5月24日 朝青龍2敗
今場所の朝青龍は安定した強さを見せ、今日まで1敗できたが魁皇に敗れ2敗となり、優勝の決定を明日に持ち越した。魁皇の長い胴にはばまれ横綱はまわしが取れず、魁皇に押し切られた。
5月22日 政治家にはモラルは無い
北京を訪問していた与党の幹部、山崎拓幹ら3人が帰国。帰国後は10日間の自宅待機を国で呼びかけているのに3人は大丈夫といってマスクをつけて登院。政治家は特別とでも思っているのだろうか。モラルの無い政治家には国の舵取りをまかせてはおけない。即刻、辞職すべきだ。
5月19日 台湾に抗議
坂口厚生労働大臣が台湾から観光に来ていた台湾人医師がSARSに感染していた事に関して抗議した。抗議の内容はニュースからは不明だが一体何に抗議したのだろう。医療関係者がSARSに感染の可能性が高い事は以前からわかっていた事だ。その入国を制限しなかったのは日本の対応の問題で台湾政府には責任はない。SARSは発症してから初めてSARSとわかるもので潜伏期間はいっさいわからない。台湾に抗議する前に自分の部下に抗議した方がいいのでは?
5月18日 リピーター医師
テレビの番組ザ・スクープを見た。同じ診療ミスを繰り返す医者をリピーター医師と言うらしい。番組では出産時の対応のまずさから障害を負うというケースがクローズアップされていた。同じ診療ミスを繰り返しても何も処罰がなく、一生、障害を背負わされる側にとっては見過ごせない現状である。ドイツやアメリカではこのような問題に対して対策があり、医師は定期的にチェックされ場合によっては医師としての資格を剥奪されるという。医師の中には不器用な人もいるだろうから医者として適していなければ資格剥奪もやむを得ないだろう。その医師は30年で11件のミスをしたと報告されている。しかし、日本の制度では医師の資格は永久免許で医師をやめさせる事ができないという。番組では医師のプライバシーを守って公開するとしているが医師のプライバシーより不幸になる患者の方が重要に思う。現在の日本では医師に限らず名誉毀損のような法律が邪魔をして色々な問題が表に出てこない。インターネットの詐欺事件だって、会社名や会社の住所を公開して被害を訴える場があってよいはずである。インターネットの掲示板のような形で企業名を公表して事実を公開しなければ同じような被害が短期間のうちに多発してしまう。インターネットはそれらを防ぐ事が十分に可能だ。だが現在の法律ではそのような事は企業の営業妨害になってすぐに裁判沙汰になる。公的な機関でなんらかの被害に対して被害の内容を公開して受けつけるような場があれば理不尽な被害を防ぐ事ができると思う。
5月17日 SARS日本上陸?
日本を訪問していた台湾人医師がSARSを発症した。医師はSARSの患者の診察をしており、当初はSARSの疑いという事で何も対応が取られなかったようだが大丈夫なのだろうか。SARSが発症してからの対応で問題がないのか不安である。SARSに接触した人は感染の疑いが常にあり、広範囲の行動を慎むべきだ。SARSにはマスクが有効なようだが、防御の為に一般の人が着用するより、SARSを移す側の人間がマスクをした方がかなり有効ではないかと思われるので、SARSに近い人は家庭内でも人と接触する場合は常にマスクを着用するくらいは妥当な処置と思える。今回の日本政府の対応には強制力がなく、あまいのではないかと思う。接触の程度により、2週間程度のマスク着用、行動の制限を強制力を持って実行しなければ感染の拡大は防ぐ事はできないだろう。風邪を引いてもマスクを着用しない人が多いがマスクの着用は自分の為ではなく、他人の為にもあり、風邪を引いてマスクを着用しない人にはマナーがかけている。風邪ならばまだ許せようがSARSは深刻だ。マナーを守らない人や熱や咳がでてもマスクを着用しない人がいる以上、マナーに頼っていては感染を食い止める事はできない。会社と交渉して有給休暇で自宅待機をさせるくらいの交渉はして欲しいものだ。企業にとっても全体としてはその方が得策と思える。今はただ日本でのSARS患者が出ない事を祈るばかりである。
5月15日 保険予定利率引下げ
合法的に保険予定利率引下げが出来る法律を国会に提出する事になった。引き下げの下限は3%になる。ニュースでは保険会社がこの法律を適用すると解約が相次いでかえって保険会社が倒産してしまうとの見解を示すが私はそうは思わない。実際、そうなった場合に契約者はどう考えるだろうか。他の保険会社に切りかえる場合、有利に切りかえる事は出来ないだろう。そうであれば切りかえるよりもそのまま継続した方が有利である。過去の例からみても、保険会社が破綻しても契約は他の保険会社に引き継がれるなどして、利率は下がるが零になる事はない。他のどの保険会社が安全かは博打(ばくち)のようなもので長期に渡って保証できるものなど存在しない。契約を解除する人は1〜2%程度に留まるのではないかと思われる。過去に契約した人が一方的にとくをするという不公平は避けるべきだろう。望ましいとは言えないが保険会社が短期間のうちに一斉に予定利率を引き下げればショックは大きいが解約の不安もなくなるのではないかと思う。そういった行政指導は仕方がないのではないか。ただ、保険会社の社員の給与は過去の銀行同様、かなり高額とも言われる。保険契約者だけが損をする事のないよう是正する必要があるのではないだろうか。
5月14日 趣味のオークション
オークションをやっていると予想もしない事が起こる。郵パックの送料の最低は¥610なのだが¥600でと言ってくる。定形外郵便の送料は明らかに本来の送料より低い送料を提示する。このような場合は詐欺ではないかと勘ぐるが実際そんな事はなかった。詐欺の中には定型外郵便へと誘導して実際は送ってないのに送ったというものもあるそうだから、そういう場合はどうしても疑いたくなる。いつだったか、¥100で落札した品物の定形外郵便送料が¥200と言ってきたが明らかに¥200では送れそうもなかったので再度、確認したがオークションの中でも¥200で表示しているので¥200でいいと言う。結局、送料¥200を振込んだが送られてきた品物の切手は¥390分だった。何だか申し訳ないような気がしたが大した額ではないし、一度、経験すれば次回は何か考えるだろう。オークションの中には¥100以下の落札額のものもあるがそうなると¥100を得ても発送などの費用で赤字になりそうだ。私の場合、定形外郵便で送る場合は必ず郵便局から送り、領収書をもらう事にしている。送ったという証拠にはならないかもしれないが紛失の場合の弁明にはなるだろうと考える。郵便局は近くにないので車で行く場合が多く、ガソリン代は¥40くらいにはなるだろう。¥1で出品して¥10で落札されたら赤字であるから出品は最低でも¥100くらいでないとゴミ箱に捨てた方がましという事になる。但し、捨てるのにお金がかかる場合は¥1でもメリットはある。¥300以下程度のオークションの出品ではそういった梱包や発送経費が大きくなる。A4の封筒は結構高いので以前、使用済みのカレンダーを使って封筒を作った事がある。糊ももらいものなので10分くらでタダで作れた。落札者からクレームがくるかと心配したがそんな事もなかった。私の場合、落札した品物を梱包したエアキャップ(透明な丸い空気クッションのついたビニール)を丁寧にはがしてとっておいて発送する時に使っているが、ちょうどうまい具合に足りて、ややあまり気味であるので梱包材を購入するという事は今のところない。ダンボール箱はたまに知り合いからもらっている。天気がよく時間があれば自転車で郵便局へ行く。そうすればガソリン代もただ。ガソリン代がただという以上に環境にもいいし、何より運動になるので健康にもいいと思う。何もしないでいるよりはオークションで物の整理ができるし、頭も使うし、暇つぶしにはもってこいである。しかし、最近はちょっとオークションに傾注しすぎて安いものを見つけると衝動的に入札などしたりして使わないものが増えたりするのでいっこうに部屋が片付かない。
5月9日 ジャパンネット銀行トラブル
昨日の夜、7時頃、オークション落札者からジャパンネット銀行へ振込みましたとのメールが来て、ジャパンネット銀行からも入金のメールが届いたのでログインしようとしたら「ただいまお取り扱いいたしておりません。」の表示となった。変だな、パスワードを間違えたのかなと再度トライするも同じ。「カスタマーセンターまでお問い合わせください。」ともあり、まだ7時前だったのでフリーダイヤルで電話するもつながらず。トップ画面を見ても何の情報もなかったのだがしばらくして障害情報が表示された。ネットバンクにはこういったトラブルはつきもののようだ。期日までに振込みがないと会社の場合は倒産という事態にもなりかねないのでジャパンネット銀行は使えないななどと考えながら復旧を待つ事にしたがついに昨日は復旧しなかった。今朝になっても復旧されてなかった。かなり重症のようだ。今朝になってジャパンネット銀行は親会社の三井住友銀行で1部の業務を代行するとの案内が表示された。なかなか準備は良いようだ。当初はジャパンネット銀行は24時間営業とのふれこみだったが正月と5月の連休中は休業した。3日間も連続して休業というのは不便だ。せめて中、1日の昼間くらいは稼動できるようにならないものだろうか。
昼にJNBのホームページを見たら3時までには復旧できそうもないという表示になっていた。お昼のニュースではジャパンネット銀行のトラブルがニュースとして流れた。インターネット界ではちょっとした出来事である。
直流安定化電源
昨日、北朝鮮へ直流安定化電源をタイ経由で北朝鮮へ輸出したとして摘発された。直流安定化電源は濃縮ウランの製造装置に転用可能という。直流安定化電源そのものは容量にもよるがそれほど高い技術でも無いように思う。直流安定化電源はさまざまな所で使われており、身近なところではパソコンの電源は直流安定化電源である。ちょっとしたものでもおいそれとは輸出できないようである。
5月8日 たまちゃんの疑問
昨日、帷子川で「たまちゃんを想う会」がたまちゃんの捕獲練習をしたとのニュースが流れた。埼玉の中川のアザラシに刺さった釣り針は痛々しいものがあるが致命傷にはならないように思われる。「たまちゃんを想う会」は今日もホタテを帷子川に60個も投げ入れたという。以前から疑問だったのだがアザラシはホタテを食べるのだろうか。アザラシにはラッコのような器用な手がないので貝をつかめそうもないし、つかめたとしても貝殻を割れそうにない。貝を食べているアザラシという映像を見た事がない。アザラシのエサは普通は魚だと思うのだが。それにホタテは海の生物ではないだろうか。だとすればホタテを川に入れたらすぐに死んで腐ってしまうのではないだろうか。元々、生きたホタテを投げ入れていないのかもしれないが、そうだとしたら、やはり、食べられずに川をよごすだけではないかと思う。彼らには動物の正しい知識があるのだろうか。非常に疑問だ。
5月7日 NHKはえらい!
昼にNHKのニュースを見ていたら他の民放は白装束と報道していたがNHKは白い服を着たと報道した。白装束という言葉から何をイメージするだろうか。普通は山伏のような姿を想像するだろう。山伏でもないのにそんな格好をしていたら異様である。もっとも、白衣でも十分異様だが異様さが異なる。集団の味方ではないが、民放各社は視聴率を上げる為かどうかは知らないが異様さを強調して情報操作をし、誤ったイメージを伝えているように思われる。ニュースはニュースらしく客観性と妥当性を持って、欲を言えば将来の展望を持って報道するという姿勢がないのは残念である。民放各社がこのような現状では太平洋戦争前となんら進歩のない報道のありかたであって、太平洋戦争の誤った判断と同様、北朝鮮の脅威が増してきた現在、報道を通じて間違った判断を国民に与える事になるであろう現実は非常に憂慮すべき事態としかいいようがない。
5月5日 善と悪(裁判官は善なのか?)
最近になって色々な問題を考えるうちに諸悪の根源が裁判官にあるのではないかと思い始めた。警察が厳しく取り締まりを行わないのも法的にどうなのかという事の結論であって、警察の行動も裁判の判決次第で左右される。裁判官は法律に従って判決をする。法律に該当しなければ無罪になる。これは一見あたりまえのように思われるが、最近これは悪に満ちていると思えるようになった。もし、仮に瀕死の人を見ても何もしなかったらそれは悪ではないのだろうか?悪とは言えないかもしれないが悪に近いものだ。裁判官が法律に書いてないから無罪とするのは瀕死の人間を放置するのに等しい。判決を下すという義務を放棄している。法律に書いてなければ、裁判官が善に従って善悪の結論を出すべきだろう。もっとも、裁判官には常識に欠けている面があるので非常に心配な面はある。例えば最近の印鑑をパソコンのプリンタなどで偽造するなどの場合、過去の判決にとらわれて偽造を許す判決をしている。現在の判決は現在の常識を持って未来の社会を構築できる判決でなくてはならないのにそうなっていない。裁判官は時代遅れの非常識な存在である。
4月 , 3月 , 2月 , 2003年1月 ,12月 ,11月 ,10月