４月２２日 ラベルが肘に

いつもはちょぼちょぼとあるのみのインターネットオークションの落札がちょっと、まとまってあった。先日、午後６時頃に郵便局の集荷を頼んだら、今日はいっぱいです、みたいな事で断られた事があったので、午後２時頃には集荷を頼んでみる。１個だと集荷も頼みにくいが複数あれば気持ちも楽である。早々に発送を済ませると、なんと、もう１つ落札されていた。嬉しいが、もうちょっと早ければいいのに。普通郵便の発送なので自転車に乗ってポストに入れてくる。最近は集荷を依頼するようなり、発送の為だけに車で出かけないようにしているので、ガソリン代も少なくなった。たぶん集荷のほうが効率よく集荷できそうなのでＣＯ2の排出も少ないのではないかと思う。発送を終えてエクスパックの番号を連絡しようとしたら控えのラベルが無い。確かここに貼り付けておいたのだが。どうしても見つからないので郵便局に電話して聞いてみようか。今ならまだ番号がわかる。必至になってあちこちをひっくり返して探したのだがどうしても見つからない。諦めかけていたが、もしかして、体の周りに貼りついてないか見てみるがやっぱり無さそう。疲れてきたので座って一息ついていて、肘がたまたま布をこすったら何か違和感がした。気にもしなかったが、何だろうと思い返して左肘を手で触ってみると紙のようなものが貼りついていた。あった！こんな所に貼りついていようとは。いつの間に貼りついたのかまったく思い当たらない。ともかくラベルが見つかってよかった。今度は手の届かない所に貼り付けておく事にしよう。

４月２１日 川崎市通り魔事件

川崎市で度々起きている事件で、刺された女性を助けたとして出頭した鈴木さんが容疑者として逮捕された。様々な行動などの不審な点から犯人ではないかと疑われているが、とっさの時にはなかなか正しい行動が出来ない場合は多い。警察の違法な取調べで自白、冤罪という事になってしまうのではないかと一抹の不安を感じる。

４月１４日 天下り防止法

公務員の天下りを規制する人材バンクが議論されている。実際には公務員全体ではなく、キャリア官僚の天下り規制だろう。人材バンクができて天下りが規制できるのであればいいが、罰則の無いしくみなど機能するのかどうか疑問である。そもそも天下りの原因は肩叩きによる退職の救済が目的のようだが、その人事こそが大問題である。それが必要な理由に優秀な人材の採用とか、激務の職場なので短期間しか働けないような事を言うが、今時、そんな事をしている企業は日本のどこにもないだろう。この原因は古い慣習のままの人事にある。今の日本では能力主義が当たり前でそれに異論を唱える人はいない。天下りする人は、上に上れない人が天下りするそうだから、能力の無い人という事になる。そうだったら、高い給料を払って天下りさせるのは無駄だ。場合によっては降格人事などで給料を下げるのも必要だろう。それが出来ないところに公務員人事の硬直化が表われている。天下り制度が優秀な人材を採用できるのだろうか。もし、自分が東大を卒業したとして、能力が低いと思っていたら、企業に就職しても給料は高くならない。公務員になれば働かなくても高い給料が保証されるとしたら、公務員になるだろう。そうであれば公務員になる人材は自ずから無能の人材の卵が多く採用される事になる。この事は今の行政の無能ぶりを見ていれば明らかだ。それでいて、優秀な人材などという言葉を吐くのは保身でしかない。日本の行政は時代遅れで、それが日本の経済の低迷を招いている。これを解決するには人事を変えなければならない。人材バンクなどという意味の無い遠回りをするよりも公務員能力主義を打ち出すほうが的を得ている。

４月１１日 戸籍

タレントの向井亜紀さん夫妻が最高裁で親子と認められない決定となった。他にも、離婚後３００日以内の出産で戸籍の無い子供が多数いるそうである。様々な出産の形態があっても、現在では生物学的な親子関係は遺伝子解析で判明できる。法的問題で正常な生物学的な親子関係を認めないというのはあまりにも稚拙で時代遅れだ。子供が大きくなった時に、戸籍がどうであろうと絶対に生物学的な親子関係を求めるはずである。法律は人間を無視しては成り立たない。離婚後３００日を法改正する動きがあるが充分な内容ではない。遺伝子解析ができる現在にふさわしい抜本的な法改正を早急にする必要があるだろう。

４月７日 イギリス兵解放

イランが領海侵犯したとして拿捕したイギリス兵を解放した。事件が穏便に解決した事は良い事である。解放されたイギリス兵は領海侵犯をしてないと発表しているが、実際にどうなのかはわからない。しかし、実際に領海侵犯があったとしても、すぐに拿捕でなくて退去警告をすればそれでいいのではないかと思う。今、どうなのかは知らないが、青森県の上空に飛来したロシアのミグ戦闘機に日本はただ追尾するだけだった。それで日本が守れるのかと疑問に思う。ミグ戦闘機が日本に１機で来る場合、亡命という事も考えられるのですぐに打ち落とすのはどうかと思うが、日本の陸地から出たところで打ち落とす事は必要ではないかと思う。何故なら、そういう状態がエスカレートして戦闘機が飛来しても問題ないという認識になって、いきなり爆撃という事態だってあり得る。リスク管理が必要である。危険な行為は事前に阻止しなければならない。日本の対応は甘いリスク管理を証明している。イランの問題では密漁とかなら拿捕もありえるが、わずかに３ｋｍ領海に入ったというだけなら、警告をして出ていってもらえば、それでいいわけで、拿捕して国際問題にする必要性は感じられない。イラクが何か攻撃をしかけようと狙っているとしか感じられない。そういう情況で核問題を考えれば、イランは核を戦争の道具として使いたがっているように思える。

４月３日 温家宝首相来日

１１日より温家宝首相が来日する。久しぶりの事だ。日中友好はいい事だが、単に友好ムードで終わるだけで、友好を続ける見返りにガス田の棚上げなどで中国に恩恵を与えるだけの外交なら友好など無くても良い。言うべき事は言って、ガス田などで決着が出来なければ靖国神社参拝するぞくらいの交渉はして欲しいものだ。
赤坂の国会議員宿舎問題では対抗する民主党の議員も入居するというから、選挙になってもどちらに入れようと決められない。しかし、正面から肯定する自民党には明らかに常識が欠けている。周囲の相場の７〜８割くらいの家賃は常識だろうと考える。

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