９月３０日 併合
本日、ロシアのプーチンはウクライナのドネツク、ルガンスク、ザポリージャ、へルソンの4州を住民投票の結果、賛成多数としてロシアに編入し、ロシアの国の一部になったと発表した。しかし、投票は銃を持ったロシア兵が家に来て強制的に投票させるとか、透明な投票箱を使うなど、反対票を入れられない状況で行われたと報道された。EUはロシアはウクライナを侵害したと非難した。明らかに違法で不当な選挙をプーチンは実施したのか。以前からロシア国内では選挙の水増し投票など不正が行われていたが、それが当たり前の事としてウクライナでも行われたという事なのだろう。もちろん選挙結果には何の意味も無い。意味があるとすればロシアとプーチンの愚かさが明らかになったという事だろう。
これをロシア国民は正しいと思っているのだろうか。ウクライナの投票にロシア国内でも批判があったという。プーチンに賛成する人は賛成なのか。もっとも、これに反対すれば逮捕となるから反対と言えないという事もあるだろう。
９月２６日 国葬
明日、安倍元総理の国葬が行われる。G7の首脳は全て不参加とか。国葬は日を追うごとに反対が増え60％になった。賛成は38％で若い人に賛成が多いようだ。その理由が長い間お疲れさまという事らしい。若い人は国葬の意味が分かって無い。国葬は国民のほとんどが賛成して、多大な業績を残した人という事になる。アベノミクスは何の効果もなかった。国民の多くが反対する理由の一つは安倍元総理の旧統一教会との関係が明らかで無い事。暗殺事件で安倍元総理は同じ派閥の議員に長い間、旧統一教会に投票を依頼して票を入れてもらった事。そして旧統一教会を違法行為の摘発をさせないように警察から守り擁護した疑いがある。日本人は死亡した人の行為には寛容になる傾向があるが、今回の件はそうは出来ない理由がある。この国葬が成功となれば、今後も自民党は法律を無視し、日本はロシア化し、岸田首相はプーチンになるのである。そして参列する外国の要人は日本のロシア化を後押ししているのである。
旧統一教会は議員を広告塔にして信用させ、信者を増やしてきた。国葬に外国の要人を広告塔にして信用させる事によって、若い人は自民党は正しいと誤解してしまっている。岸田首相は問題を何とかうやむやにしようと統一教会戦法を駆使している。しかし、経験のある年配者はそんな事で若者のように騙される事は無い。
自民党の山梨支部に火炎瓶が投げ込まれた。国葬は自民党の政治暴力であるから、暴力を肯定するものでは無いが暴力で対抗しようという考えが出るのは当然のように思われる。
９月２２日 焼身自殺
21日昨日の朝６時50分頃に東京都千代田区霞が関の路上で70才台の男性が焼身自殺を図った。国葬反対のメモが見つかり、国葬反対の焼身自殺とみられている。近くには国会議事堂や首相官邸がある。これは非常に意義深い。ただ一人が焼身自殺をしても、国葬を止められないだろう。5人から20人くらい焼身自殺しないと難しいだろう。岸田首相の考えは分からない。もしかしたら100人が焼身自殺しても無理かもしれない。もし焼身自殺で国葬を止めようというならプラカードなどで国葬反対とその理由をアピールした方が効果的と思う。
報道で安倍元首相の暗殺を理不尽とか蛮行と言う事があるが決して理不尽では無いし、野蛮な暴力でも無い。
９月１８日 国葬
安倍元総理の国葬が今月27日に行われる。国民の過半数が反対という異常事態だ。岸田首相自身は聞き上手と言っているが、聞くだけ首相が正しいだろう。国民の声を聞いていたら中止しただろうし、国民の意見を聞いてから決定していたら、国葬する事にはならなかっただろう。岸田内閣は既に大失敗した。原因は正しい手順を踏まなかった事にある。岸田首相は政治には素人に近い素性の持ち主という事だろう。次の政治失敗を犯す前に早く次の首相に交代するべきだ。
９月１４日 ハルキウ奪還
ウクライナの東部の占領された地域の最も北側のハルキウ州のほとんどをウクライナ軍が奪還した。ロシア軍は敗走状態だったようだ。布石として南部のクリミア半島の方面に攻勢をかけるという大統領の宣言があった為にハルキウ州からロシア軍は増援部隊を送った為に手薄になったところにウクライナ軍が攻勢をかけたという経緯があるようだ。ロシア軍は現状の地域を守るのに手一杯という事が伺える。今後、同様な事が次々に起こるかと言えば戦力が拮抗しているだけに直ぐにはそうならないだろう。しかし、ウクライナ軍は欧米の兵器支援を受けてロシア軍の補給路を断つ作戦に出ているようでうまく行けばロシア軍の兵器枯渇と合わせロシア軍の戦力を削ぎもっと少ない地域に閉じ込める事が出来るかもしれない。ロシア軍が敗走する中でロシア軍が核攻撃をするのではないかという懸念が高まっている。但し、ウクライナの都市に核攻撃すれば多数の民間人を殺傷出来るが、それで軍事的に優位には立てない。また国際的批難を強く浴びて欧米からの実力行使に発展する可能性が高く世界滅亡の危機を迎える事になるだろう。またウクライナ軍を核攻撃するには核の威力は半径50kmくらいになるだろうから数発の核爆弾の必要があり、ロシア軍の兵士も犠牲になる可能性があり、難しいのでは亡いか。またロシア国内からの核ミサイル攻撃を指示すれば、プーチンのいるモスクワに勝手に発射する可能性があり、あるいはロシア軍がプーチンを殺傷、拘束する可能性もある。どうなるかは予断を許さない。ただ欧米の情報を総合すればロシア軍は徐々に追い詰められるように思われ、ロシアの総力を投入しても欧米の支援がある限り、ロシア軍はジリ貧になるように思われる。
９月１０日 安倍元首相国葬
岸田首相は国葬について丁寧に説明するとしたが、実際には質問をはぐらかして全く説明になって無かった。また岸田首相は暗殺について暴力に屈せず民主主義を守ると発言したが安倍元首相は旧統一教会と結託して旧統一教会の信者やその家族に対して暴力を振るった。その暴力の結果が暗殺だったという事実を考慮して無い。民主主義を破壊し、日本国民を守らないのは自民党だ。安倍元首相は特定の議員を応援していた事が旧統一教会の内部資料に書かれていた。安倍元首相の旧統一教会との関係を調査せずに国葬を行う事は安倍元首相を無罪と認めるに等しい。安倍元首相の国葬に参加する者は民主主義を破壊し、日本の専制政治を推し進めようとする悪の勢力だ。国民の半数を越える国民が国葬に反対する中で国葬を強引に行う暴力は許す事は出来ない。国葬をするには少なくとも国民の80％以上が賛成する必要がある。
９月６日 旧統一教会との関係
自民党はようやく旧統一教会との関係を断つと表明した。しかし、問題は旧統一教会の献金などで信者の家族が苦しんでいるという事であり、国会議員が旧統一教会と関係しないという事だけでは問題は解決しない。自民党はどこまで踏み込めるのか。
９月２日 ブラジル人妻子殺害
ブラジル国籍のバルボサ・アンデルソン・ロブソン容疑者（33）は、妻の荒牧愛美さん（29）と長女のリリィちゃん（3）を殺害した疑い。夫は殺害後に偽装工作し、すぐにブラジルに出国した。夫は妻が娘を殺害したので妻を殺害したと言ったそうだ。妻は離婚したかったという報道がある。しかし、離婚問題で妻が娘を殺害する例は聞いた事が無い。もし、娘を殺害するならば夫の居ない時に殺害するのではないか。夫の目の前で殺害する理由は無い。夫は日本国籍を得たいので結婚をせまったようだ。もし妻が娘を殺害したなら妻は刑務所行きとなり、夫は日本に残れる事になる。妻を殺害する理由が無い。住宅には防犯カメラが取り付けされており夫の出入りしかなければ夫の犯行と推測されるだろう。ブラジル人はいかなる理由でも外国に自国民を引き渡さない憲法という。ブラジルでは交通事故で相手が死亡しても罰は無いに等しいと聞く。殺人でもブラジルの罪は日本よりもかなり軽いのではないか。罪を逃れる為に自国に逃げ帰ったのか。
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