1月29日 沖縄で暴徒化
警官に暴走族と間違われ、警棒で殴られて失明したというSNSが拡散し、警察署を若者が襲撃した。海外では珍しく無いようだが、日本ではあまり無い。以前、四国でスクールバス事故の裁判で裁判官と警察がぐるになって不正な判決を出したと客観的に思わざるを得ない裁判があった。警察が身内の警官をかばう事は他にもある。沖縄ではそういう事が常態化しているのではないか。暴力で解決しようとするのは良くないが、警察が相手ではどうにもならないのが現実だ。海外での暴徒化もそういう心情なのかもしれない。今回の件が警察の問題とは思わないが、沖縄の警察が信頼されてないのかもしれない。
1月25日 一万人突破
東京都のオミクロン株の感染者は1万人を越えて感染率は低下傾向にあるが、横ばいになる気配が無い。第6波が第5波を越える可能性は低いと私は考えていたが誤算だった。私は第5波で学んで、対策出来ると考えたが、新な対策は無く、オミクロン株の感染性の高さが感染拡大になった。幸いなのは毒性が低く、重症者が少ないらしい事。その為か、自宅待機期間が社会機能維持の為に短縮されているが、それが新たな感染拡大要因にならないか、心配である。まだ、今のところ田舎ではオミクロン株の影響はほとんど無く、私自身も安全圏にあるので、心配は無い。オミクロン株が収束するまで持つだろうと考えるが、場合によっては食料備蓄し、外出しない体制を取る必要があるかもしれない。
1月21日 感染爆発
報道では東京都で4日までにオミクロン株に感染した55人の67%がワクチン接種を2回していたという。ワクチン接種率を80%とすると、ワクチン効果は16%となり、ワクチン接種で発症を防ぐ効果は極めて低い。ワクチン接種で重症化しないと言われているが、ワクチン接種率の低いアフリカでも重症者は少ないとされているようで、重症者が少ないのはオミクロン株の特性であって、ワクチン効果では無いのではないか。
現在も感染は増加しているが一人が何人に感染させるかの感染率は2くらいではないか。当初は正月休みの若者の旅行などによって感染増加したのだろうが、8から10日の三連休の旅行などによって、さらに感染が広がって、ウイルス密度が高まり、市中感染で感染率が1を越えてしまった事によって、旅行などの要因がなくなっても感染が収まらない状態にあると推測する。従来は都市部の感染が近隣地域の感染増加を引き起こしていたが、今回は地方でも感染率が1を越えて日本中で感染増加しているというのが、従来とは異なる。感染者の半分以上が20代30代である事から若者が感染を広めていると考える。
1月17日 減少
本日の東京都の感染者は3719人とようやく減少に転じた。1日だけで判断は出来ないのでもう2日くらいの様子はみる必要があるだろう。病床使用率は沖縄を除けば30%程度以内だが、病床使用率は80%程度で満床となるので、余裕を持つ範囲で対処する必要がある。
1月13日 連休
東京都の本日の感染者は3,124人。9日から11日の3連休で大幅に増加した。今年は3連休が多く旅行業界は盛況らしい。という事は新型コロナも流行するという事だ。感染者数をみると、ワクチン効果が感染者数には関係無いかのようだ。95%の効果があるようには思えない。重症者が少ないのはワクチンのせいなのかオミクロン株のせいなのか判別出来ない。ワクチンの効果があるのか疑ってしまう。今日までの感染者は概ね想定内だろう。明日以降の感染者数が増加するのか減少するのかは大きな岐路になる。さらに増加するならマスクとワクチンに頼る対策を見直す必要があるだろう。さらに増加するならオミクロン株はスーパーや職場でも感染率が1を越えてる可能性がある。政府には有効な打つ手を見出だせないだろう。私は会話しない事を勧める。明日以降、感染が減少するなら、感染爆発の主な原因が旅行や帰省などに起因する事を意味している。感染爆発の原因が旅行などによるものならば飲食店の厳しい規制はあまり意味が無い可能性がある。
1月9日 米軍基地
第6波が始まったかも。東京都の感染率は今年、9日までの数字を見る限り感染率は低下してきている。一方、米軍基地にアメリカから移動してきた兵士が検査等無しで入国した為に日本の米軍基地内での感染拡大から米軍基地内で働く日本人の感染とみられる原因から沖縄や山口県などでの感染拡大要因による感染が広がっているようだ。従って今回の感染は従来に無い2つの要因になっている。米軍関係の感染がどこまで広がるかは不透明だが、対策が取られれば低下するのではないだろうか。但し、沖縄には沖縄県民特有の要因があるようで、他県に比べれば感染を抑えにくい傾向にあるようで注意が必要だ。沖縄の感染源が最初は米軍基地にあったとしても、それだけでは沖縄の感染拡大は説明がつかないと思う。沖縄には他県には無い感染拡大の要因があり、それを排除する必要があるだろう。
1月5日 中国人は嫌われている事を知らない
北京冬季オリンピックにアメリカ諸国はウイグルの人権侵害を理由に外交的ボイコットをし、政府の派遣を拒否した。日本は外交的ボイコットという表明はしないものの政府の派遣をしない事になった。日本は中国との関係悪化を避けて、アメリカに同調する対応となった。中途半端ではあるが、良いとも悪いとも言えない。
これに対してアメリカなど中国に批判的な国よりも中国に賛同する国の方が多いそうである。原因としてはアフリカ諸国に多い中国と経済的関係が強いからのようだ。それらの国では中国は嫌いという国民感情があっても経済の為に政府は中国に賛同しているようだ。中国では中国に賛同する国が多いという報道はされるが、嫌われているという報道はされないだろう。日本に中国人が観光旅行に来ても面と向かって、あなたは嫌いなどとは言わない。ホテルや土産物店では笑顔で歓迎するだろう。これは他の国でも同じだろう。結果、中国人は世界で歓迎されていると思い、中国政府の政策に異を唱えない。裸の王様状態になっている。中国はどうなってしまうのだろうか。いつかはじける日が来るだろう事は確実だが、それがどういう結果になるのかは想像もつかない。
1月1日 オミクロン株
去年の暮れは新型コロナウイルスの感染は一昨年に比べ非常に低くなった。予想では、感染のピークが2月、3月辺りになるという報道があったが感染の原因が帰省や旅行にあるならば、1月の上旬にはピークとなり、その後は下降するはずである。私はその可能性が高いと思う。
不可解なのは去年の12月は低いレベルながら感染がゼロにならなかった事。感染率が1を下回れば徐々に下降するはずなのだが、一定の数からは横ばいになるように見える。一説には海外からの入国者は1日に100人くらいいるそうで、それがウイルスの持ち込みになっているとしているが、それならばもっと下がってもいいはずだろう。それと私はスーパーなどでの感染を推測したが、もしスーパーで感染が広がっていれば12月のような感染の低下は無いはず。何故なら感染流行に関わらずスーパーはほぼ一定の人流があるだろうから。という事はスーパーなどでの感染は感染率は1以下で、従属的な感染という事になる。結論としてはスーパーなどでの感染はあるものの、現在の対策は十分とは言えないかもしれないが、スーパーなどでの感染が原因で流行の原因とはなって無いという事である。同様に家庭内感染や職場感染もトータルでは感染率は1以下の可能性が高い。しかし、旅行や帰省などを規制するのは難しいだろう。一つの案としては複数人の旅行は抽選にして全体数を抑えるというのはあるかもしれない。ホテルの複数人の宿泊は許可が無いと宿泊出来ないようにする。でも移動は規制出来ないだろうし、帰省を規制するのは難しい。
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