7月9日 教科書問題

中国や韓国政府が修正を要求していた修正のほとんどは拒否された。修正内容は従軍慰安婦を記述していない等、記述が無いという内容の物らしい。従軍慰安婦の事が韓国にとっては大きな事件である事は理解するがそれが日本の歴史の上で大きな出来事であるかどうかとは別問題である。
他の国が国をあげて日本の教科書に介入してくるのは政治的に思想をコントロールするという中国ではごくあたりまえの遅れたやりかたを日本にあてはめようとしているのであってむしろこれは意図的に拒否するべきである。そうしなければどんどん内容はエスカレートしいずれは中国の政府の意のままに日本の教科書が書き換えられ思想コントロールをされてしまうようになってしまう。


7月5日 政治腐敗

政治腐敗というのはどこかの遅れた国の役人の事と思っていたがなんとなく日本も政治腐敗なんだなあと思うようになってきた。銀行は高い給料をもらいながらその給料は税金からでている。市役所の給料の高いのは有名だが市の財政は破綻しかかっている。道路公団は税金をもらって高い給料を維持している。役人が賄賂を取っているようなあからさまな腐敗ではないが役人が法外な高い給料をもらうという手法は明らかに政治腐敗である。


7月4日 道路公団

日本の経済成長はアメリカの軍事力の傘に守られて軍事費が少なくて済んだので経済成長が出来たという説を聞いた事がある。国の予算を少なく効率に使う事はアメリカの復活となった小さい政府の考えに似ている。政治で経済を成長させる事は出来ないが政治が経済の負担になっては経済成長は出来ない。道路公団の一人平均の給与は800万円だそうだ。道路公団の人がそれだけの仕事をしているのなら問題はない。まさに日本の道路公団は日本経済のお荷物となっている。


7月3日 不法投棄

家電リサイクル法という不法投棄を促進する悪法が成立してからますます不法投棄が増えているようだ。車のリサイクル法という悪法もさらに追加される見通しだ。不法投棄を取り締まる法律はほとんど機能していない。軽犯罪法ではそれなりの罰金を課しているのだから捨てようとした現場をビデオに撮るなどして犯人を捕まえられたら懸賞金を出すようにしたらどうか。トラック1台分のゴミの現場を押さえたら50万円とかすれば職の無い人の為にはいい雇用にもなる。テレビ1台でも捨てたら3万円とかの罰金でそれを懸賞金にする。3万円なら結構いい商売になるかもしれない。


7月2日 愛の貧乏脱出大作戦

精神力を鍛える為に重い荷物を背負って山に登るという場面があった。山に登り慣れている私でもあれだけの荷物を背負ったら一歩も歩けないような気がする。この番組を見ていると戦前の日本軍のような訓練方法だなとつくづく思う。精神力は重要だがそれ以上に重要なのは効率的に結果を出す事である。


6月22日 報復関税

野菜の輸入関税に対抗して中国が自動車などの関税を引き上げ、実質的に輸入禁止になった。この事だけを考えると中国に反感を持つが、中国にしてみれば自国の産業を育成するという長期的視野にたっている。もしかしたらいずれは無くなる野菜輸入関税がなくなってもこれらの関税はなくならない可能性がある。日本がさらなる報復関税を設けたりするのは長期的には得策ではない。一時、韓国の低価格の自動車に驚異を感じた事もあったが、実際、現在も韓国の自動車は日本ではシェアはほとんどない。世界的にもそう多いシェアでは無い。自由貿易主義で無い中国で自動車産業を立ち上げるのは不可能に近い。
中国の輸入関税は200%くらいらしいがタイやシンガポールでは関税のおかげでカローラは800万円くらいするようだ。それに比べれば200%くらいの関税は軽いもんだ。


6月7日 誘導尋問

テレビ朝日で窃盗の犯人として尋問を受けた18才の男性が指紋の誤鑑定から逮捕されるという報道があった。男性はその後、指紋の誤鑑定が判明したので無実となったが、警察で尋問を受けた際に誘導尋問を受け実際には無い事を供述調書として作成された。指紋の誤鑑定は今後気をつけるとしても誘導尋問の事実があれば大変な事である。警察は誘導尋問は無かったと発表しているが報道の証言からは誘導尋問が事実のように思える。取り調べした人は裁判にかけ誘導尋問が事実ならば実刑が相当と考える。なぜなら犯罪を故意に被せようとしているからである。誘導尋問をした人のみならず警察全体が犯罪組織になっている。このまま警察が事実をうやむやにせず何もしないならは現在の警察は犯罪を犯しても何の責任も問われない数少ない部署の一つという事が実証された思いである。

5月8日〜6月9日

4月12日〜4月30日

2月4日〜3月23日

1月7日〜1月27日

11月17日〜1月6日

10月31日〜11月16日

8月19日〜10月30日

 

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