9月30日 ADSL切換

平成電々が破産し、ヤフーが買い取ったので10月で平成電々からヤフーBBに変更となる。電話は同じ系列の日本テレコムになる。キャンペーン価格でヤフーBB50Mに月¥1,900(半額)で利用できるように変更になる。どうもキャンペーン価格というのが気になる。説明をみると工事費は無料なので初期費用ゼロで変更できるようだ。50Mといっても距離の関係で到底50Mはでないのだが¥1,900なら問題はない。問題はいつまでキャンペーン価格なのかという事。もしキャンペーン期間が3ヶ月だったら、その後は倍の¥4,800になるという事になる。通常、ADSLに入会すると工事費無料とか3ヶ月無料とかあるが、それには縛りがあって1年は脱会できないなどという条項がある場合がある。それでよく説明をみると標準工事は¥4,800で60回払いで払うと書いてあった。仮に3ヶ月後にキャンペーン終了となって倍の価格になって他に変更しようとすると¥4,800近くを支払わなければならなくなる。とってもわかりにくい説明である。それでキャンペーン価格がいつまでなのかを電話で確認してみたらわからないという。怪しい。しかし、ヤフーのような大会社がそんな姑息な手を使うのだろうか。単純にパンフレットを見る限りは期間が記載されてないのでずっと¥1,900のように読める。これはどうなのだろうか。まあ仮にずっと¥1,900ですと言ったとしても値上げは可能なわけで、月の契約ならば次の月からの値上げは可能という事になる。何だか手放しで喜べるようには思えない。
色々と考えたがこの際電話も廃止したいと思っていたので、他の電話に変更するとキャンペーン価格にはならないので、他のADSLに切り換える事にした。これで3回目のADSL変更である。アッカ3Mは月¥2,000と安いのでそれに決めた。アッカ3Mは申込みから2〜3週間で使えるようなるとの事だが工事日を指定できない。今までの経験上、10日くらいで使えるようなる。それで先週の木曜の夜に申し込んだら10月2日にNTTの工事との事。平成電々は29日に休止したので、都合、2日はまったくADSLが使えない事になる。結構、ジャストタイミング。まあ何日かADSLが使えなくとも支障はないがネットオークションの関係上、最低、1日に1回はメールを見ないといけない。それでその間はダイヤルアップで接続する事になるが電話代がかかかるので、できるだけ控える事にした。まあ2〜3日くらい落札が無い事は普通なので、それほどの必要もない。
昨日は昼間の内にADSLが切れたようで受話器を上げても何の音もしない。いつもは暇さえあればメールチェックしてたので多い時は1時間に1回はメールを見たりする。テレビを見ながらパソコンをしているとどちらかというと、ほとんどテレビを見てないような時があった。しかし、ADSLでなくなるとパソコンで何か検索するような事も無くなり、テレビをゆっくりと見られた。今まで何とパソコンにかかわっていたかが実感させられた。もしかしたら俺ってパソコン中毒?と思ってしまう。それだけインターネットは生活に入っていたという事でもある。
2日にADSLが使えるようになりそうだというのに3日前になってもモデムが届かない。案内は来ているのだが。電話しようにも電話番号がわからない。インターネットで電話番号を調べて電話してみるとモデムは工事前日に届くという。何で?前日に届くのはわかるが不在で受け取れなかったら翌日の受取になってしまう。それでいつ発送するのかと食い下がったが回答を引き出す事は出来なかった。前日に届くというのは理解不能で、遅れている弁解のように映る。ちょっと不安。でも待つしかないか。


9月19日 サハリンガス田凍結

日本などがロシアのサハリンで進めていたガス田開発が凍結された。多額の投資をしているだけにロシア政府の都合で投資を無にしてしまう事は許されないだろう。これまでもプーチン大統領は国内のエネルギー関連の会社を脱税などで摘発し、プーチン大統領の支配下においてきた。他国を侵略しようという意図はないように思われるが石油やガスなどを政治戦略の道具にしようとしているのは正しい政治のありかたではないだろう。今、現在は大きな影響がないとしても、いずれロシアが誤った方向へ進むのではないかと心配である。これは将来への大きな脅威であり、取り除かねばならないだろう。
ではどうやったらいいのか。プーチン大統領はそういったエネルギー関連の企業から多くのお金をもらっているのではないかと推測する。そうであれば、それを暴露して失脚させ、エネルギー関連の企業を解体させる。でもロシアって遅れているから賄賂くらいでは失脚しないかも。ロシア国民がプーチン大統領を熱愛していれば何があっても失脚しない。ヒットラーのように。もう1つはロシアを解体する事だろう。これまでもロシアは分離独立をして小さくなっているが、さらに小さく分割してしまう。不本意ではあるが、先ごろ起こった小学校のテロのようなものを支援して、各民族を独立させてしまう。できればシベリアとモスクワは分けたい。そうなれば、エネルギー戦略も政略にはならない。プーチン政権が倒れれば北方四島も親展があるかもしれない。先日のロシアによる日本船の拿捕で死亡した日本人だって、元々は日本の海で拿捕されて無駄に死んだようなもの。早く返還されていればあんな事にはならなかった。ロシアは民主化されたといっても歴史は浅い。帝国主義に突き進む前にそうならないように布石を打っておく必要がある。


9月12日 飲酒運転

先日の子供3人が死亡した交通事故から飲酒運転のニュースが増えた。格別、飲酒運転が増えたという事ではないようだが、報道の目玉になっているのだろう。何故、飲酒運転が減らないかわからないという報道がされているが理由は簡単。タクシーなどの料金が高いからである。場合によっては飲み代よりもタクシー代や代行運転料金のほうが高くなってしまう。仮に同じとすれば2倍飲みに行けるわけで、酒を飲むのは楽しいが同じ料金でもタクシーに払うお金は楽しくない。節約したいと思う心情はよくわかる。
報道の中で危険運転致死傷罪の最大20年と普通の交通事故の最大5年との差が生む引き逃げ事件が多発している事をあげていた。例として酒を飲んでいて事故を起こした場合、逃げるケースが増えているという。裁判では証拠がないと飲酒と認めないようだが、自分の意思で逃走した場合、客観的に飲酒の事実が認められれば証拠がなくても飲酒運転として扱うべきだろう。また、ある飲酒運転でひき逃げをして死亡させた場合、刑が3年というのを報道していた。もしかしたら助かるかもしれない相手を置き去りにしたというのは殺人に近い。それで3年の刑というのは軽すぎるだろう。他の刑との兼ね合いもあるだろうがひき逃げ死亡事故の場合は10年程度は妥当ではないかと思う。裁判官の判決はおかしい。裁判官には常識というものがないのだろうか。もっとも殺人をして終身刑になっても模範囚になれば10年もしないうちに釈放されるというから呆れるばかりだ。何故、法改正をしないのか。憲法改正よりそっちのほうが重要なように思える。


9月10日 驚異的

ボールペンがインク切れになった。ボールペンを最後まで使い切る事はほとんどない。たいていはインクはあるがボールペンの先が固まって出なくなるか紛失してしまう。しかし、オークションのせいでボールペンを使う事が多くなり、最後まで使い切ったわけだ。100円ショップへ行って3本100円くらいのは無いかと見てみるとなんと10本¥100だった。半信半疑でレジへ持っていくとやはり¥100。1本¥10のボールペンである。¥10でどうやってボールペンを作るのか。しかもノック式。驚異的な価格である。持ち帰ってインクがでるかどうかチェックしてみたが特に異常なし。使っているうちにペン先のボールが転がりでるとかなるのだろうか。以前買った¥100の時計は時々止まって使えなかった。懐中電灯は接触不良になってダメ。¥100ショップの品物は粗悪品が多いように思う。ボールペンがどうなるのか想像もつかない。まあ、兎に角使ってみよう。


9月8日 自民党総裁選

次期総理大臣となる自民党の総裁選が始まった。安倍 晋三、谷垣 禎一、麻生 太郎の各氏が立候補した。安倍氏が断突の人気で総裁になる可能性が濃厚という。しかし、安倍氏は人気がありすぎる為か政策に目玉が無いように思う。人気があるがゆえに独自の政策を出して失敗するよりも、何もしなくても総理になれるほうを選択したようだ。そうなると今後の日本はどうなるのだろうか。安倍氏に人気があると言ってもそれは期待感の表われであって何もしなくとも人気が持続するほど今の日本は甘くない。野党の出方にもよるが、安倍氏が飽きられ、もし野党がそれなりの納得できる政策を打ち出すならば与野党逆転が起こる事は確実な情勢になるだろう。現在、与党が安定多数を維持してはいるが、それは万全ではなく、選挙の度に振り子のように揺れ動いている。小泉首相が大勝利した次は野党の大勝利となる番であるかもしれない。


9月5日 残暑無し

9月に入ったが気温は低く残暑どころか寒い感じさえする。暑い日はあったが長続きせず夏バテの心配も無かった。今年は気温が37℃という途方も無い暑い日があったせいかどうかはわからないが蚊が少ないように思う。例年であれば夏になると、うかつにテレビを見ていると蚊に食われてしまったが今年はテレビを見ながらうとうとと寝てしまっても蚊に食われない。蚊は37℃くらいになると生きていけないのだろうか。


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