12月30日 PHS更新
一ヶ月ほど前から携帯電話の充電がフルに充電できなくなった。全部充電すると緑色のランプがつくのだがいくら充電しても緑色は点灯しない。一応使え
るのだがやや不安。この携帯電話(と言っても携帯電話はドコモだけを言うらしいので実際はPHS)は随分前に¥1で購入したもので使用年数に応じた割引も
ある。PHSながら比較的広いエリアで使え、料金も安かったので購入した。電話としてはほとんど使わないが移動時のパソコンでのメール受信が主な目的でか
つてはこれでホームページを更新した事もある。最初、¥1で購入したので一ヶ月ほど前に市内の店を回った時は¥980が最も安い価格だったがそのうちに
¥1になるのではないかと待っていたが1週間前に行った時は¥980はなくなり¥3,500くらいになっていた。¥980の機種は生産中止になったという
のであわてた。交換には別に手数料も取られるので安
くない。電池交換でも¥3,000するとの事で思案していた。¥3,000で電池を交換するくらいなら単3の充電電池を抱かせるというのも考えたが格好が
悪い。
今日たまたま別の用事で遠くへ出かけたら¥980であった。すかさず購入。しかし、展示品は色々あったがピンク色しかないという。ピンクといってもシル
バー系の色にピンクがかっている色なのでそれほどピンクが強い色ではない。迷わず顔じゅうにラメをちりばめたお姉さんにOKして機種交換した。30分ほど
待って受け取ったが電話番号は新しい機種には入らなかったようだ。PHSは箱に入っていた。おいおい、箱に入っていたら使えないじゃないか。箱から取出す
も電源が入ってないような気がする。このままでも電話は受けられるのか?新しいPHSは使い方がわからず途方にくれるが何とか電源を入れる事に成功。やれ
やれである。
家に帰ってから電話番号を入力するが慣れてないので面倒。パソコンとの通信ソフトを使ってパソコンで入力する事にした。今の電話は画面は広いがやや大きく
て重い。色々な機能のない前のようなタイプでも良かったのに。
12月26日 前歯
数年以上前から前歯に虫歯があったのだが銀歯になるのがいやで歯医者には行かなかったのだが、先日、歯茎の調子が悪いので1回見てもらおうと久しぶ りに歯医者へ通った。歯茎自体はそれほど悪くは無いようで処置無しのようだったが歯に詰め物をするという事になった。聞くと銀歯ではなく白い歯のままでい いという事で処置をしてもらったが青い光を当てていた。どうも紫外線硬化型の接着材を使っているようだ。出来あがりはまずまずで虫歯は目立たなくなった。 虫歯は3本あり、今日、最後の歯の処置が終わった。もっと早く歯医者へ行っても良かったかもしれない。
12月25日 年賀状
毎年、年賀状はたいした枚数ではないがプリンタで印刷する。いつもの年はインクが出ずにうまく印刷できなかったり、途中でインクが終わって買いに 走ったりとトラブル続きで年賀状を出すのは元旦になってからというパターンが多いが今年はインクの予備を買っておいた事もあり、本日、試験印刷に成功。な んとか元旦前に出せそうだ。しかし、プリンタが年代物のせいか色合いがよくない。いつだったかは最初はインクの色が出てないのに気が付かずに最後の方に なってやっとそれらしい色が出てきた事があったが、結局、葉書を買いなおすわけにもいかず、そのまま出した事もあった。しかし、今年は印刷後の色合いは良 くないがインク自体は出ているようなのでプリンタ自体の性能の問題と思われる。このプリンタを購入した時は見本の画像を見て購入したのだが、結局、綺麗に 印刷できるだけのドットの画像を作る事が出来ないという事に気が付いて情けなくなった事があったが、今ではデジカメの画素もほぼ十分なまでのものがそれほ ど高くなく手に入る。時代は変わったものだ。
12月22日 自衛隊を守るには
イラクのサマワを視察し帰国した公明党の神埼氏はサマワは比較的安全との見解を表明したがまったく意味のないものである。テロは現地の人のみがする
わけではないだろう。むしろサマワ以外から入ってきて標的にするはずである。テロ活動をする人達がイラク国内で自由に移動できるであろう事は明白だ。神崎
氏の行動は自衛隊を派遣する為の単なる手続きの1つでしかない。自衛隊が対外的な事情の中で行かなければならないのなら無事を祈らずにはいられない。
自衛隊が安全に任務を遂行するにはどうしたらいいのか。その為にはイラク国民に歓迎されるようにしなければならない。イラクはフセインに100%支配され
ていたわけではない。多くはフセインを支持していたのである。フセイン政権が倒れたからといってすぐに外国の軍隊を受け入れるような状況にはなくむしろ外
国の軍隊を追い出すようなテロには心の中では歓迎するむきもあるだろう。自衛隊が治安維持などの活動をしないとしてもイラク国民は日本の軍隊が来たと思う
だろう。ずるいかもしれないが自衛隊が治安活動をしないし、イラクに得になるという事をイラク国民にアピールすれば自衛隊が安全に行動できる可能性があ
る。具体的にはイラクの一般的なメディア(テレビとかラジオ、新聞など)で大量に自衛隊のニュースを取り上げてもらうことである。1回だけでなく毎日のよ
うにニュースで流れなければ情報は浸透しない。ニュースで強制はできないので取り上げてもらえなければコマーシャルを流すのもいい。多少の経費は自衛隊の
安全の為ならば必要だろう。何百万円もかけて戦車などをイラクに運ぶのもいいがそれだけでは自衛隊の命は守りきれない。ニュースの内容はイラク国民が自衛
隊がイラクにいて欲しいという気持ちにさせるものでなくてはならない。つまりは自衛隊が治安活動を行わない事、実際にするのかどうかは知らないが病院の修
繕や水道の整備といった内容などイラク国民が実利を感じられるものである必要がある。また自衛隊がテロ攻撃を受ければ援助をやめて引き上げなければならな
いという事も伝える。そうすれば自衛隊にテロをしかける人はむしろイラク人から敬遠されるようになる。ここが重要である。今までのテロは外国の軍隊を追い
出す為に、心の中ではイラク国民に支持されていたかもしれない。そういう状況ではテロは少なくならない。イラク国民からテロが支持されなくなる事によって
テロは意味の無いものになり、テロは減少する。病院の修繕や水道の整備といったような事を自衛隊がしないなら今からでもそれらの計画をたてたほうがいい。
水道の
整備といっても日本並の設備を購入する必要はなく場合によっては井戸を掘るという事の方がむしろいいのかもしれない。高価な設備を導入しても平均所得の低
いイラクではそれらの設備の維持ができず無駄になりかねない。イラクの実態にあった援助のほうがいいのである。病院の修繕も自衛隊みずから行うよりは現地
の人を雇って修繕し、その様子をニュースとして流すのがよい。もし、自衛隊がテロを受ければ現地の人は解雇せざるを得なくなりそれらの人々からはテロは歓
迎されなくなる。病院を利用する患者からも憎まれる。そういう状況を作り出し、イラク国民に認知させる事が必要なのである。幸いな事に自衛隊は日本人であ
り、アメリカ人と明らかに顔が異なる。それらのニュースを見ればイラクにおける自衛隊の活動の認識は今までの軍隊というイメージとは違うものにできる可
能性があ
る。自衛隊の活動がうまくいけば、それはイラクに駐留する他の国の軍隊にとっても良い影響を与えるであろう事は確かである。
12月20日 雪
昼頃には北の空が黒くなってきたと思っていたら、午後には雪がちらほら。そういえばもう12月か。いつの間にか冬になっていた。夕方にはだんだんと 雪が積もり始め夜には積雪は10cmを越えたくらいになっていた。昔は雪の夜はしんしんと静まりかえって静かだったが、今はまわりのネオンや証明で雪が 真っ白に輝いて見えて白い景色が広がって綺麗だ。道路は時たま通る車のチェーンの音が聞こえる。時代は変わった。
12月19日 買春で国際指名手配
以前、中国に旅行した180人あまりの日本人観光客が買春をしたとして問題になった事があるが、その旅行の主催者2人が国際指名手配になったようで ある。中国側の旅行主催者の何人かは組織売春をしたとして終身刑という。随分と厳しい刑である。本来ならば日本人も逮捕して中国側に引き渡すべきであろう が終身刑というのはあまりにも厳し過ぎる刑であり、引渡しには反対だ。日本人だけでなく中国人の終身刑にも反対である。中国で売春が出来たという事はそ れがごくまれな事ではなく、中国ではそれほど珍しくなく売春ができるのだろうと思う。そうであれば今回の件は見せしめに取り締まったとの感がいがめない。 無理矢理、強制的に多数の人を監禁するなどして恒常的に売春をさせていたというのなら終身刑も納得できないでもないが、野放しになっていて犯罪とは言えな いような状態があったのであれば、いきなりの重罰というのは問題がある。中国人も終身刑で将来をまったく奪うと言うのでは厳し過ぎるように思う。聞いた話 ではタイでは1,000万円くらいを盗むと足を切られるという。それくらいの金額で足を切られたのではたまったものではないがタイの1,000万円は日本 では1億円くらいの価値にはなるだろうから、重罰はわからないでもないが足を切るというのは人権無視もはなはだしいように思う。海外に旅行したら現地の法 律を守る事は当然ではあるが、日本人の感覚からは考えられない刑罰もあるので注意が必要だろう。
12月15日 フセイン大統領拘束
昨日、イラクのフセイン大統領が拘束された。ニュースではフセイン大統領が拘束された事で次のポストをねらっての勢力争いでイラク国内が紛争状態に なるのではと伝えられたがアメリカ軍がいる限り、そうはならないだろうと思う。イラクのどの勢力もアメリカ軍には勝てない事はわかっているはずだ。しか し、勢力争いの暗殺といったような事は頻繁に起こるかもしれない。フセイン大統領の拘束によって2〜3割はテロ活動が少なくなるかもしれないがすぐに大き く安定する事はないように思われる。現在のイラクの混乱は生活の困窮から来ている。外国からの物資の援助よりもイラク国内の経済の立て直しがもっとも近道 である。その為にはイラクの石油生産を再開し、国民に分配する事が急務である。イラクの石油の使い道がどうなっているのかという報道がないがアメリカが資 金を握ってアメリカ企業に発注する代金に使われているのではないかと心配である。そうであればイラクの経済は立ち直る事ができず、テロはますます活発にな るだろう。イラクの石油生産はイラク人が行い、利益を復興の建設資金にすれば仕事が増え、除々に経済は立ち直るだろう。イラクに仕事を与える事が懸命な策 である。日本のイラクへの資金援助もアメリカなどに供託するのではなく日本自身が使い道を考え援助すべきである。援助金は建物などの建設で日本企業にお金 が流れるのでは意味のない公共投資と同じである。例え建物を建てるとしてもイラク人に建てさせれば建設費用は10分の1とか安くて済み、イラク人の仕事が 増え、経済は安定し、テロは減少するようになるだろう。日本はお金の数字合わせだけの援助ではなく実際に効果のある援助をして欲しいものだ。
12月14日 ドンキホーテ
先日、たまたま通りかかった所にドンキホーテが出来ていたので寄ってみた。以前は別の店があって閉店した所にドンキホーテができたがスペースが広 かったのか複合店舗になっていた。新装開店のせいかやや混雑していたが駐車待ちはなくすぐに車をとめる事ができた。店内に入ると狭い通路の両側の棚にうず たかく商品が積み上げられていた。商品はバラエティーにあり、雑貨、や洋服、食品もあったがどれも中途ハンパな品揃えのような気がした。価格は高くはない が安くもないといった所で欲しい商品の価格を適当に見て、後で別の店へ行ってみたが別の店の特価商品と同じだったり、広告の品物は別の店と同じ価格だった がその品物はそこでは特価でも何でもなく普通の価格だった。しかもポイントバックがあるのである意味、ドンキホーテより安い。小物雑貨はある程度あるが、 私にはあまり興味がない。去年だったか、やはり、マツモトキヨシが新しく出来たがやはり安いという印象はなかった。もっとも、薬や化粧品の価格はよくわか らないので私の印象はあてにはならないかもしれないが。最後にドンキホーテから出ようとすると店内は迷路のようになっていて出口がわからなくなった。結 局、入った場所に出たのでやれやれと思ったらそこは入口専用で自動ドアが開かなかった。そこで、少し待って誰か入ってくるのを待ってやっと出られた。迷路 的なつくりはある意味遊び感覚とも取れるが地震や火事になったらどうするのだろう。狭い通路では逃げるのが遅れるし、入口専用では火事で出られなくなる事 も考えられる。うずたかく、びっしりと積み上げられた商品が落ちてくれば小さい子供は死ぬはめになりかねない。通常、会社などでは消防法で通路の幅の規制 があるのだが商店は規制がないのだろうか。地価の高い東京ならば仕方のない場合もあるだろうが地方でそんな必要はない。結局、商品は安くはないし、棺桶に 入ったような危険な店は避けた方がいいように思える。
12月12日 パソコン復旧
昨日、おとといとパソコンのHDD交換で時間をフルに費やしたが何とか使えるようになった。今までのパソコンのHDDも壊れそうなので別のHDDに 交換したが、WindowsMeはどうもHDDを酷使するようなのでWindows98SEにしようとしたがWindows98SEでは使っているソフト が動かず使えなかった。その為、原因がわからず何回もインストールしなおしたので時間が思いの他(ほか)、かかってしまった。結局は仕方がないので元の Windows98に戻った。復旧にはだいぶ苦労したので次回は簡単にデーターを移せるように工夫する事にした。しかし、いつまでWindows98が使 えるかわからないので次回もうまく引越しできるとは限らない。
12月10日 パソコン壊れる
いつものようにパソコンに向かっているとパソコンの反応が遅くなった。見るとHDDアクセスがチカチカしている。HDDのセクタ不良か。間もなく何 も反応しなくなった。仕方なくパソコンの電源を切り、再立ち上げ。しかし、立ちあがらない。BIOSを見てみるとHDDが認識されてない。まいった。いき なりHDDが全てパーになった。HDDの中のデーターはどうなるのか。考えても仕方がないので元のノートパソコンを引っ張り出してきて取り合えずの用事を 済ませる。2ヶ月前のデーターはある。幸い、オークションの途中のは2件だったような。昔の未入金はあるかどうかわからない。たぶん無いだろう。今日は遅 いので中途で明日またやる事にしよう。
12月6日 イラク自衛隊派遣2
射殺された日本大使館員二人の葬儀が外務省葬として小泉首相も参列して行われた。二人と前後してイラクに駐在する各国の人も犠牲となり、当初、水や 食料を買いに行ったところを襲われたのではなく完全に狙った銃撃であった事が明白なようだ。イラクに自衛隊を派遣する事への反対は益々盛り上がっている。 イラクに自衛隊を派遣すればさらに犠牲を増やすであろう事は確実であろう。そういった状況の中でただむやみに自衛隊を送り出すのは考えものである。アフガ ンに自衛隊が行ったときに隣の国から輸入した毛布を日本からアフガンに運んだような愚は今回はさけたい。犠牲が大きすぎる。まあ自衛隊が治安活動をしない となれば自衛隊は単にイラクに駐在する事のみが目的で、駐在する事により今回の事件を起こしたとされるフセイン勢力を押さえ込む事が出来、自衛隊がイラク の安定成長につながるのではないかと思う。自衛隊が給水や医療活動をするよりは給水活動は現地の人を雇って行う方が現実的で危険も少なく、現地の人の雇用 につながり受け入れられやすいのではないだろうか。医療も出来る限り現地の人を雇う形で現地の人に喜ばれるような形での援助が望ましいのではないだろう か。
12月1日 イラク自衛隊派遣
イラクで日本人大使館員2人が射殺されイラクへの自衛隊反対の声が大きくなってきた。もし、自衛隊がイラクに行かなかったらどうなるのだろう。イラ クにアメリカ軍がいる限り自衛隊がいてもいなくともそう大きくは変わらないかもしれない。仮にアメリカ軍がイラクから撤退したらどうなるのだろう。イラク はイラク人同士平和な時代になるのだろうか。私はそうは思わない。むしろ弱肉強食のイラク人にとっては混乱の時代になってしまうような気がする。イラクの 多数はやはりフセインに代表されるような力任せに政治を行うような人たちに乗っ取られる事になるような気がする。そこで不幸になるのはやはり多数の穏健な 人々である。フセインに反対した人たちの大量虐殺のような事が起こりうる。今のイラクは日本の戦国時代のようなものだ。日本が戦国時代から江戸時代、混乱 の明治時代と経てきたようにイラクが安定した国になるには尚、多くの時間を要する。今のイラクは日本で言えば幕末から明治維新になったばかりである。今の イラクではフセイン政権下で政治を糧にしてきた幕末の武士のような人たちがフセインのような政権を再生する可能性が高いように思える。彼らには自分に都合 の良い政権ができるかどうか で自分たちの生活がかかっているのである。自衛隊は軍隊としての活動をイラクでは行なわないので自衛隊という言葉 が誤解を受けてテロの標的にされそうになっているが何だか変である。ある意味、自衛隊でなくてもいいような内容だったら自衛隊が行くよりも民間人が行く方 がいいのかもしれない。いずれにしても今のイラクには治安を維持する為の外国の軍隊が必要不可欠と思われる。
11 月 , 10 月 , 9月 , 8月 , 7月 , 6月 , 2003年5月