8月28日 米が売って無い

 ニュースでスーパーに米が無いというのを見たが、私の周囲ではそんな事は無かった。しかし、ここ2週間くらい二つのスーパーで米がまったく無い状況になった。別のスーパーにたまたま寄ったらやはり米がまったく無かった。どういう事?一部の人が買い急ぎしたのか。我が家でこれまで通りだと2ヶ月分くらいは米はありそう。今まではそーめんばかりという事は無かったが、少し米の延命策を検討しないとかも。今年の米の供給量が十分だったとしたら、買い占めによる値上がりが収まり、米価が安くなるのは私の予想では12月頃か。
米不足が影響したのか弁当の売れ行きが良い。スーパーで弁当が半額になる時間になっても半額にならず、半額になる前に売り切れになる勢い。半額弁当は手に入らない状況になって来た。そうなるとパンが売れるのかと思ったが、パンはそれほどでもない。パンは半額にはならず、比較的高価という事があるのかもしれない。
近くの米を売っている5店を見たが、米を売っているのは1店舗だけで、それもわずかだった。結構、深刻だ。このところ米の消費は毎年、少なくなっているが、米不足はさらなる米の消費低下に繋がるのではないか。米は直ぐには増産出来ないので来年も米不足にならなければ良いが。私の希望はオーストラリアかアメリカの日本米を輸入してもらえればそれで十分である。


8月24日 ウクライナのシナリオ

ウクライナはロシアに越境攻撃して1000km2を掌握したようだ。これはロシア国民にも伝わったようだ。私は第一目標は達成出来たと思う。攻撃は無理をせず、大きな損害が出るようなら速やかに撤退すべきだろう。
トランプ元大統領は大統領になればウクライナへの支援を止めて直ぐにウクライナ戦争を集結させるとしている。仮に終了出来るならば現状の占領ラインで停戦となるだろう。そうなれば当面、アメリカの出費は抑えられる。しかし、何年後かにロシアが軍備を整えて再度、進軍することは避けられないように思える。そうなれば次の戦争はより大きな戦争となり今までよりも大きな出費となるだろう。ロシアがクリミアを除く地域から撤退して停戦は現在の状況からは考えられない。トランプ元大統領が停戦にこぎ着けたとしてもロシアはロシアの勝利と考えるだろう。そうなれば2匹目のドジョウを狙うのは自然な流れで、プーチンは後、10年くらいは生きるだろうから、プーチンの死亡による戦争集結も考えにくい。現状で停戦するのは危うい。
ロシア領が占領されたとしてもロシア国民は大事には考えて無いだろう。何故ならロシアの情報統制をウクライナ戦争の状況を知らないから。ウクライナはドローンでビラを撒くなどしてウクライナとロシアの死傷者の数などを伝えるべきだ。ウクライナに比較してロシアの死傷者が圧倒的の多いという事実を知ればロシア国民は戦争継続に疑問を持ち、徴兵に否定的となり、ロシアの兵員補充は難しくなり、戦争継続が困難になる。
もしロシアが敗戦して終了となると今回の甚大な人的、経済的損害に驚愕して、その反省からより民主的な国に変貌するのではないかと考える。それは世界にとって非常に有益となる。
ミサイルは攻撃よりも防御の方が金がかかる。ミサイルを撃ち落とすには高度の技術が必要で一つのミサイルを撃ち落とすのに2発のミサイルが必要だったりする。ロシア国内を積極的にミサイル攻撃する事は消耗戦に勝利する。
ウクライナが効率的に戦争するにはロシアの補給路を破壊して兵器や食料を断つ事だろう。ドローンで地雷をばら撒くのも良いかもしれない。ドローンで地雷を埋める事は難しいがビニール袋の中に入れて置くとか石のような見た目で置くのも有効だろう。地雷が爆発しなくても地雷撤去には人員を必要とするから兵員の数の低下に繋がる。
プーチンは核攻撃を匂わせている。プーチンなら実際にやりかねない。欧米はウクライナが核攻撃されればロシアを核攻撃すると伝えておく事で防げると思う。実際には核攻撃出来なくても効果はある。もし、プーチンが核攻撃を命令してもロシア軍部は核攻撃をしない可能性が高い。普通に考えれば核ミサイルを打ち合えば双方に甚大な被害が出るから最初に核攻撃するのはためらうだろう。相手が核ミサイルを発射する事を匂わせるだけで戦争に尻込みするなら戦争の負けは決まったようなものだ。
もしプーチンが核攻撃を命令してロシア軍部が核ミサイルを発射しなければ、軍部はプーチンを逮捕する事になるだろう。そうなればウクライナ戦争は終了になるだろう。


8月20日 腰が曲がる

 高齢者には腰や背中が曲がった人が多い。中には90度近く腰が曲がったまま杖をついて歩く人もいる。腰が真っすぐにならないのか。不思議だったが、ようやく理由が分かった。
高齢になると骨粗鬆症になって骨は柔らかくなり、自分の体重で圧迫骨折する場合がある。骨折にならなくても骨や関節が変形するらしい。そういう状態で1日中座っていると骨や関節が自分の体重で変形して座った状態になってしまうのだと思われる。背中が曲がるのは座った姿勢が前傾姿勢なのだろう。そういう状態になったら寝る時は仰向けには寝る事が出来ず、たぶん常に横向きで寝るのだろう。そうならない為には骨粗鬆症にならない事でよく運動する必要がある。そうは言っても難しい場合は日中や夜に仰向けになって背中を伸ばした姿勢で寝る事で骨や関節の変形を防ぐ必要があるだろう。昼間は16時間以上起きているが、寝ている時間よりも長い。夜に仰向けの姿勢で寝ても昼間の座っている姿勢に固まるのだろう。だから出来るだけ真っすぐな姿勢ですごす必要がある。腰が曲がらないようにするには寝る時は仰向けの真っすぐな姿勢で寝て、昼間も半分以上の時間は仰向けで真っすぐな姿勢で寝てすごす必要があるだろう。腰が曲がらない為には、何よりも骨粗鬆症にならない事が重要で、その為には運動する事が重要であるだろう。


8月16日 郵政民営化

 10月から郵便料金が20%ほど上がるらしい。これは郵便が少なくなった為で今後も郵便料金は上がる見通しのようだ。これまでのところ郵政民営化は失敗として良いだろう。郵便を他社で出来るようにする段階で条件を厳しく設定して郵便事業参入を断念させてしまったのが郵政民営化失敗の原因だ。民営化は競合する会社が無ければ独占事業となり、価格低下は望めない。
過去の国鉄民営化は成功した。国鉄は民営化で分割されたが、その地域では独占事業となっている。それでも成功したのは鉄道は車との競争で敗れれば倒産、廃線になる可能性があった。でも北海道や九州では苦戦している。国鉄民営化は完全成功とは現時点では言えない。
郵便局が民営化して成功するには民間としての新規事業が不可欠だ。これが今の郵便局にないのが郵政民営化失敗のもう一つの原因だ。これまでの事業が衰退、縮小するならば新規事業で補う必要があるが、それが無い。ヤマトからの業務委託は新規事業とは言えない。


8月12日 高齢者はよく寝る

 高齢者は日中でも良く寝る。授業中や映画館で寝る人は多い。人間は寝ると体温が下がり心拍数が低下する。心拍数が下がるという事は血流が低下するという事だろう。高齢者が昼間に寝るのは熟睡してないからとして熟睡対策を推奨する向きがある。まあ、間違いでは無いだろうが若者と同じに考えるのは無理があるし、効果は限定的だろう。高齢者が良く寝る要因として血流の低下があるのではと思う。高齢になると歩くのが難しくなる。運動機能が低下すると血流も低下するだろう。血流が低下すると脳の血流が低下して眠くなりやすくなるのではないか。それを防ぐには運動すれば良いが高齢者は運動が難しい。授業中に眠くなるのは授業が単調でつまらないから。高齢者も常に面白いと思えれば脳の血流が増えて眠くはならないだろうが、それは難しい。
結局のところ常日頃、運動を心がけ、脳が活発になるような事を心がけるしかない。高齢者が昼間に寝るのは自発的な行動が必要で他人が眠くならないようにするのは授業中に眠ら無いようにするのと同じで難しい。


8月8日 株価暴落

 日本の株価がリーマンショック以来という大暴落になった。私は株価が高騰した時にはNISAをするなと言ったが、いずれ下落する事を予想したからだが、ここまでの暴落は予想出来なかった。いずれにしても想定内である。出来れば高い時に売れば良かったのだが、さらに高騰する事を期待して売る事は出来なかった。株価は分からない。暴落した今、今後の株価がどうなるかは予想出来ないが今の水準ならばNISAを初めても良いかもしれない。もちろん、今後の株価は予想出来ないので損をする場合も覚悟する必要がある。株は短期で売買せずに10年以上の運用が素人の鉄則である。あわよくば利益を得るという方針でいつまでにいくら儲けるという考えは捨てた方が良い。
今回の暴落の原因は色々と言われているが基本的にはアメリカの景気指標の低下、つまりはアメリカの景気が低下する予想と複数の要因が重なり暴落となったと思う。日本やアメリカの金利は主な要因では無くてアメリカ景気の先行きと重なった為であるが、日本の金利引き上げるのタイミングが悪いというのはその通りである。
日本の株価は高値42299円であり、5日に31458円に下落、6日に34675円に戻り、7日に35089円になった。
何故、暴落になったかは160円の歴史的円安で海外の投資家が日本株を大量買いした為に4万2千円を超える日経平均株価となった。そこにアメリカ景気指標悪化が要因となり日本株の売りが円高を招きさらなる売りが株価下落を加速させた。暴落の原因には株の機械売りが大きな原因だろう。
この間、日銀はどうすべきだったか。日銀は大量の日本株を買っている。日経平均が4万円を超えたあたりで、売れるものなら全て売るべきだった。そして株価が暴落したところで大量買いするべきだったろうが、たぶんそうはなってないと思う。もしそうしていたら、日本株を大量に保有し続ける事は無かったし、日本株の暴落を緩和出来た。日銀は儲ける事が出来て株価はいくぶん安定方向になった。株価安定は投資家の安心に繋がり、経済成長にはプラスになるだろう。日銀がそう出来なかったのは景気の読みを誤ったからであり、過去にバブル景気の破綻を防ぐ超えが出来なかったのと同じ失敗である。
今後の日本の景気はどうなるのか。日本は大きな貿易赤字で輸出の伸びは今後も期待出来ない。しかし、日本は大量の海外投資をしている。海外投資の収益は円安が進んでいる間は日本には戻らない為に円安が加速する。しかし、円高基調になるといつ利益を日本に戻すかのタイミングが問題となる。円高になる前に利益を戻す方が大きな利益になるが、どこまで円高になるかの読みによって利益に大きな差が出る。これは読みが難しい。海外の投資家は今回の株価暴落で株を売れなくなったと同時に大きな含み損を抱えた。今後、株価が上がれば徐々に売るがそれはドル円レートに関係する。円高になれば株安でも売れる。しかし、一気に円高になる気配は無く今の株価では売れない。
日本は今後、為替や株価変動で利益を得る国になるのかもしれない。


8月4日 室外機カバー

 エアコンの省エネグッズとして室外機に日除けカバーをかけて消費電力を低減させるとしている。しかし、それは疑問に思う。確かに日光が室外機に当たると室外機の箱は熱くなる。室外機は室内の熱を屋外に排熱する機能なので室外機が高温になれば効率は低下して消費電力は増加する。室外機の内部の空気の流れを考えると室外機の箱の内側の空気は高温になっているが室外機の内部の空気は吸い込み口からファンに向かって流れているので箱の内側の空気は放熱器に流れる事無く箱の内側の表面を横に流れてファンから排出されるだろう。従って、日光によって高温になった空気は放熱器に触れず、そのままファンから排出される。だから、日除けカバーが無くて室外機の箱が高温になっても効率にはほとんど影響されないだろう。エアコンのファンの空気の排出量は毎分30から50m3くらいある。40m3はおよそ長さ3.5mの立方体の体積で、この量の空気が1分ごとに排出される。効率を上げるにはこの空気を冷やす必要があるが1m2程度の日除けカバーで40m3の空気を冷却する事には無理がある。日除けカバーを設置するとしたら常識的に20m2以上の日除けが必要だろう。それに、もし日除けカバーに大きな効果があればエアコンメーカーが日除けカバーを標準で付けるはずで、どのメーカーも標準になってない事が日除けカバーの無意味を証明している。
もし、省エネしたいなら室外機の周囲に打ち水をすれば効果があるだろう。ただし、打ち水は室外機を腐食させやすいと思われエアコンの寿命を低下させるかもしれない。


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