5月31日 今日も暑い

おとといは昨日の夕方から曇りになると言い、昨日は夕方から天気は下り坂と言いながら、やっぱり今日も暑い。ここのところ天気予報は当たってないようだ。昨日、今日と最高気温は30℃を越え、5月に30℃を超えた日が3日あったという事で史上初の事という。かつて5月がこんなに暑かった事は記憶にない。午後になってからは急に台風かと思うような風が吹いて夕方には雨になった。これでやっと過ごしやすい気温になった。しかし、これでじめじめした梅雨に入るかと思うと憂鬱だ。なんだか暑い方が恋しい気もする。


5月30日 暑い

今日は暑くて夏のようだ。と言うより夏そのものだ。気温が各地で30℃を越えたそうである。夏と多少異なるのは夜になってからやや涼しくなってきた事ぐらいである。今日は佐渡の曽我ひとみさんのところへ中山恭子内閣官房参与と杉浦正健官房副長官が訪れ、希望を聞くそうである。ニュースではしきりに日本で家族が暮らすとか恩赦とか言われているが、どこからそんな考えが浮かぶのか。法律的に難しいだろう。ジェンキンスさんが日本に来るとしたら最低限、ジェンキンスさんは観察保護のような形にして県外の外出は許可制にするとかしてアメリカと折衝する事が必要なのではないだろうか。即座に自由解放というのは難しいのではないだろうか。曽我さんは働いているようだが経済的な問題も考慮する必要がある。曽我さん1人が働いて一家を支えるというのは難しい。かと言って日本政府がすべて経済的な面倒を見るというのも難しい。2人の子供がいずれも女性で働くと言っても日本語がわからない現状では子供の就職も考慮する必要がある。家族が北朝鮮で暮らせば少なくとも当面の間は経済的問題は無いだろう。北朝鮮には人権や自由といった問題もあるが曽我さん達の状況はそれほどでもないように思う。ジェンキンスさんが単純に日本に来れば幸せというものではないように思う。曽我さんの家族が第3国で暮らすというのも考えられるが経済的問題などもあるし、第3国で暮らすという事があまり意味のある事のようには思えない。そう言っては何だが曽我さんの場合は北朝鮮で暮らしても必ずしも不幸ではないかもしれない。曽我さんの都合のいいように考えればジェンキンスさんが生きている間は、北朝鮮で暮らし、ジェンキンスさんが亡くなったら日本で暮らすという選択肢もあるのではないだろうか。


5月28日 イラクで日本人2人死亡

本日、イラクでサマーワからバクダットへタクシーで移動していた、フリージャーナリストの橋田信介さん(61才)と小川功太郎さん(33才)が銃撃されて死亡したようだというニュースが流れた。橋田信介さんはテレビでも見た事のある顔だった。悲しい事件である。今回の事件をどうとらえるべきなのだろうか。今回の事件の犯人は日本に何かを要求するでもなく、いきなり殺害しようとした。今回の事件が社会的に及ぼす影響はそう大きくはないだろう。あらためてイラクは危険だという事を再認識させられる事件ではあるがそれ以上の事はないと思う。襲撃した意図は何だったかと言えばそれはおそらくイラク人が受けた被害に対して、外国人に対するうっぷん晴らしなのだろう。あるいは外国人を追い出す為の戦略とも考えられる。しかし、武力で外国人を追い出して、イラク人だけで政治を運営する事になった場合、そこでもイラク人同士の利害関係が対立し、今度はイラク人同士の殺し合いになるだろう事を日本人を襲撃した人達は想像していないだろう。よって、犯人は教養の低い、単にうらみから感情的に人間を殺してしまった罪深い人間という事になるだろう。例えそれがイラク人にとっては戦争だったとしても武器を持たない相手を殺す事は戦争ではない。イラクでは誤爆という事で40人もの新郎新婦を含む結婚式の参列者が死亡したと伝えられる。アメリカ軍は結婚式の事実さえもないと発表しているがどうもアメリカ軍の発表には真実味がない。私自身そういったアメリカ軍の態度は沖縄での暴行事件同様、反感を覚えるのも事実である。
橋田信介さんは今回のイラク入りで失明したモハマド・ハイサム・サレハ君(11才)を日本で治療させる目的もあったという。日本では募金活動もされていたという。橋田信介さんが亡くなってしまうと治療もできなくなってしまうのは残念である。せめて少年を治療させてあげられる方法はないものだろうか。


5月23日 帰国

22日に北朝鮮から拉致被害者の子供5人が帰国した。子供達は未成年の子供もいたせいか、報道のカメラの前で報道に応えるような内容はなかったが、精神的な動揺などを考えればしばらくはそっとしておいた方がいいのかもしれない。いずれにしても拉致問題が前進した事には多少なりとも成功と言えるのではないだろうか。
曽我さんの夫のジェンキンスさんの来日を失望する向きもあるがジェンキンスさんの問題はもっと深刻なものだ。もしジェンキンスさんが日本に来てアメリカから逮捕要請があれば法律上は逮捕してアメリカに送還する必要があると思う。もしそれを破れば日本の法治国家としての基盤、ひいてはモラルの問題になる。犯罪者をかくまうような行為は慎まねばならない。ジェンキンスさんはやはり北朝鮮で暮らして、2人の子供と曽我さんは北朝鮮と日本とを自由に行き来できるようにするのが最善の策だと思う。ある程度の期間をもって2人の子供も日本国籍を取得でき、日本に住む事が出来ればそれがいいのではないかと思う。
今回の訪朝では小泉首相の評価には厳しいものが多い。中でもピョンヤン宣言を守る限り経済制裁などを発動しないという約束が不評となっている。しかし、その約束はどうにでもなるように思う。現在、既に北朝鮮が核を放棄していない事でピョンヤン宣言を守っていないという意見もある。約束は未来永劫破られないなどという保証はどこにもないのだ。まして今後の拉致問題の進展によっては約束を破棄して制裁発動をすればいいのだ。約束を守るより拉致問題を解決する方が重要なのである。大局的な立場で物事を考える必要がある。
食料と医薬品の援助はそう大きなものではない。援助した食料や医薬品はいずれ消費されてなくなる。一時的なものだから、それによって今後、拉致問題が棚上げされるという事は考えにくい。拉致被害者が帰国してから子供が帰国するまでの1年7ヶ月は長すぎた。拉致被害者の総数は1説には100人とも言われる。今後1年以内に10人以上の拉致被害者が帰って来なければ無条件に制裁をするべきだろう。これをいつまでも放ってはおけない。
今やるべき事は現在への失望ではなく次への1歩を踏み出す事である。北朝鮮はこれで終わりという事にしたいらしいがそうはいかない。北朝鮮への今後の対応としては経済交流の促進も進める必要がある。人間、1度楽をするとなかなか元には戻れず、不平不満が出るものである。経済交流が盛んになったところで経済制裁をすればその方が効果が高い。北朝鮮の外貨獲得には麻薬や兵器輸出があるそうである。それらを止めれば北朝鮮には打撃だろう。衛星写真などを使ってケシ畑などを探査し、国際世論に訴えて麻薬ビジネスをやめさせるというのはできないものだろうか。日本や中国への麻薬の密輸をよりいっそう監視し、麻薬密輸を撲滅させれば北朝鮮を困窮させる事ができる。しかもこれは理にかなっている。北朝鮮は海外に労働者を送って外貨稼ぎをしているそうである。それはそれで良い事である。そこでは北朝鮮労働者はまるで軟禁されているかのような生活ぶりのようだ。これらの人権問題と拉致問題をあわせて提起し、北朝鮮労働者の報酬を北朝鮮に送金できなくするように相手国に働きかけるという手もあるのではないだろうか。いずれにしても当面の融和策を進めると同時に1年後に取るべき対応を今、議論しておく必要があると思う。


5月21日 日本テレビの報道

日本テレビが16日夜に「北朝鮮に25万トンのコメ支援で最終調整」との報道をしたそうで、その事で細田博之官房長官が19日に日本テレビの北朝鮮の同行拒否をした。それに対して報道の自由を理由に反発があり、同行拒否を撤回した。しかし、日本テレビが実際にそのような情報を得ていたとすればどうやって得たのだろうか。国会議員から聞いたとすれば国会議員にだって守秘義務はあるはずだし、盗聴した可能性だってある。いずれにしても犯罪のような気がする。交渉前の内幕を暴露する事にどんな意義があるのか。国の重要な情報が常にもれている事を証明しただけで何の得にもならない。情報の統制につながるとするむきもあるが不利益にしかならないような情報は節度をもって報道されるべきで日本テレビがどんな意図をもって報道したのかと言えば、視聴率稼ぎのえげつない報道をしたという事で、日本テレビは節操のない会社としか思えない。よく内部文書が暴露される場合があるが、実際問題、それは犯罪であろう。しかし、その犯罪によって暴かれる事実がその犯罪行為より有意義であるならば、報道の自由という名の元に許される事は妥当かもしれない。日本テレビが日朝交渉後に報道するならそれは自由という範囲のものかもしれない。元々、報道の自由というものはニュースソースを得る為に犯罪を犯してもいいという事では無いはずである。今回は日本テレビを警察が捜査して情報源に犯罪行為がないか確認しておく事は必要なように思われる。報道の職にあれば盗聴のような犯罪が絶対的に許されるというものでは無いはずである。


5月20日 国民年金改革法案

国会議員の国民年金の未納者が多数あったせいで、時限立法で過去にさかのぼって支払えるようにするそうである。その後は現在の2年前までを5年にするそうである。当然、利子は多少付けるだろうが、それ以外に所得水準も考慮すべきだろう。30年くらいまえは初任給が10万円くらいだったように思う。今は20万円くらいだから約半分だ。給与が異なれば同じ金額でも倍つらいわけで単に利子だけでは済まないように思う。利子だけで所得を考慮しないと後払いの方が得になる場合もあるので、ますます、未納に拍車がかかる。そうかといってあまり厳しくする必要もない。中庸がいい。時限立法が出来たらこの機会に未納者には葉書でお知らせをするのは当然だろう。そうでないと今回の時限立法が無駄になる。葉書も誤配達で届かない事もあるから期間を置いて最低2回は出すか電話で直接知らせる必要もあるだろう。国民年金は国民にとって重要な事だからそれなりに対応する必要がある。
国民年金といえば、民主党の代表が岡田氏に交代して民主党も賛成したはずの国民年金改革法案が岡田代表になると反対という事になって廃案にすべきだという。既に衆議院は通過したので参議院で廃案にするという事なのだろう。ところで国民年金改革法案って一体なに?結構、テレビのニュースを見ている私でも国民年金改革法案がどういう法案なのかという事が伝わって来ない。だから賛成も反対も言いようがない。日本のマスメディアの欠陥がここにある。よく日本人は政治に無関心と言われるが、法案が成立したとかしないとかの騒動は報道するが肝心の法案がどういうものなのかを伝えていないのだから国民としては議論のしようがない。だから政治に無関心にならざるを得ないのだと私は思う。以前は新聞もたまの休みなどに読んでいた事もあるがテレビを見ていれば新聞を読まなくてもほとんど同じ内容なのであまり読む価値がない。従って読まなくなる。新聞もテレビで報道できない部分を伝えればそれなりの価値があるのだが、現在はテレビ番組を見るだけの新聞になっているから新聞は衰退していくのだろう。
インターネットで国民年金改革法案を調べてみるとどうやら段階的に現在の月額納付金額を1万3300円から1万6900円に引き上げるというものらしい。調べてみたが、やっぱりらしいとしかわからなかった。国民年金改革法案がこうだというニュースはなかったからである。現在、未納者が多いと言われる中でさらに納付額を引き上げて払いにくくするのは逆行するように思う。未納が多いのだからまずは未納を少なくするような対策の方が先だと思う。そうでないと比較的裕福な人の為の年金という事になってしまう。アメリカの年金はもらえる額が低すぎて誰もあてにしてないらしい。あまり低くても意味が無いが基本的には国民が全員納付できて、ある程度あてに出きる額でないと意味が薄れるだろう。
テレビのニュースでも法案が可決したかどうかを伝えているだけでは国民に法案可決が賛成なのか反対なのかを問う事にならないので、ニュースとして完結していない。少なくとも「月額納付金額を段階的に1万6900円に引き上げる国民年金改革法案」という言い回しを毎回しないと、ニュースとして完結していない意味の無い報道となってしまっていると思う。


5月19日 朝青龍2敗

朝青龍が旭天鵬(きょくてんほう)の吊り出しに敗れ2敗。朝青龍は充分だっただけに何故敗れたのか不思議だ。体調が悪いのか。やはり小兵力士としての弱点なのだろうか。朝青龍が2敗となった事で優勝は五分五分となった。なんだか優勝争いが面白くなってきた。


5月17日 民主党の小沢氏が代表を辞退

民主党の小沢氏が民主党の代表になる事は確実だったが国民年金の任意加入期間だった時に加入していなかった事を理由に代表を辞退した。加入の状況としては同様だった小泉首相に圧力をかける意味なのか、それとも単にそれを理由に代表を拒否するという事だったのだろうか。政治にけじめをつけるという理由を述べているが任意加入期間に未納だったという事は責任の無い事でどちらにせよ重大な犯罪でもない事を民主党が大げさに問題にするのであれば民主党の考え方はおかしい。従って、考え方が変な民主党には政権を担当して欲しくはない。例えば国会議員が子供の頃に万引きをして補導されたなどという経歴があったとしてもそれが国会議員の資格に影響するのかという問題になる。おおよそ今まで1度も嘘をついた事もないというような人ばかりしか国会議員になれないとしたら国会議員は変な人間の偏った人種の集まりという事になり、そういう人達に国の舵取りをまかせてはいられない。


5月15日 北朝鮮訪問

昨日、小泉首相が今月22日に北朝鮮を訪問する事を発表した。あわせて小泉首相は過去、国民年金を納めていない期間がある事も発表した。なんだか批判をかわそうとしてタイミングを計ったように思える。しかし、小泉首相の場合は国民年金の加入が義務となる以前の時というから批判する理由が無い。それを批判する人がいるとしたら何か間違っているように思う。小泉首相が北朝鮮を訪問するのは2回目となる。北朝鮮は外交が上手だとかしたたかな外交などとよく言われるが私が思うには出たとこ勝負のわがまま外交で上手とは言えないように思える。少なくとも戦略的にうまくいっているとは言えないだろう。去年、北朝鮮側は拉致した人を帰国させたのに日本の北朝鮮感情は返って悪くなったとして当惑しているという。しかし、1部の人を帰せば終わる問題ではない事はむしろ当然の事であったように思う。その後、帰国された方々の子供などを1年以上も帰国させなかった事は拉致問題に対して北朝鮮が解決をしようとしていないように見えるのは当然の事で、その他の拉致された人に対しての回答が非常に疑わしく思えてくるのもごく当然の事である。北朝鮮との経緯がこのような状態の中で、今回、小泉首相が訪朝して子供達が帰ってきたとしても、それ以外に拉致されたとされる人の様子がほとんどわからない事を考えれば今回の訪朝で前進はするが、完全解決に見通しがたたない事は明らかで北朝鮮が望むような結果にはならない。そういった北朝鮮の行動の結果として北朝鮮が何を望んでいるのかよくわからなくなる。北朝鮮が世界との融和を本当に望むならば小泉首相が北朝鮮に行くのではなく金正日氏が拉致家族を連れて日本を訪問し、日本国民に対して手を振るような場面でも報道されれば、日本の国民感情は劇的に友好ムードになる事は間違いがないだろう。その後の対応がどうあったとしても2つの状況を比べてみれば大きな違いがある事は明白だ。
金正日氏は自分自身の保身を最優先して国の政策を実行しているとの憶測があるが、そうであれば、もっと北朝鮮の将来の為になるような行動をしなければならない。中国では共産革命で皇帝が倒れたが日本の天皇は存続している。そこにどのような違いがあるかを考えれば金正日氏が将来の存続を思考して取るべき行動は明白なのだが、現在はそれに逆行しているように思われる。北朝鮮でもいずれ来る革命の時代に金正日氏は失脚するだろう。1つだけ金正日氏が生き残る道があるとすれば革命の前に金正日氏の独裁政権でなくなる事が唯一の道である。その事は日本の天皇が明治以降、天皇制の時代にあっても必ずしも実権を持っていなかった事が日本の天皇の存続につながったであろう事が証明している。そういった事を考えると北朝鮮は外交上手というより、下手なその場限りの外交をつなぎ合わせている外交と言えるのではないだろうか。友好とは言えず、敵対姿勢を見せる北朝鮮はやっぱり世界に敵対しようとしている国なのだろう。


5月14日 朝青龍敗れる

35連勝中の朝青龍(あさしょうりゅう)が北勝力(ほくとうりき)に敗れた。朝青龍は他の力士とは格段に強いが、それまでの横綱の曙(あけぼの)や武蔵丸(むさしまる)、貴乃花(たかのはな)といった力のある力士と対戦する事なく横綱となったので強いがどれほどの強さなのかはちょっと疑問に思っていた部分がある。それでも連勝を重ねるにつれこれだけの連勝をするからにはそれまでの横綱以上に強いように思われたが一体どこまで連勝するのか。あまり簡単に連勝してしまうと返って八百長のようにも思えてきたりして悩む。今日の北勝力戦では北勝力のまわしを取る事なくあっけなく土俵の外に押し出されてしまった。朝青龍にも弱点があったのかと考えさせられる一番だった。朝青龍の連勝がストップした事で今場所の相撲は面白いものになりそうだ。今後も朝青龍は勝ちつづける事ができるのか、それともまた敗れてしまうのか。今場所の相撲は波乱の場所になりそうな気配である。


5月12日 アメリカ人を報復殺害

イラクに仕事で来ていたアメリカの民間人バーグさんが刑務所での虐待の報復として殺害され8日に遺体となって発見された。その後、その殺害の様子がインターネットで公開された。ビデオにはバーグさんの首をナイフで切り落としている映像がある。なんと悲惨な事か。虐待ではアメリカは国防長官が謝罪したがイラクはアメリカに対して謝罪するのだろうか。イラク人は虐待を非難しているがイラク人がそのような捕虜協定に明確に違反するような事をしているのでは虐待を非難する資格などない。

映像は下記のサイトのDOWNLOAD IT HERE をクリックすると見る事ができる。
http://www.ogrish.com/index2.php


5月11日 アンケートポイントバック

アンケートに答えるだけでお金になるというメールがよく届く。総額2,400万円とあった。お金をもらった人数も多くて2万人近い。データーから逆算すると2ヶ月で1人当たり¥400程度になるようだ。たくさんアンケートに答えて1ヶ月¥200では疲れる。金額も小さい。オークションで売買すればだいたい1回あたり平均で¥500程度は利益になるからその方が効率的だ。もっともオークションにかけてる時間からすればあまり効率のいい仕事とは言えない。このところやっとパソコン周辺機器の3台の在庫がはけて少しは整理できたが、まだ必要のないノートパソコンが4台もちらかっている。1台のノートパソコンは去年だったか2万円近くで落札したもので一時はメインで使用していたが現在は予備のパソコンのようなそうでないような。しかし、今、オークションに出品したら1万円以下だろうなと思うとなかなか出品できない。いずれにしてもパソコンは4台は必要ないのだが最近は出品するのも面倒。やっと部屋が片付きかけているのにまた安い物を見つけて落札しようとしている自分はなんなのか。きっとオークション病なのだろう。しかし、売ったり買ったりして損をしているものもあるが、インターネットのプロバイダ料金や通信料金、パソコンの更新代金などを差し引いても、さらにそこそこの小遣い程度はかせげるのでまあまあである。オークション病からは全治できそうもないこのごろである。


5月10日 管代表辞任

民主党の管代表が福田官房長官の辞任以降、非難に耐え切れずついに辞任。民主党内からの批判の声に辞めざるを得なかったようだ。ニュースだと民主党内では時期代表をめぐっておおもめになりそうだ。政権を取ろうとする政党が日本の将来の確固たるビジョンを持ち合わせていないという事は民主党が政権を取ったら、日本の政治は迷走し、経済は停滞する。次の選挙では自民党を選ばざるを得ない情勢となった。それにしても福田元官房長官、元福田首相、元中曽根首相と群馬の政治家にはあっけないほど潔い政治家が多いようだ。政治家には不評でもなかなか辞めない政治家が多い中で際立っている。


5月7日 福田内閣官房長官辞任

福田内閣官房長官が国民年金の一時期の未納を理由に辞任した。ニュースでは年金の未納が国会議員に対して不信をいだいているとさかんに報じているが私自身はそうは思わない。国会議員は国民年金を納めなくても年金はもらえるそうなのでそういう意味では不公平かもしれないが、そんな小さな事はどうでもよい。もっと重要な案件をきっちりと考えて国会議員としての職務に専念して欲しいと思う。結局のところ年金を払う、払わないは個人の問題である。年金を払いたくないという人が多いなら払えるようなしくみにするべきだ。いずれにしても年金は廃止するわけにはいかないし、将来、正常に機能するような年金の制度を確立するべきなのである。ニュースでは年金をもらえる額が将来、少なくなるから払いたくないような子供じみた論調の報道が多い。払った分より多くもらうなどというのは現実的には無理なのだ。¥1,000払って¥1,500もらえるようなしくみはこの世には存在しない。非現実的な考えを正当化するような報道ではマスコミは日本をミスリードしてしまう。マスコミは視聴率を上げようと国民の不満ばかりを書きたてて将来の日本のビジョンに欠けている。これからの日本はどうなってしまうのか。テレビを見ていると日本の未来が音をたててくずれていく。


5月5日 三菱トラック欠陥問題

三菱のトラックのタイヤが外れて歩いていた女の子が死亡した事で元常務が欠陥を隠蔽した疑いがあるとして捜査しているようであるがそこには何か違和感を感じる。事故が設計、製造上の欠陥であれば技術的な調査によって明らかになるはずで単に隠蔽するような内部資料があったからといって欠陥を証明できるものではない。欠陥というなら技術的な検討から欠陥を指摘するべきだろう。技術的な欠陥を指摘できないならそれは欠陥ではなく事故が起こったから見せしめに吊るし上げようというような公平でない裁判をしようとしているように思える。技術的な欠陥を指摘できないまま事件が終われば、欠陥の原因となる事実解明ができず、同様な事件が再発する事は必須である。三菱のトラックにタイヤが外れる事故が多かったとすれば他社のトラックの事故率などと比較して早期に欠陥が疑われ、原因究明ができたはずである。現在では商品の故障を公開する義務はないが故障の内容を公表するようなシステムが必要なのではないかと思う。そうすれば商品を購入する時にこの会社の商品は壊れ易いとか危険だなどという判断が出来て消費者にとっても有用である。例えメーカーがそれに応じなくても修理会社などを通じて消費者センターが公表する事は可能だろう。そういった取り組みはぜひともして欲しいものだ。
欠陥の問題に戻るが回転ドアの事故ではセンサが子供の背の高さでは関知しなかったという報道がされている。もしそうならばこの回転ドアは欠陥であるように思われる。通常、重大な事故に至るような可能性があるような場合は2重の防止装置が必要である。なのにセンサが1つだった事は欠陥と言えるのではないだろうか。センサが2つあれば1つが動作しなかったとしても、もう1つのセンサが安全を確保してくれる。センサを2つ設置せずに2重の安全をするには入口に安全監視員を設ける事である。回転ドアの入口は外側と内側の2ヶ所あるので両方に1人づつ監視員を配置し、直ぐに押せるような非常停止ボタンを設置すればセンサと合わせて2重安全とする事ができる。いずれにしてもちゃんと原因を究明しなければ同様な事故が発生するのは目に見えているのである。
但し、安全性を高めるにはそれだけコストも高くなるのでどこで折り合いをつけるかは難しい問題である。道路には一時停止があるがそれを見逃すと大変な事故になる。車の一時停止を2重安全にしようとしたらどんな装置が必要なのだろうか。現在では技術が進歩しているので実現可能かもしれない。回転ドアで言えば、回転ドアをつけなくとも普通の自動ドアなら死亡するという事はない訳で回転ドアが自動ドアと同等な安全を確保できないならば回転ドア禁止という事も可能なので自動ドアと同じ安全性を保つのは回転ドアにとっては必須条件である。


5月3日 切手

今年の5月連休はJNB(ジャパンネット銀行)が休みにならなかったようでオークションで落札した人からJNBに入金があった。定形外郵便での発送なので郵便局から発送しようとすると6日以降になる。品物自体は安い物なので直ぐに発送しようと思ったがあいにく手持ちの切手が不足。近くで切手が入手できないものかと頭をめぐらすが近くに切手を売っている所は思い当たらない。もしかしてコンビニで売っているかもしれないとインターネットで調べてみたが手がかり無し。時間のある時に発送しておこうと思ったのでダメ元で近くのセブンイレブンに行ってみた。¥120分の切手を下さいというと何やらファイルを引っ張り出して切手を探していた。¥120という切手は無いのか。¥80切手はあるようだ。ファイルをめくりながら¥50切手と¥10切手を2枚づつ取り出した。ちょっと枚数は多いがコンビニも結構、便利なもんだ。コンビニで切手を売っているとは思わなかった。めでたく切手を入手して帰りがけにポストに投函して発送した。今までは切手の買い置きに気を使っていたが休日や夜間でも切手を買える事がわかったので、今後は切手の買い置きはあまり気にしなくてよさそうだ。


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