4月28日 メール便

メール便には2cm以下という規格がある。でも以前は3cmを越えていても送れた。定形郵便には1cm以下という規格があって、郵便局では1cmのスリット定規を持っていてそれを通ればokとなる。いつだったかビニール袋で膨らんだのを発送したが、膨らんでいたので定型外分の切手を貼って郵便局へ持っていくと郵便物をしごくように強引に通して、「定型で大丈夫です」なんて言われてしまった。まあ押されても壊れるような物ではなかったが、あまりしごいては欲しくなかった。メール便をコンビニに持っていくと奥から黄色のコの字形の定規を出してきて封筒を挟んだ。普通にやればつかえて入らない。私は強く押さえて無理矢理、完璧に通して見せた。店員は微妙ですねと言ったが、発送してくれた。2cm以下という規格はあるもののどれくらいの膨らみならokかという規格は無い。通ればokなのだろう。それとも今後は基準をつくるのだろうか。


4月23日 竹島砲撃

竹島の海洋調査問題では一応の決着をみたが、このままいくとどうなるのだろうか。現在の報道では国際司法に持ち込めば日本有利との見方をしているが、実際の判例では実行支配が長く、相手が物理的な手段をもちいいないと実効支配しているほうの国の領土となるそうである。そうであれば、このままいくと竹島は日本の領土ではなくなる。実際、韓国は軍人だけでなく民間人を島に上陸させている。これは日本が竹島が韓国のものであるという事を事実上認めているという事になる。今、国際司法で争ったら負けるかもしれないという事を考えると、もう既に日本の領土ではないのかもしれない。そうなると一度、実力行使をしておく必要がある。拉致問題で韓国に期待する向きがあるが、私は期待できないように思う。今回は穏便に済んだと胸を撫で下ろしている国民が多いだろうが、いずれ中国とも対峙しなければならない事を考えると、韓国に曖昧な態度を長く続ける事は将来的に中国や韓国に対して日本の敗北になる。そうは言っても被害を最小にする必要があるから、あらかじめ国民に状況を報道し、国連や韓国などにも通知したうえで、竹島の韓国軍を退去させる方法をとる必要があるだろう。それはおそらく船からの艦砲射撃で竹島を攻撃するという事になる。そう言うと日本人の大半は反対だろうが、反対であれば竹島を韓国に譲る事になり、それが中国との領土問題で中国にも譲る事になる。日本は戦後、そろそろ自分のスタンスを決める時期にきているように思う。竹島を砲撃し、韓国人を退去させ、施設を全て破壊したうえで国際司法で決着をつけるというのが正統なやりかただろう。私が生まれる以前の問題で問題を先送りする時代は終わりつつあるように思う。相手が激しく抗議するから何もしないというのでは交渉にならない。これは戦争というよりビジネスである。ずるずると先延ばしする事は竹島を失い、引いては東シナ海のガス田も失うのである。竹島問題は数年以内に決着させる必要があるだろう。


4月22日 竹島の韓国人警備員様

竹島の海洋調査問題で外務省の谷内外務次官が訪韓し、協議した。協議は難航したが結局は先送りで決着した。日本が海洋調査をして韓国が拿捕すると国際法違反になるので、国際問題になるそうである。韓国は国際問題にしたくなかったので結局は先送りしたというのが真相らしい。なんだ結局、韓国も先送りに合意するのか。ならばそれほど大騒ぎする事もないのではないのだろうか。でも、日本が国際問題にしようとも韓国には対話拒否という手があるらしい。韓国外交通商省は20日に竹島(韓国名・独島)周辺での日本の海洋調査計画問題で、韓国が国連海洋法条約の紛争解決手続きを拒否する「宣言書」を18日付でアナン国連事務総長あてに送ったそうである。しかし、それは国際人としてはどうなのだろうか。韓国は国際舞台での解決を拒否している。子供っぽい対応だ。考えてみれば韓国での日本文化の解放はごく最近の事だから、韓国が遅れている事はいがめない。北朝鮮が遅れているとは思ったが、韓国も遅れていたのか。そう考えると、韓国が竹島を占有しているのは、かつて日本が他国を占領したのに似ている。日本も対話を拒否し独自路線を歩んでいた。韓国は未だ戦前の日本と同じレベルなのだろう。という事は韓国帝国主義真っ只中ですね。しかし、他人のふり見て我がふり直せの通り、日本もそう先進的とも思えない。日本も自分自身をよく見直す必要があるだろう。
ところで今回の合意は何か強制力があるのだろうか。韓国が国際人でなく、遅れている事を考えると今回の合意を破って今年の6月に韓国名の地名を提出するという事は充分に有り得る。そうなったらどうするのだろう。
竹島には日本の郵便番号があるそうである。そうなると手紙を出せる。竹島の韓国人警備員様宛てで手紙を出すと郵便局は届ける必要にせまられるのだろうか。もしそれでは宛先不明になるのだったら、実際にいる人の名前で出せばいい。そうなると届けに行った郵便局員は捕まって国際問題になる。つまり日本人の誰かが手紙を出す事で国際紛争を発生させられるという事になるのだろうか。手紙を止める権利は総理大臣にも無いように思うのだが。


4月19日 竹島

韓国との領土問題で決着がつかない竹島周辺の海洋調査を日本政府が行う事になった。これをしないと竹島周辺の海域も韓国の実質支配を認めるという事につながるらしい。日本の調査船が行けば韓国は拿捕するという事になるようだ。それを防ぐには自衛隊かそれに準じた護衛艦をつけるという事になるだろう。韓国の今の雲行きでは何らかの銃撃戦にならざるを得ないようだ。なんとしてもそれは避けたい。しかし、韓国が対話に応じない以上、それを避けるには竹島を諦めるしかないだろう。しかし、そうなれば中国はもっと強引で手ごわい。日本が何も手出しできなければ、それを見ていて、中国はもっと強行な手段に出るだろう。竹島で銃撃戦をするのは避けたいが、それをしなければ中国が攻めてくるという事になる。中国はとめどなく日本のごく近くまで権利を主張する事となる。中国と事を構えるよりは韓国とやりあってでも日本の意志を見せておかないと後々、容易な事では済まない。韓国とやっても日本あるいは韓国本土の戦いにはならないだろう。できればジェスチャーでもいいから銃を撃ち合ってお互いに怪我人がでないようにして引き分けてでもお互いの面目を保つというのが理想だが、それも韓国次第である。今の韓国の国民感情からは戦争も辞さないだろう。韓国は北朝鮮とは戦争を続けてきており、どちらかと言えば戦争には慣れている。日本のように戦争を回避しようとは思わないだろう。事の発端は国際的な竹島海域の名前付けらしいから、国際機関に働きかけて、その海域の名前を付けるのを棚上げするという手もあるのではないだろうか。戦争が必至なら戦争をするよりもそのほうが賢明である。国際社会だって、紛争を起こすよりは名前を付けるのをやめたほうが得策だろう。
ところで在日の人はどう考えているのだろうか。彼らの意見として韓国や北朝鮮の味方をするのは、とても不本意ではあるが止むを得ないかもしれない。しかし、実際に戦争になって韓国の応援をするようでは、残念ながら彼らには永久に国籍を与えられないだろう。アメリカに移住した日本人は連合国として戦った。それは正しい。彼らが日本に籍を置きたければ日本の側に立つしかない。今回の件は彼らにとっては踏絵になる。彼らがもしそれを望まないならば彼らなりの手段で今回の解決、あるいは回避ができれば、それも望ましい事である。


4月18日 18才の母子殺人事件

18才の少年が23才の母親を強姦し、11ヶ月の赤ん坊を殺害した事件で弁護士は手が滑って首を締めて殺してしまったという事を言ったそうである。ありえない。仮に間違って殺してしまったとしても、その後、赤ん坊を殺す時には殺意があったはずである。弁護士の主張には弁護士としての資格が不適当と思えるような弁護としか思えない。私には、その弁護士が人間とは思えない。18才は未成年ではあるが大人として十分に認められるだろう。無抵抗な殺す必要のない赤ん坊を殺したという罪は大きい。死刑以外にはないだろうと思う。


4月17日 金英男

横田めぐみさんの夫の金英男(キム・ヨンナム)さんが韓国から拉致された被害者である事がDNA鑑定によってほぼ断定された。それと呼応するかのようにロシアからの情報として横田めぐみさんを昨年、北朝鮮で見たという報道があった。テレビでは韓国と協力して拉致問題を解決に導くのがいいだろうとしているが、それは決定打にはならないだろう。北朝鮮を攻めるにはまず外堀を埋める事で、最大の支援国である中国との関係を切る必要がある。アメリカがいくら経済制裁をしようとも中国からの支援があれば北朝鮮は崩れる事はない。中国が支援しているうちはアメリカも軍事行動には出られない。日本がいくら中国に正論でせめても、中国は聞く耳を持たないだろう。中国を動かすには国際世論が必要である。北朝鮮は国が偽札作り、麻薬製造、世界各国からの拉致など違法行為をしているので、これらを明らかにして北朝鮮を支援している中国の責任を国際的に問うというのがいいだろう。違法国家を支援するという事はすなわち中国が違法行為を支援しているという事になる。そうなれば中国も悪者になる。中国とロシアの支援がなければ北朝鮮は丸裸となり、軍事的に持ちこたえる事はできないだろう。北朝鮮には核ミサイルがあるかもしれないという懸念はあるが、核を無力にする事は不可能ではない。


4月16日 中国残留孤児

中国残留孤児の水崎秀子さんが来日し、2週間ほど滞在するという。水崎秀子さんは既に帰国していて、帰国が認められなかった。以前の水崎さんは偽装の疑いがあるようだ。今回、中国政府も協力して、帰国が実現したという。少しは中国にもいい所がある。同様な立場の人が十数人いるというから驚きだ。厚生省のいうには法務省か警察が対処するべきと言う。法務省の言うには残留孤児の問題は厚生省という。警察だって告訴されれば動くかもしれないが、何の訴えもなければ何もしないだろう。法務省は法律的な判断をするところで鑑定をする所ではない。厚生省が適切に処理すべきだろう。水崎さんは日本語もしゃべれず小学生時代の記憶も断片的で曖昧だ。親戚はいるようだが家族は日本にはいないようだ。今では焼いた骨からもDNA鑑定ができるようだし、父親のお墓があり親戚もいるというから、何故、厚生省がDNA鑑定しないのか不思議だ。DNA鑑定にはお金がかかり過ぎるという事なのだろうか。以前帰国した水崎さんは現在は所在がわからないという。DNA鑑定すれば解決できるように思うのだが何か問題があるのだろうか。


4月15日 花粉症?

何だか鼻水が出て喉が少し痛いような。風邪とは少し違うような感じ。花粉症だろうか。今まで花粉症はなかったが、遂に発症したのか。そうだとしたら弱ったものだ。とりあえず防塵マスクをつけてみた。そうすると若干、症状が和らいだように感じた。防塵マスクの効果かそれとも花粉の飛散が少なくなったのか。いずれにしてもやっかいである。


4月14日 鳥インフルエンザ?

どこからかクックックーとかすれるような声がした。見上げるとカラスだった。カラスはカーと鳴く以外にもこんな風に鳴くのだろうか。それともカラスが風邪を引いたのだろうか。北海道ではスズメが大量死したという。原因は鳥インフルエンザではないと言うが、あのカラスはもしかしたら鳥インフルエンザではないだろうか。しかし、よくはわからないが、もし鳥インフルエンザだったら、日本でも既に養鶏場で発生しているので、野生の鳥はほぼ全部が鳥インフルエンザに感染した事があるだろうと思う。野生の鳥はほとんど無防備だから、一部の地域にしか鳥インフルエンザに汚染されてないと考えるのは妥当ではないだろう。でも鳥インフルエンザの鳥が頭の上を飛んでいるなんてあまり考えたくない。


4月7日 BSE

アメリカの牛肉輸入を審議するプリオン専門調査会の専門委員12人の6人が3月末で辞任した。理由は始めに結論があるかのような審議に反発してとの事である。そうなると再度6人が選出されて審議する事になるが、確率的に牛肉輸入派は半数なので、再度、選出される6人のうちの3人は輸入推進派となり合計9人は輸入推進派となり、審議の妥当性は無くなる。いよいよBSE汚染アメリカ牛肉が本格的に何の制限も無く輸入されるようになるようだ。


4月4日 天下り

テレビで天下りを廃止するかどうかを討論していた。自民党は廃止には反対らしい。理由は職業の選択の自由に抵触するから。それとキャリア官僚が52才で辞めると再就職先が無いからというのも言っていた。でも天下りが大きな弊害を生んでいる事は事実のようだ。予算を使い切らないと予算を減らされると無駄に使ったり、仕事もしないのに高給をもらっていたり、不正に給与などを受け取っていたり。一番の問題は会計監査院などが官僚で構成されている為、不正があっても罰せられない事。これじゃ不正が無くなるわけがない。国会議員だって不正請求すれば詐欺になる時代なのに、不正にお金を使って罰せられないというのは変だ。だから不正をした公務員が罰せられたのが今までに2人しかいないなんて事になる。まずは監査委員を罰するべきだろう。監査などは内閣が人事を担当し、民間人など第三者が監査するというのが世界の常識だろう。日本の官僚システムは正常に機能していない。
天下りを廃止して再就職先がないなら、定年まで働けばいいと思う。52才で肩叩きをするほうがおかしい。それで人材が不足するようならキャリアの採用を減らせばいいわけだし。第一、キャリアとかノンキャリアとか分けるほうがおかしいだろう。世の中は能力主義に移行している。採用時の能力と、その後の能力とは絶対的な関係はないだろう。それが決定的に間違っている。公務員の人事も民間で行うべきだ。元々、公務員は公僕と言われるのだから、民間人の人事で決定されるのは極めて妥当だろう。シンガポールにはゴミを路上で捨てると罰金という法律がある。電車の中で飲食しても罰金である。そこまでしなくてもと思うし、国民の自由を奪っている。しかし、悪しき習慣を絶つ為には規制は必要だろう。
そうなると誰がそれを実行させるかという問題になる。自民党には改革を実行する意思がないから、民主党に期待するしかないのだが、民主党も反対はするが、日本をどう変えるのかというビジョンがない。でも自民党はPSEやBSEで失敗しているし、日本を改革できそうもないから、そろそろ政権交代も必要だろう。次回は民主党に投票してみようか。


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