5月30日 自動回復?

HDDの残り容量が少なくなったパソコンの速度が非常に遅くなった。いよいよ御臨終かと思いしかたなく、電源を切る操作をしてみる。しかし、電源がなかなか切れない。やっとパソコンの電源が切れて、確認の為、電源をもう1度入れてみる。見た目は正常に立ち上がっている。大丈夫?マイコンピュータを開いてHDDの容量を確認してみる。あれ?残容量が3GB以上ある。使用領域は2GBちょっと。しまった、ファイルが消えてしまったのか。まだバックアップしてないファイルがあるのに。それともソフトが飛んだのか。しかし、予想に反してデーターが消えた様子もなく、正常に思える。先ほど2つほどインストールしたソフトを削除したが、それは100Mもありそうもない。調子の悪かった表計算ソフトも1度、削除してインストールしたら正常になった。珍しい事である。HDDを容量の大きいものに交換してインストールをやり直そうと思っていたがもう少し待ってみようかという気になる。


5月29日 末期症状

パソコンのハードディスクの容量が少なくなってディスク領域不足の警告が表示されるようになった。さしてソフトをインストールしているわけでもないのだが、Windowsは長く使うと何もしなくてもHDDの残りが少なくなるようにできているらしい。ハードを消費するOSの由縁か。HDDも6Gとそう大きくはないのだがインストールしているソフトも3〜4Gというあたりだと思う。とにかく不要なファイルを削除しても一向に容量が増えない。正確には一時的には増えるのだが、何故かすぐに減ってしまう。1GBくらいはファイルを削除し、インターネットの一時ファイルを削除し、メールも相当削除したのだが、翌日には領域不足の警告が出てしまう。表計算ソフトを起動するとうまく起動せず、起動してもエラーが出るようになった。古いパソコンなので、CDにとっておきたいが書き込みができない。そこでDVDライタを購入しようと思ったのだが、少々高い。結局、パソコンなんてものは金をかけても戻ってくるものではないのでUSB接続のCDライタを購入する事にした。これだと¥1,000くらいでも買える。で、CDに書き込んで、200MBくらいを削除してみたものの、ほとんど効果なし。もしかしてパソコンがウィルスにでもかかっているのだろうかと思いたくなる。Windowsというのは定期的に再インストールが必要になる手がかかるOSなものである。


5月25日 郵便局

たまに海外に発送する事がある。最初は料金表やらホームページを見て、結局、わからないので電話で問い合わせするのだが、問い合わせ先によって答えが違ったりするので、ますます悩む。しかし、それも何回か送るうちにだんだんとわかってきた。最近ではそれほど迷う事はなくなった。発送するのも色々で、郵便局へ持っていったり、集荷を依頼したりする。ところが、さすがに本局では間違いなく処理するのだが、それ以外では結構、間違う。伝票は当然、英語で書くのだが送る国が読めない。オランダとかは読めなくてもしかたがないが、フランスくらいは読んでくれと言いたくなる。いつだっかか突拍子もない国の名前を言われて、何を言っているのだろうと思っていたら、送り先の国の名前を間違って読んでいた。それはそんなに難しい読み方じゃなかったと思う。でも、まあそれは良しとしよう。料金分の切手を貼って出す事があるが、集荷に来る人は必ずと言っていいほど1枚1枚数えて、しかも間違う。数が多いので1列5枚とかで揃えて貼っているのに絶対に掛け算をしない。何故?小学校は卒業しているはずなのだが。掛け算をすると間違い易いという事なのだろうか。でも1枚1枚数えても結局、合ってないので2度3度と数えなおしてもらう事になる。わけがわかりません。それと、集荷に来る人は円盤の早見表を回して料金を割り出すのだが、これがやっぱり最初の1回は必ず間違うし、時には2度3度と聞き返して、私が円盤をのぞきこみたくなる事もしばしば。まあ、取りに来てくれるので、荷物を紛失しないかぎりはそれでもありがたい。これを読んでいる人は料金が間違っているのではと心配だろうが、実際はもう1度チェックをしているようなので問題はないようである。いつだったか保険付きで発送したら、翌日とかに電話がかかってきて、この荷物には保険は付けられませんという事になった。どうも海外へ行く手前でももう1度チェックする場合があるようだ。今のところ、送る場合に料金が安く済んだという事例はないが、あれだけ間違うのなら少ない料金で受け付けるという事例もあるのだろう。但し、料金も、もう1度どこかでチェックされるのなら、そのまま発送される事はなく、余計に手間がかかるだけである。


5月10日 グレーゾン金利

アイフルの業務停止命令などを受けて、グレーゾーン金利を一本化する法律が検討されている。出資法の上限金利(同29.2%)と利息制限法の上限金利(年利15〜20%)が異なるのが理解できないが、上限を20%にする方向だという。金利が高いのは問題だが金利を低くしただけで果たしてそれで解決できるのだろうか。金利を低くしても返すあてがなければ結局は破綻する。借りる側にも問題がないわけではないだろう。金利を低くすれば破局する人は少なくなるとは思うが、借り換えなどで雪達磨式に増えて、結局は破局するまでの時間が長くなるだけという見方もできる。返せるあてがあるならば利息を低くするよりも利息合計額を制限したほうが得策かもしれない。例えば利息は借りた期間にかかわらず元金の30%まで返せばそれで完済とするのである。そうすれば借り換えによって雪達磨式に借金が増えるのを防げるのではないだろうか。貸す側が損にも見えるが低金利の時代に30%も利子が取れればいいように思う。少なくとも、借り換えなどによりべらぼうな金利を支払う問題は少なくなるだろう。問題は住宅ローンなどだが、これは利子によってそれを区別できるだろう。
そもそも普通の会社だったら10%を超えるような金利には耐えられないだろう。今時そんなに利益があがる会社はない。個人だから20%を越える利子でも払う事ができる。しかし、それにも限度がある。金額が大きくなれば利子はべらぼうになり、借金を返す事ができなくなる。利息合計額を制限する方法にもよるが、完全に制限できるような法律にすれば借り換えはできなくなる。そうなるとローン会社は大金を貸さなくなるかもしれないが、元々、高金利での借金は短期に限られるべきだから、むしろ健全化するのではないだろうか。


5月5日 村上ファンド

村上ファンドが阪神電鉄を買収。50%近い株を取得して、阪急に高く買い取るように交渉中という。阪神タイガースが阪急タイガースになるのではという不安を抱く人もいる。ライブドアなどの一連の買収劇により、日本の株価が上昇し、株主が重視されるようになったのは悪い事では無い。村上ファンドが株を買い占めて高く売り抜けるというのも違法ではない。しかし、今回の村上ファンドの行動を見ていると生産的活動ではないように思える。なんだか村上ファンドに大損をさせてやりたくなった。どういう方法があるのだろうか。阪神の株の半分近くは村上ファンドが持っているから阪神の価値を下げればいいわけだ。村上ファンドが役員を送り込んだところで無期限ストライキをやる。そうなると公共性の強い電車が動かなくなるから、行政処分、多額の制裁金とかにできるのではないだろうか。阪神タイガースだってファンが団結して球場に行かなければ窮地に陥る。阪神には大きな含み資産があるというが、阪神電鉄が破滅するような事態になれば、土地などを売っても元は取れないのではないだろうか。


5月4日 殺人

連休に入って、首吊り自殺を発端とした女性の遺体発見。さらに幼児と子供の腐乱死体、殺人容疑とニュースが大々的に報じられた。こんなニュースが連日流れるとせっかくの連休も気が滅入る。昔に比べると殺人が増えたように感じるし、奇妙な事件が多く発生しているように思う。事実を伝えるのは悪い事ではないが、夕飯時にテレビから腐乱死体、殺人のニュースでは食欲もなくなる。見る側の気持ちも少しは察して欲しい気がする。


5月2日 暑い

昨日は暑かった。各地で30℃を越え真夏日となったそうである。夜も暑かったようで布団に入っても暑くて眠れない。やがて布団はかけず、裸に近い格好でやっと眠りについた。ふと目が覚めると布団がかかっていたが、寒い。何時の間にか布団を引き寄せたのだろう。強い雨音と雷が光っていたのがわかった。けっこう変な気候である。


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