7月22日 中国共産党崩壊
中国では年々、暴動が増えて、このところテロが頻発している。北京オリンピックを前にしたテロの増加は暴動と無関係では無いだろう。暴動の内容はというと環境汚染で作物がまったく育たないとか、政府の強制立ち退きで生活の糧を失うとかいうような、まったく無理からぬ内容がほとんどである。そういう不満がテロという形になっていると推測する。そうであればテロを仕掛けているのは、むしろ中国政府のほうで中国のテロは報復テロであって内戦の兆候という事かもしれない。北京オリンピックにより、経済が活発になるがそれが中国共産党の崩壊のステップという歴史になるのではないかと感じる。現在、北朝鮮の核問題で6ヶ国協議が進行しているが表向き中国は核を廃絶の立場を取っているが、中国とロシアは北朝鮮を支えている国であるという現実を踏まえれば中国こそが北朝鮮の核を推進しているのであって、6ヶ国協議が最終的に核廃絶の方向に進む事はないだろう。今後、中国共産党が崩壊という事になれば中国が大きく変革となり、北朝鮮が中国という後ろ盾を失うという事につながるかもしれない。そうなれば拉致問題が大きく進展するという事につながる。日本にとっては良い方向になるだろう。チベット問題があるので私は北京オリンピックには賛成しないが、例え北京オリンピックが盛大に開催され無事に幕を閉じたとしても中国共産党が崩壊に向かうという流れは変わるどころか加速するのである。結果的に、この事は聖火リレーに参加した中国人留学生はもちろんのこと中国国民にとっても朗報になるであろう。
7月15日 漁業ストライキ
燃料が高騰した為、漁業のストライキが各地で発生している。燃料の補助金などを要請している。一時的には補助金もいいが、結局のところ魚の価格を上げるしかないだろう。それには1日のストライキではなく10%とか意味のあるものが必要である。1週間連続で休むというのは供給が途切れ、鶏肉や豚肉を買うようになるので魚離れを引き起こしかねない。1日おきに5日間休漁とかが有効なのではないだろうか。全体として漁業人口が減るだろう事は止むを得ない。しかし、休漁すれば魚資源が回復して容易に魚が獲れるようになるだろうから、燃料高騰が一概に悪い方向に進むという事はないだろう。燃料が高ければ帆と兼用するような船も出てくるかもしれない。
7月11日 目薬
おとといの夜に目に異常を感じ、鏡を見てみると目が充血していた。翌朝になると、ますますひどくなり、若干の痛みのような感じもする。早速、病院へ行った。失明したら一大事である。診断はというと原因不明。即入院ではなかったので大事では無いだろう。薬を処方してもらい、すぐに目薬を注した。夕方には少し良くなったように思うが、風邪のように午後は一時的に調子がいいという事もあるかもしれない。しかし、今日の夕方にはさらに良くなってきたようで一安心した。今まで一度も目薬を注した事が無かったので今回は目薬の初体験となった。上を向いて目薬を落とすと、最初は目をつむってしまい、うまく入らなかった。それで指で瞼(まぶた)を押さえて注す事にした。しかし、それでも一度、上を向いて目に入っても前を向くと薬が落ちてしまった。今日は横を見るようにして目薬を落とし、その後、目を回して目薬を行き渡せるようにした。そうすると目薬を落としても瞼を反射的に閉じる事がなく、うまく落とせる。これが正しいかどうかはわからないが良さそうな感じがする。目薬の注し方を病院で教えてくれればいいのに。
7月6日 洞爺湖サミット
明日から開催される洞爺湖G8サミットでデモが起きているという。報道ではデモが発生しているというニュースは流れるものの何のデモなのかほとんど報じていない。日本のメディアはまったく完結していない意味のないニュースを流している。日本のメディアの未熟さを感じる。それとも、これは政府の規制なのか。そうだとしたらとんでもない事である。日本のニュースにはよくこういう事がある。政治がらみのニュースに多いのだが、何かトラブルを報道してはいるが何が原因なのか、問題点は何なのかを伝えない。
少ない報道の中から伝えられた内容によると飢餓に苦しむ人を救えとかが目的のようだが、それとサミットと何の関係があるのか疑問で、大騒ぎする意義が感じられない。ただデモで不満をぶつけるだけでは問題は解決しない。何を目指すのかが明確でないと行動する意味が無い。それでも国によっては政権交代になったりするから、まるで意味のないものと評価するのは言いすぎかもしれない。
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