3月25日 蚊
今日は急に暖かくなった。昨日の夜の室温は暖房がなくても17℃だった。そのせいか蚊が2匹飛んでいた。動作は鈍いのでさほど苦労なく2匹ともゴミ箱行きとなった。2匹は違う種類の蚊だった。蚊の出現は例年より一ヶ月くらい早いように思う。今シーズンの冬は寒かったので夏は異常に暑くなるのだろうか。
3月22日 人間の盾
人間の盾(たて)として20日、日本からイラクへ10人が出発したそうである。戦争は無情で慈悲のないものだ。戦争は人間の命の犠牲の上に成り立っているものなので人間の盾があるからといって容易に戦争中止になるような単純なものではない。日本から出発した人は二十歳前後の若い人が多いようである。ただ、元気に帰国される事を願うのみである。
3月21日 イラク
テレビを見ているとイラクの国連査察があと数ヶ月で終わるのだから、それから攻撃するのが妥当という意見があるが、国連査察はうまくいってないので例え国連査察が終了してもイラクに戦争をしかけるだけの材料は出てこないだろうと私は想像する。それならばとアメリカは現在の攻撃に踏み切ったのだろうと推測する。
イラクへの武力行使にはフランス、ロシア、中国などが反対したが、アメリカがイラクを攻撃する事態になってもイラクを支援しようとする行動は見せていない。世界中の1つの国もイラクを助けようという行動をしないのである。これは何を意味するのか。結局のところ、一応、武力行使には反対はしたがかといってイラクに正当性を見出せないのだと思う。という事は武力行使を認めているという事ではないだろうか。
3月20日 イラク攻撃開始
日本時間11:40頃(イラク時間5:40)イラクを空爆したとのニュースが流れた。イラクでは除々に夜が明けて明るくなる直前の事である。テレビではイラクからのライブ中継で空爆と思われる爆発音が聞こえた。ホワイトハウスの発表でもトマホーク(巡航ミサイル)とステルス爆撃機による攻撃が行われたとの事である。これに対してイラクは対空砲火を行っているが大規模な戦闘ではないもよう。トマホークは速度が遅く、ペルシャ湾から発射するとバクダットに到達するまでに1時間30分くらいかかる事から48時間経過したイラク時間4:00直後に発射されたようである。ついに始まってしまったか。フセイン大統領は勝てない戦争で何を得ようというのか。
これを受けて13:20頃、小泉首相は記者会見をし、アメリカを支持する声明を出した。しかし、日本はアメリカを支持するが後方支援などの協力をしない事も明言した。これには安心した。国連の決議無しに後方支援と言えども協力する事は暴走とも言える行為である。
3月18日 48時間の最後通告
アメリカのブッシュ大統領は日本時間18日10:00(アメリカ17日20:00)テレビで演説を行い、イラクへの48時間以内の武装解除を要求。事実上の戦線布告となった。ニューヨークダウは急騰し、これを受けて日本の株価も急上昇した。先行きが見えた事からの安心感からだろうか。それに呼応してオーストラリア、スペインは後方支援などを通じ戦争に参加を表明。イギリスなどと一緒に攻撃するという構図が見えてきた。小泉首相の最近の独走ぶりには驚かされるものがあるが、首相には大きな権限が無い為、日本がすぐに戦争支援はできないだろう。日本政府が名誉の為に意志のない行動に走る事の無いように願いたい。詳しくは下記参照。
毎日新聞 http://www.mainichi.co.jp/ 朝日新聞 http://www.asahi.com/ 読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/
3月17日 郵貯振込み撃沈
昨日、オークション主催者に出したメールの回答が珍しく早くきた。回答を見るとなんだか味気ない回答だったが、やはり郵貯からJNBへの振込みは出来なかったようで、修正したとあるので、オークションをみると元の表示に戻っていた。きっと担当者は新人で、慌てただろうなと思った。
3月16日 郵貯から振込み?
昨日、オークションに出品した品物をチェック。あまりあてにしてなかったのでどのくらいの人がアクセスしているのかチェックするつもりだったが、なんと既に入札されていた。気長に待つつもりだったのでちょっと嬉しい。オークション内容に誤りがあると悲惨なので、内容をチェック。簡単な文なので誤りはなさそう...ん?!なんか変。JNBのところにいつのまについたのか郵貯口座から振込み可能とある。聞いた事ないなと思いながら便利になったのかなと思いながら考えをめぐらすが、そんなのJNBからメールが来てない。と思いながらもJNBからのメールは邪険にして読まないからなーと思いなおす。しかし、郵貯から銀行へは振込みが出来ない筈なのでJNBができるとしたら画期的な事だ。一応、間違いだったら困るのでネットで郵貯のホームページを見たがJNBに振込みができるようになりましたなんて書いてない。まだ、最新情報なのでホームページには反映されてないのかと思いながら、振込めるとしたら振込み手数料はいくらになるのだろうと考えた。郵貯が銀行と同じになってしまえば巨大だけに銀行はつらい。そのうちにJNBのホームページで「郵便局からは振込みできません」と書いてあるのを見つけた。これも最新情報ではないのか?オークションの表示が出品の時に既にそうなっていたかどうかは記憶がないが、オークション主催者が自動的につけている表示なので自分にはどうしようもない。別のオークションも見てみるとなんと全部についていた。オークション主催者がこんなミスをするとは思えなかったが、あり得そうもなかったので質問する事にした。最近、オークションの衣替えがあって使い易くなったところもあるが以前と場所が違うのと、どこで質問すればいいのかわからず質問する場所を探すのにだいぶ時間がかかった。本当は質問じゃないんだけどね。なんで、こう、どこのオークションも連絡しにくくしてあるのだろうか。ちょっと腹立つ。
3月15日 朝青龍2敗
横綱となった朝青龍。出島に押し出されて2敗となったが、まずまずの滑り出しと言える。今場所は混沌としており、誰が優勝するのか予想がつかない。
3月10日 北朝鮮座礁船割れる
去年の12月に座礁した北朝鮮の船がまっ2つに割れたとの事。重油などは既に抜き取られている為、当面の問題はないようであるが地元では既に重油の回収などで4億円の経費がかかっているという。北朝鮮の船は北朝鮮の保険会社に保険をかけているが支払能力はないもよう。北朝鮮の昨年の1人当たり国民総所得は706ドルというから日本との格差は50倍以上になる。北朝鮮国民からみれば座礁船の撤去費用は詐欺にでもあったような額と思える額ではないだろうか。北朝鮮に不正送金されたお金の1部を使えばすぐにでも解決できそうなものだが、このままでは解決は難しいようだ。幸い北朝鮮は近くなので、費用負担というのではなく北朝鮮自身が撤去したらいいのではないだろうか。どこかの国では土木工事にブルトーザーを使うより人海戦術の方が安く済むというから、北朝鮮だってよってたかって分解すれば費用は半分以下で済むかもしれない。4億円や滞在費は他の船の撤去した代金で支払うという事も可能になる。北朝鮮以外の座礁船も撤去費用が安ければ支払い可能な場合もあるかもしれない。
3月9日 イラク攻撃
いよいよイラク攻撃が秒読み段階に入ったようだ。アメリカが何故、執拗にイラク攻撃をしようとするのかその意図は不明な部分がある。しかし、反対しているフランスや中国、ロシアなどもアメリカに反対というよりはイラクとの石油取引を有利にする契約が破棄されるのを懸念しての反対という側面があるかもしれない。つまりは純粋に平和を願っての戦争反対ではないかもしれない。イラクは国内のクルド人に対して化学兵器を使った虐殺をした経緯があるようだし、国内の政治的弾圧も強いようである。そうなると国際的には戦争をしなくとも国内的には平和ではない。また、国際的にみてもテロなどの危険がある国のようだ。それらを総合すると戦争を避ける事が平和なのか、それともフセイン政権を追放して国内と国際的な安定へ導こうとするのがよいのか判断が難しい。単純にフセイン政権を倒して民主国家を作ろうとしてもなかなか理屈通りにはいかないように思う。イラク国民がフセインを支持するのは貧しいからであり、民主政権になったとしても経済発展がなければ民主政権はうまくいかず、また元のように貧しさを世界に向けて打開しようとするようになる。戦争が避けられないならば肯定はせずとも、被害が最小限になり、その後のイラク経済の発展を望みたい。
3月7日 雪
今週はちょっと慣らしに歩いてみようかと思ったら朝は雪。2〜3cmくらい積もっている。山は雪も多いから今週は中止にせざるを得ない。残念。
3月6日 筋肉痛?
パソコンの17インチモニタをオークションで売却。昨日、梱包して送ったのだが20kg程度あって、宅急便のフルサイズ。重かった。梱包したら1人では持ちあがらなくなったで仕方なく引きずって玄関において引き取りに来てもらった。そのせいか今日は何か筋肉痛気味。このところあまり運動もしてない。1日100歩、歩かないような日が何日も続いた事があるような。そういえばもう半年くらい山へも行ってない。そろそろ暖かくなってきたころだしと山のガイドブックを見て場所探しをした。