１０月２８日 大統領
ロシアは兵器が枯渇して来ているという憶測があり、現状のまま推移すれば後、1年持たないのではないかと思われる。しかしウクライナが東部の大部分を制圧してクリミア半島などの一部になればロシア軍は少ない武器、兵員で戦争を継続できる。クリミア半島はロシア系住民が多いので住民が武装する可能性がある。そうなれば3年から5年くらいは戦い続ける事ができるのではないか。そうならない為には戦線は長くしておく必要がある。ウクライナ軍は性急な進軍は避けて自国軍の被害を少なくして、ロシア軍の被害を拡大させる方策を取るべきだろう。
プーチン大統領は国内で批判が高まっていて大統領交代の憶測が流れている。しかし、私はプーチン大統領は続投するのではないかと思う。理由はプーチン大統領は次の大統領によって戦争責任を追求される可能性が高いから。プーチン大統領が責任を逃れる為には次の大統領は強力なリーダーシップと独裁が必要となる。もし次の大統領が人気がなくて国民の批判を抑えられなければプーチン大統領は戦争責任を追求される。それよりは続投した方がましで枕を高くして眠れる。仮に投票率が低くてプーチン大統領が破れそうならプーチン大統領は投票を水増ししてプーチン大統領が再選させる事ができる。ロシアはこれまでも投票違反があったようだ。プーチン大統領はあらゆる違法な手段をも使えるので、大統領を退くリスクよりは続投を選ぶ方が妥当だろう。
１０月２４日 山際経済再生大臣辞任
自民党の山際経済再生大臣が本日、大臣を辞任した。山際大臣は旧統一教会との関係の新たな事実が発覚する度に記憶が無いを連発して、事実を認めた。何回も記憶が無いのは記憶喪失のようで議員が務まるのか疑問だ。大臣辞職だけで無く議員を辞めるべきではないか。大臣の突然の辞任により、経済財政試問会議は中止となる前代未聞の事態となった。岸田総理は山際大臣の資質に問題が無い考えとの質問に大臣からの辞任の申し出を了としたととんちんかんな回答をした。大臣といい、総理といい、自民党議員は頭が正常では無いと思う。
中国の習近平総書記は長期の在任を禁じる定めを破って3期目に就任した。総書記は人民が期待している事を行い、幸せな暮しを現実にしていくと演説したが香港や台湾を同じ中国人と考えるならば香港の人民を武力で統治する事は無いし、台湾を武力で統一するのは台湾にも中国にも犠牲が出て武力で統一する選択肢を捨てないと言うのは言動が一致しない。頭がおかしいと考えるのが普通だ。中国は頭のおかしい人間を代表として異事とは思わないのか。
ロシアのプーチンや政治家、軍人はあからさまな嘘を言う。ウクライナで選挙をして賛成多数だからとしてロシア領であるなど、完全に異常な精神だ。世界の首脳は頭がおかしい人間ばかり。頭のおかしい人間を代表に出来ない国際条約が無いのは地球の欠陥だ。
１０月２０日 宗教法人解散
旧統一教会の宗教法人解散の国会質疑で解散条件として、昨日は刑事事件が必要との事だったが、民事でも解散の要件になると意見を変えた。野党は朝令暮改と言ったが、結果的には良い方向になったのではないか。
現在、国会では旧統一教会の宗教法人解散を議論しているが、宗教法人を解散しても従来の教義を継続する事は可能で多額の献金するという問題は解決しない。現在の法律を前提に何が出来るかを検討するのでは無く、何が正しい日本なのかを考え、必要ならば新しい法律を作るべきだ。マインドコントロールなのか自身の考えなのかわからないという意見があるが他人の嘘の考えに支配されて行動していればマインドコントロールという事になるだろう。そうなると宗教の教義による行動の多くはマインドコントロールという事になるがそれは事実として受け入れる必要があるだろう。その上でどこかで妥協する事にならざるを得ないのではないか。
１０月１６日 ミサイル枯渇
ロシア軍はミサイルの在庫が３分の１程度となり、新たな生産も難しい為、兵器が無くなりつつあるようだ。砲弾なども同様とすれば後、半年か1年くらいで戦闘不能になる。もっと早いかもしれない。しかし、ウクライナ側も同様で西側の武器在庫がかなり少ないという。但し、ロシアは経済制裁で武器生産に必要な部品が入手出来ないと言われ新たな補給が難しいが、西側は需要を満たす生産は難しいが生産は可能だ。ロシアに味方するイランは生産能力は低く、中国、インドは武器供与に積極的で無い。今後、西側が有利になるだろう。
ロシアは兵士不足で20万人を動員するというが、訓練無しに前線に送る為に10%程度しか生き残らないという。囚人を兵隊にしたが全員、死んだとか。ロシア軍は昔から訓練無しに投入して生き残った兵士がベテラン兵士となる戦いをしてきたとか。それが事実なら武器よりも先に兵隊不足になるだろう。兵士を訓練するには時間がかかり、やはり兵士不足になる。残り1年を待たずにロシア軍は極度の劣勢になる可能性が高い。
ロシア軍はベラルーシに兵隊を集めているという。狙いは首都キーウの攻撃か。しかし、キーウを攻撃してもキーウを占領するのは難しいだろう。砲撃するにはウクライナにかなり入る必要がある。ミサイル攻撃すればミサイルを使い切ってしまう。キーウ攻略はロシア軍の消耗が激しい。初期の段階ではウクライナ軍には武器が少なかったが今は西側の武器が豊富にあり、使い方の練度も向上している。ロシア軍は航空戦力などを大量に投入する公算が高く、最後の一戦になるのではないか。ウクライナはロシア侵攻の緒を叩ければロシア軍に決定的な大打撃を与える事になるのではないか。
１０月１２日 ヒジャブ
イランでイスラム教の女性が頭に巻くヒジャブというスカーフを巻いて無かったとして、警官に警棒で頭を叩かれて死亡した事件に世界中で抗議のデモが起きて、イランでも抗議が鳴り止まないという。宗教の為に命を落とすような宗教は禁止すべきだ。(イランでの抗議デモで144人が死亡したようです)
旧統一教会の弁護士会が旧統一教会の宗教認可の取り消しを求めたとか。
私は宗教法人の取り消しは当然だが、詐欺として告訴すべきと考える。告訴であれば信者でなくても信者二世や親戚などの他人でも可能になるのではないか。その場合、信者本人は告訴されても騙された状態のままで裁判官はそれを認めるのかという問題があるかもしれない。しかし、この問題に終止符を打つにはそれしか無い。それが可能になれば、韓国の旧統一教会を詐欺として告訴出来て、韓国の旧統一教会からお金を取り戻す事も可能になり、事件の終わりになる。それ以外の妥当な解決は私には容認出来ない。
１０月８日 シャインマスカット
シャインマスカットなど日本で作られた品種が違法に中国や韓国に持ち出されて栽培されて、外国にも輸出されて日本の輸出が阻害されているという。
今更騒いでも法律で対応出来ないなら仕方が無い。イチゴはイチゴの実についている種からも栽培出来るし、ぶどうは種無しでも中には種が出来てしまってそこから栽培したという事もあるのではないか。
今からでも品種登録出来るなら中国や韓国で品種登録したら良いだろう。それが難しいなら消費地の第三国で品種登録するという事も出来ないだろうか。それが可能ならば、中国や韓国からの輸出は阻止出来る。大方の国でそうなるならば中国や韓国もそれを認めざるを得なくなり、中国や韓国でも品種登録が可能となるかもしれない。全てが無理ならば諦めるしか無い。
もう一つの問題は外国での登録にはお金がかかるという事だろうか。専門的な知識も必要だ。ブドウなどの生産農家は小規模な所が多く、対応が難しい。国や農協が主導して対応するべきだ。
１０月４日 マインドコントロール詐欺
マインドコントロールを強く受ける人には嘘と真実の区別がつかないという特徴がある。どの宗教にも天国と地獄という考えがあるが天国や地獄が実際に存在する事は証明出来ない。天国や地獄は嘘である。これは事実である。よくあの世へ行く時には三途の川を渡るという事が言われ瀕死の瀬戸際にあった人が川を渡ろうとしたら後ろから呼ばれて息を吹き返したという話を聞く。実際、死ぬ時に三途の川を渡るのか。三途の川の話をするのは生きている人間であって死んだ人の証言では無い。死後の世界を死人が話す事は無いので三途の川を渡るというのは真実とは証明出来ない。三途の川を渡るというのは嘘という事になるだろう。
あなたはありがたいお経をお防さんに上げてもらえば天国に行けると言われて百万円を支払うだろうか。まあ多くの人は払わない。30分くらいのお経の相場は4万円くらいらしい。但し、普通のお防さんはいくらと聞いても答えない。読経に値段は無く、気持ちがお布施になるという考えらしい。お防さんも生活があるから、全くお金をもらわない訳には行かない。4万円くらいは妥当という考えでお防さんに支払うのが一般的な考えの人だろう。ここでの4万円の支払いは宗教を信じているからでは無く奉仕する労働時間に対する対価である。この場合、全くマインドコントロールを受けて無いと言えるだろう。
旧統一教会は献金の最低額が決められている。献金の理由は嘘の理由で献金は信者の宗教の為に使われて無い。嘘の理由で受取るお金は詐欺であって、旧統一教会は詐欺集団という事になる。仮に今後、献金額が低くなったりして改善されたとしても、そもそもの教義が詐欺の教義であって、マインドコントロールしてお金を搾取した事実は変えられない。刑事罰を与えて解散させるのが正しい処置である。
一方、先祖が苦しんでいるから供養の為に百万円を支払えと言われて百万円を支払う人は何を考えているのだろうか。百万円に見合う品物や行事を得られ無いのに何故、支払うのか。百万円がどのように使われて先祖の苦しみを解く供養になるのかを説明出来て、そこに合理性があるのか。旧統一教会の信者はそれらを説明出来ないだろう。信者は嘘を信じて百万円を支払っているという事になるだろう。この時には信者は100％近くマインドコントロールを受けていると断言出来る。信念を持っている信者ならば供養の為に何故、百万円の支払いが必要なのかを合理的に説明出来るはずである。碇被告はマインドコントロールによって自分の子供を餓死させてしまった。碇被告は赤堀被告の嘘を100％信じていた。またマインドコントロールが解けないように赤堀被告は他人と接触させないような嘘をついていた。これは旧統一教会でも行われており、旧統一教会の信者以外の人間をサタンと称して交流させないようにしている。旧統一教会の信者は年間一人100万円近くを献金させるが、信者はその使徒を関知してないし、その使徒を合理的に説明出来ない。
現在の日本はマインドコントロールによる詐欺を認めて無いが、それが宗教であっても詐欺と認めるべきで、そういう必要がある。そうなれば碇被告を救う事が出来て子供を餓死させずに済んだ事例である。宗教という聖域を設けるべきでは無い。マインドコントロールによる詐欺を認めれば家族や他人からの告発で救う事が出来る。
一つ問題があるとすればお経の為に4万円を支払う事はそれが正当な労働対価であってもお経がありがたいものという嘘に基づくので厳密には詐欺になるという事だろう。現実問題として、それらを全て詐欺とするのは時期早しょうだろう。一つの理由は葬式などでのお経は慣習の一つとしての需要があるからである。しかし、読経が慣習化したのは過去における何世代にも渡るマインドコントロールの結果と考えるべきである。詐欺として認めるにはマインドコントロールの度合いや被害状況を考慮すべきである。それは難しい判断となるが、被害を防ぐ為にはやらなければならない。詐欺の場合には刑事罰となるがマインドコントロールを故意にしているかなどによって判断すべきだ。私は旧統一教会は刑事罰を課すべき事案と考える。場合によってはマインドコントロールを受けた信者が詐欺の加害者となる場合もあるだろうが、果敢に実施すべきだ。
宗教による金銭の受受は大方、詐欺である事を肯定した上で議論を進め無ければマインドコントロールによる被害を防げ無い。
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