12月31日 ウクライナ
スーパーへ行くと年末とあってか混雑している。カニを買う事は無いのだが冷凍のカニなどが豊富にあって、カゴに入れている人がいる。売る店があれば買う人もいて当然なのだが、カニはロシア産が多い。カニを買うという事はロシアの経済制裁に反するのではないかと考えてしまう。日本が輸入制限をしても中国などが買って効果はほとんど無いのではとも思う。しかし、100%輸入禁止でなくてもある程度、制限すべきではと考えてしまう。
ロシアからは日産などの日本企業が事業撤退している。しかし、それは返って逆効果ではと思う。外国企業が撤退すればロシアが困るという事はあるが、その分、ロシアに利益が留保される。経済的には余裕が生まれ、ロシアの戦費になるのではないか。
12月27日 コロナ
コロナウイルスは正月に向けて流行している。世の中は自由に行動しているようだが、頻繁に出かければウイルス感染のリスクは高まり、感染すれば辛い目に合う。出かけるべきか悩むところだ。出かけて楽しい思いと感染して寝込む辛さを天秤に掛ける。やっぱり家でじっとしてようか。自由に出かけられる日はいつになるのだろうか。
12月23日 サッカー
対ドイツ戦の前半を少し見たが日本のパスは通って無かった。相手選手に囲まれた選手にパスを出してボールを度々、取られていた。これは負けると思った。だが、その後、逆転して勝利した。驚きはスペイン戦でも。ドイツとスペインに勝利するとは。しかし、ベスト8には残れず。FIFAランク10位以内のチームとは日本チームは格段の差がある。例えばパス。強いチームはパスが正確でボールを奪われ無い。パスが正確というのはゴール前の選手にパスする場合も発揮され、得点の確率が上がる。強いチームのゴールシュートはフリーになった状態でのシュートが多いように思う。だからシュートを落ち着いて出来て、得点の確率が高い。それに比較すると日本選手は相手のディフェンスをかわしながらボールを蹴る場合が多いように思う。余裕が無いからシュートが外れやすい。日本のゴールキックは枠内に入る確率が低く、ゴールキーパーの正面に蹴る確率が高い。ゴールキックの科学的分析が必要だが、キックの正確性は選手個人の努力にのみ頼っている。日本選手のレベルが上がったのは確かだが、それだけで日本は強いチームにはなれないと思う。
12月19日 円高
一時、1ドル150円に届きそうな円安は135円前後の円高となった。日銀が長期金利を±0.25%から±0.5%にしたせいらしい。但し、時間が経てばもう少し円安になるのかも。138円前後か。一時よりはおよそ10%の円高か。電気料金はウクライナ侵攻前より40%高くなるらしい。円高になっても30%は高くなるだろう。ウクライナ戦争が終わって、ロシアが勝っても 負けても原油価格は高止まりするだろう。欧米はロシアの戦争責任を追求だろうからロシアが負けました。ではガス輸出を再開とはならない。ロシアが戦争責任を認めて賠償に応じれば別だが、そうはならないだろう。ロシアは絶対に賠償に応じ無い。電気料金は当面30%高に落ち着くのではないか。そうなると太陽電池による発電が採算に乗ってくる。問題は太陽電池発電を多くすると電源が不安定になるので多く出来ないらしい。しかし、それは太陽光発電をメインにしたシステム設計をして無いからという事と火力発電などの変動幅を大きく出来ないからだ。太陽光発電による電源の安定性の問題はソーラーパネルの電気を送り出すインバーターを考え直せば容易に解決出来る。既存の発電設備の変動幅を大きくするのは容易では無いかもしれないが出来ないというものでも無いだろう。もうひとつの解決方法は太陽光発電を目的とした直流200Vの送電網を整備する事だ。例えば直流200Vから260Vの送電をする。供給が多くなると電圧が上がって電気料金が安くなるとかする。電気が余ったら電気温水器などで電気を活用する。まあ、私が提唱しなくても勝手にそうなるだろう。
12月15日 防衛費
岸田首相は防衛費のGDP2%への増額に増税を発表した。自民党内でも異論続出し、復興税の流用を改め、復興税を減額して、その分を防衛税に当てるとした。国債でまかなうという意見もある。安倍元首相が主張したようだ。国債で防衛費をまかなうのは国債をさらなる膨張させる事になりまずいだろう。しかし、GDPの2%に防衛費を増やしても、それで大丈夫とはならない。何しろ中国は日本の10倍の人口があり、経済力も日本を上回っている。1国で対抗するのは無理だ。その為に日米安全保障があるが、それだけでは十分とは言えない。日本は弾薬が不足していると言われるようになったが備蓄を増やしても不足は埋まらない。他国との武器弾薬の融通を進める必要がある。但し、融通する条件として、先に攻撃して無い事や攻撃を受けている事が条件になる。ウクライナに日本の武器弾薬が間接的にでも供給されるのを許容すべきである。もしウクライナを武器弾薬で支援出来れば、将来に日本が武器弾薬の供給を受ける事態になった場合に、よりスムーズに供給を受けられる可能性が高まる。これはアメリカだけでは無くNATOとも協力する必要がある。これに長い時間を掛ける余裕は無い。既に日本1国では対抗出来ない事は明白だからである。
月11日 旧統一教会被害者救済新法
旧統一教会の被害者を救済する新法が成立した。評価する声もあるが私は不十分過ぎて評価出来ない。第一は過去の被害に対して有効で無い事と今後についても信者とその家族の苦しみはあまり変わらない。2年後を目処に見直すとしているが遅すぎる。原因は自民党が消極的でマインドコントロールを認めて無い事にある。根本原因は若者にあるのだろう。安倍元首相の国葬には年齢が若いほど賛成が多かった。多くの若者は長期の自民党政権で育ち自民党に馴染みがあるのだろう。だから自身が育った環境と自民党が一体になってしまって自民党以外に票を入れるのを奇異に思っているのでは無いか。現在の若者は日本の未来を真剣に考えて無いと思う。
12月7日 ロシア基地攻撃
5日にロシア基地など3ヶ所が攻撃されて若干の被害が発生した。ウクライナからは500km離れておりウクライナは攻撃を認めてないがウクライナが無人攻撃機で攻撃したようだ。アメリカはこの攻撃を支援して無いとした。ウクライナの市民が攻撃されている中、ロシアは攻撃出来ないのは不合理だ。ロシアは核攻撃を示唆しているが、核攻撃は現実的には出来ないのでは無いか。プーチンを狙ったモスクワ攻撃は正当性があるだろう。
12月3日 サッカーワールドカップ
ワールドカップサッカーの日本対ドイツは、はなから負けると思っていたので最初から見る気は無かった。試合が始まった時は他のテレビを見ていた。途中でチャンネルを変えて見たら、案の定、ドイツが1点得点していた。その時、少し見たが日本のパスは通って無かった。駄目だなと思った。後半は録画して早回しで見る事にした。それで試合が終わった頃に見てみるとなんと日本が勝っていた。ビデオを早回しで見た。結果的には良かったが最初からずっと見るのは心臓に悪い。
次の試合はコスタリカ。FIFAランクは日本より下だが日本のサッカーはムラがある。負けると予想したら予想通り負けた。しかし惜しい試合だった。やむを得ないのかもしれないが自分のゴール前にボールを運ぶとは。
次の試合はスペイン。力の差があり過ぎる。早朝なので見る気は無かったが、後半の最初は見た。やっぱり日本が負けてる。ビデオ録画していたので試合が終わってから見ると、なんと勝っていた。あり得ない。しかし、以前の日本とは異なり点を取れる選手が複数いる事は事実。実力が高くなっているのは確かだ。
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