6月30日 40度
各地で広範囲に気温が40度近くになり、昼近くから夕方まで38度以上の猛暑が連日続いた。6月でこれほど高い気温は経験が無い。東京電力は暑さで電力が97%以上になる可能性があり、電力逼迫警報を出して電気の節約を呼び掛けた。スーパーなどで一部の照明が消灯されていた。今のところ停電にはなって無い。40度の気温で停電はまずい。このまま8月いっぱいまで続くのかと気が滅入るが、幸い、天気予報では来週以降は30度程度の気温になりそう。天気予報が当たって早く猛暑から抜けられると嬉しい。
6月26日 猛暑
日本全国で35度を越えるような猛暑が続いている。6月としては異常な暑さ。年によっては7月上旬まで雨模様の曇り空が続く年がある。そういう感覚からは1ヶ月以上早く梅雨明けになった。私個人の経験からは夏の入りで暑い年は涼しい夏になるはずなのだが、そういう気配は無い。このまま続くと毎日40度を越える気温の夏となるのだろうか。
6月22日 遅延
欧米が供与を表明しているウクライナへの武器供与は6月中旬には届くと報道されたが、まだ届いて無いようだ。その為、ウクライナ東部でロシア軍の攻勢が伝えられウクライナ軍はロシア軍の10倍の火力に押されて苦戦しているという。もしかしたら欧米各国はロシアに個別に核で脅されているのではないか。でも、そうだとしたらロシア軍に押されたまま長期戦となり長く膠着状態が続くのかも。核で脅されて引き下がるなら、ロシアは核で脅迫するのが常套手段となる。解決策はあるのか。
6月18日 円安
先日、1ドル135円の円安になった。アメリカが0.75%金利を引き上げるというニュースがきっかけと報道された。しかし、6ヶ月前のアメリカから金利は1.5%上がっただけだ。6ヶ月前は1ドル120円程度なので1.5%の金利上昇分は1.8円だから135円にはならない。1ドル135円になった理由が金利上昇というのは正しく無い。日本のメディアは全部、そういう報道だから、日本の全部のメディアは嘘を言っている。アメリカの金利上昇分による円安は一時的であり、長くは続かない。逆に日本の金利が安ければ日本円を借りて海外で運用する為に円買い需要が発生して長期的には円高になる場合がある。
現在の円安は原油高によって輸入金額が大きく超過となってドル決済の為に円を売っているからであり、原油高が収まって輸出金額が輸入と均衡するまで円安が続くという事になるのである。従って、円安が止まるには原油高が落ち着いて輸入物価が市場に反映されて輸入消費が少なくなって輸出金額と均衡するまで続く。円安が市場に反映されるには3ヶ月程度はかかるだろうから、9月頃にならないと円安が止まるのかどうか判断出来ないだろう。
6月14日 ウクライナ
ウクライナの東部のセベロドネツクでは州の大半が占領されてウクライナ軍は苦戦しているようだ。苦戦の原因はロシア軍はウクライナ軍の10倍の火力兵器で戦っているからという。欧米の各国はウクライナへの大量の兵器供与を表明し、6月中旬頃にはウクライナ軍に届くとしていたが実際は現在もほとんど届いて無いようだ。原因は何なのか。このところゼレンスキー大統領は武器供与を訴えていたが理由が分からなかった。それは武器供与が迅速に行われて無いからなのだろう。
日本の防衛は自衛隊任せとなっているが、国民の戦う意識が重要で国民の防衛する意思が無ければ日本を防衛出来ない。日本が攻められた場合に兵士として戦う意思を示す登録制度と20歳前後で1週間前後の防衛訓練を義務付ける制度を作る必要がある。
6月10日 バナナ
フィリピン大使館から日本にバナナを高く買うようにお願いがあった。背景としては石油価格などの資材の値上がりでバナナの生産価格が上昇して今までと同じ価格で売れても利益が出ないという事なのだろう。しかし、価格が上がれば消費量は少なくなる。そうなればフィリピンの生産者が少なくならざるを得ない。フィリピン大使館は今より高い価格で同じ量を購入して欲しいという事だろうが、気持ちは分かるがそれは無理な事だ。日本政府としてもバナナだけに特例を設ける訳にはいかないだろう。
結局のところウクライナ戦争が早く集結して経済が正常化するようにするというのが第一だろう。しかし、ウクライナ戦争が終わっても戦争前に直ぐには戻らない可能性が高いと思う。私は一番の問題は世界の人口増加が人類の生活を苦しくしている原因であって、何らかの人口抑制策を実施しなければ、フィリピンのような問題は今後もより深刻にならざるを得ないと考える。
6月6日 ウクライナ
ロシア軍には大きな損害が出ているという報道はあるがウクライナ軍の損害は報道されて無い。実際はウクライナ軍にも大きな損害が出ているだろう。マリウポリの製鉄所の攻防ではウクライナ軍は2,000人以上が降伏したようだ。民間人を含めればウクライナは3万人以上が死亡したのではないか。ロシア軍は当初の予想より弱いとの見方がある。ロシアの弱さは防御力が貧弱であるのではないかと思う。ロシアの戦艦モスクワは2発のミサイルによって沈没したが、普通ならば迎撃ミサイルで1発は打ち落とせたのではないか。防御技術開発には経験と資金が必要だが、ロシアにはお金が無かったのだろう。中国は近年、軍事力を急速に増強させているが、多くはロシアの軍事技術を踏襲していると思われる。従って、中国軍はロシア軍同様、実際の戦争になれば中国軍は大きな損害を出す可能性が高いと思う。
6月2日 知床遊覧船
知床遊覧船が引き上げられ、船底には穴が空開いていたという。今後、沈没原因が調査される。この事故では全員が死亡してしまった。本来ならば安全な筈では無かったのか。バンジージャンプなどの危険なアトラクションでは、事故で死亡しても構わないというような書面に署名する場合があるようだ。この遊覧船は危険なものだったのか。事故の時の海水温は10度前後と冷たくてライフジャケットを着ていても海水に10分も浸かれば死亡するという。知床に行く遊覧船にはいくつかの会社があって普通は同じ日に同時に出発するらしい。だから1隻が沈没しても他の船が近くにいる可能性が高く、救助出来る可能性がある。しかし、今回の遊覧船は時期が早く1社だけで運行した為に他の遊覧船は出港して無かった。つまり、何か事故が起これば死にいたる可能性が高かったのである。そうであれば、遊覧船の乗船に当たって死亡の可能性が高いという、バンジージャンプと似たような書面に署名を条件として運行するべきだったのではないか。そうすれば乗船を控えた人もいて助かった人もいるだろう。危険な運行にはそれを知らせる必要があると思う。
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