1月30日 詐欺電話

 先日、固定電話に民間保険と名乗るところから電話がかかって来た。何処の保険会社かと尋ねても答えない。保険の勧誘かと質問すると既に入っている保険という。入っている保険はいくつかあるので何処の保険会社かと再度、質問しても答えない。何処の保険の事を言っているのか分からなければ対応のしようが無い。意味がわからないと言ったら相手は引き下がったので電話を切った。
何をしようとしたのかは分からないが入っている保険を聞き出して詐欺をしようとしたのではないか。例えば還付金があるとか。
以前にも怪しい電話があった。電気料金が安く出来るというのでまずは毎月の電気料金の最低と最高料金を聞いて来た。それには答えた。次は家族が何人か聞いて来た。怪しいと思って曖昧に答えた。そこであなたの会社には何のメリットがあるのかと質問したら回答に窮したようで返事が無い。何かしようとする時は相手にもメリットがあるはずだ。結局、相手は何の会社か言わなかったので電話を切った。何をしようとしたのかは分からないが家族構成や資産情報を聞き出そうとしたのではないか。母は聞かれると何でも答えてしまうようだが、そんな人がターゲットになるのではないか。他愛の無い質問でも答えるのは慎重にされたい。他愛の無い質問から徐々に核心の質問を答えさせられて、詐欺や強盗に繋がりかねない。


1月26日 大寒

 大寒は20日。今が最も寒い時期だ。日本海側では大雪のようだが、太平洋側では雪は無い。寒いが例年に比べれば、やや暖かいかもしれない。日中、日差しのあるところでは暑さを感じるようになった。日差しは強くなっている。もう少しというところだろうか。


1月22日 郵便値上

 郵便が値上げされる。郵便の取り扱い量が少なくなっているのが理由のようだ。工夫が足りないのではないか。普通郵便は安いが追跡出来ず、配達が遅い。時代の流れに合って無い。遅いのは許せても追跡出来ないのは不安がある。郵便料金の切手の金額は自動で集計しているのだろうか。今までの切手は残しても進化が必要だろう。バーコード切手にして追跡出来るようにして、料金もバーコードで支払うというのはどうか。バーコード切手を84円とか120円で発行すれば自動化は容易で取り扱い量が増えるのではないか。紛失、破損の保険付きのバーコード切手も有りだろう。
ゆうパックは取り柄が無い。他社より安く出来ないならば同等にする必要がある。土日が2日連続で休みなのは致命的だ。土日祝日の午後1時から5時までゆうパックの受付を郵便局で出来れば宅配便に対抗出来る。全部の郵便局が対応しなくても一部の郵便局で休日受付出来れば見直しされるのではないか。


1月18日 郵便局窃盗事件

 イギリスの郵便局で25年くらい前からお金が紛失し、郵便局支店長が犯人とされる冤罪が発生している。問題は郵便局本店から郵便局支店に送金した時に実際よりも多い金額が送金されたと表示される為に郵便局支店の現金が帳簿上の金額よりも少なくなり、郵便局支店長がその犯人とされ、郵便局支店長は不足分の金額を郵便局本店に支払い、その額は2000万円にもなるという。そのソフトウェアを作ったのが富士通の子会社で補償を求められている。
日本でも同じ事が起きるのだろうか。日本ならば郵便局支店長はほぼ間違い無く警察に捜査してもらう事になるだろう。そうすれば1ヶ月くらいで送金に問題があったと分かるだろう。聞くところによると日本の銀行では午後3時に窓口が閉まると現金と帳簿の突き合わせを毎日するらしい。どうしても合わない少額の場合はポケットマネーで帳尻を合わせるらしい。そうなると送金がおかしいと1日で問題が発覚して、銀行内で問題は解決するだろう。だから、日本ではちょっと起こり得ない事件だ。
イギリスでは被害者は700人になるというが、何故、警察に捜査を依頼しなかったのか、出来なかったのかが問題だ。ここで責任割合を勘案してみる。捜査をしなかったイギリス国民、あるいはイギリス社会の責任が80%、間違いの送金金額表示を信じて郵便局支店長を訴えた郵便局本店の責任が15%、ソフトウェアを作った富士通の子会社の責任が5%くらいという事になるだろう。イギリスでは富士通に責任を100%求めているらしいが、それは間違いだ。
今回の問題は棚卸しをしていれば容易に分かるはずで郵便局本店と郵便局支店の合計金額を調べれば容易にわかったはずで、それが何故20年以上も分からなかったのか不思議だ。イギリスの銀行システムは欠陥としか思えない。
ソフトウェアのシステムエンジニアはバグが出ないかといつもヒヤヒヤしながら仕事をしている。時には仕様には無い、自らソフトウェアが正常に動作しているか検出するソフトウェアを勝手に組み込む事がある。もし、1日の終わりなど定期的に帳簿の合計金額を突き合わせするソフトを組み込んでいれば、ただちに発覚しただろう。しかし、今のソフトウェアエンジニアはかわいそうだ。ソフトウェアは競争入札で発注されるから、ソフトウェアを吟味する時間が無い。だから仕様以外の余計な事は考える余裕が無い。必然的に優秀なソフトウェアは作れない。仕様を満足するぎりぎりのソフトウェアしか作れないのだ。昔、少人数で自社内でソフトウェアを作った時代はソフトウェアが自社の損害を出さないように入念に作り込む事が可能だった。
結論としては富士通にはほとんど責任は無い。現金の損失は無かった。もし、今回で富士通に全責任を求めて終わるならば、第二の郵便局事件がイギリスで起こる事になるだろう。本質を見極めるべきだ。


1月14日 激安鶏卵

 先日、スーパーで安い卵を見つけたので、追加で買おうと思っていた。しかし、別のスーパーへ行った時にもっと安い卵を見つけた。これは買いだという事で即座に購入して別のスーパーへ行ったらもっと安かった。結局、鶏卵20個を買った。私は卵1個を食べると、やや食べ過ぎなので最も小さくて安いMSサイズを購入する。しかし、去年は10個で250円を越えた事もあった。例年12月は値上がりするので11月に買いだめしたが、去年は値上がりしなかった。なので今年は値下がりすると予想したが、思いの他、値下がりした。現在では10個で150円以下で買える。我々にはありがたいが生産者は大変かもしれない。


1月10日 夜の防寒対策

 以前にジャンパーを着て寝ると暖かいというのがあったがフードだけでも同様に暖かい事がわかった。ジャンパーの頭に被るフードは取り外し出来る物がある。フードを取って寝る時に被る。ジャンパーを着ると暖かいが布団の中で動き難く寝返りをしにくい。フードだけでも同じように暖かいようだ。耳が霜焼けにならない。フードをすると上に掛ける布団1枚と同じ効果がありそうだ。
フードには布1枚の物もあるが、当然ながら綿入りの方が暖かい。毛糸の帽子を深く被るのも良い。フードの方が首まで包むので暖かいだろう。暖かい日は毛糸の帽子の方が暑すぎ無いかもしれない。


1月6日 日航機衝突事故

 2日午後5時40分頃に発生した日本航空機と海上保安庁機で海保機が滑走路の手前で待機すべきところが滑走路に進入して40秒後に着陸してきた日航機が衝突した。問題の第一は海保機の誤進入だが、それと同じくらい何故、事故防止出来なかったかが問題だ。第二は着陸する日航機が滑走路の障害物を認識出来なかったのかという事。機体の構造上の問題で見えないならば欠陥機体だろうし、滑走路の照明が無いならば設備の問題である。第三は滑走路に進入した障害物を管制室で認識出来なかったという点だ。誤進入を50%とすれば日航機は30%。管制室には20%くらいの責任があるのではないか。滑走路に滑走路を使用する機体の番号を表示する工夫があったら防げたかもしれない。また、夜で海保機が見えないならば滑走路上に障害物がある事を滑走路に表示していれば防げたかもしれない。
能登半島沖地震で5日が過ぎた。対応が不味いのではないかという感が歪めない。地震が発生してすぐに津波が来る事は分かっていた。津波警報は最大5mだったが、実際に4.2mの津波が来ていた。震度7という地震も分かっていた。建物が倒壊する事は必然だっただろう。岸田首相はすぐに対策本部を立ち上げたが、ほとんど何もしてないように思う。第一にすぐにヘリコプターを飛ばして沿岸を中心に録画してメディアに公表すべきだった。当日は暗くて出来なかったとしても2日の午前中には出来ただろう。倒壊した建物が多く下敷きになった人は多かった。自国だけで救助が充分だったとは思えない。海外に救援要請すべきだっただろう。もし、それが出来ないならば、出来ない理由を国民に説明すべきだ。例え海外の救助が不発に終わったとしても、努力はすべきだった。各地で道路が寸断されて、救援が届かない事態が発生した。しかし、それは常なる事だ。神戸阪神大震災、東日本大震災でも起きた。全力で重機を運び入れ復旧する必要があった。ヘリコプターで運ぶという方法もあったのではないか。現地の重機や人員を半強制で徴用する仕組みがあっても良かった。
大規模火災が発生した原因は消火栓が使えず、地面が隆起して川の水は無い。海は津波の危険があって無理。森林火災で行われた海水をヘリコプターで汲んで消火する対応をすべきだったのではないか。
阪神大震災の時は自民党でなくて対応に問題があったように思えたが3度目なのに今回の岸田政権はほとんど働いてないように思えた。建物の下敷きになって、救いを求める人々に何をして上げられたのか。岸田政権はすぐに解散させて自民党を追放すべきだ。。


1月2日 能登半島沖地震

 元旦の昨日の午後4時過ぎにいきなり携帯が緊急通報で鳴り出した。揺れは無い。東日本大震災を思い起こす。これから地震が来るのか。しばらくすると激しく揺れ出した。揺れは長い。情報を得ようとビデオからテレビに切り替えるとテレビもけたたましく警報を告げていた。揺れは長いが東日本大震災よりは小さい。能登半島沖の地震らしい。マグニチュード7クラス。津波警報が出ている多くは1m以下だが5mという予報もある。津波が1mならば心配は無いが5mは絶望的だ。今のところ地震による家屋倒壊などの被害は報道されて無い。問題は津波だろう。大きな津波でなければ良いが。


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