7月30日 評価
オークションで定形外郵便での発送依頼があり、ポストに投函して落札者にメールで発送の連絡をした。すると翌日に評価があった。ポストに入れたのは夜だったので当日には集荷されないから翌日に到着するはずがない。まあ定形外郵便なので不着の責任などは負わないので、出品者責任はほとんど果たしたので、これで終了としてもいいのだがあまり例が無い。普通は自分が出品者の場合は評価をもらったか、問題無く到着したメールをもらった時点で評価をするようにしている。たまに落札してすぐに評価をもらう事があるが、初心者か何かの間違いだろう。一応、問題はなさそうなのでとりあえず評価を返し、いつ頃到着するかを調べてメールした。イレギュラーだったのでちょと成り行きが心配だったが他にしようがない。すると1日たってから愛想の無いメールだったが無事に到着して動作も問題無いと連絡がきた。問題がなくて良かった。評価は既に済ませてしまっていたので、差し障りの無い内容で返信した。オークションをやり始めた頃はメールの文面の一言一句に悩む事もあって、心配で気が気でない事もあったが、この頃はほとんど感動がなくなり、多少の事では動じなくなった。ただ淡々と処理をするのみである。やはり一番ショックだったのは最初に悪い評価をもらった時だろうか。例え自分が悪くなくともまるで自分が否定されたかのような感覚を覚えた。しかし、考えてみれば、何も自分の住所や名前が表示されているわけではなく、何の問題も生じない事なのではあるが、最初はやはり、そういう情況をなかなか呑込めずイライラしたものである。ある意味、オークションに評価されている自分は匿名であるので自分であって自分ではないのである。従って、それほどいきり立つ事もないのであるがなかなかそうは思えない。しかし、時間が経って、忘却とともに自分を見つめ直す事によってどういう対処をするべきだったかを考え直し、よりうまく対応できるようになってきたように思う。そう考えるとオークションも人間成長の一躍を担っているのかもしれないと思う。そう思うと社会におけるオークションの影響は大きく、オークションが乱れれば、それに沿って社会が乱れるという現象も危惧される。そうならないように、どのオークションの取引も社会通念上も正常と思える状態に保つ必要がある。それにはやはり、オークション主催者がガイドラインを細かく定めて、全ての取引が正常に保たれるようにする必要があるだろう。
7月28日 終了したオークションから質問
ビッダーズのオークションから質問がきた。それだけなら普通なのだがオークションの題名を見たら既に落札されたオークションだった。何かの間違いと思った。同じ題名で2重出品?と思い、同じ題名で出品があるか確認したが無い。ビッダーズのトラブルかと思った。ヤフーオークションでは表示がおかしくなる事がよくある。先日も出品中のいくつかのオークションのうちの1つが終了という表示になっていた。何で出品中なのに終了なのか意味不明。でもヤフーではよくある事なので無視。何時の間にかなおっていた事があった。しかし、ビッダーズではサーバーが重くて表示不可以外はあまりそういう事が無い。エラーだったら珍しい事である。しかし、そうでも無いらしい。ヤフーではオークションが終了すると質問は出来なくなるので、てっきりそう思っていたがビッダーズでは質問可能なのだ。回答をすると終了したオークションの質問欄に質問と回答がちゃんと表示された。質問の内容は連絡をくださいというものだった。終了したオークションに回答が出来るとは思わなかったので連絡済みですと回答したのだが、慌てて、再度、別のメルアドからメールした。そうしたらすぐにエラーになっていた。しまった!1度、送信してから回答すれば良かった。回答は1回きりで訂正もできない。よく回答をしてから間違えた解答をした事に気が付き、あせる事がある。追加回答が出来るといいのだが、そうなってはいない。ビッダーズには取引ナビというものがあるが、以前、問題があった事からそれ以来、一切使用していない。なのでメールでやりとりするのだが、ビッダーズでは取引ナビを使う方が多いようで、メールでの取引の場合はメールアドレスが表示されるのだが、それに慣れてないのでわからないのだろう。それに普通はメルアドをクリックすると新規メールが開くようになるのだが、何故かビッダーズの場合は新規メールが開くようになっていない。不親切なシステムなのである。新規メールを開いてメルアドを入力するという事を知ってないと連絡できないわけだ。見ると評価が少ないのでパソコンに慣れてないのだろう。でも終了したオークションから質問できたので助かった。ビッダーズ恐るべし。しまったとは思ったが、その後もまた質問が来たので別のメールアドレスから連絡するなどの対策を連絡するとメルアドを変更したと質問してきた。やっぱり、こちらにメールの送信の仕方がわからないみたい。でも別のメルアドにしてくれれば問題は無い。結局、その後、メールのやりとりが出来るようになって、取引は無事に終了したが、何だか面白いケースだった。そのメルアドはフリーメールでは無かったが、たぶん1度、オークションにメルアドを登録してから、長い間使わなかったので失効してしまったのだろうと思われる。
7月24日 狂牛病
狂牛病(BSE牛海綿状脳症)でアメリカからの牛肉輸入は禁止されているが、若い牛のBSE検査は検出できない為、若い牛に限ってアメリカからの牛肉輸入が再開される可能性が出てきた。BSEは濃度の高い危険部位などを除去したり、若い牛は安全としているようだが、実際、安全なのかどうか心配だ。そもそもBSE自体の特性がよくわかっていないように思う。BSEの濃度が低ければ安全という理論には完璧主義の日本人には理解に時間のかかる問題である。実際問題、大腸菌のようなものも濃度が低ければ問題は無いわけでBSEも同様な可能性はあるのだが、BSEは死につながる回復できない病気だけに怖いものがある。普通の食中毒ではほとんど死にはしないが、食中毒で死ぬ場合もある。BSEもそういう捉え方になるのだろうか。BSEは根絶する事が可能なようで肉骨粉などを媒介して感染するので日本では肉骨粉が禁止となっている。でもアメリカでは禁止にはなっていないようだ。そうなると同じ牛肉で同じ検査をしたとしても、日本産の牛肉はBSEの可能性の低い牛肉でアメリカ産はBSEに蔓延していて汚染されているが濃度が低いので安全とされる牛肉という事になる。どちらがいいかと言えば、BSEの良くわかっていない現在では値段が高くても日本の牛肉の方が安心だと思う。ふぐは毒があり、死亡する人はいるが禁止にはなっていない。アメリカ産の肉はふぐのような牛肉という認識になるのだろうか。しかし、もし、アメリカ産の牛肉が輸入されてきたら、牛肉偽装事件のような事は防げない。アメリカ産の牛肉をそうでない牛肉として販売される可能性は多いにあり、しかもそれを簡単に見破る事はできない。危険部位の除去についても作業が厳格に守られないとあまり意味が無いという問題もある。アメリカで危険部位の除去がアルバイトのような初心者が安易に作業しているという事も予測される事態である。もし、アメリカ産の牛肉が輸入解禁されたら私としては牛肉は避けざるを得ないだろう。別に牛肉でなくとも豚肉でもいいのだから。但し、BSEが牛だけのものとも限らない可能性は充分にある。人間や牛が感染するなら豚にも感染する可能性は充分にある。結局は飼料の管理が重要という事になるのだろう。
7月21日 甲府で40.4℃
今年の気温は異常だ。各地で連日35℃近辺の気温で、今日は甲府で40.4℃の気温が記録された。史上2番目とか。まだ夏が来ないうちにこれだから、夏になったらいったいどうなるのか。夏の始めに気温が高いと夏本番は冷夏、あるいは逆に冬の始まりが寒いと暖冬というパターンは多い。しかし、今年は夏にならないうちに夏が来てしまった。但し、気温の割りにはまだなんとかなるような暑さのような気もする。例年の夏よりもまだ湿度が低いという事のように思う。それとも体の調子がいいだけだろうか。いつもなら寝る前に水をたくさん飲むとトイレに起きる事もあるのだが、最近は寝る前にいくら水を飲んでもトイレに行きたくならない。きっと全部、汗になってしまったのだろう。こんな暑い日がまだ1ヶ月以上も続いたら、バテバテになるのは必定。何かスタミナのつく物でも食べとこうか。結局、うまいものを食べる言い訳だったりして。
7月18日 日本のタクシー大冒険
日本の普通のタクシーが世界中を走るというテレビ番組。今回は南米から北米を走る。アルゼンチンやブラジルあたりは幹線道路でも未舗装らしい。そんなにゆっくり、しかも水溜りにタイヤを入れるとは。それじゃあダメかもと思ったら、案の定、ぬかるみの道にタクシーがはまった。後輪が滑って脱出できない。日本でも山では見舗装の道は多くあり、ぬかるみも多い。昔は日本でもそんな道が山でなくても多くあった。近頃は未舗装の道を走る事がないのでそんな経験はなかなかできない。最近の自動車は車高が低いので荒れた道では腹がつかえて動けなくなる。基本的には水溜りはよけてまたぐのがいい。そうすればタイヤは高い部分を走るので車の腹が地面につかず、動けなくなる確率は低くなる。まったく水溜りをよけなくとも水の溜まっている際を走ってもいい。水溜りの真ん中は柔らかく、タイヤを入れると埋まってしまうが真ん中でなければ多少は硬くなっている場合は多い。そうなれば、タイヤがはまる事はない。但し、場合によっては水溜りにタイヤを入れなければならない場合もある。しかし、水溜りは水で土が泥になって滑り易い。だからゆっくりだと水溜りから這い上がれなくなる。そこである程度勢いをつけて慣性でぬかるみから脱出できるような速度で行かないと動けなくなる。但し、ここで注意しなければならないのはあまりスピードを出し過ぎると車が跳ねて腹を地面にこする事になる。多少こする程度ならいいが衝撃が強いと車を壊す事になるので気をつけなければならない。ぬかるみに強いのはタイヤチェーンをする事である。タイヤチェーンは雪の時ばかりではない。かなりのぬかるみでもタイヤチェーンなら脱出できる。いつだったか造成したての場所に長雨が降ってタイヤが埋まってしまった事があったがチェーンをしたら難なく脱出できた。日本でも山に行くときは夏でもチェーンを持っていけば場所によっては使うような場合はあるかもしれない。
7月16日 ジェンキンスさん来日
インドネシアで再会した曽我さん1家。長期戦の構えだったようだが18日にもジェンキンスさん1家が来日する事になった。ジェンキンスさんは重病とも伝えられ健康状態は気がかりだ。ジェンキンスさんの脱走には司法取引の可能性も示唆され事態打開への道も無くは無いようである。アメリカの立場としては犯罪者を許せないというのは当然の事である。しかし、被害というものがあるような、無いような犯罪であって40年も前の事である事を考えればそれを執拗に追いかけるのはどうかという事にもなる。アメリカという国は人権問題や自由という事にはことさら敏感で、それらを守る戦いには果敢にのぞんだ国であった。理想主義的なアメリカ人の考え方からすれば犯罪は許せないものだ。しかし、一方では司法取引のような合理的な考えも兼ね備えている。日本には司法取引も恩赦もない。アメリカにとってジェンキンスさんの問題は北朝鮮問題とは切り離して考えるべき問題ではあるがジェンキンスさんへの処置が厳しければ、微妙に北朝鮮問題にも影響を与える事は考慮すべきかもしれないと思う。ジェンキンスさんが訴追され重い判決になれば、日本はその原因を作った北朝鮮を恨む事になり、日本と北朝鮮との和平の方向に若干のヒビが入る事になる。そうなれば和平の方向になびいていた情勢もちょっとの事でまた逆戻りしかねない。そうなればイラクとの戦争に踏み切ったように、北朝鮮にも同じ行動が懸念されるがそうなればイラクのようにアメリカ側の負担は相当なものになる。倫理的な問題を蹂躙しても平和の方がずっと得策なのは明らかである。アメリカにはそういった側面からの理解も必要と思う。ジェンキンスさんが入院中にうまくお膳立てが出来て、訴追される前に自首という形での裁判になれば最善の策になるように思う。
7月14日 朝青龍1敗
今場所も朝青龍優勝かー。全勝の朝青龍に対し1敗は誰もいない。朝青龍は磐石の相撲で他を寄せ付けない。そう思いながら見ていると栃東は押して押して横綱がこけた。朝青龍1敗。まさかの1敗である。朝青龍にまわしを取られたらまず勝てない。朝青龍は押して勝つしかないのだろう。でも押してもだいたい負けてしまう。うまく強く押さないと勝てない。栃東の相撲はうまいという事か。
枝豆
枝豆をうまく茹でるには
1.できれば、枝豆の両端を切って塩でもんで1時間程度おいておく。
2.4%の塩水で沸騰させたお湯で3〜5分(標準3.5分)ゆでる。
枝豆には高級な茶豆というのがあるそうである。普通の枝豆より3倍くらい高い。普通の枝豆で同じ味を出すにはティーバッグに入れて緑茶でゆでると同じような味になるそうである。緑茶以外にほうじ茶や麦茶もいいそうである。枝豆のその他の茹で方としては3%くらいの少量の塩水で蒸すように5分程度ゆで、その後かき混ぜて、1分くらいさらに茹でてもいいそうである。
7月12日 参院選
昨日行われた参議院選挙の結果が出た。自民党はやや減少し、民主党は躍進した。共産党が議席数を減らし、その分、公明党が議席を増やした。日本の置かれた情況をまさに表している。自民党は小泉政権の人気はあるが必ずしも国民は納得していない。構造改革するとは言っても自民党内部に抵抗勢力があり、思うにまかせない。道路公団改革もうまくいったのかどうか。未だに歳入の赤字は続いていて、国債は増えつづけている。少なくとも収支を均衡させ国債の増加は止めなければならない。小泉首相は消費税を上げないと言っているから、小泉首相がいる間は赤字財政は続くだろう。そうかといって小泉首相以外に改革を託せる人もみあたらない。北朝鮮との関係が良ければ野党に政権をまかせてみてもいいのだが、核問題など国の安全保障に関わる問題を野党にまかせておいたら国が滅びかねない。戦争反対、自衛隊の派遣反対は結構だが、奇麗事ばかりでは国の安全は守れそうも無い。突然に北朝鮮からの挑発があったら野党で対処できるようには思えない。昔、野党が政権を取った事があるが何も変わったようには思えない。変わらなくともいいが阪神大震災の時の対応のまずさは印象に強い。野党が政権を取った時に戦争とまではいかないまでも、一大事に対処できなくて被害拡大というのは避けたい。どっちつかずの判断が自民党に投票はしたくないが、民主党に積極的に投票しようとも思わないという結果になったのだと思う。
7月11日 脅威の筋力
横綱朝青龍(あさしょうりゅう)対琴ノ若(ことのわか)戦。琴ノ若の投げに朝青龍は裏返り、琴ノ若の回しに横綱はしがみついていたが体は水平。直後、琴ノ若は手をついた。軍配は琴ノ若に上がり、横綱は負けた。しかし、物言いとなり、ビデオテープを見てみるとなんと横綱より先に琴ノ若の手が土についていた。でも横綱は裏返っていて起き上がれない状態。琴ノ若の勝ちだろうと思ったがよくよく考えれば、横綱が琴ノ若に手をつかせたととれない事もない。物言いは異例の長時間となり、やきもきする。遂に協議が終了し、同体の取り直しとなった。また同じような展開となり、結局、琴ノ若は敗れてしまった。しかし、ビデオテープで見たあの横綱の強烈な粘りは目に焼きついて、当分消えそうにない。
7月10日 ビッダーズは悪?
オークションでそれほど悪い評価が多くなった訳ではないが、少し前から、新しく入札専用IDを作って入札する事にした。出品と入札が同じだと入札して届いた品物が悪かったとしても、評価が悪くなるのを気にして相手に悪い評価をつけにくい。入札のみのIDであれば確率的に多少悪い評価が多くなっても、出品はしないので、落札価格には影響しない。オークションを始めた頃は悪い評価が少ない方がいいと思っていたが必ずしもそうでもないと思うようになった。相手から悪い評価を受けても正当な理由があれば気にする事はない。むしろ悪い評価がついていれば、もし、相手から悪い不当な評価を受ければ、確実に相手も悪い評価をつけられるだろうという事になる。良い評価ばかりだと、本来は悪い評価をつけるべきところを泣き寝入りしているのではないかとなめられる可能性がある。結果、相手に不当な取引をさせられるはめになりかねない。オークション取引で損をしない為にはクレームをつけるべきはきちんとクレームをつけて金銭的な処理をすべきである。
それで新しいIDで入札を始めた訳だが「送料は落札価格に含む」というオークションで落札をしたら、出品者から「定形外郵便の送料のみ負担し、必要なら配達記録などの料金は落札者で負担してください」というメールが届いた。オークションには定形外郵便の送料のみ負担するという記載は無い。しかも出品者は定形外郵便なので不着や破損などの責任は負わないと言ってきた。なので出品者に送料は出品者負担でオークションにはそれ以外の発送条件は書いてないのだから出品者の責任で品物を落札者に届けるべきとメールしたところ、いきないの取引拒否で、悪い評価をもらった。入札専用IDなので悪い評価を受けても気にはならない。ビッダーズには理由を送信すると取引拒否はせず、取引不成立という処理となった。結局、このオークションは落札を取消しという処置になったのだろう。双方に取引拒否のペナルティーはつかなかったようだ。たぶん、出品者の成約手数料も返却されているだろうと思われる。その後も出品者に連絡したが出品者の態度は変わらなかったので相手にも悪い評価をつける事になった。落札専用IDで早速、良かったと思われる事例になったのであった。
しかし、ビッダーズの処置にはいささか不満である。何故ならオークションには無い条件を一方的に付け加えてきたのは出品者であり、そのために取引が成立しないのだったら出品者の取引拒否という判断になるはずである。何故、ビッダーズはそうしなかったのか。ビッダーズからの回答には今後、オークションに発送の条件を記載するように出品者に連絡したという事が書いてあった。私の意見は認められたのある。もし、これがビッダーズの妥当な裁定とすれば、出品者は何らかの落札者が受け入れられない条件を落札後、一方的に付け加える事によって、取引拒否をまぬがれ、取引不成立にする事ができる。もしかしたら、落札者側から、何らかの出品者が受け入れられないような取引条件を言い出せば、取引拒否をされずに取引不成立に持ち込む事が出きるのではないかと思った。今回の件はそう思わせる事例であった。理解できないまましばらく考えるうちにある考えにたどりついた。それは警察が民事不介入をするようにビッダーズも取引の条件には介入しないという姿勢の表れではないかという推測である。取引の裁定をしない事によってビッダーズは出品者と落札者の双方から裁判で訴えられる事を回避しようとしているのである。Yahoo!オークションではどうか。Yahoo!オークションでは落札の取り消しは出品者の判断にゆだねられており、オークション主催者は取引の内容については一切関知しないので取引の内容について訴えられる事はないのである。ところがビッダーズでは取引拒否申請により、オークション主催者が判断を迫られる場面が生じる。その場合は裁判で訴えられないように、判断をしない為に取引不成立という裁定をするのではないかと思った。
しかし、結果としてビッダーズはやはり取引の判断をしてしまっている。結果として今回のようなケースでは一般常識的なルールを守らない事をビッダーズは許容しており、オークション取引の混乱を誘発しているように思える。そうなるとビッダーズは社会悪である。あなたはどう考えるだろうか。
但し、Yahoo!オークションでオークション主催者が判断しないからといってそれが良いとも言えない。1部では同様な事が発生しており、Yahoo!オークションも社会を混乱に導こうとしているように思えなくもない。例えば、Yahoo!オークションでは届いた品物が壊れていたような場合に出品者がなんの補償もしなくとも、さらに出品を続ける事ができ、さらに被害者を増やしているような事例が見受けられる。これはYahoo!オークションが社会を混乱させていると考えてもおかしくはないだろう。少なくとも、オークション主催者は取引の詳細なガイドラインを示し、社会の混乱を引き起こさないように努力すべきである。
7月8日 オークセール マガジン
昨日、初めて、オークセールマガジンというメールが届いた。今朝にも同様なメールが1通あった。メールの配信を依頼してないのに届いているという事は迷惑メール防止法違反じゃないのと思い「迷惑メール防止法」で検索すると出てきた。
http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/top/m_mail.html
そこを見るとなんとURLをクリックするだけで料金を請求され、払わなければならない場合があると書いてあった。恐ろしい事である。
もう1つ見るとそこには表示義務として件名に「未承諾広告」と表示しなければならない事が書いてあった。やっぱり違反らしい。
http://www.shinetsu-bt.go.jp/sbt/tsusin/service/trouble.htm
らしいというのは、どこかに登録していてそこから配信されている可能性があるからだ。そうだとしたら違反じゃないかも。あまり詳しくないのでよくわからない。
内容を見てみるとオークションを思わせる内容だが、無料入札コーナーというのを見てみるとオークションで入札という形式にはしてあるが、実際は販売そのものだ。何故なら市価の価格だからである。例えば「DV−HRW30」というDVDビデオレコーダーを見ると¥79,800であるがオークションでは現在、新品で¥70,000で落札されている。¥10,000近く高いのである。
というわけで無料入札コーナーはパス。有料入札コーナーを見ると入札参加料が¥500とある。これはあぶないと直感した。何故なら落札できなくとも入札するだけで¥500を払うという事はある程度の価格のものは十数回の入札があるのは常識。という事は落札価格は他のオークションと同じでも主催者は¥500の十数回分の入札料金、つまり¥7〜8,000程度のお金が入ってくるのでそれが利益になるのである。普通のオークションでは手数料は2.5〜5%程度で2万円の落札価格でも¥600程度だから入札させるだけでかなりの手数料が期待できる。こんな怪しい仕組みを考案するような主催者は安心がならない。理論的には入札価格を操作する事で結局は入札だけさせて落札できませんでしたというプログラムを組む事ができる。そうなると品物は一切渡さずに入札手数料だけで儲かる仕組みになる。詐欺まがいの行為である。落札者の声なるものが掲載されているところがますます怪しい。まがいもんを売る商法にそっくりだ。効果が無いのに効果があるというような消費者の声を販売文句にするやつ。先日も事実無根で検挙されたようなニュースがあったばかりだ。もし実際に落札できるかどうかを調べようと高価な落札価格をつける落札者がいればその価格で販売すればいいだけである。実際のオークションでも相場よりかなり高い価格で入札する人はいるものだ。私自身、出品した品物が相場よりかなり高い価格で落札されて普通に取引をし、良い評価をもらった事がある。相場を知らないという事は恐ろしい。但し、相場よりかなり高かったとしてもそれをどうしてもすぐに欲しいという事であれば、それでも有用という事はできるかもしれない。
実際にそのホームページを見たかったら「オークセール」で検索してみればいい。
7月7日 冷蔵庫
このところ暑い日が続いている。夜も気温が下がらない。日中は気温が35℃とか36℃とか信じられないような気温らしい。夜、ふと冷蔵庫を見たら赤いランプが点灯していた。どうも庫内の温度が正常ではなく上昇しているらしい。気温が高いので冷却が追いつかないのだろう。3時間後にも見たがやっぱり赤のままだった。ちょっと心配になって裏の放熱器をさわってみたがそれほど熱くはなかった。冷蔵庫の想定気温を越えていて冷却が追いつかないのかもしれない。
7月5日 ウコン
今年購入したウコンが飲み終わった。効果があったのか無かったのかよくわからない。毎日飲んでいなかったので通常の期間よりずっとかかったと思う。しかし、私としては気まぐれで購入したビタミン剤やらを最後まで飲んだ事がほとんど無い。たいていは3分の1も飲まないうちに忘れ去られてしまう。そういう意味では一応の役目は果たしたようだ。効果があったかどうかわからないので積極的にまた購入しようとも思わない。最近もニュースでは効果がないのに効果があると宣伝していると不当表示などで逮捕されたりする。そういえばという事で、よくよくビンを見て見るとウコンは肝臓にいいという事だがラベルには効果があるという記述はなく、食品であるという表示さえある。嘘はついてないようである。
7月3日 天気
今年の梅雨は曇りは多いものの雨続きという事もなく、蒸し暑い夏のような日がずっと続いている。しかし、昨夜は寒いくらいで朝は涼しくてすがすがしい。じめじめ感の無い梅雨らしくない梅雨である。雨が少ないと水不足が心配だが局地的には豪雨みたいなところもあるので山沿いには雨が降っている可能性もある。インターネットは便利なもので数年前はインターネットで検索しても思うように情報が集まらなかったのだが、最近はこんなものまでというほど情報は多い。そこで関東のダムの水量を調べてみるとほぼ十分な量があるようである。
ダムの水量 http://www.ktr.mlit.go.jp/tonedamu/daminfo/info/info.htm
7月2日 再会
曽我さんがジェンキンスさんらとインドネシアで再会する事がほぼ確実となったようだ。それ自体は歓迎すべき事のように思う。ジェンキンスさんがもし、日本に来る事になったらどうなるのか。小泉首相はアメリカには引き渡さないと言うが日本の首相にはアメリカの大統領ほどの権限はなく、単に一国会議員としての立場があるだけ。アメリカはジェンキンスさんが日本に来れば訴追するという態度をくずしてない。そうなった場合に日本はそれを拒否できるのか。法律的な事が心配だ。拒否できたとしてもその影響は大きい。その事についてメディアは何も言及していない。ジェンキンスさんが日本に来られる前にそれなりの妥当な策を練っておく必要がある。司法取引のような事ができればいいと思うのだが。
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