3月21日 WBCに優勝

WBCキューバ対日本決勝戦。初回、日本は4点の大量得点をしたが8回の裏、ついに6−5と1点差にまで詰め寄られる。前途が混沌とし、いやな雰囲気の中、日本は9回に4点を追加し、10−5と突き放した。しかし、誰もがホームランバッターとなりうる選りすぐりの選手ばかりのWBCでは安心はできない。最終回1点を失点したが、逃げ切った日本が悲願の優勝となった。韓国に破れ、1度はWBCを諦めた日本チームだっただけに、感動もひとしおである。見ごたえのあるいい試合だった。


3月19日 WBCに辛勝

WBC対韓国戦。6回まで0対0のままだったが7回表に5点を得点し6−0で勝った。内容的には快勝なのだが、戦力的には韓国のほうが上に思える。韓国にしてみれば今まで全勝してきただけに、この一敗は大きかった。日本チームの戦力を世界レベルで比較してみた場合には決して優勝できるレベルではないだろう。しかし、せっかくの幸運なのだから決勝戦もがんばって欲しい。こんなチャンスは2度とないだろう。


3月17日 WBCに奇跡

WBC野球のメキシコ対アメリカ戦でまたもやミスジャッジ。しかもその審判が日本戦のあの審判(デービットソン)というからもうミスじゃない。アメリカ人は恥を知らないのか。それでもメキシコが勝って、日本が準決勝に進む事になったというから奇跡としか言いようがない。しかし、次の対戦は2敗している韓国というから、これも絶望的。テレビでは日本がさも優勝するかの報道だが、内容を見れば準決勝に進んだだけでもよかった程度で優勝が望める実力ではないのだろう。日本にはメジャー選手はイチロー1人だが韓国には5人もいるそうである。試合の内容をみても投手は抑えきれず、打線は打てない。これで勝てたら奇跡だろう。まあここで何が必要かと言えば相手を研究して攻略する事だろう。前のオリンピックではオーストラリアに破れたがオーストラリアは日本をよく研究していたそうである。実力のない日本が勝てるとしたらそれしかない。
それにしてもあの審判はこのままおとがめなしなのだろうか。結局は判定でアメリカが準決勝に進む事が無かったので結果には影響がなかった訳だが、こんな事ではWBCの意味がない。やめたほうがましである。もし明らかな誤審で日本に有利なジャッジが出たらその審判をボイコットして、例え試合放棄になっても誤審を受け入れないくらいの行動は欲しいものである。あんな誤審を繰り返した審判とそれを認めた主審は制裁を受けるべきで、5年の審判停止くらいは必要だろう。
もっとも今の時代は法律によって公平な社会が築かれていると考えている日本人のほうが錯覚しているのかもしれない。アメリカの外交はダブルスタンダードなどと言われたり、力の外交などともとれる。北朝鮮だって、国が平気で偽札をつくり、麻薬を製造している。まだまだ世界は戦国時代そのものである。しかし、それだからこそ、お互いがお互いを認め、平和な世界にするべきなのだろう。それにはやっぱり誤審は正すべきだろう。

「デービットソン」が流行語になるのではないかという説がある。明らかな間違いを押し通す場合に「デービットソンだね」とか、そういう人を「デービットソン」と表するのだろうか。


3月14日 WBC日本が米国に負ける

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)野球で日本と米国はサヨナラ負けした。問題は日本チームが犠打で1点を追加したが米国の抗議により無効となり、幻の1点となった。この判定は野球にも例の無い判定で、ビデオで見てもこの判定が誤審だった事が明らかとなった。まあ野球の事だから、そういきり立つ事もないだろう。日本チームはそれを超える勝利を目指すべきだろう。アメリカと日本の常識は異なるという事なのである。問題なのはアメリカのジャッジがいいかげん極まりないという事。アメリカでは3頭目の狂牛病(BSE)の牛が発見されたという。アメリカの検査の不備で骨付きの牛肉が輸入され、アメリカの牛肉輸入は停止となっているが、これは野球と同じようにアメリカの検査がほとんど意味の無いずさんな検査をするというアメリカの国民性からきているという事なのである。日本では検査部門がノーと言えば社長がOKしようとも出荷できないというのが常識である。ところがアメリカのBSE検査の検査官には出荷を停止する権限さえもないというから、アメリカのBSE検査自体が形だけのもので、日本の要求する検査とは程遠いものである事を日本国民は承知していない。もっと問題なのは、アメリカの牛肉は安全と言っているが、3頭目のBSE牛が発見された事で、アメリカのBSE感染は現在もまだ絶たれていないという事。しかもアメリカのBSE検査はたしか0.01%とかのごく少ない数のサンプル調査なので実際にBSE感染牛はその数十倍はあるだろうと推測されるのである。野球の事なら我慢できないでもないが、人命に関わる事をアメリカ流のやりかたで押し付けられるのはどうにも我慢がならない。そうは言っても日本政府の事だから報復措置とか、ちらつかせられれば安易に牛肉輸入再開されてしまうのだろう。そうやって牛肉輸入が再開されるのならせめて日本国内でアメリカから輸入された牛肉を全頭検査をして欲しいと思うのは私だけだろうか。仮にアメリカでBSE検査を全頭検査したとしても、当面の間、輸入されてから再度全頭検査するべきだろう。


3月12日 初蚊

夜、寝ていたら蚊のような音がした。まさかこんな時期に。聞き間違いだろうか。ふとんをかぶったが暑くてしかたがない。掛け毛布をはがすがやっぱり暑い。いつの間にか頭を出して寝ていたのか額が痒いような。しかたなく蚊帳を出してきてダンボール箱で頭の付近に空間を作って蚊帳をかけた。額を掻いていたら、蚊に食われたようで部分的に膨らんできた。朝方、窓の薄明かりに透かして見ると、蚊帳の向こうで蚊が飛んでいるのが見えた。この時期、蚊がいるとは信じられなかったが蚊を見ては信じないわけにはいかない。温暖化の影響か。朝、起きると蚊帳の中にも1匹の蚊がいた。蚊を叩いたが血を吸ってはいないようで、抜け殻の蚊を叩いたようだった。このところ室内の気温は連日20℃を越えていたように思う。朝の気温12.7度。


3月11日 中国の靖国批判

ガス田交渉に関連して靖国問題が取り上げられている。中国が今回、靖国を問題にしたというよりは日本のマスコミが取り上げたというほうが正しいだろう。日本のマスコミは日本国民の感情をあおって中国に対して悪感情を植え付ける効果を果たしている。こういう日本のマスコミの応対は日本を戦争へと追いやった当時のマスコミと同じもので報道する側の無責任さがうかがえる。
中国の靖国批判については、首相を含めて日本国民には戦争推進した人々を崇拝しようという人はほとんどいないし、同じ墓地に戦犯と一般人が葬られているだけのようなもので中国の事実誤認であるが、問題にしている行動を首相があえてしなくてもという批判はあるだろう。もし、小泉首相が靖国参拝をしなかったら中国は何か譲歩して交渉がうまくいくだろうかと言えば、答えはNOだろう。中国はガス田などの他の問題は別問題とするだろう。結局のところ小泉首相が靖国を参拝しようとしまいと、日中間の実態はさほど変化がないだろうという事を念頭に置いて対応する必要がある。


3月7日 ポイントカードの落とし穴

以前からヤマダ電機のポイントカードでポイントを溜めていた。先日、ふとカードをみると最後に使ってから1年と1ヶ月程度過ぎていた。あれっと思いながら裏を見ると有効期限は1年とある。4000ポイント(¥4,000)近く溜めたポイントが使えないのか?裏に書いてあるフリーダイヤルに電話するとやっぱりダメという。ダメ元でヤマダ電機に行って、特に買いたいものは無かったが¥1,000くらいのものを買ってみる。新しく品物を購入するとポイントの期限が延びるはず。すると女性店員はポイントは使えなくなるという。やっぱりか。若干高くてもポイントを入れると安くなると思って購入していたのだが結局は高い買い物になってしまった。裏切られた感じがする。結局はポイントが無効になってしまうのなら高い買い物になる。これからは絶対にヤマダ電機では買わないと誓う事になる。年を取ると色々な自己ルールができる。また1つルールが増えてしまった。購入しようとした品物はキャンセルして購入しないで帰った。


3月4日 海外からの銀行振込

海外からの振込みという事でみずほ銀行に問い合わせてみた。みずほ銀行では休日でもフリーダイヤルで答えてくれるので、便利だ。海外から銀行振込をする場合、相手が振込む際の振込み手数料のほかに受け入れる日本の銀行でも手数料が必要であり、必要な金額に国内の銀行の手数料を上乗せして振込んでもらう必要がある。例えば、みずほ銀行の場合は¥2,500なので、¥10,000を受け取りたい場合は¥12,500を振込んでもらわないと¥10,000を受取る事ができない。新生銀行では受取手数料は無料だそうである。またドルで受け入れることも可能でみずほ銀行の場合はドル預金口座を開設する必要がある。口座の開設は無料だが、それを円に変えて引き出すような場合は手数料が必要になるようである。新生銀行はドルの受け入れでも円の口座があれば新規に開設する必要はないようである。振込みは、国内のように振込んだ当日に相手の口座に振込まれるわけではなく、2日から数日程度かかる。それは振込みをする国や振込みの種類によって若干、異なると思われる。国内の振込みのように海外からの振込みは口座番号など以外の情報も要求される。実際には海外からの振込みがあると住所、氏名などから口座を特定し、手作業で振込みを行うらしい。よって、相手に伝える情報は銀行名、支店名、銀行住所、口座名、口座番号、BICコード(スウィフト( SWIFT)コード)、受取人住所、氏名、電話番号である。BICコードは銀行の識別コードで銀行に問い合わせるか以下のURLでも調べられる。Institution keywordに銀行名をmizuhoのように入れ、Country nameをJAPANにしてsearchをクリックすればいい。伝える内容は以下のようになる。尚、ヨーロッパのほうからだとIBANコードを要求される場合があるが、IBANコードはヨーロッパの銀行だけで使用されるもので日本の銀行には無い。みずほ銀行では実際に海外からの振込みがあると確認の電話がかかってくるようだ。それで何の為のお金なのかを聞かれる。10万円とかその程度の金額ならば他には特に手続きも必要なく、税金や関税も取られないようである。国内の振込みでは普通口座とか当座などの種類があるが、海外からでは必要ない。

Bank name : MIZUHO BANK LTD.
Branch name : Marunouchi
Branch address : Chiyoda, Tokyo
Account name : Taro Yamada
 (口座名)
Account number : 12345678
 (口座番号)
BIC code : MHBKJPJT

(Address)
Taro Yamada
123 Ginza
Minato, Tokyo 106-0032
JAPAN
Phone number : 03-1234-5678

BICコード http://www.swift.com/biconline/index.cfm?fuseaction=display_freesearch


2月 , 1月 2005年 12月 , 11月 , 10月 , 9月 , 8月

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