11月30日 奥参事官

イラクで射殺された2人の日本大使館員の一人、奥参事官のイラク便りを見た。在英国大使館とあったので違うのかなとも思ったが内容はイラク関連なのでおそ らく間違いないだろう。イラクの生の近況などがわかって興味深い。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/staff/iraq/

11月23日 栃東優勝

昨日、栃東がなんとか魁皇を破り優勝決戦に持ち込んだ。だが今日の相手の朝青龍とは7割方、朝青龍の勝ちである。少なくとも力では負けている。ところが相 撲は地味だがうまい相撲を取る栃東が朝青龍に勝って優勝となった。栃東には横綱になってもらいたいという気持ちもあるが、まだ横綱としては頼りない。負け の認められない横綱になって、相撲を辞めてしまうよりは、横綱にならなくとも長く相撲を続けて欲しいと思う。

11月22日 土曜日

朝、郵便局から電話がかかってきた。30分後くらいに来るという。まもなくして来訪。何か包みを持ってきて名刺と一緒にくれ た。お詫びの品という事らしい。それほど長々と話をするでもなく書類にサインをすると品物を持っていった。あっけなかった。

11月21日 すばやい!

オークションで落札した品物が届いたがどうしても動かない。一部にちょっとした破損があるのでYahoo!ゆうぱっくの保障を してもらう事にした。初めての事なので実際、保障されるのかどうかわからない。相手にもメールで連絡をして了解をしてもらい、インターネットから保障をし てもらうにはどうすればいいか質問をした。さすがYahoo!だけあって質問をされないようにホームページからその部分を探すのはやや時間がかかる。しか し、Yahoo!のわかりにくさには慣れっこなのでそれほどの難もなく探しあてる事が出来た。ネットから質問メールを送信すると夜にもかかわらず1時間も しないうちに電話がかかってきた。なんとすばやい事か。しかし、よく考えるとYahooではなく郵便局らしい。家に来て品物の確認をするというので明日の 午前中という事で話がついた。こんなに早く事が進むとは思わなかった。

11月15日 武蔵丸引退

土佐ノ海に敗れ4敗となった武蔵丸。休場が長く続いた後の相撲は精彩を欠いていた。もしやとは思ったがついに引退となってし まった。角界での世代交代はめまぐるしい。

11月13日 武蔵丸3敗

昨日、安美錦に勝って2勝2敗とした武蔵丸。やれやれと思ったら今日の玉乃島戦で突き落としで敗れ2勝3敗となってしまった。横綱あやうし。いつもは憎た らしいほどの圧倒的なパワーを誇る武蔵丸も何だか元気がない。ぜひとも頑張ってもりかえして欲しいものだ。

11月7日 端数入札

オークションでは入札単位というのがあって、現在価格に入札単位以上の金額で入札しないと入札が有効にならない。常に¥1刻みとかで入札されるとサーバー 負荷が大きくなるのでそれを防ぐ意味合いが強いように思われる。それに対して入札単位未満の金額で入札する事を端数入札という。たとえば現在価格が¥2, 000として入札単位が¥100の場合に¥2,201で入札して現在価格が¥2,100になったとする。次に他の人が¥2,200で入札しても既に¥2, 201で入札されているので、現在価格は自動的に¥2,201になる。他の人は¥2,301以上で入札しないと入札できない。¥2,200で入札しようと した人が継続して入札しようとすると¥2,300では入札できず¥2,400の入札を要求される。そうすると¥2,300なら買いたいと思っても¥2, 400ならあきらめるというパターンで¥2,201で落札できる場合がある。¥1の違いで¥100近い効果が期待できる。相手がオークション初心者の場合 に通用する手口である。オークション熟練者は同じオークション画面を開いておいて現在価格が¥2,201になっている事を確認して金額を¥2,301に修 正して入札するなどする。端数入札は自動延長のないオークションで相手に時間をかけさせて時間切れで落札できるという効果も期待できる。以前は¥1の端 数入札だったが¥1の端数入札は¥2の端数入札には負ける。相手が端数入札を知っていて相手も同様に¥1高い金額で入札してもこちらが¥2高い金額で入札 しておけばこちらが勝つのである。実際、私は¥10高い金額で他の¥1端数入札に競り勝った事がある。現在では¥10高い金額はごく当たり前なので欲しい と思うものは¥20くらい高い金額をつけるようにしているが所詮は入札単位以上の効果は無い。端数入札は事前に端数入札をして他を排除する方法と後追いで 競り勝つという方法の使い分けがある。

オークションによっては端数入札お断りというオークションがあるので、そういうオークションでは出品者とのトラブルを避ける為、端数入札は行わない方が賢 明である。端数入札は入札単位以上の効果はないのでせいぜい入札単位か入札単位の2倍程度以内の効果でしかない。私が出品者なら端数入札大歓迎である。 ¥1でも高く買ってもらう方がお得である。端数入札お断りというという出品者は端数入札が無ければそれだけ高く売れると思っているらしいが、入札単位程度 の効果しかなく、端数入札は¥2,300では買いたくないが¥2,201なら購入したいという場合に用いるので¥2,201で入札できないなら¥2, 300では入札しないので他に入札者がいなければ金額は高くならない。つまり端数入札お断りという出品者はその分、入札者を減らし、落札金額を低くする事 になる。基本的には オークションの落札価 格 は一番高く買いたい と思う人の価格ではなく、2番目に高く買いたいと思う人の最高額+入札単位金額になるのである。だから入札者が少ないと落札価格は高くならない。

端数入札お断りという記述の無いオークションで端数入札をしていたら入札を取り消された。入札の取り消しをされるとそのオークションには入札できなくな る。初めての事で困惑し、ちょっと気分を害したのでブラックリストに入れた。私のブラックリストはごく少ないので入れる人はまれである。以前は入札の取り 消しになると前の例で言えば¥2,201が取り消されて¥2,200になったがこれは時点入札+入札単位の金額ではないので不合理だった。現在は入札者そ のものが取り消されるようで、そのオークションでは¥3,000台の価格が一気に¥300以上も下落していた。端数入札お断りという記述もないのに取り消 されたのでむっとしながらも他のオークションをチェックしてみる。よくオークションにはショップのリンクが張ってあるものがある。ショップのリンクをク リックするとなんと同じ類のものがずっと安い価格で販売されていた。ラッキーである。すぐに機嫌が直った。入札取り消しをしてくれてありがとう、感謝感激 である。結局、そのオークションは他の入札者はいなかったようで入札の取り消しが1時間以上前に行われていたにもかかわらず、安いままの価格で落札され た。私はといえばその価格より安い価格で入手できそうなのであせる必要もなく、もう少し、オークションを物色してからショップで購入しようと思っている。 もっともあまり時間が過ぎるとショップでも売り切れにならないように注意しておく必要がある。そうだショップにコールしておこう。ショップならある程度の 期間内ならキャンセルしてもそれほど問題はない。めでたしめでたし。

11月3日 ADSLのスピード

友人の家のYahoo!BBはその後、時間ごとに測定してもらったがどうも混雑が原因ではないようで、とりあえずYahoo!BBにクレームを入れたらと 言ったらよくわからないという事で友人の家へ行ってYahoo!BBに電話した。色々とやりとりしたがモデムにある速度データーが変動しているという事 だった。モデムでスピードを測定してデーターを保存してあるとは時代も進んだものである。それで、Yahoo!BBとの話が終わって電話のノイズを聞いて みると話が聞こえなくなるほどの時があるという。やはり、原因はノイズだったかという事で「NTTに電話して」と言って帰ってきた。

11月2日 文化の違い?

昨日のニュースで中国の大学で日本人の学生が学園祭で裸踊りをして暴動が起きて、日本系のレストランや日本の女子学生などが暴行を受けたという ニュースを聞いた時、文化の違いかと思った。海外で裸で踊って警察に捕まったという事はたまにあるようであるが暴動になったというのは初めてのような気が する。今日になってさらに詳細なニュースが流れ、裸の体に「これが中国人だ」と書いてあったという。それは怒るかもしれない。日本人学生は退学になったと いう。日本の大学も昔は格式が高かったが今は誰でも入れる合宿所のようになってしまった。中国ではまだ格式が高いのだろうと思った。しかし、待てよ。裸で 踊って退学になったとしても暴動まで起きるものだろうか。外国人の何人かが日本で何か悪い事をしても暴動にはならないだろう。やはり、中国での日本人感情 はそうとうに悪いのだろう。しかし、それだけでもないように思う。しばらく考えるうちに思いついた事があった。中国では近代化されたとはいえ情報は規制が 強いので、まだまだ情報量が少ないのだろう。情報が少ないと少ない情報の中で身を守る行動に出る事になる。戦争中だったかに朝鮮人が井戸に毒を入れたとい うデマによって朝鮮系の人が被害を受けたという事に似ている。日本人は毒で死なないように防御しようとしたのである。中国では日本人が中国人を馬鹿にした ように感じたので、かつての戦争中のように日本人が攻めてくるという事が連想されたのではないだろうか。実際、日本に住む身としてはそんな事はあり得ない 話なのだが。中国は戦後も日本を敵国として報道し、それが現在も続いているのだろう。SARSでの報道にも見られるように中国では情報がおさえられてい て、日本についての情報が不 足し、政府の統制された偏った少ない情報の中で誤った認識のまま現在も続いているのではないだろうか。もし、そうであるなら暴動の責任の多くは中国政府に あると いうことになる。


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