6月30日 インテークマジック
お店の入口で何かのパンフレットをもらった。環境が何とかと書いてあった。しばらく放置してから眺めてみると車の何からしい。帰りに車のコーナーに行ってみる。で、燃費向上とか排ガスが綺麗になるらしいとかあるが、いまいち仕組みがわからない。しばらくながめていると何かシールのようなものを貼るだけで燃費向上になるらしい。アホらし。シールを貼るだけで燃費向上になるんだったらメーカーが付けて売ります。こういう手のものはかけた費用に対してそれだけの効果が見込めないというのが経験上ある。例えばアルミホイールで燃費向上とか、オイル添加材で燃費向上など。投資した費用分の回収が出来たかはっきりわからない。まあアルミホイールだったら燃費向上よりも格好良さが主目的だから、さほど問題は無い。携帯の電池に貼るだけでバッテリー回復なんてのもあったが、効果も無いのにさも効果があるような広告は違法の筈なんだが、何で詐欺で逮捕されないのか。こんなものを堂々と売る店もどうかしている。で、パンフレットを見ると他にもマフラーに貼るアウターマジック(効果不明、飾りですか?)とかサスに貼るサスペンションマジックなんてのもある。それで価格が3万円とか6万円を超えるものもある。テープの製造コストは¥100にも満たないだろうから、丸儲けだな。それで効果無しはひどい。
しかし、ダイエットに関する商品も効果がどうかと言われれば疑問なものは多い。最近では電動の乗馬でダイエットなどと言うのもあり、高価だが、それだけの効果があるのかどうか。食べてダイエットというのは非常に非常識だと思うな。ダイエットは食事制限に限ると思うよ。なんせエネルギーがなけりゃ太った体を維持できないわけだから、痩せるのは必至。どんな運動やダイエット食品よりも確実に効果があり、しかも費用はかからない。私も一時、数kg太った事があり、考えた末、ご飯を2割ほど減らす事にした。しかし、これは実際苦しいものだ。お腹は減るし、立ち上がった時などよろけそうになる時があった。それでも6ヶ月ほどするとはっきりと体重は減り、1年もすると空腹感もなくなった。それからは食事を元に戻しても体重は減り続け、返ってマイナスになってしまった。今はベスト体重より若干マイナス気味である。
ところでこのパンフレットで驚いたのは排ガス浄化の削減率が数値で書いてあったこと。効果が無いのに効果のあるような数値を書くのは違法なので、普通は書かないのだが。
6月27日 ソフトバンクの罠
¥980と安いホワイトプランだが、それだけではメールができないし、携帯は別に買わなければならないので二の足を踏んでいたが、新スーパーボーナスという携帯電話がただで手に入る割引があると知り、検討する事にした。ショップを回ってみると、割引額には限度があり、高価なワンセグ携帯は割引だけでは購入できない。それでも携帯の分割支払い額と割引が同じ携帯は¥0携帯として結構な種類がある。しかし、ホワイトプランのテレビ広告で時間制限のある、ソフトバンク同士の通話が無料なのをあたかも全て無料であるかのように宣伝して警告を受けたソフトバンクだけに、どこかに落とし穴があるかもしれない。そう思いつつも実質¥0という表示をみると問題なさそうである。2つの店を見た限りでは価格は同じ。しかし、安いものでもないのでいくつかの店を回って見る事に。ソフトバンクショップではなぜか人が多く店員が応対してくれない。しかし、価格は同じようなので、めぼしいカタログをもらってくる。カタログを家に持ち帰り機種を選んで見る。ふと、新スーパーボーナスの説明を見ていると何か但し書きが。何気なく読むが意味がよくわからない。ややこしい。頭を空にして読み返してみる。すると新スーパーボーナスは携帯電話からの割引でなく、通信料などからの割引とある。どういう意味?わかった!もし料金がホワイトプランの¥980だけならそれが限度という事になる。つまりソフトバンクの戦略は携帯電話だけの支払いだけでもいいからユーザーを増やそうというのである。しかし、店の表示の説明ではそうは気付かない。危うくソフトバンクの落とし穴にはまる所だった。ホワイトプランとメールを入れると¥1,280になるのでこれで買える機種という事になる。
ところでメールはどれほどの料金になるのだろうか。オークションからのメールだと8kバイト。これだと¥8.4。1通のメールが¥8.4というのはパソコンのメールはただなので、これと比較するとかなり高い。携帯でオークションをやる人の気持ちがよくわからない。まあ、パソコンを買うのにも資金が必要だから、パソコンを持たずにオークションを少しやるなら、そのほうが安上がりかもしれない。
オークションからのメールは長文だが短くても最低、¥3.15。それぞれを1日に4通受け取ったら¥23.1。30日で¥693になる。これは高い。しかも実際は送受信でお金がかかるので、倍以上になるかも。携帯メールって高いんだなあ。メールは止めよか。
6月26日 ミートホープ従業員解雇
牛肉偽装で問題になったミートホープが従業員を解雇するという。普通ならかわいそうと思いたいが、消費期限切れを再販するのは安全上の重大な問題な行為。また、牛肉でない肉を牛肉と偽る、他社の袋を勝手にコピーして偽造するなどは違法行為である。これらの行為は従業員も関与してなければ出来ない事だ。そうなると従業員も犯罪者という事になる。もし、詐欺の会社が解散したら従業員は失業保険をもらえるのだろうか。そう考えるとミートホープの社員も失業保険の適用は問題だろう。厳しいかもしれないが従業員だからといって甘い対応をしていては不正な行為はなくならず、食の安全は守れない。
6月23日 ミートホープ
牛肉のハンバーグのはずが豚肉を加工して牛肉として売っていた。それが7年前とか20年前とかかなり前からで、しかもカトキチに納入されて大々的に販売されていたというから驚きである。現在では遺伝子解析による判別も可能だから、大メーカーなら当然の品質管理として取り入れるべきではないかと思う。ミートホープでは賞味期限切れの肉や腐った匂いの肉を買い取って再加工して販売したとか、信じがたい報道もある。テレビの報道では、こういった事例はミートホープに限らず小規模の町の肉屋さんやインターネット販売のようなところでも随分あるらしい。このような事が絶えない理由は判別の難しさもあるだろうが、処罰のあまさにもあるのではないだろうか。現在の法律では罰金はないかもしれないが、損害賠償をすれば製造元は耐えられないだろう。将来の為にも損害賠償請求をするべきである。それができないという事を牛肉の偽装などを許したという事であり、今後も許容するという事を消費者側が認めているという事であり、今回の事を非難する事はできない。特に消費期限切れの肉を再販したというのは安全上の問題が大きく、長期の営業停止をさせるべきである。今後の防止策としては原材料の仕入れ先と数量、出荷先と数量を月単位でインターネットで公開する事を法律で義務化するべきだろう。産地偽装などもあるから、すべての食品を扱うところで義務化すべきである。
6月20日 年金問題
消えた年金の問題では決定的な打開策は見当たらない。どうなる事やら。問題が大きくなる以前から、この問題はあったので、騒ぎになる前に、市役所へ行ったついでに調べてもらったところ、特に問題は無いようであった。市役所へ行って年金手帳を見せると年金課の職員が何か電話をし始める。パソコンで調べると思っていたので、ちょっと意外。後で考えると社会保険庁に電話していたのだと思う。年金を社保庁で管理しているとは思ってなかった。年金問題は以前からあった問題なのに今になって急に問い合せの電話が殺到するのは仕方の無い事とは言え、国民ののほほんとした行動も理解に苦しむ。もっとも、それは役人への信頼の証と受け取れないでもない。しかし、あまりにも多くの年金が非常識な扱いであった事を考えると役人を信じ込むような考えは変えざるを得ない。テレビの報道を見ると漢字の名前の読み方の問題とか指摘されているが、だったら漢字で照合すればと思うのだが漢字のデーターは捨ててしまったという事なのだろうか。ある人は未納の年金を市役所に納めたというが記録されてないというのがあった。本人の記憶違いという事も考えられなくはないが、社保庁のあまりにもずさんな仕事ぶりには、そういう事も起こり得ると考えざるを得ない。本来は年金の納付は市役所ではできないそうだが、例外的に市役所で取次ぎをする場合があるそうである。そうなると市役所ではお金を受け取ったという記録と社保庁に送金したという記録が残らなければならない。もしそれがなければ市役所の職員がネコババしたという事も有り得る。社保庁は社保庁で毎日の入金額と記録上の集計金額とが一致しているかどうかのチェックはしているはずで、それができていれば、どこからいくらの入金があったという記録を調べれば比較的容易に調べがつくというものだが、それができそうもない現状ではお金の管理ができてなかったという事なのだろう。銀行では1日の集計が1円でも一致しないと退社できないそうで、すごいなと思ったが、よくよく考えればそれは、ごく当たり前の事だろうと思う。将来の為に捻出したお金が消えてしまったのでは年金の意味が無い。社保庁の人間は全員クビにして税金と一緒に納めて管理するような方法であれば記録が残るし、合理的、かつ完全な方法だろう。社保庁の職員は公務員だからクビにできないという意見もあるだろうが、そういう法律をつくればいいだけの話で社保庁にはそれだけの理由はあるだろうと思う。百歩譲ってクビに出来なくてもせめて相応の給与返還くらいにはして欲しい。社保庁の民営化法案は成立したがまだ参議院を通過してない。参議院で与党が過半数を確保できなければ廃案になる可能性はあるし、次の衆議院選挙で民主党が与党となればひっくり返す事も夢ではない。
6月18日 ネットショップ詐欺
オークションでは無いが、オークションもある楽天のショップで詐欺が発生した模様。トラブルが発生したのは6月の始めあたりで、ショップが出来たのは3月というから、だんだんとスパンが長くなって詐欺が見分けにくくなっている。オークションだと今までの評価に対して出品数が異常に多いという見分け方もあるがショップ販売の場合は出来ない。但し、非常に安く販売していたそうで、そこいら辺が見分けるポイントになりそうだが、難しい判断になりそう。防御としては代引を使うか、買物補償のあるクレジットカードでの支払いを選択し、それが選べない店からは高額の商品を買わない事だろう。楽天オークションでは品物が届いて、落札者が支払いを承認しないと支払われないシステムになっているが、ショップではそれが適用されない点も問題だろう。楽天は補償を表明していないので、どういう対応になるのかが注目される。被害総額は1,000万円前後ではないかと推測する。
6月12日 危険運転致死罪
福岡で橋の上で追突された車が海に転落して3人の子供が死亡したというショッキングな事件の裁判が結審されようとしている。危険運転致死罪の適用には厳格な規定があり、なかなか適用にはならないそうである。被告はかなりの酒を飲んでいたというから、それだけでも危険な運転に至ったように思われるがどうなのだろう。しかし、被告は事故の時に助けようとせずに逃げたという事は、死亡の原因が被告にあって、助けようという行為が無いわけだから、殺人罪の適用が妥当なのではないかと思う。交通事故だからと言って殺人罪が適用されないのは不自然である。もし、交通事故なら殺人罪が適用されないというのなら、交通事故を装った殺人という事は充分に考えられる。ひき逃げとそうでない事故の量刑が同じだったら、ひき逃げが増え、助かるかもしれない命が助からない事例が多くなるだろう。いずれにしても、ひき逃げの場合はそれだけで量刑の加算が必要だろう。
6月7日 取引ナビ
ヤフーオークションで取引ナビが始まった。非常に使いにくい。
最近、中国の原料を使ったペットフードでペットが死んだとか、中国の原料の医薬品で死亡した。土鍋から鉛が溶出したとかもあって中国への信頼が無くなっている。インターネットで中国の製品を購入したら粗悪品どころか、まったく動かなかったり、仕様を満足してない製品があって、中国製品は形ばかりの安心できない物だという認識が自分の中で固まりつつある。当面、安全にかかわるような、食器や食品の部類は避けたほうが良さそうである。しかし、中国野菜は表示も無く、いつの間にか食べていたという事はあるだろうし、それを買わなければ他に無いような場合もあるだろうから、困ったものである。
ヤフーオークションの取引ナビはシステム的にまったく考えられてないので使いにくいわけだが、何故そうなるのか日本人の考えからは想像できない。ヤフーオークションには在日の人が多く働いているそうである。そうなると、もしかしたらそれが原因かもしれないと思う。そうなると韓国製品は一見、安くて良さそうだが実はシステム的にまったく考えられて無いのではないかと連想せざるを得ない。韓国製品は物によっては避けたほうがいいのかもしれないと思い始めた。
インターネットオークションをやっていると相手が中国人のような名前の場合ある。たいていは問題は無いのだが、問題がある場合がある。そうなると問題があっても対応しないという事が共通していると最近、気がついた。例えば買ったものが使える事は使えるが、少し問題があったとしよう。日本人なら返品とか値引きという事になるのだが中国人の場合はまったく対応しないようである。それが私には理解できない。逆に日本人は完璧すぎるのかもしれないが、アメリカやヨーロッパの人はどちらかというと中国より日本に近い考えをするように感じる。但し、アメリカ人は物を売る場合には過大な評価をする人もいるようである。例えばキズだらけなのに新品同様みたいな表現をする場合があるようである。それをアメリカ人はどう考えているのか今のところ不明である。それを牛肉にあてはめてみると、実は問題があるがまったく問題ないとして牛肉を売っているという事は充分に予想の範囲内である。アメリカの牛肉は要注意である。
韓国の場合がどうなのかは、それほど付き合いが無くわからないが、このように国によって性向があるという事は今後、考慮する必要があって、日本の日常に入り込んでいる韓国製品もある程度注意をもって見る必要があるだろう。昔、韓国の自動車が安いという事で話題になった事があるが、現在も日本ではそれほど売れてない。もしかしたら日本人には好まれない問題があるという事なのかもしれない。
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