９月２６日 紛失？

オークションで長い間、落札されなかった小物が思いがけず落札された。金額的に小さい物なので喜ぶでもないが、落札されないよりはまし。さてと発送の準備でもと品物を探すが見つからない。少々焦る。結局、その日は落札者から連絡がなかったので、翌日に探そうと決めて寝る。しかし、翌日、大捜索をしても見つからない。こういう時は相手から連絡が来ないのがありがたく感じる。同じ物が売っていたはずと何軒か店を回るも同じものは既にない。弱ったな。相手から連絡が来ないのをいい事に今日は諦める。相手からの連絡が遅いと、心配になるがこういう時はずっと連絡が来ないで欲しいなどと思ってしまう。そうなれば返ってラッキーである。しかし、そうはいかないのが常。さらにその翌日は薄い記憶をたよりながら大捜索に入る。確か、これは売れそうも無いと思いながら、どこかにうっちゃっておいたような。いつもなら出品しているものは１ヶ所にまとめておくのだが、売れないとみてあまくみたのがいけなかった。そういえば茶色の封筒に入れたような気がするなどとあらゆる袋を探すが無し。そうこうしてひっくり返しているうちにＣＤの間に発見。やれやれ。思いつきで物を片付けるとろくな事にならない。今回は相手からすぐに連絡が来なかったのでだいぶ助かった。このまま連絡が来なくても放置しておいてもいいかな。

９月１１日 普天王が横綱に勝つ

いよいよ秋場所が始まった。横綱とはいえ初日にしてはやけに懸賞が多い。取口は横綱朝青龍が普天王（ふてんおう）のまわしをがっちりとつかみ態勢もいい。普天王敗れたり、と思った瞬間、横綱の手がまわしから離れた。何故？あり得ない光景である。しかし、横綱そんな程度でびくともしやしない。と思ったが、何時の間にか横綱が土俵際に追いやられている。まさかとは思ったが、すぐには勝負がつかない。横綱は土俵際でも粘り腰で勝つのだ。と勝負を見透かしていたが、なんと普天王が寄り切って勝ってしまった。最初から相撲を巻き戻して見れば、普天王の完勝である。今場所も朝青龍が優勝するだろうが、普天王の相撲には注目せざるを得ない。

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