7月26日 イスラエル・レバノン戦闘激化
イスラエルがレバノンを攻撃しレバノンの一般市民が400人程度死亡しているという。事の発端はヒズボラが2人のイスラエル兵を拉致したと報じられているが、その前にイスラエル軍艦の砲撃でレバノンの子供が死亡したとも伝えられているがその報道はほとんどなく、日本の報道はイスラエル寄りの報道をしているかもしれない。問題は2人の兵士の拉致だけではないという事だろう。容易には解決しそうにない。
どちらかと言うとイスラエルの被害は比較的少なく、その為かイスラエルへの非難決議を国際社会はしようとしている。しかし、ヒズボラはイスラエル兵を拉致して解放する引き換えにイスラエルの刑務所に収容されている人を解放するよう要求している。これはテロであり、非難するべきはヒズボラという事になるはずなのだが、国際社会がそれをしないという事はどういう事なのだろうか。イスラエルにはそれ以上に非があるという事なのか。それならばイスラエルのその行為に対して非難決議をするべきではないだろうか。国際社会の対応が理解できない。
国際社会が倫理のない行動をすれば世界は乱れる。北朝鮮が生き残れる由縁でもあるかもしれない。そう考えるとイスラエルとレバノンの情勢は興味深いものがある。
北朝鮮に拉致された人を救うにはどうすればいいかを考えてみる。国際社会が倫理のない社会だとすれば、倫理観に訴えても解決はしない。だから長引いているのかもしれない。イラクのようにアメリカが北朝鮮を攻撃する事は期待薄だ。アメリカが攻撃しても中国が支援するだろう。ならば北朝鮮を中国に攻撃させるというのはどうだろうか。北朝鮮が中国に攻撃されて困る国はほとんどいない。せいぜい北朝鮮から武器を購入した国くらいだろう。アメリカは北朝鮮が中国の管理下になる事によって、北朝鮮の麻薬製造や偽札製造を撲滅できる。アメリカにとっては労せずして利を得られる。中国にとっても悪い事ではないだろう。北朝鮮を植民地化する事により、様々な利があるだろう。一番、反対するのは韓国だろう。民族統一は絶望的になる。しかし、多勢に無勢だ。問題はどうやって北朝鮮を占領するかだ。大規模に戦争をすれば双方の被害は甚大で国際社会も放ってはおかない。北朝鮮は権力が集中していて、国を動かしているのは10人くらいの人間だと思う。金正日が1人で支配しているという事はないだろう。そうなると、その10人ほどを拘束して北朝鮮の権力を握るのがいい。権力が集中しているが故に、その人間を押さえれば北朝鮮を支配可能だろう。その際の理由も北朝鮮国民が納得できそうな理由を考えて発表するのがよい。北朝鮮は報道は極めて規制されているから情報は外部にはそれほど漏れない。北朝鮮の場合はイラクのように自爆テロが多発するという事はないだろう。北朝鮮国民は政府に管理される事に慣れている。衝撃はあるだろうが、納得できる理由があれば金正日より中国を選ぶのは容易だろう。もし、アメリカが北朝鮮を占領してもアメリカは敵という概念があるのでアメリカが北朝鮮を占領するのは容易ではない。要はアメリカとの合意の上で中国がクーデターを実行すればそれは実現できそうだ。問題はどうやって中国にそれをやらせるかだが、北朝鮮の国家犯罪行為は中国の責任であると責め立てるのがいいだろう。中国はそれをわかっているから北朝鮮に手を出さざるを得なくなるだろう。そして、その結果、中国にも利があれば合理的である。北朝鮮が占領されて、中国に倫理観があれば日本人拉致被害者は解放されるだろう。少なくとも北朝鮮よりは中国の方が倫理があるだろう。
7月22日 A級戦犯
靖国神社にA級戦犯が奉られている問題で元宮内庁長官の富田朝彦氏のメモにより昭和天皇が靖国神社にA級戦犯が奉られた事で以後の参拝を取り止めていた事がわかった。戦争の前後を知らない私としては、今まで、先人がそう決めたのだから靖国神社にA級戦犯を奉る事は意義があるのではないかと考えていたが、戦争の全てを知る昭和天皇がA級戦犯の合祀に反対だった事はA級戦犯の合祀が誤りだったのでではないかと考えさせられる。ただ昭和天皇は日本中が戦争への道を突き進むのを止む無しと考える中で、ごく少数派の平和主義者だったかもしれないという事を考慮しなければならないだろう。何故、昭和天皇が戦争に反対だったかを推測するに欧米の国力を良く知っていたであろう昭和天皇は、その結末を開戦前から予測していたのではないかと推察する。
私は今までA級戦犯の合祀の是非については考えを持っていなかったが、今回の件でどちらかというとA級戦犯の合祀には反対という考えるようになった。戦争を体験された人がどう思うかはわからないが、今後、私のような戦争を知らない世代が増えれば、やがて合祀反対が強くなるかもしれないし、靖国神社以外の参拝所を作るようになる可能性もある。そうなると靖国神社はやがて衰退するという事になるかもしれない。
7月20日 パロマ瞬間湯沸器事故
パロマの瞬間湯沸器で一酸化炭素中毒による死亡が10年くらいで20人以上になる事が判明し、非難が集中している。死亡者数から言えばシンドラーのエレベーターの比ではない。原因は安全装置の不正改造などによる強制排気ファンの停止によるものという。しかし、そうだとするとメーカー側だけに非があるのか疑問だ。通常、火を使う場合、換気は使用者の責任であって、強制換気機能のないものは多くある。ガスコンロには排気ファンはないし、小型のガスストーブにもない。単に瞬間湯沸器を使うだけで大量の一酸化炭素を発生するのなら機器の欠陥だが、狭い部屋で長時間使用した為に一酸化炭素を発生したのならそれは当たり前だ。聞くところによると一酸化炭素中毒は知らぬ間になる恐ろしいものらしい。しかし、死ぬ前には頭が痛くなるとか、ぼんやりするとか自覚症状があるのではないかと思う。昔の家みたいに隙間だらけの家では一酸化炭素中毒にもなりようもないが近頃は密閉がいいので一酸化炭素中毒にもなりやすいという事かもしれない。いずれにしても便利さだけで潜む危険に気づかないで使う側にも責任があるのではないかと思う。そうでなければ、ガスコンロを使って死亡したらメーカーの責任になり、ガスを使う場合は強制排気が必須となってしまう。ガスを使うのも容易ではなくコストもかかるようになる。メーカーの責任と使用者側の責任を明確にする必要があるだろう。
7月18日 大雨
この間までは37℃という猛暑かと思ったら、その後、雨が続いて気温は序々に下がって23℃くらい。薄着だと寒い。雨は降り続いて各地で大雨。各地で雨による土砂崩れの被害が多発している。梅雨というよりは台風並の雨である。
7月17日 彩香ちゃん殺害自白
豪憲君殺害容疑で逮捕された畠山鈴香容疑者が、自分の子供の彩香ちゃんの殺害を自供した。客観的な推察からは納得のいくものだが、警察の発表は後になってから骨折があった事を発表し、その後頭蓋骨陥没と発表した。もともと骨折があったのなら、川を流れただけでは骨折しないのではないかと思う。骨折するには少なくとも1m程度の落下が必要ではないだろうか。川にはその程度の落差がある場所があったのだろうか。もし、そういう場所がないなら、警察の発表した滑って事故死したという推理は疑問だ。警察はその後の橋での目撃情報と合わせて自白を誘導したのではないかという疑念が生じる。すべての取調べのビデオテープが無いと思われるだけに、証拠の無い事件を自白だけで殺害を認めるには無理があるだろう。慎重な議論が必要だ。
7月16日 北朝鮮制裁決議案可決
北朝鮮のミサイル制裁決議が全会一致で可決した。ただ日本のねらいだった国連憲章7章は削除され、強制力の無い決議となった。
ミサイルが事前通告なしに飛んでくるという事はどういう意味をもたらすのだろうか。もしミサイルが日本に落ちて被害を及ぼしたら、それは事故なのか攻撃なのか区別がつかなくなる。発射した側が事故と言えば事故だし、攻撃と言えば攻撃となるのか。攻撃と言えば反撃は必至だから攻撃とは言わないだろうが、仮に事故だとしても大きな被害が出ても北朝鮮には賠償能力がないのでやられっぱなしになる。
日本では自衛の為の先制攻撃論まで飛び出している。そういう意見が出る背景には、このところのアメリカの日本への対応が影響している。日本の常任理事国入りをアメリカが阻止したり、7,000億円以上の基地の移転費用問題。そして牛肉輸入問題。アメリカがいざという時に日本を守ってくれるのか日本国民は懐疑的になっている。それならば自力で守るしかないという意見が出るのは当然で専守防衛だけでは日本を守りきれないし、攻撃にも相応の戦力を持たせたほうが守る上でも効率的で予算としても少なく済むだろう事は想像に難くない。日本は拉致被害者を解放せず、嘘ばかりついて、国家が犯罪行為に手を染めるような国がまったく理解できない。だからこそ、ありえないはずの日本への攻撃があるかもしれないと思えてくる。もし北朝鮮がミサイルで日本を攻撃するとなったらどういう攻撃になるだろうか。北朝鮮は拉致被害者を帰さないし、国内でも人権侵害は甚だしい。そうなると日本が考えるような軍事基地のみを攻撃するというような人道的な攻撃にはならないだろう。ミサイルの命中精度が低いという事からも何処に落ちるかわからないものになるだろう。米軍や自衛隊の基地を攻撃する確率は低い。北朝鮮は総合力では米軍や自衛隊にかなわないから、少ない攻撃で大きな打撃を与える攻撃を選択せざるを得ないだろう。
こういう情況のなかで、もし日本政府がいきなり原爆を作るのに成功しました、と言ったら大きな非難が集中するだろうが、北朝鮮が原爆を保有するのが時間の問題であるなかでは、容認派も出てくるだろう。憲法では原爆を否定しても、自衛隊のように憲法に違反しながらも原爆を保有する可能性は高い。その時、一番の問題はシステム構築の危うさ。日本の技術には高いものがあり、民生機器では高い品質を得ているものの、何か問題があった場合へのシステム構築が弱い。原爆を積んだミサイルが事故で北朝鮮へ飛んでいってしまったなどという事が起こりそうな気がする。
7月14日 史上最高気温?
今日は暑い。静岡の浜松では最高気温38.2度を記録したとか。これまで最高気温というと山梨とか内陸の地域というイメージがあったが浜松のような海に近いところで気温が高いとはどういう事か。関東でも軒並み37度台の気温を記録した。でも実感としては37度は無かったように思う。体が暑さに慣れたという事なのだろうか。
7月13日 北朝鮮制裁決議案拒否
中国は北朝鮮の制裁決議案に拒否権を行使する事を表明した。各国は成立しない制裁決議案に消極的になりつつあるようにみえる。しかし、例え制裁決議案が成立しなくとも中国の拒否権の行使によって否決されたという事実は残す必要があり、制裁決議案は最終的に提出すべきである。そのうえで中国の拒否によって否決されたとなれば日本は中国と制裁決議案に反対した国々に対して拉致被害者の返還を求める事ができる。それが拉致被害者を救う為の前進となるだろう。
今後の日本の対応としては制裁決議案を提出後、北朝鮮の麻薬製造、偽札の製造、偽煙草の製造などの違法行為を暴露し、国際的なキャンペーンを展開し、北朝鮮と北朝鮮を擁護する国々に拉致被害者の返還と違法行為の停止を突きつける事である。北朝鮮を擁護する国は自国の責任を否定するだろうが、北朝鮮を擁護する事は自国が犯罪をしているに等しい事を認識させる事が重要である。
韓国では太陽政策によってミサイル問題を棚上げしているがそれは韓国の目的に合致するのだろうか。ミサイル問題を容認すれば北朝鮮はより軍備を強化し、統一の妨げになるように思う。何でもかんでも北朝鮮に迎合する事は韓国が北朝鮮に取り込まれる事を意味するが、それは不可能だろう。ならば韓国は何を歓迎し、何を抑制するかを選択しなければならない。
7月8日 北朝鮮制裁決議案
北朝鮮のミサイル発射に対する制裁や非難を盛り込んだ国連の決議案を日本が提出した。中国とロシアは決議案に反対するようである。中国とロシアが反対するならば日本政府は拉致された日本人を帰すように中国とロシアに要求するべきである。北朝鮮は拉致以外にも麻薬や偽札を製造するなどの犯罪国家であり、それを擁護する中国とロシアは拉致、麻薬や偽札の製造を認めているもので中国とロシアが拉致などをしているに等しい犯罪容認国家であるという事だ。中国とロシアに拉致を認めている事を認識させ、国際的に中国とロシアを非難する事が拉致問題の解決に重要である。
7月7日 水浴び?
先日、犬を連れて散歩をしていたのを見た。突如、犬が水路に入り、田んぼの横の水路を気持ち良さそうに歩いていた。犬を連れた人はアスファルト舗装の道路を歩いていた。犬は水が嫌いと聞いたが暑さのせいだろうか。とにかく珍しい犬だと思った。ところが今日は別の犬が違う水路を歩いていた。犬の世界にも流行があるのだろうか。
7月5日 北朝鮮テポドン2号発射
今朝、北朝鮮はテポドン2号など計6発のミサイルを発射した。何だか数が多い。1発はアメリカまで届くと言われるテポドン2号。何故かロシアに近い海域に落ちているが、ロシアには事前通告が無かったという。事前通告が無いという事はその海域を航行する船舶などに被害を与える可能性があり非常に危険だ。北朝鮮は何を考えているのだろうか。日本は万景峰(マンギョンボン)号の寄港を禁止するなど制裁を発動した。しかし、問題は中国だろう。あたかも北朝鮮が暴走しているかのように見えるが、それを支援しているのは中国である。つまりは中国と北朝鮮が共同歩調を取っているという事なのである。中国は尖閣諸島の領有権を主張しており、領土拡大を北朝鮮と共同で画策しているのである。また同時に韓国は竹島の日本領海内で海洋調査をして竹島の実質領有を既成化しようとしている。韓国は対馬を自国の領土としようとしているというから何を考えているのかわからない。結局は韓国も北朝鮮も同類なのである。
日本は竹島を国際法廷で決着しようとしているが、それは竹島放棄と同じである。私は法律には詳しくないが、日本の裁判には民事裁判と刑事裁判がある。刑事裁判は殺人や窃盗などでいやおうなしに結果はわかりきっている。悪い事をした方が裁かれる。ところが民事裁判はどちらかというと利害関係の裁判であって、絶対という事がない。結果がどうなろうと和解すれば終わりとなる。国際裁判というと悪いほうが絶対的に裁かれる刑事裁判を考えると思うかもしれないが、そうではないだろう。拉致問題は刑事的内容だが国際裁判で決着がつかないから、日本は裁判に提訴しないのだろう。日本は国際裁判の結果を受け入れるとしているが、韓国は是が否でも領有を主張する事となる。それでもし、裁判結果が日本の領有を認めたらどうなるのか。国際裁判は結果を行使する力を持たない。そうなると竹島を占有している韓国軍を国連軍が攻撃するとなるだろうか。そうはならないだろう。もし、竹島が韓国の領有と判決すれば日本は引き下がり韓国は竹島を領有し続ける。つまり和解したのである。この方が面倒が無い。そうなれば例え真実が竹島が日本のものだとしても争いを避ける為には韓国の領有を認める判決となるだろう。
もしこのままの状態が続いて韓国軍が対馬を占領したらどうなるだろうか。そんな事は有り得ないと日本の誰もが思うかもしれないが、もしかしたら韓国人の誰もが対馬は韓国だと思っているかもしれない。そうなれば韓国軍が対馬を占領しても韓国人は当然と思うだろう。有り得る事である。韓国軍が対馬を占領しようとしたら自衛隊は防ぐ事は出来ないだろう。対馬は韓国に近すぎる。対馬が占領されると近代兵器を持った自衛隊でも対馬を容易に取り返す事はできない。対馬には住民がいて爆撃をすれば住民を殺す事になる。そうなると1対1の白兵戦となる。自衛隊が優秀でも数は少ない。徴兵制も無い。日本は不利である。対馬が占領されれば尖閣諸島や東シナ海のガス田は中国が占領する事となる。日本が対応しようにも手がまわらない。アメリカが助けてくれると思うのは甘い考えである。尖閣諸島をアメリカが守ってもアメリカに利益をもたらすとは思えない。ガス田だって採算を考えればどうなるかわからない。アメリカという国は自国の利益の為に動く国である。そうでなければ血を流してまで戦わないだろう。対馬が占領されたらアメリカは日本の味方をするだろうか。アメリカは韓国の味方でもある。韓国軍を即座に攻撃をしないだろう。微妙である。
結局は日本が何もしなければそういう事が起こり得るという事である。昔、戦争絶対反対という言葉を聞いた。それは平和の象徴のような気がして私も共感するところがあった。でもよく考えると相手が攻めてきても戦争絶対反対では攻撃できない。それだと相手のなすがままという事に気がついた。あなたは自分の家族や友人が全員殺されても戦争絶対反対と言えるだろうか。戦争絶対反対は受け入れられない。
対馬を占領されないためには日本がそれなりの意志を見せておく必要がある。相手が攻撃すれば反撃するという事。日本は今まで反撃するという意志を見せていない。これは日本にとって危険である。中国の潜水艦が沖縄を通り抜けた時も何もしなかった。今はどうかわからないがロシアの空軍が日本の領空を侵犯しても追尾するだけ。これでは次第に過激になって、日本に反撃の意志がないとなれば、相手は軍事行動にでるだろう。中国の潜水艦をトロール網で捕まえるくらいの事はするべきだろう。
今日は韓国の海洋調査船が日本の領有海域内を無断で調査したという。日本政府は穏便に済ませたいらしいがそれは竹島の放棄である。事前通告した上で竹島を砲撃して韓国軍を竹島から追い出すのが先決だろう。そうすれば被害は最小限にでき、日本が反撃するという意志を見せる事になる。
次期首相は親中国派の人がいいと言う人は多いが日本が中国と親しくなったらどういうメリットがあるのか。日本はアメリカと親しくなって牛肉を輸入した。中国と親しくなって尖閣諸島が中国のものになり、沖縄は中国に取り込まれるのではないだろうか。中国と親しくなっても中国は何も譲らないだろう。日本が中国の言いなりになって終わりだ。
先ごろ、横田めぐみさんの夫の金英男さんが韓国の親族と会ったがまったくの茶番劇だった。拉致問題を解決するには国際世論を高める事があるが、もう1つは中国を民主化する事だろう。北朝鮮だけを攻めても北朝鮮は中国が支援する限り崩れない。北朝鮮を崩すには中国を切り離すのが一番である。中国は経済成長が著しく民主化の手前まで来ている。それを阻んでいるのは中国という国が大きすぎる為に警察権が強いという事なのだろう。それゆえに中国は民主化が遅れている。しかし、ちょっとつつけば容易に民主化になるはずである。今の中国の共産党委員の中にも民主化派は多くいるはずである。中国が民主化してもすぐに考え方が変わるというわけではないが、大きく変わり始めるという事は確かである。
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