中で全ての県に対応を求めるかなり思い切った対応だ。今後、インフルエンザ同様に学校での集団感染が予想されるので、あながち間違いとは言えない。2月に入って寒さが戻った感があるが3月を過ぎればかなり暖かくなり、季節性があって治まってくれれば良いのだが。ただ、学校が休みでも会社は休めないから会社中心に感染が広がる事は目に見えている。先週の金曜日には首相の声明により突然にコンサートなどが中止になり、混乱した。 感染した人にはやむを得ない人もいるが、完全防御すれば防げたのではないだろうか。できるだけ人混みを避け日本人の良識で押さえ込みに成功する事を願うばかりだ。
2月25日 マスク
ダイヤモンドプリンセス号から14日を過ぎて陰性で下船した人から新型コロナウイルスを発症した人がでた。理屈としてはダイヤモンドプリンセス号内で隔離されたとしても船内でサポートした職員が発病したように船内はウイルス感染のリスクが高いと思われる。下船後に数日の隔離とPCR検査が必要だったように思う。 現在でもマスクは品切れが続いているが個人的にはマスクで防げる確率は20%くらいであまり効果は無いように思う。手洗いを推奨しているが手洗いは効果があるだろうか。家に帰ったら鍵を出して鍵を開けドアを引いて家の中で手を洗う。この時点で鍵やドアの取手はウイルスに汚染されている。家族が帰れば汚染されたドアの取手でウイルスに汚染されてしまう。本当は家に入る前に手洗いをするべきだろう。外出時に手袋をしたらどうだろうか。ドアの取手がウイルスに汚染されていても手袋をしていればウイルスが直接、手に付く事は無いだろう。 感染者が手袋をしていればウイルスを撒き散らす事も無い。手袋をすれば70%くらい防げるのではないだろうか。
2月21日 メディア
ダイヤモンドプリンセス号は日々感染者が増加し、豪華客船内で日々感染しているかのような報道がされている。しかし、全ての乗員乗客がPCRをしている訳ではない事を考慮すれば日本のメディアの報道は悪意がある。正しく報道するならば初めてのPCR検査で何人の感染が判明して、何回目の検査で何人が感染したというように報道しなければ状況がわからず、メディアはいたずらに不安をあおっている。何故なら初めての検査で感染が分かった人は日本に到着した時には既に感染していたかもしれない。検査の確度は60%程度と言われているようで、そうであれば4回目の検査で陽性ならば対策後に感染したのではないかと思われる。それは大きな違いだ。日本のメディアは不必要に不安を増幅させており、メディアとして失格だ。
2月17日 感染経路不明
新型コロナウイルスはcovid-19と命名された。感染経路が分からない患者が次々と発生し始めた。政府の対応のまずさを指摘する声もあるが、豪華客船の対応に手を取られたという事だろう。海外から日本政府を批判する声があるようだがアメリカの人口は日本の3倍、もしアメリカにウイルス感染した1万人の豪華客船が寄港したらアメリカはどう対応するのか。中国の人口は日本の10倍、中国に4万人の感染した豪華客船が到着したらどう対応できるというのか。豪華客船のPCR検査の為に、他のPCR検査を制限せざるを得なかった。しかし、人道的に他に豪華客船に対応できる国はなかっただろうから、豪華客船を受け入れた事は当然だろう。 新型コロナウイルスがインフルエンザのように寒い時期だけ流行するとしたら、あと2週間くらいでピークを過ぎるのではないか。そうなる事を願う。
2月13日 感染者死亡
神奈川県の80代の女性が死亡した。新型コロナウイルスの感染が判明したのは死亡後という。その他、千葉県の20代男性や和歌山県の男性医師、和歌山県の男性の感染が判明した。タクシーの運転手は同じ車内とはいえ直接、顔を合わせる訳ではない。となるとお金やクレジットカードの受け渡ししか考えられない。 タクシーの運転手は手袋をし、家に帰る前に会社で手洗いするなどの対策が必要だろう。今後はタクシーの乗客がカード読み取り器に直接クレジットカードを入れて運転手が触れる事無く精算できるようにするべきだ。 スーパーでカード決済しようとすると店員がカードを受け取って読み取り器に入れるところがある。店員がカードに触れる事無く決済すべきだろう。しかし、スーパーの最大の弱点は店員が商品に触れてレジ決済する事だろう。セルフレジなら店員からウイルスを受け取る事はない。せめてスーパーの店員は手袋をしてレジ作業するべきだろう。 感染は先月には既にあったようだ。感染はネズミ算式に増える事を考えれば、現在は症状のない人も含め100から1000人くらいは感染してしまっている可能性が高い。 豪華客船ダイヤモンドプリンセス号で毎日新たな感染者が見つかり、感染が広がっていると思われているが、どちらかというと未検査の人を検査した結果、感染者が見つかり、感染者数が増えたと考えるべき。船内隔離後の船内感染は少ないだろう。色々な否定的意見を述べる人がいるが、限られた検査設備、収容施設などを考慮すれば船内隔離はベストと考える。豪華客船の対応について専門家の意見として汚染された船内に閉じ込めるのは間違いという意見があるが、ウイルスは長生きせず1日も経過すればほとんど死滅してしまうという事を考慮すれば何日も経過して人の移動がなければ船内は新たな汚染は無くクリーンになっていると考えられる。つまり、新たな人々感染を遮断している船内の対応は正しい。
2月9日 新型コロナウイルス
新型コロナウイルスの感染者が3万7569人、死者が813人になった。これだけ広がると一時的には収束しても、いずれは世界に広まってしまうのではないだろうか。但し、それほど死亡率が高いのではなく普通のインフルエンザよりやや重いくらいかもしれない。最近、新たな感染者数が減少傾向をみせ始め、収束のきざしかもしれない。 中国政府が全土に外出禁止など大胆な対応によるものだろう。 バスの運転手が感染したとか。海外旅行では大きな荷物を持って来る。運転手はバスの横で荷物を受け取ってバスの横にある荷物室へ入れる。その時に荷物の取手からウイルスを受け取ってしまうのではないか。運転手が軍手とか手袋をしていれば、かなり防げるのではないか。
2月5日 クルーズ船
日本に寄港した豪華客船から10人の新型コロナウイルスの感染が確認された。船には日本人だけで無く各国の人が乗船している。感染検査は一部の人だけなので感染者は増える可能性が高い。
2月1日 ファーウェイ ショック
NHKの番組でファーウェイの500種類以上の通信機器の安全性をファイナイト ステート社が検査した結果を報道した。それによるとソフトウエアに外部からの侵入を可能とするアカウントが存在したという。ファーウェイのソフトウエアには平均で100を超える弱点があるという。結論としてファーウェイの製品は他社に比較して安全に多くの問題があるという。中国の国家情報法は中国の全ての個人や企業に対して国家の情報活動を支援し協力しなければならないというものである。つまりファーウェイに中国政府が情報提供を求めると他国から情報を抜き取って提出しなければならない。これに対してファーウェイの粱華(リョウカ)会長は中国政府から情報提供を求められても応じないと回答した。これは国家情報法と矛盾した回答である。ファーウェイ会長は中国の法律に逆らう事はできないからファーウェイ会長は嘘をついたという事だ。 以上の事を分析すると中国メーカーや中国で開発されたソフトウエアを組み込まれた機器には中国から容易に侵入できて情報を盗まれる可能性が高いという事になるだろう。中国メーカーのスマホを使用している人は知らない内にインターネットから侵入され情報を抜き取られていて、気が付かないのである。簡単な対応としてはスマホの電源を切っておいて、使う時だけ短時間電源を入れれば、侵入される可能性は低くなる。しかし、それでは電話を受けられない。安価に電話を使うには日本メーカーのガラケーが良いかもしれない。 ドイツではファーウェイ製品を採用しようという動きがあり、これにアメリカは採用しないように働きかけている。これに中国大使はドイツ政府に対してファーウェイ排除につながる決定をしたら中国政府は見過ごさないと脅迫とも取れる発言をしたようだ。政府が一企業に対してこれほどの対応をするのはよほど重要な事があると考えざるを得ない。それが何かと考えればファーウェイ機器を通してドイツの情報を盗み、ドイツを手中に収めようとしているのだろう。 ファーウェイの機器が安全でないとすれば、それを使用している国々に部品を注文したら、どれくらいの生産があるかとか、部品その他の技術情報が中国に筒抜けとなるので、ファーウェイ機器を使用している国々との貿易は控えるざるを得ないかもしれない。 アメリカで安いファーウェイ機器を排除すれば情報環境を整備できないという意見がある。しかし、中国へ情報を引き渡す代わりに安いファーウェイ製品を導入しても筒抜けの情報の為にアメリカは中国に、経済や安全保障などで負け続け、安いファーウェイ製品を導入するメリットよりも多大な損失を被り取り返しのつかない事態に陥る事は明白だ。
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