11月8日 有田みかん

有田みかんのTVコマーシャルが放送されているのを見た。去年だったか有田を通った時に初めて知ったのだが、有田は「ありだ」が正しい。それまで私は「ありた」だと思っていた。当然の事ながらTVでは「ありだ」と発音していた。


11月7日 NTT工事

昨日、NTTに電話してノイズのクレームをつけた。ダイヤルすると80%くらいはそれまで聞こえていたノイズが消えてしまう事が多いが運良くNTTのオペレータもラジオに雷のノイズが入るようなノイズを聞いたようだ。一端、受話器を置いてテスト後、再度、受話器を取るとノイズはまったく無かった。色々と説明をしたが前回2回来た時も何らかの配線換えを実施していたような説明を伺ったので今回は怒る気にはならなかった。この間から気づいた雨の日の後の晴れた日にノイズが多いという話をしたせいか、今日はゴンドラ付きの車が来て道路の上で接続を変えたようだ。病気の時、行く所を間違えると診断がつかなかったり病気が治らないのに似ている。


11月6日 電話の電源

固定電話で電話をした後、ふと気づいたら電源アダプタのプラグが抜けていた。のに電話はちゃんと出来た。という事は電源アダプタはいらないという事か。留守電などの機能を使わなければ問題無いかもしれない。


11月1日 人事課長人事

またまたやってくれました。田中外相。何かの会の出席者をめぐっておおもめとか。詳しくはわからないがだいぶ外相が暴走しているようだ。内容は常識的に考えるとやはり外相に分が悪いようだ。しかし、日本の常識は世界の非常識。例え外相の判断が悪くともその判断が決行出来ないという事はどういう意味があるのだろうか。そう、官僚が首を縦に振らなければ国民は何も出来ないという事になる。つまりは小泉首相の行政改革は出来ない可能性が高いという事になる。当然の事ながら官僚は自分の都合の悪い事にはうんと言わない。大臣が人事権を持てとは言わないが内閣が官僚の人事を仕切るぐらいの事が出来ないと何も政治は動けない。人事は行政の要(かなめ)である。大臣の言う事を聞かない官僚はさっさと辞めてもらいたい。えっ!それじゃ官僚がかわいそうだって。何をおっしゃいます。民間企業の課長以上は労働組合にも加入しておらず、会社の一存でいつでも無条件に首に出来るのだ。それが常識ってもんだ。自分で甘い汁を造り出せる官僚などというのは非常識のかたまりだ。行政改革の前に官僚の要を押さえる事が先決である。


10月31日 当選大王・パーフェクト8

新聞のちらしに当選大王・パーフェクト8という電卓のような物の広告があった。ロト6とかミニロト、或いはナンバーズの当選数字をはじき出すらしい。広告にはいくらいくら当たったとかの掲載がある。昔の(今もそうかもしれないが)少年マンガ雑誌の裏の広告のような怪しさである。当たったという金額はあるが外れたというデータが無い。これを使った場合と使わない場合とで当選確率がどう違うのかといったデータが無い。そのうちにある事を思い付いた。これを売っているという事こそがこれが当たらないという証明になる。何故ならこれを持っていればこれを売って儲ける必要などない。自分で宝クジを買った方が儲かる筈なのである。これを買う前にこれを売っている会社ではいくら宝クジを買っていくら当たったのか聞いてみた方がいい。

もう1つ付け加えておくとこの広告には誇大広告のような決してうそを並べたような広告でも無い事を付け加えておく。この広告をよく読んでも実際に掲載した事が事実かどうかはわからないがまったくの虚偽という内容が書いてあるわけでもなく、この広告自体はなんら法律に違反しているようには思えない。投資した以上のお金が返ってくると思ったのはそれを読んだあなたの誤解である。


10月23日 狂牛病全数検査

狂牛病の全数検査が始まって検査済みの牛肉の販売がされるようになったがはたして安全だろうか?答えはノーである。何故か?

狂牛病の検査が始まって検査ミスによって全部の牛が狂牛病となってしまい、検査をやりなおしたという報道がされている。これは何を意味するのか。検査の方法が良くわからないで検査をしているのである。たまたま検査をしたら全部の牛が狂牛病となってしまい検査ミスに気づきやりなおした訳だが、場合によっては逆の場合も有り得る。全部の牛が狂牛病では無いと判定され、ずっと検査方法の誤りに気づかず検査している検査所がある可能性がある。狂牛病の検査は国家資格にして認定者以外は検査出来ないとかにすべきなのである。このような状況であるから狂牛病の検査は2回に渡って行われるが1回目でNGとなっても2回目の精密検査でOKなどと言っていても実は検査する牛を取り違えていた為に2回目はOKとなっていたというような事は当然のごとく有り得る。病院の凡ミスによる事故のような事が今後、起こる事は必至なのである。

ところで狂牛病に検査をすればOKなのだろうか。これもノーである。風邪をひきかけた時にこれを風邪なのかあるいはただの体調不良なのかその時点で判定は難しい。少し時間がたてば風邪を引いて風邪だとかわかるが、牛は屠殺してしまっているので病気はそれ以上進行しない。もう少し生かしていたとしてもその時点で病気になりかけという事も有り得る。これではどうどう巡りになってしまう。

危険とされる異常プリオンの部位を食べなければ大丈夫といっているが、それ以外の部位にもかなりのパッセンテージの異常プリオンがある事が報道されていた。何故安全と言えるのか。確率の問題で安全と言っているのである。確かに日本中で交通事故で死ぬ確率からすればその100分の1あるいは1000分の1以下と推定されるのは確かであるが100%安全で無い事も確かなのである。このように日本政府の言っている安全は交通事故の確率よりも低い安全というものだからよく承知して牛肉を食さなければならない。

現在でもイギリスでは狂牛病が発生し、人間への感染が報告されている国をお手本としているのだからそれ以上の効果は期待出来ない。

ではいったいどうすればいいのか。狂牛病の牛が日本中で1頭も出ない状態が5年程度続けば安全と言えるのではないだろうか。国内での肉骨粉の全面禁止はその第一歩である。国内で肉骨粉の全面禁止したら安全な牛肉が食べられるようになるのだろうか。答えは残念ながらノーなのである。日本の家畜の飼料はほとんど100%海外から輸入している。トウモロコシの遺伝子組み替えのトウモロコシの混入がなくならないように飼料として輸入している時点で既に肉骨粉が混入している可能性があり、これをなくすのは不可能に近いかもしれない。

世界中で狂牛病が蔓延するのかと言えば必ずしもそうとも言えない。オーストラリアがそうであるかどうかはわからないが自国で家畜の飼料をまかなえる国は比較的効果的な対策が出来る為、狂牛病が広がる事は無いと思われる。


10月22日

だんだんと寒くなったこの時期になって部屋に蚊が現れるようになった。毎日ではないが時折発見する。今日は3匹やっつけた。夏であればなかなか退治出来ない蚊も動作が遅く空中で手で叩く事が出来た。


10月17日 ラピラカード

cdmaOneの通信カード。常時接続で月額3900円(最大10万パケット)を検討してみた。iモードと同じように通信量で料金が設定されるので単純比較は出来ないが32kbps換算で接続時間を計算してみた。128バイト/パケット。

100000(パケット)×128(バイト/パケット)=12800kバイト
12800kバイト/32kbps=400秒=6.67分

たった6分しかではメールにしか使えない。他に安い通信カードがあるのでほとんど売れないのではと思うが。


10月5日 肉骨粉禁止

日本政府にしては思い切った肉骨粉の全面禁止になった。肉骨粉の影響は大きくブイヨンやフリカケなどにも牛の肉骨粉が含まれているという。肉骨粉の全面禁止の処置から知る事になったであろう事実である。肉骨粉はこれは魚とか鳥だとか区別がつきにくいので不景気でお金に困った業者は必ずやこれは牛の肉骨粉では無いとして売りさばくに違いないので、鳥の肉骨粉を使用可能としたら牛の肉骨粉を食べる事になる。唯一、許されるとしたら肉骨粉の状態でなく冷凍などで流通させるのがいいのではないかと思う。

酪農家は牛を飼わずに羊などを飼ってはどうだろうか。もっとも、羊では採算が合わないかもしれない。テレビで見た事があるがダチョウという手もある。でも放牧は出来そうだが採算は合いそうもないかもしれない。


10月4日 狂牛病安全宣言

早くも牛の危険部位以外は安全だとして政治家主導の試食会が催されている。狂牛病がまだ良くわかっていないのに何故安全と言えるのか。狂牛病はいわば癌のようなものではないかと私は考えている。癌細胞は血液を媒介にして他の細胞を癌化したり転移したりする。もし、血液を介して狂牛病が体の中で転移するので無いとすればいったいどうして増殖出来るのか。従って狂牛病の血液の通っている所全て、つまり狂牛病の牛肉はプリオンのある部位以外の安全とされている所も危険であると思うのが常識だと思うのだが。狂牛病が牛だけでなく人間にも感染するとすればイヌやネコが狂牛病になっても不思議は無い。

日本は幸いにして欧米に比べ牛肉の比率は高くない。当面、牛肉を食べなくともさほど影響は無い。まずは10年から15年くらい牛肉のみならず牛関連の物は食べずに様子を見るのが賢明だ。イギリスなどの国が実験台になってくれるだろう。イスラムの国の人口は20%というが彼らは牛は食べないので狂牛病にはならない。気がついたら世界の人口の50%がイスラム教だったなどという事が起こって欲しくは無い。

日本政府は過去の例からも的確な判断力、決断力に欠けていた。政府が安全というのは気休めにしかならない。何故安全かという事を1人1人が判断して決断する事が求められれている。


10月3日 ビデオカメラ

ビデオカメラからテープが出なくなったので修理に出していたのが戻ってきた。1年を1ヶ月ちょっと過ぎたばかりで保障期間は過ぎていた。原因はキャプスタンモーターの故障らしい。それほど酷使しているわけでも無いのに何故壊れたのだろうか。SH社の製品は壊れやすいのだろうか。¥13,000の出費は痛い。


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