10月30日 台風
10月も終わり台風シーズンが過ぎた。今年は台風が少なく、被害も無いように思う。台風が来ないのは良いが、雨が少なくなると水不足になりがち。しかし、今年は水不足にならなかった。但し、晴れの日が少なかった。太陽光発電は発電量が少なかったようだ。まあしかし、全体としては悪く無い年ではないだろうか。
10月26日 兵器研究
学術会議は戦後の反省として兵器研究をしないとしている。しかし、日本で兵器開発できないならば日本の兵器製造は技術が遅れ自衛隊は新兵器から自衛できる新装備を海外から購入しなければならなくなる。学術会議の意見は意見として、現実には新兵器の研究開発をせざるを得ない。今、多くの人が便利に使い、無くてはならない技術のインターネットやGPSは兵器技術だった。技術に対して、それが兵器技術なのか民生技術なのかという色分けする事は無意味だと思う。
10月22日 独裁国家
テレビに良く見かける北村弁護士は政府は学術会議のメンバーを任命しているのだから政府は任命を拒否するのは当然とした。弁護士の多くは同じ意見らしい。弁護士は頭が良いと思いがちだが多くは教養の無い記憶力の良い人間の集まりらしい。日本では司法は独立していると考えがちだが最高裁の裁判官を任命するのは内閣だから先の意見どうりなら日本の司法は独立して無い。実際、そう思える。そもそも日本は民主主義国家では無いのだと思う。もし、日本が民主主義国家ならば40%近い非正規労働者は政党を作って与党になる事ができるのは確実。非正規労働者を無くす法案を成立させられるのに、その様な動きが無い。何故なのか?自ら政治に関与する意識が薄く与えられた境遇で努力する事しか考えて無いのだろう。
中国は国際法を無視し国家の強権で自国の利益を優先する。何故? 中国人は自分自身の力が弱いと考えているだろう。だから中国国家の力で自己の利益を最大に得ようとするのではないか。その結果、自国の横暴も正しく見えてしまうのだろう。日本にも似たところがある。団体競技のスポーツでは個人の力が無いと日本はチームワークで勝とうする意識が強い。日本と中国は底の思想が同じだ。日本は文化が進んでいる為、中国よりも汚職が少なく正義があり、公平性がより保たれているだけだ。
この考えを延長すると韓国も理解できる。韓国も同様、国の力で解決しようとするのだろう。韓国では皆んなが賛成すればそれが法律になるのだ。ある意味、アメリカの陪審制に似ている。ある意味、個人の意見が国政に反映され易いという点は韓国は日本よりも民主主義と言えるかもしれない。しかしながら、国内ではそれが通用しても、相手が国の場合は主張するだけでは相手の国は納得しない。韓国の文化は幼稚過ぎる。
つまるところ日本は中国、韓国と同様、文化レベルが低いのだ。到底、民主主義にはたどり着けない。考えてみれば日本人の多くは中国や朝鮮半島から渡って来た人種だから、根底の考えが同じなのは仕方がない。ただ、それぞれの国が異なるように文化の進展により変化する。日本が民主主義国家になれるのはいつの日か。
中国は今後、どうなるのか。中国は外国の情報を遮断している為、外国の情報や意見を聞く事が出来ない。中国文化は発展しない。その国のメディアがその国の文化の発展を担っている。外国の情報を遮断している国は少ない。中国は経済の発展により文化は進んで来ているが、メディア後進国なので文化の発展に期待出来ず、この先、危険な国になりかねない。但し、中国人は海外旅行によって、直接に海外の情報を得る事が出来るのは幸いである。韓国はどうか。詳しくは知らないが、たぶん韓国のメディアは自国民に都合良い韓国国民に受け入れやすい記事で埋め尽くされていると推測する。だから世界から見た客観的な考えにたどり着けないのだろう。日本はどうか。メディアが充実しているとは言い難い。議員の発言を切り取って本来の趣旨とは異なる報道が多くある。その為、報道の信ぴょう性に欠け飽きられている。尤も日本人は民主主義とは遠い思想だから、それをメディアの荷にするのは酷かもしれない。しかしながら日本を住み良い社会に導けるとしたら、それはメディアの力が大きいだろう。
10月18日 新型コロナ第2波
世界中で新型コロナ第2波が発生している。日本では感染拡大は抑えられているが東京の水準は望ましいレベルでは無い。しかし、幸いな事に第二波は世界中で死亡率が低下している。はっきりとは分からないが10分の1くらい? 何故? 医療技術が進歩したという意見があるが世界中には医療が遅れている国もある。一様に下がるのはあり得ない。今ではマスクが当たり前になったのでマスク効果と思ったがアメリカのトランプ派はマスクをしない人が多い。アメリカで死亡率が低下するのは道理が合わない。もしかして、弱ったウイルスを摂取して免疫が出来た? それなら今までもそうだったはず。ただ、以前よりも新型コロナウイルスが身近になったのは確かだろう。ウイルスが身近になったという事はウイルスが周囲に多くあるという事だ。例えば乾燥したようなウイルスの残骸を摂取して、検出出来ないほど微量の抗体が出来たので、ウイルスが侵入した時により早くウイルスを攻撃出来て死亡率が低下しているのではないだろうか。もし、そうならワクチンの代わりになるかも知れない。
呼吸でウイルス感染を検出できるという。呼気にウイルスが含まれているとは。今までは飛沫感染のみと思っていた。但し、ウイルスはかなり微量のようだ。風邪をひいた人の近くにいれば呼気に含まれるウイルスを吸って感染してしまいそうだが経験上、短時間では感染しない。しかし、呼気にウイルスが含まれているという事は気にしておく必要があるだろう。
10月14日 自衛隊
テレビで自衛隊の訓練の様子を見た。ほふく前進とか銃の射撃訓練など。綺麗に整頓された宿舎、規律正しい作法。でも、それが何になるのか。今や戦争は無人攻撃機や無人偵察機が主流になりつつある。敵の無人機を撃墜しても相手には大きな打撃にはならない。射撃訓練が必要なのは治安維持活動などに限られる。国対国の戦争には日本の自衛隊は旧式で戦力として劣るように思う。今の自衛隊の無人機などによる攻撃の戦力はゼロだ。早急な刷新が必要だ。高額なF35とかがどれだけ戦力になるのか疑問だ。例えば相手の戦闘機が飛来した場合に迎撃の為に戦闘機が発進するよりもミサイルで撃ち落とす方が安価なのではないか。高額の戦闘機で空中戦をする事は無意味に思える。
10月10日 池袋暴走母娘死傷事件
池袋で89歳の運転する車が暴走して母と3歳の娘が死亡した事故で被告はアクセルを踏み続けて無いと主張し、車の故障が原因とした。ではブレーキを踏み続けたのだろうか。ブレーキを踏み続けたのなら間違えてアクセルを踏み続けた可能性がある。アクセルもブレーキも踏んで無いなら、どんなタイミングで車が暴走を始めたのだろうか。私自身も経験があるがブレーキを踏んで加速したなら普通はブレーキから足を離すだろう。疑問なのは最終的に衝突するまではかなりの時間があっただろうからエンジンを切る事が出来たのではないか。もっと疑問なのはハンドルを切って母娘を避ける事が出来たのではないかという事。被告は高齢で歩くのが容易ではないようだ。高齢で突然の事で判断が遅れて回避できないなら車を運転するべきでは無かった。検察は車のデーターを調べてアクセルを踏み続けたとしているがソフトウェアにはバクがある可能性があり、ハードウェアには再現できない異常動作する事がある。アクセルを踏み続けたというデーターを100%正しいとする事はできない。 その後、アクセルが戻らなくなったという報道があった。私が乗った以前の車はブレーキを踏むとたまにブレーキが引っ掛かるような感触があった。車は20年近い古い車だった。アクセルはワイヤーでエンジンに接続されている事が多いので、たまに引っ掛かリ、戻らなくなる事はあり得る事だ。また車はコンピューターで制御される事が多くなり、制御異常で暴走する事が考えられる。アクセルを踏んだ状態でコンピューターが停止すると経験的にその状態を保つ事が多い。そうなるとアクセルを踏んで無くてもアクセルを踏んでいる状態をキープする事となるかもしれない。しかし、その状態を保つので急激に加速する事は考えにくく、コンピューター異常では暴走にはならないだろう。またコンピューター停止すると記録も停止すると思われアクセルを踏んでいる記録時間が問題となる。但し、記録が別系統で制御されている場合はエンジン制御系のみ停止して記録系は正常という事もあり得る。またアクセルが引っ掛かる場合も引っ掛かった状態を保持するはずなので加速して暴走にはならない。アクセルが戻らないという事は暴走加速状態に一度、アクセルを踏んだという事で、何故、運転中に暴走加速状態までアクセルを踏んだのか疑問だ。証言に嘘があるように思う。但し、以前にあった静電気でコンピューター異常になるとエンジンが勝手に暴走するという例があった。もし、車の異常ならばアクセルが戻らないというよりも静電気によって暴走したのと類似の可能性が高い。
10月6日 印鑑廃止
政府は印鑑廃止を進めている。出来るものは廃止した方がいいだろう。しかし、全て廃止するのはどうか。印鑑を廃止すると氏名の筆跡で判断するが、もしかして本人が記載しているのに認められないという事は無いだろうか。詳しくは知らないが印鑑の方が判別が簡単で正確なように思う。但し、印鑑を紛失したなどで不正に使われた場合には無効とすべき。印鑑が有効かどうかを客観的に判断出来る制度が必要だ。
10月2日 学術会議
自民党政府は学術会議の6人を任命しなかった。学術会議のメンバーは半数の105人が今回任命となる。6人は政府に反対意見を出した事が理由と見られている。もし、政府に賛成の意見ばかりであれば学者の見解は偏ったものとなり、正しい意見とはならないだろう。菅首相は俯瞰的でバランスの取れたとしているが反対意見を入れない事は俯瞰的で無くバランスが取れて無い。政府資金を投入する事から国民の理解を得られないとしているが政府の対応の方が多くの国民の理解を得られない。説明とは反対の行為だ。日本はかつて戦争反対意見を封止して戦争に邁進した過去がある。今回の対応はそれを思い起こされる。自民党はどんな戦争を起こそうとしているのか。いや、国会議員の誰も戦争をしようとはして無い。太平洋戦争は日本が戦争をしようとして起こしたものでは無い。当時の日本は貧しかった。戦争は食べる為の手段だった。今、現在誰も戦争を予想しない。たぶん、戦争にはならないだろうが、他の何かが起きようとしている。それは自由や平等を大きく損なう何かになるのではないか。
9月 , 8月 , 7月 , 6月 , 5月 , 4月 , 3月 , 2月 , 1月 , 12月 , 11月 , 10月 , 9月 , 8月 , 7月 , 6月 , 5月 , 4月 , 3月 , 2月 , 2019年1月 , 12月 , 11月 , 10月 , 9月 , 8月 , 7月 , 6月 , 5月 , 4月 , 3月 , 2月 , 2018年1月 , 12月 , 11月 , 10月 , 9月 , 8月 , 7月 , 6月 , 5月 , 4月 , 3月 , 2月 , 2017年1月 , 12月 , 11月 , 10月 , 9月 , 8月 , 7月 , 6月 , 5月 , 4月 , 3月 , 2月 , 2016年1月 , 12月 , 11月 , 10月 , 9月 , 8月 , 7月 , 6月 , 5月 , 4月 , 3月 , 2月 , 2015年1月 , 12月 , 11月 , 10月 , 9月 , 8月 , 7月 , 6月 , 5月 , 4月 , 3月 , 2月 , 2014年1月 , 12月 , 11月 , 10月 , 9月 , 8月 , 7月 , 6月 , 5月 , 4月 , 3月 , 2月 , 2013年1月 , 12月 , 11月 , 10月 , 9月 , 8月 , 7月 , 6月 , 5月 , 4月 , 3月 , 2月 , 2012年1月