1月31日 ハンドボール
中国の毒餃子に隠れてしまったが、ハンドボールは男女とも敗れて、敗者復活戦に望みを託す事になった。アジアハンドボール連盟は不当に再試合を開催した日本にはより重い制裁をするとか、オリンピックの開催地に東京は不利になるとか、脅しのような発言が多い。それにしてもいつまでアジアハンドボールという名を冠しているのか疑問である。明らかに公正でないアジアハンドボール連盟を今のまま存続させているオリンピックそのものが懐疑的になる。アジアハンドボール連盟のアフマド会長はIOCの理事でもあり、オリンピックに影響力があるという。過去にはサッカーの試合に乱入して判定をくつがえしたとか。そんな人間がオリンピックを運営しているという事はオリンピックがクウェートの為にあるかのようである。やっぱり、オリンピックには石油の金が必要という事なのだろう。オリンピックはスポーツの祭典と思っていたが、実はそれも金次第で順位が決まっていた訳だ。過去にはオリンピックの開催地決定をめぐって買収問題などがあったが、そんな話は過去の話ではなかったのだ。
アジアハンドボール連盟はクウェートの王族が牛耳っているというが、クウェートの王族は昨年の11月に日本の皇室と会っている。今後は皇室も会見を控えるべきだろう。そうでなければ日本の皇室も金でスポーツをあやつるのを同意していると見られてしまう。もし、会わなければならないとしたら、クウェートの王族に不正な行為を止めるように諭し、猛烈に抗議したという声明などを発表しなければならないだろう。
結局のところ、アラブの国々は文化の程度が低すぎる。彼らには人間の誇りのかけらもない。イラクでは多くの人命が失われているが、それも仕方のないことかもしれないと思う。
1月30日 餃子に農薬混入
千葉県や兵庫県で購入した冷凍餃子を食べて3家族10人が食中毒症状を起こしたという。原因はメタミドホスという農薬らしい。それは日本では流通してなく中国で使われている農薬だという。餃子は中国でパッケージされている事からも中国で混入された可能性が高い。アメリカでは中国の薬かなにかで死亡したというようなニュースを聞いたような気がするが、遂に日本でも起きたかというのが正直なところだ。餃子を作っているジェイティフーズはJTの子会社でJTは元のたばこの専売公社。食品に関しては長い歴史がある訳ではないだろうが、会社としての組織はしっかりしているように思われる。餃子を作っているのが中国の子会社なのかどうかは知らないが、そこそこ製造の管理はしっかりしているように思われる。そんな食品の製造会社で農薬が社内にあるはずが無い。そうなると恨みの犯行だろうか。中国は反日感情が強いので、農薬を入れるやからがいても不思議は無い。¥100ショップの雑貨なら中国で作っても問題はないが、安全にかかわる食品を中国で作るというのはリスクが高いように思われる。ちょっと遠いけれどもアフガニスタンあたりで作ってくれれば安心なのだが。そうは言っても中国からの輸入食品は身の回りにあふれていて、それを食べないでは難しいし、全てに中国産の食品表示があるわけではないので、排除するのも難しい。せめてもの自衛策は中国産らしきものは少しづつ食べるとか、買ってからすぐには食べずに他の人が食べて事故のニュースが流れてない事を確認してから食べるとか。涙ぐましい努力をするしかない。でも餃子を買って毎日1個づつ食べるなんてのは不可能に近い。まあ、日本でパッケージされたものは材料が中国産で、1部に問題があっても拡散するだろうから、中国でパッケージされたものより安全かもしれない。しかし、見た目ではどちらかわからない。いずれにしても裏を見て意を決して食べなければならないなんて、世の中も様変わりしたものである。
1月28日 暫定税率維持
自民党はガソリンの暫定税率維持をしようとしている。福田首相は環境問題があるとしているが、それなら一般財源として税の徴収をすべきで、現在のままというのは理由に当たらない。また暫定税率を廃止すると地方で歳入欠陥が生じるとしているが、それは道路を作り続けるという前提があるからで、予算に道路建設を入れなければ予算は縮小するが、歳入欠陥は生じない。国の財政は50%もの歳入欠陥があり、今のままの財政規模を維持するのは不可能である。フィブリノゲン問題では立法により救済するという温情も見せたが、会見では副作用と発言した。フィブリノゲンによる肝炎は副作用ではなく欠陥商品による事故であり、それを故意に放置した厚生省は殺人者である。福田首相の言動には巧みな嘘が多い。誠実というイメージが強かっただけに、残念である。ガソリンの暫定税率では4分の3の国民が反対しているとも報じられており、次回の衆議院選挙では与野党逆転が予想される。
1月14日 自動ログイン
WindowsXPになってログイン画面で止まるようになった。最初はログイン画面で止まらずにデスクトップ画面が出ていたのだが、何時の間にかこうなってしまっていた。面倒である。インターネットで調べると方法が載っていた。その通りにやってみたが変わらず。試行錯誤しているうちにできるようになったので、その方法を記しておく。
1.スタート−ファイル名を指定して実行で以下のように入力しokをクリックする
control userpasswords2
2.「ユーザーがこのコンピュータを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要」のチェックをはずして適用をクリック。
3.ユーザーと設定したパスワードを入力するが最初はユーザーがAdministratorとなっているのでログインしているユーザーに変更する。ユーザーがわからない場合はスタート−ログオフで確認する。パスワードを設定してない場合はパスワードを入力しないでokをクリックする。
1月12日 空き巣
留守の間に泥棒が入った。家の中に足跡や泥が点々としている。そこかしこが開けっ放しになっているが、さして貴重品も無いので被害は無いように思われる。現金は少しあったが無事だった。家の中は物であふれているので、自分でも探すのに時間がかかる事がある。きっと泥棒も探しきれなかったのだろう。泥棒は裏から入ったらしい。鍵がかかっていたとも言うがアルミサッシの戸は上下に動かすと開いてしまうらしい。仮に二重の鍵をかけてもガラスを破って入ってくる事も考えると、決め手は無いように思われる。これを機会に進入検知センサーでも取り付けようかと思う。
1月10日 魔の無料出品日
このところ何かと忙しくなるというジンクスが定着しつつあるヤフーオークションの無料出品日だが、これまでに無く1週間以上も前に開催日が公表された。いつもは2日なのだが、今回は7日から9日の3日間と1日長い。これなら多少の問題があっても大丈夫だろうと高を括っていた。しかし、ジンクスは生きていた。7日にデスクトップパソコンにPCIボードを入れようと蓋を開けた。これが間違いだった。PCIボードを取り付けて電源を入れると起動しない。しまった!と思ったが遅かった。ボードを外してもやっぱり起動しない。まだ買ったばかりなのに。でも中古の安いものなので大きな損失ではない。しかし、落胆の度合いは大きい。気落ちしていてもしょうがないので、新しいパソコンを買う事にした。それまで使っていたパソコンも使えるが、1度、速いパソコンに慣れてしまうと使う気がしない。遅いパソコンにいらいらしながらもパソコンを物色した。この際、もう少し速いやつにと思ったが、少し速いと倍倍で高くなる。この前買ったのはつい1ヶ月ちょっとほど前なのに同じパソコンは既に少し値下がりしていた。結局、時間と共に価値が消滅していくと考えると今のと同じ程度のものでもいいかという考えになる。時間をかければ安く買えるだろうが、この際多少高くても早く欲しい。その日のうちに落札したが、届いたのは9日。オークションには間に合わなかった。古いパソコンで一応、出品はしたが、他にも出品を考えていたものは気が失せて出品できなかった。恐るべし無料出品日である。
結局の所、中国製のボードを入れたのが敗因だった。正確には中国ブランドのボードはダメという事である。中国製でも日本メーカーブランドの中国製ならそれほどの問題は無い。ボードを入れて動作しないかもしれないとは思ったが、パソコンを壊すとは思わなかった。多少安くてもその為のリスクは高く、損失は大きい。USBポートに接続するものはまれにUSBの電源不足などという表示が出る事を考えると、接続するものが故障していてもパソコン自体を壊す可能性は低いように思われる。例え故障したとしてもUSBポートの故障で済むだろう。しかし、PCIボードは直接、バスに接続するので、パソコンのバスを壊してしまう可能性がある。今までは基板を入れて動作しなくても外せば直っていた事がほとんどなので考えもしなかった。中国製のボードを入れる場合は1度テストしてから入れる必要がありそうである。パソコンのボードなら多少の損失で済むが、食品を自分の体でテストするわけにはいかない。食品は見た目で判断できないだけに危険きわまりない。中国食品は輸入されているから問題無いだろうと考えるのはかなり危険だろう。動作しないボードを売っても返品されるだけなのに、それでも売るというのは見た目で買ってくれれば売るという姿勢が中国人にはあるのだろう。日本人には理解し難いがそう考えるより他にない。中国製品は日本に多く入ってきており、中には日本に支店を置き日本企業であるかのようなブランドで販売されているものもある。そういう製品の購入には注意が必要だろう。IBMは中国企業に買収されたので、既に中国ブランドと言えるだろう。時間が経つにつれ中国カラーが濃くなるのは間違いがない。家庭電化製品は常に電源を入れていて、火事などの危険があるので、安いからといって中国製品を買うのは考えものである。中国製品を買うことができるのは安全などの危険が無いものに限られるだろう。
1月5日 地球温暖化
1月に入ってだいぶ寒くなったが例年に比べれば、暖かいように思うがどうだろう。京都議定書による地球温暖化阻止の取り組みはどうなのだろうか。協定では10%前後の削減を目指している。しかし、それは先進国だけだ。中国を初めとする発展途上国は削減目標が無い。そうなると先進国が削減した分を発展途上国が消費するという事になる。毎年のCO2排出量は減らない。先進国が削減した事により、その分だけ需要が少なくなる事で、発展途上国はそれよりも安く入手できる事になる。そうなれば発展途上国はそれだけ経済成長が高くなり新たな需要を生む。発展途上国の人口は大きく増加するだろう。京都議定書により返ってCO2排出量が増える結果になりかねない。但し、CO2削減の取り組みはよりCO2消費の少ない技術を生み出し、結果として総量の増加を低下させる効果はあるかもしれない。しかし、地球温暖化は今後も加速し続けるだろう事は明白な事実であるように思える。
2007年12月 , 11月 , 10月 , 9月 , 8月 , 7月 , 6月 , 5月