従軍慰安婦決議

３月２７日 「光華寮」台湾敗訴？

台湾が購入した学生寮の所有権裁判で１国主義に変わってから台湾の所有権が認められず、差し戻しとなった。よく内容がわからないのだが、１国だから所有権が中国にあるというような内容らしい。確かに中国が代表として認められてはいるが、現実に台湾は存在し、１つではない。世界のどの国も中国が台湾を武力で占領するのを望んではいない。実質的な所有権をみるべきである。しかし、政治的な問題なので、裁判所としても踏み込みにくいのだろう。もし、台湾の勝訴となれば子供じみている中国はこれを理由に日本との関係悪化の方向へ突き進んでしまうかもしれない。日本としても無視できない問題である。やはり、ここはうやむやにして取引材料にしておくほうが賢明ではなかろうかと思う。あと数十年もすれば中国も社会主義が崩壊して台湾に近づくだろうから、自然に１国になるだろう。拉致問題を解決するには中国の社会主義を崩壊させなくてはならない。中国の将来を見据えれば現在の社会主義の中国に擦り寄るのはリスクが高い。

３月１９日 金融制裁解除

北朝鮮のマカオの銀行の凍結された口座が解除される事になった。麻薬や偽札取引のお金と言われているから、それを解除するという事は犯罪を公認したようなもので、大きな驚きだ。まあ核の凍結の為なのだから止むを得ずという事なのだろうが、流れから見れば、盗まれたお金を見つけて確保したが、銃で脅されて、差し出すようなものである。でもまあ、金額が２９億円というから、国同士が大騒ぎするような金額ではないのだが、北朝鮮が何故、それほどこだわるのかも訳がわからない。それだけ北朝鮮が困窮していると見る向きもあるだろうが、北朝鮮だってそれほどでもないと思うのだが、どうだろう。実際のところ、金融制裁を解除して、石油を送って核を凍結したと言ったとしても実際に北朝鮮が核を放棄するはずがない。お土産をもらったところで、また、核を作る事にしましたと発表して同じ事の繰り返し。そうなる事は目に見えている。しかしながら、今の所、有効な手段は取れないので、お茶を濁して先延ばしするしかないという事である。少なくともこれを繰り返している間は北朝鮮が暴発する可能性は低いだろうから、安心料と思うしか他はない。さながら北朝鮮を取り巻く国々は脅されて所場代を納めつづける、庶民のようなものである。

３月１８日雪

ついにというか、今年はまったく雪が降ってない。まあ３月２０日あたりに雪が降る事があったが今年はそれもなさそう。しかし、３月も後半になるのに、かなり寒い。気温計は最低にはりついたままで、一向に徐々に高くなる気配がない。雪は降ってないが暖冬とは言えないような気がする。でも、２月に水道や窓が凍りつく事が無かった事を考えると、やはり平均気温は上がっているのだろうか。なんでもいいから、とにかく暖かくなって欲しいものだ。

３月１４日 タミフル

私が最初にコンピューターで機械を動かそうと思った時に、もしコンピューターが壊れたら異常な動作をしてとんでもない事になるのではと思った。しかし、実際は壊れたら動かない場合がほとんどである。コンピューターが壊れて異常な動きをするというのは見た事がない。後から考えてみれば、壊れたら指令を出せない訳だから動かないというのはあたりまえである。しかし、異常な動きをする場合がある。それはソフトのバグである。これがあると実に様々な異常な動作をする。異常な動作をみるとコンピューターが狂ったと思ってしまう。まあ、指令どおりに動いている訳だから、なんの不思議もないのだが、原因がわかるまでは信じがたいのである。
これを人と比べると人間は非常にバグのない完璧なシステムだという事に気がつく。痴呆の人は食べる事を放棄しないし、重病の患者も意識がなくても心臓を動かし、最後まで生命を維持しようと制御し続ける。催眠術は本人の意思に逆らった行動をとらせるが、催眠術で自殺をさせようとしてもできないそうである。生命維持のプロテクトがかかっているのだろう。
インフルエンザでタミフルを服用した場合の自殺行動について、厚生省は専門の意見として、タミフルを飲まない場合との異常行動の発生率に差異が認められないとしているが、異常行動の自殺率は同じなのだろうかという疑問が生じる。報道によると、タミフルの自殺行動は走り回ってトラックに飛び込んだとか、部屋から出て５階から飛び降りたという。そうなると、単純に足が動いたというよりは目で見て、行く方向を決めて行動しているという事になる。そうでなければ壁にぶつかるとかなるはずである。そう考えた時に自殺をさせないプロテクトが何故、外されてしまったのかといのが大いなる疑問である。仮に原因がわからなくても、タミフルを飲んだ場合に自殺率が高いのであれば、それを防ぐ対処をしなければならないだろう。
こんな素人にもわかる事を何故厚生省がためらうのか。製薬会社からお金でももらっているのだろうという結論にならざるを得ない。

３月１３日寒い

３月になったのに寒い。今年一番の寒さではないだろうか。しかし、今年は異常な暖冬、雪の少なさ。１週間もすればきっと暖かくなるに違いない。もう少しだ。

３月１２日 朝青龍２連敗

朝青龍が２連敗した。なんだか雑な取口だ。今までの横綱は何だったのか。やはり八百長なのか。そう思わせる相撲だった。

３月５日 従軍慰安婦決議

アメリカの議会で人権問題で従軍慰安婦問題を日本が謝罪するよう求める決議がされる可能性があるという。これに対して安倍首相は決議されても事実がないので謝罪しないとの意向を示した。当時の事は私もわからない事なので、何とも言いようがないが、気持ち的には謝ってもいいのではないかと思う。しかし、日本が非難される時、かつて戦争に何のかかわりもない自分が心を痛め、どう対応すべきかに悩んだ。従軍慰安婦問題では首相が謝り、戦争賠償とは別にお金を支給してもいる。それなのにまだ非難しようという姿勢は我慢がならない。私の人権はどうなるんだと叫びたい。韓国は在日の人たちを同胞と認めず、帰れないでいる。これは今も継続している人権問題で、この方が重要ではないかと思う。北朝鮮の日本人拉致問題は同じ朝鮮民族として、韓国は日本人拉致被害者を帰すように努力すべきだし、韓国は日本に謝罪すべきだ。韓国はこれらに目をつぶるばかりか自国の拉致被害者に対しても、何ら対応していない。日本に謝罪を求める前に韓国自身が人権問題を解決しようとする意志を見せなければ、とても謝罪を求められるような立場にはない。アメリカ議会の謝罪決議なんて何をか言わんやである。アメリカ議会が今になってもまだ私を痛めつけようとするなら、反発せざるを得ない気持ちを押さえられないだろう。

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